ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー1507
大極戦士 ‘大望をうつ’
=2004. 世界に走る. サッカー海外派今年シーズン猛烈な活躍期待=
韓・日ワールドカップの余勢を駆ってスペインで, オランダで青雲の夢を抱いて去った大極
戦士たち.
時には試練も近づいたし歓喜も味わった. 2003年が海外進出適応期なら今年は花をぱっと
立てる時期. それで海外派たちに対する期待がもっと大きい.
去年夏韓国選手では最初でスペインフリメガリガに携わったイ・チョンス(レアルソシエダド
)はエスパニョールとの開幕戦で助けを記録するなど印象的な競技を広げたが以後ただ
1ゴールも入れることができずにベンチメンバー世話と転落した. 今年に入ってからも去る
5日リーグ後半期初競技であるマラガ前に出場することができずに忍苦の歳月を耐えてい
る. しかし可能性は残っている. イ・チョンスと席争いをするロシア出身のカールピンが老衰
するから努力だけドッブッヨジンダならフィールドに出るチャンスはいつも開かれている.
オランダ 3人方も頑ばりの念をおしている. イ・ヨンピョウ(PSVアイントホベン)は去年海外
派の中一番引き立つ成績をおさめた. アイントホベンが支払った 23競技に皆選抜出場し
た. たまに致命的な間違いで失点の言葉尻を提供する短所と正確なクロスセンタリング
能力さえ補えば今年も坦坦大路だ. パク・チソン(アイントホベン)とソン・ジョング(ペイェノ
−ルト)も悪夢をふるって新しい覚悟を押し堅めている. シーズン初ビルレムUの前で 1
ゴール2アシストをあげたパク・チソンは時間がたつほどこの前技倆を見せてくれること
ができなくて切なさを招いた. ワールドカップ当時の自信感さえ取り戻せばこの前姿に帰
ることは時間問題. 最近 4競技連続欠場したソン・ジョングは 2年次ジンクスをふるって
跳躍を夢見ている. 特にオランダサッカーの英雄であるグルリトがセガムドックで赴任し
ながら雰囲気転換のきっかけも用意された.
海外派の中で一番注目することはチャ・ドゥリ(フランクフルト)の行より. チャ・ドゥリはブン
デスリーガー前半期 19競技(FAカップ含み)に皆出た. 何より競技(景気)内容とプレーが
一段階上昇したという点が鼓舞的だ. 攻撃手としてゴールをまだ記録することができない
ことが ‘玉のティー’だがゴ−ルガルズングさえ解けたら ‘第2のチァブム’を期待しても
よさそうだ. 膝手術以後リハビリに力をつくしているソル・キヒョンは来る 18日ベルギージ
ュピラリーグ後半期開幕に合わせて復帰するという計画だ.
Jリーグたちの宣伝もむかしのままそうだ. Shimizuのアン・ジョンファンはヨーロッパ進出
に対する意志を力強く仄めかしている. 所属チーム横浜を統合優勝に導いたユ・サンチョ
ルは今年の一年も所属チームと代表チームを行き交って忙しい一年を送る見込みだ.
〈呉昇州記者〉/京郷新聞