18日から26日まで日本広島で開かれる2004アテネオリンピック女サッカーアジア地域最終
予選の珍しい4強進出方式が今更話題だ.
今度最終予選にはアジア地域11ケ国が3会場で分けられて参加,各組1位と組み2位3ケ国の
中で勝率が良い一チームがワイルドカードで4強に進出するようになっている.ところで問
題は12ケ国ではない11ケ国が参加するというのにある. A組みとB組の4個チームが, C組み
には3個チームが属して競技を広げるからAとB組は3競技ずつ行って, C組は2競技だけで
4強進出可否を選り分けるようになる.
AFC(アジアサッカー連盟)はA組みとB組みに属した国家たちとC組みに属した国家たちの間
の公平性を合わせるためにA.B組は4位チームと広げた試合結果を無效で処理するという
苦肉の策を考案し出した.すなわち韓国(FIFAランキング24位)と中国(5位),ミャンマー
(46位),グアム(66位)が属したB組みでもし韓国がびりが有力視されるグアムに敗れると
言ってもワイルドカードのための勝率計算にグアムに敗れた試合結果は含まれない珍しい
事が起ることができる. 2競技をするC組みのような条件でワイルドカード進出可否を選り
分けるためにA.B組は最弱体で思われる4位チームとの試合結果を無視する事に決めたから
発生することができる場合だ.もちろんFIFAランキングどおり計算すれば韓国は中国に1敗
とミャンマーとグアムに勝って2勝1敗を記録する可能性が多い.こういう場合韓国はワイ
ルドカード計算で1勝1敗の成績を持つようになる.
これについて"こんな場合は初めに見る"と言う韓国女サッカー連盟の一関係者は"アジア
最強中国と一組みにある韓国としてあまり良いことではない.私たちがグアムを勝つこと
が殆ど確かだからむしろ骨切って得た勝ち点を捨てるようになる場合が発生することがで
きる"と惜しがった.
一方こんな珍しい方式を通じて選り分けられたワイルドカード進出国はB弔意1位と準決勝
を広げる.韓国が組み1位で4強に進出してもワイルドカードを受けて進出しても間に中国
を避けることは難しくなった状況でアテネ行チケットを取るためには無条件万里長城を
越さなければならない.
ジユンミ記者<
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