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Home > サッカー > プロサッカー 2004.02.04 11:19 SPORTS TODAY
[オーバーヘッドキック] マニチ ”故郷チームフロントがもっと好きなの”

サムソングエニカ良い予感イベント!

仁川ユナイテッド入団が有力だったセルビアモンテネグロ出身マニチ(32)が突然仁川行を
あきらめた. ところでその理由が現所属チーム FK ピンディッキーで ‘球団フロント’ 席を保
障したからなことと知られて人目を引いている.

去る 96年釜山大宇に入団したマニチはセレッソ大阪に賃貸された 98年を除いて 2002年ま
で Kリーグですぐれた活躍を見せた歴代最高用兵の中で一つだ. マニチはブサンルル去っ
た以後にも韓国舞台を忘れることができなくて絶えず Kリーグ復帰を狙って来た. しかも故郷
であるセルビアモンテネグロの心細い経済状況を勘案したら Kリーグは彼に富と名誉を同時
に与えることができる夢の舞台でもあった.

したがって今度仁川の入団テストに合格するために誰より努力したのがマニチだった. ミニゲ
ームにもかかわらず身を飛ばすプレーでロラント監督の目に入るためにいつも努力したのが
良い例だ. マニチに対してよく分かっている仁川球団関係者たちも以前の不真面目な姿で
‘白鳥’で変身したマニチに無限な信頼を送った. マニチの仁川入城は時間問題のようだった.

しかし去る 1月末マニチは突然態度を変えて仁川と契約する意思がないことを明らかにして
テスト場を発った. “故郷チーム FK ピンディッキーが 1年だけもう走ってくれると球団フロント
席を保障してくれると約束した”と言う一言が全部だった. 仁川球団のある関係者は “私たち
よりむしろマニチがもっと契約がほしかったが急にテスト場を発ってとても荒唐だった”と “ど
の位年を取ったマニチが未来を保障してくれるという現所属チームの提案に心が搖れたよう
だ”と惜しさを吐露した.

/イテフン [email protected]