【撲滅】コピービデオ売ってる輩【逮捕】

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952195:04/04/05 20:59 ID:iV5ElWG9
953_:04/04/05 21:00 ID:ZmFxaklY
ゴクリ。
氷沼はアパートの六畳間の真ん中で買って来たばかりの包みを開けると、それを手にして喉を鳴らした。
水色の箱に白いラインの入った、一個入りのイチジク浣腸。
本当はこんなもの手に取りたくもなかった。けれど四日も排便をしていない下腹は張っていくばかりで、もう苦しくて仕方がない。昔から便秘になりがちだった氷沼は、これ以上その辛さを味わうのが嫌になっていたのだ。
錠剤のものとどちらを買うか迷ったのだけれど、氷沼は結局速効性のありそうな方を選んだ。
つまり、水色の箱に白いラインの入った、一個入りのイチジク浣腸。
大学まで駅三つの距離にある薄汚いアパートは、電車が近くの線路を通る度にガタガタとガラスが震え、窓枠が軋む。
何とはなしにその窓から差し込む日の光が気になって、氷沼はサッとカーテンを閉めた。
薄暗くなった部屋でカサリと箱を開くと、透明の袋に入ったピンク色をした容器が覗く。これを自分の尻に入れるのだと思い、氷沼は一瞬困惑した様な表情を浮かべた。
子供の頃に母親にしてもらった事があるのをうっすらとだけ覚えているそれ。帰りの電車を途中下車までして、見知らぬ地域の見知らぬ薬局でやっと一個だけ買って来たそれは、それでもすぐに使おうという気にはならなかった
954 :04/04/05 21:00 ID:z1yNFmuP
なにここ
955_:04/04/05 21:01 ID:ZmFxaklY
恥ずかしい、というのが一番の理由――。
そもそも便秘などというものは女に多く見られる症状で、男がそれに悩んでいる、それだけでも何やら恥ずかしい気がするのに。
カサリ。箱から出した、まだ袋に入ったままのそれが、手の中で音を立てる。
そうだ、その上、浣腸という言葉の情けない響き。それをせねばならないという恥ずかしさ。
カーテンを閉めても鍵をかけても、部屋の中を皆に見透かされている様な気になってくる。何よりも秘匿したい情けないところを、他人に全て見られている様な気にさえ。
けれどいつまでもこうしている訳にもいかない。氷沼はクッと心を決めると、透明の袋をピッと破った。
12才以上、一回一個を直腸内に注入……。身体を横臥して肛門部を清拭したのち、本品の先端のキャップを取除き、肛門内に挿入して……。しばらく横臥したのち排便……。
透明の袋に印刷された青い文字が淡々とその「方法」を述べている。
氷沼は微かに、キュウッと内臓が締め付けられるのを感じた。
その恥ずかしさを堪えながら、万年床にゴロリと横になる。カチャカチャと音を立ててベルトを外し、下着とズボンを太股の辺りまで下げると、だらりと垂れた性器が露になった。
――こんなこと、早く済ませてしまおう。
氷沼はキュッと浣腸のキャップを外すと、ぎこちない手付きでそれを肛門に持っていく。
早くこれを入れてしまって……。
思うが、乾いた蕾は固く閉ざされ、浣腸の先端が当たるとキュッと窄まってそれを拒んでしまう。
956_:04/04/05 21:01 ID:ZmFxaklY
無意識の内にそこに力を入れてしまっている為、一層そこへの挿入は困難だった。
 ――ッ……痛……!
 無理にそれを入れようとすると、変な角度に当ててしまった嘴が無遠慮に入口を削る。ピリッと走った痛みに、氷沼は堪らず入りかけたものを抜いてしまった。
 ――何だよコレ……。
 「ただ入れるだけ」だと思っていたそれは想像以上に難しかった。
 氷沼は眉を寄せ、情けない恰好のままで、再びそろそろとそれを肛門に近付ける。
 ゆっくり、落ち着いて。
 ――んっ…………!
 ツプン……と、肛門の皺が嘴を銜え込む。そのままきつく締まった奥の方に恐る恐る差し入れていくと、氷沼はそれでも何とか嘴を全て挿入することが出来た様だった。
 ――ハア、ハア、ハア…………。
 肛門に細い管が入って来ている。それが酷く妙な感じだった。
 異物を銜え込んでいる……。
 こんなに細い管だけでもこんなにリアルにその存在を感じ取れるならば、アナルセックスをする時の女はどんな異物感を感じているのだろうか……?
 ――…………ッ。
957_:04/04/05 21:02 ID:ZmFxaklY
ブルッと氷沼は体を震わせた。そんなことを考えている場合ではない。早くこれを終わらせてしまわなければ。
ゴクン。
それを包みから取り出した時と同じ様に、氷沼は喉を鳴らした。
後は浣腸の後ろの部分を押しつぶせばいいだけだ。そして「しばらく横臥したのち排便」すればいいだけ。
酷く痛むのだろうか?
考えると、恥ずかしさ以外に微かな恐怖さえも浮かんで来る。
氷沼は必死にそれを振り払って、一息にそれを押しつぶした。
――ッ……あ……!
ジュワッと噴水の様に、冷たい液体が粘膜に広がる。腹の奥に冷水が流れ込んで来るかの様な不快さに、氷沼は堪らず顔を顰めた。
それ以上は無理だった。とても二度も三度もその瞬間を味わう気にはなれず、氷沼はそこから浣腸を抜き取ってしまった。
チュル……と音を立てて、ひしゃげていた容器が膨らむ。見ると、ピンクの容器の中にはまだ半分近く液体が残っていた。
――どうしよう……。これ、もう一度やった方がいいのか……?
浣腸を抜く時に零れた液体が氷沼の肛門を湿らせていた。そこに溜まった雫が一筋、じわじわと尻に流れる。
それを感じながら、氷沼は残液の多さに困惑していたが、じきにその問題は解決してしまった。
強烈な腹痛が氷沼を襲い始めたのだ。
958_:04/04/05 21:03 ID:ZmFxaklY
 ――ッ…………!な…………?
 堪らず浣腸を取り落とし、氷沼は両手で腹を押さえる。
 大量に溜まった便塊と、殆ど初めてに近い浣腸。その二つの要素の元で、僅かな量の浣腸液は信じ難い程の効力を発揮し始めたのだ。
 ギュルギュルと腸が不快に動く。
 酷い下痢に見舞われた時の様な堪え難い痛みだった。
「んっ……、ぐゥ…………ッ」
 喉の奥から呻きが洩れ出る。布団の上で丸くなって、氷沼はギュッと眉を寄せた。
 胸に突き上がって来るのは異様な吐き気だ。
 ゾワリと全身に悪寒が走り、冷たい汗がドッと吹き出す。氷沼は腹を抱えたまま、両腕にギリと爪を立てた。
 ――何だ……!?何なんだよ、コレ……ッ!
 ピクピクと肛門が震えている。出したい。糞がしたい。余りに強い腹痛に、氷沼は混乱していた。
 こんなに辛いものだったなんて思ってもみなかった。皮膚の表面が酷く冷たい。
 「しばらく横臥して」って、「しばらく」ってどれ位だ?
 これ以上我慢なんか、出来る筈がない…………!
「ッ…………!」
 耐え切れず、氷沼は布団の上に体を起こした。ズボンを片手で掴みながら慌ててトイレに駆け込む。
 そしてトイレのドアも閉めないままで、氷沼は便器に腰を下ろした。
「うあァッ…………!」
 苦しさに声が洩れる。それと同時に酷い破裂音がトイレに響き、激しい勢いで浣腸液が吐き出された。
959_:04/04/05 21:04 ID:ZmFxaklY
ドロリとした腸液の混じったそれは茶色く濁り、便器にバッと飛び散る。
「ハッ、ハアッ……ハァッ……」
その一瞬では、腹痛は全く治まる気配を見せなかった。
ヒクヒクと動く肛門から、温かくなった浣腸液がもう一度吹き出す。そしてもう一度。
大きな塊が肛門のすぐ上にまで降りて来ているのが感じられる。
けれど、肛門の周りに泡を立てて浣腸液が吐き出されたのを最後に、排泄はぴたりと止まってしまった。
だらりと垂れる茶色の粘液が、ぱたり……と便器に落ちて行く。
「ッ…………、…………?」
ギリギリと締め付けられる様な痛み。両腕で腹を抱えながら、その異変に氷沼は少しだけ顔を上げた。
ヒク……ヒク……と肛門は収縮を繰り返している。そのすぐ上には排泄の瞬間を待ち望んでいる便塊がある。
けれど、それが吐き出されないのだ。
「ッ…………」
下腹に力を入れ、それを押し出そうと試みる。だがその塊は余りに大きくて、容易に排泄されそうにはなかった。体内に長く溜めていた所為か、それは水分をすっかり奪われて、排出しにくい固さと大きさになってしまっていたのだ。
 ――そんな…………。
氷沼の肌にはジットリとした汗が滲み始めていた。腹を疼かせる痛みと胸に込み上げる気持ちの悪さの為だ。
「んんっ…………」
960_:04/04/05 21:05 ID:ZmFxaklY
もう一度力を入れる。今度は、直腸を塊がグウとこじ開けようとするのを感じた。
 ピクピクと下半身が痙攣している。
 コツン、コロン……と、塊の先端にあった欠片が便器に当たって落ちて行った。
 けれども。
「つゥッ!」
 次の瞬間、肛門にピリッと走った痛みに、氷沼は思わず力を込めるのを中断した。
 肛門をググッと広げて表に出ようとしている便塊。それはいつも排泄しているものよりも遥かに太く、しかもその固さの所為で、そこが切れそうな痛みが背骨に走ったのだ。
「ハァッ、ハッ……、ハァッ……」
 真冬にも関わらず汗を滲ませたままで、氷沼はその塊を感じていた。
 キュッと歯噛みをして、氷沼は腹にやっていた手を尻にかける。
 グ、と、氷沼は両手で尻の肉を左右に引っ張った。少しでも肛門を大きく開き、排泄の痛みを和らげる為に。
「あッ……く……!」
 メリメリと音がしそうだった。粘膜をゴリッと擦り、ボコボコとした表面の塊が少しずつ少しずつ下がって来る。
「ハァッ……っあ、ハッ、ハァッ……」
 ピリッと再びあの痛みが走った。けれど氷沼は唇を噛んでそれを堪える。
 トイレの扉も閉めぬまま、眼前の見なれた流し台を見ながら、氷沼は必死に排便を続けた。
 ――痛ッ……痛い……!
 肛門もそうだが、それ以上に腹が痛かった。グルグルと唸る腹の中には、四日分の便塊が出口を求めて蠢いている。
「ア――あっ……!」
 ミチッ……と、その塊がようやく肛門を抜け始める。少しずつ塊が表に見え始めると、氷沼はそれが出口を擦る妙な刺戟に、堪らず背筋を震わせた。
 ずり、ずり、と一杯に広がった肛門を擦りながら、ゆっくりゆっくりその塊は降りて来る。その訳の判らぬ、腰骨から背骨に這い上がる衝動に、氷沼はハッと目を見開いた。
961_:04/04/05 21:06 ID:ZmFxaklY
「あっ…………?」
 ――まさか…………!
 ドクンと心臓が跳ね上がる。
 肛門に便塊を挟んだままで、氷沼のものは勃起を始めていた。
 それでは先程感じたあの衝動は、あれは快感だったとでも言うのだろうか?
「くゥッ…………」
 腹が痛い。こんなにも腹が痛いというのに、どうしてここは勃ち上がり始めているのだろう……?
 訳が判らなかった。けれどそれは確かに、上体を屈めた氷沼の腹の下で、ひくんひくんと脈打ち始めている。
「あッ、ぅ……!」
 また少し、ズズッ……と塊が動く。みっちりと肛門に詰まった便塊はゴツゴツとした表面でそこを擦り、次第にその姿を現し出していた。
 まさか、これの所為で?
 ――そんな訳ない……!
 頬が上気するのを感じながら、氷沼はそれを否定した。糞をしながら昂奮してるなんて、そんな訳ないじゃないか。俺は変態じゃない……。
 思う。思うが、それは氷沼の意思などお構いなしに、ゆっくりとその硬さを増して来ていた。
962_:04/04/05 21:07 ID:ZmFxaklY
下半身に感じるこれは、ただ気持ちの悪い感覚でしかない。
 不穏なうねりを見せる腹の中と、裂けそうな痛みと共に排泄されつつある便塊と、ただそれだけであるというのに。
 早く終わらせねばならない。早く。
「ッ――んッ…………!」
 声が洩れた。
 ミチ、ミチ……と下がって来ていた便塊を押し出す様に、氷沼は下腹にグッと力を込める。
 ――あァッ…………!
 瞬間――。
 ズッと内臓が吐き出されたかと思う程の衝撃が腰に走った。水分の失われた便塊の先端が表に出尽くしたかと思うと、後に続く柔らかい便がニチニチッと音を立てて肛門を滑り降りる。
 先端はじきにゴッと便器に当たり、次いで長い便が一気にその中にぶち巻かれた。
「あッ…………ハァッ…………ハァァッ…………!」
 それはほんの一瞬のことだった。最初の固くなった部分が吐き出されてしまうと、その後のものはズルズルとあっと言う間に便器の中に落とされていく。
 ジンジンと肛門が熱く疼いている。少し切ったのかもしれない。しみる様な痛みが、僅かにそこに感じられた。
 広がっていくのは便の臭いだ。ドアを閉める隙がなかった為、その臭いは廊下に拡散していく。
 ――あぁ…………。
 氷沼の睫には涙が溜まっていた。尻を掴んだままの手をゆっくりと離す。
 見なくても判った。氷沼のものはすっかり硬くなって、腹の下で震えている。
「んっ、んんっ…………!」
 腹痛は治まらなかった。ズクズクとねだる様に疼く腹に力を込めると、柔らかい便塊がニュルニュルと溢れて来る。
963_:04/04/05 21:08 ID:ZmFxaklY
 一回、二回、欲求に応えるままに、氷沼は排便を繰り返す。ヌタリと落ちた便塊はズルズルと便器の斜面を下り、底の方に溜まっていった。
 ゆるゆると、腹痛が弱まりを見せ始める。
 ハアハアと大きく息をしながら、氷沼はゆっくりと屈めていた体を起こしてみた。
 ――あ…………。
 ヒク……と、自身のものが何かを求めて震えている。
 でも。けれど。氷沼はまだ終わりそうもない排泄欲を感じながら、戸惑った様にそれを見た。
 こんなことをしながら?それではまるで本当に……、
 ――変態……みたいだ……。
 コクン、と氷沼は喉を鳴らした。
 でも。けれど。氷沼はそっとその先端に震える指を伸ばす。
 ――アッ…………!
 そっとそこを撫でただけで、氷沼は全身に走る快感を感じていた。
 ――何だ、これ…………?
「…………ッ…………んん…………」
 一瞬でもそれを感じてしまった体は、もう歯止めがきかなかった。
 もっとして欲しい。いつもの様に、その手で激しく扱いて欲しい。欲望だけを孕んだものが叫び始める。
「あッ…………ァ…………」
 ぬるり……。先端に浮き出していたものを塗り広げ、それを掌に絡めて、氷沼はゆるゆると中心を刺戟し始める。
 異様な昂奮。その言葉がぴったりだった。
 感じたこともない様な強烈な快感が、そこを少し弄るだけでズンと全身を痺れさせる。
 ――おかしい…………おかしい…………。
 氷沼の頭だけはそれを考え続けていた。けれどそれもあっと言う間に掻き消され、氷沼は喉をクンと反らせて声を上げる。
964_:04/04/05 21:09 ID:ZmFxaklY
「あアァッ!」
 肛門が広がり、ビチビチと嫌な音と一緒に便が垂れ流される。柔らかなそれが肛門を通り抜ける瞬間、そして便を吐き出してしまった肛門が再びキュッと締まる瞬間、手の中のものは嬉しそうに震える様だった。
 先走りが次々に溢れる。それは掌から零れて糸を引き、便器の縁や脚に引っ掛かっている下着やズボン、果ては床にまで、ぱたりぽたりと落ちて行く。
 四日分の大量の便を吐き出しながら、氷沼は確かに昂奮していたのだ。
「あッ、ふ……ッ……あぁっ、あッ、あ……!」
 変だと思う。けれど何が変なのかさえ判らなかった。
 今までは決してこんなことはなかったのに、どうして。
 目眩がする。眼前が白く光り、ガンガンと耳鳴りがする様だった。
 ――あァ……まだ……まだ出る……!
 ぷくりと肛門が膨らみ、爆ぜる様な勢いで柔らかい便が便器に捲き散らされる。
「ひっ、あァッ……!あっ、あっ……ん、んんッ……!」
 開けっ放しの唇から、唾液がたらたらと零れた。それは顎を伝い、汗の滲んだ手に落ちる。
 グチュグチュと水音をさせながら、氷沼は夢中で自慰を行っていた。
 ギイィ、と便座が微かに軋む。けれどその音は掌に絡んだ先走りが泡立つ音と、排便の不快な音とに混じって氷沼の耳には届かなかった。
965_:04/04/05 21:10 ID:ZmFxaklY
 ――どうして……俺はどうしてこんなことしてるんだ……?
 氷沼の肛門はねっとりとした浣腸液と腸液とに濡れていた。そこから今度は、下痢状の便が排泄され始める。
 ――こんな……こんな……、糞をしながら……オナニーするなんて……!
「ンッ……ふ、ふゥッ……!んっ、あ……あっ、あァ……!」
 けれど氷沼の手は止まらなかった。いやらしく腰が揺れ、頬がカァッと火照っていく。
 ガタガタ……と向こうの六畳間の窓が震えた。ゴウと電車の走って行く音。
 ――ああ…………!
 瞬間沸き上がった錯覚。それは電車に乗っていた乗客全てが氷沼の姿を凝視している、そんな光景だった。
 ある者は嫌悪に眉を顰めて、ある者は好奇に満ちた顔で、ある者はいやらしく笑みを浮かべて、あるいは遠くから、あるいは氷沼の脚を広げ、肛門の収縮まで判る程近くで、氷沼の姿を見つめていた。
「やッ…………あ、あァッ…………」
 小さく氷沼はかぶりを振った。
 ビチュビチュッと激しい音を立てて便が吐き出される。
 ――嫌だ、見ないでくれ…………!
 電車の乗客だけではない。両隣りの部屋の住人も、壁にジッと視線を注ぎ、氷沼の痴態を透見している様に感じられた。
 氷沼は居もしない人間に心で叫び、そのくせ一層激しく中心を扱き立てた。
 "糞しながらオナニーしてるぜ"
 誰のものかも判らぬ声が耳元に響く。
966_:04/04/05 21:10 ID:ZmFxaklY
"糞して昂奮してんのかよ、変態野郎"
「ちが…………ッ…………ん、んッ…………」
 違う、俺は変態じゃない。こんなこと、何かの間違いだ。いつもこんなことしてる訳じゃないんだ。
 氷沼は聞こえぬ声に必死に抗弁し続ける。
 "でも、今はしてるじゃねえか?"
 けれど声は囁く。その声はどこか自分の声にも似て。
 "イきたいんだろ?糞垂れながらイきたいんだろ?"
「あッ……あァ、アッ、あっ……!」
 ビチッ、ビュッ……。次第に弱まって来る排泄。
 便器の中は吐き出された便塊に満ちていて、辺りを糞便の臭いが漂っている。
 目眩がする。耳鳴りがする。見られている。声がする……。
「あァァ――――ッ!」
 ブチュブチュッと音を立て、泡立った液と共に便の残骸が零れ落ちた。
 同時に掌の中のものから全身に熱い痺れが走り、尿道が焼ける様な熱さが通り抜ける。
「あ、あァァァッ…………あ――あ――ッ!」
 掌に浴びせられる熱い飛沫。それは掌から指を舐め、下着や床にパタパタと落ちて行った。
 その快感――。
 むせる様な糞便の臭いの中、氷沼は初めてとも言える程強烈な快感を味わっていた。
967_:04/04/05 21:11 ID:ZmFxaklY
 ようやく大量の便を排泄し終えた肛門が、熱さを伴ってヒクヒクと震えている。そこも中心と同じ様に、快感を貪っているかの様だった。
 ――こんな…………こんな…………。
 ハア、ハア、と氷沼は荒い呼吸を繰り返す。
 目尻に溜まっていた涙がぽろりと零れ落ちた。
 眉間を突き刺されたかの様な衝撃の後は、全身にザワザワと波が被る様に、間欠的な快感のうねりが押し寄せて来る。幾度も幾度も。
 その波に力を奪われて行きながら、氷沼は掌に再び熱いものが溢れるのに気付いた。
「あ、あぁぁ………………」
 虚脱した様な声が喉を震わせる。
 溢れたものは小便だった。
シュ、シュウ…………と細く洩れ始めたそれはやがてシャアッと掌に迸り、太股やふくらはぎ、下着、ズボン、そしてトイレの床に飛沫を捲いて行く。
 放尿は中々止まらなかった。それはジョロジョロと洩れ続け、氷沼の服や床をぐっしょりと濡らして行った。
 上気した体で、氷沼はただそれを感じていた。
968_:04/04/05 21:12 ID:ZmFxaklY
思うにそれは、ある種の秘匿性と羞恥心が混ざり合って生み出した快感だったのだろう。
 明るい部屋にカーテンを引き、恥ずかしさを堪えて浣腸をするという行為。
 背筋を震わす様な羞恥は、隠しておきたい、見られたくないという秘匿性と相まって、氷沼の中で背徳にも似た感情を生み出したのだ。
 そしてそれは、いつしか異様な快感へと摺り替えられる。
「ッ……ぅ、ん……っ」
 ガタガタと窓が震え、その窓にかかったカーテンが微かに揺れた。
 氷沼は硬く起立した自身のものを扱きながら、部屋の真ん中に敷いた新聞紙の上にしゃがみこむ。
 目眩がする。耳鳴りがする。見られている。声がする……。
 あらぬ視線を感じながら、氷沼は自身のものを激しく扱き、ああ、と悲鳴にも似た声を上げて、茶色く濁った浣腸液を新聞紙の上に捲き散らした。
「あ、ァ――――ッ!」
 見ないでくれ、こんなところを。
 違う、俺は――変態じゃない――…………。
 破裂音と共に新聞紙の上に落ちる便塊。
 それを感じながら、氷沼はブルッと体を震わせた。
 吐き出される精液。
 傍に置いた十個入りの浣腸の箱は、既に空になっていた。
 ああ、また途中下車をして、買いに行かなければ……ならない……。
969_:04/04/05 21:14 ID:ZmFxaklY
見てくれる人  投稿者:紅司  投稿日: 3月 1日(土)17時10分51秒

都内ハッテン場山科公園の奥の金網の所で浣腸入れて待ってる。
俺のクソを見てくれる人、夜12時くらいに。

レスを書く▲
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 俺は数時間前の自分の書き込みを思い出しながら金網の方を向くと、ガチャリと玩具の手錠をその中程に噛ませた。その手錠のもう一端は、俺自身の左手首にはまっている。
 すぐそこにある公衆便所で、手に馴染んだ感触のイチジク浣腸を三つ入れてから、もう三分は経つだろうか。そろそろ、一度目の波がやって来る筈だった。
 広い公園の一番端、植え込みの奥に俺は居る。近くには水銀灯がチカチカと不規則な瞬きを繰り返しており、辺りをぼんやりと銀色に照らし出していた。
 時折黒く見える人影。昼間の倍程もありそうに見える公園の中。それら全てに背を向けて、俺は尻を突き出す様な恰好で金網にしがみついていた。
 グルルル……と、腹が動物の様な唸りを上げ始める。次第に強くなって行くそれと同時に、恐怖心も段々と疼き出して来る。
 ゲイでもない俺がどうしてこんな所に来てしまったのか。それは膨らみ過ぎた好奇心と欲求とを抑え切れなくなったからなのだけれど、
カチリと秒針が動く毎に、焦りと後悔とが俺の中に降り積もって行く。心臓が早鐘の様に鳴り、生理的な痛みとそれとで、俺の体にはじっとりと汗が浮き始めていた。
970 :04/04/05 21:15 ID:z1yNFmuP
次スレ立てるの?
971_:04/04/05 21:15 ID:ZmFxaklY
 俺は長いコートの下の裸身を――そう、俺はコートの下には何一つ身に纏っていなかった――ゾクリと震わせ考え続けていた。止めようか?恐い。もう帰ってしまおうか?ああ、馬鹿な事をした――。けれど俺の中心は、そんな俺の意思とは無関係に硬く反り始めていて。
 昂奮なのだろうか。これが?ギリッと捻られた様に腹に痛みが走り、俺は堪らず小さく呻く。
 目の縁が燃える様に熱く火照っている。痙攣する様に跳ね上がる心臓は、これは昂揚の証しなのだろうか。
 深夜の屋外、俺は裸同然の恰好で、クソを我慢しながら金網にへばりついている。もうすぐ俺を見に、誰かがここにやって来るのだ。俺がクソをひり出すところを見に……。
「………………」
 ひくんと顎を反らせ、俺は喘ぐ様に口を開いた。
 見なくても判る。俺のものはガチガチに勃起して、我慢汁さえ垂らし始めている――。
 やはり昂奮しているのだ。そうでなくて、まだ夜風の冷たいこの時期に、どうして芯からカッと体が火照っているものか。見て欲しいのだ。罵倒して欲しいのだ。羞恥に歯噛みしながらも、体はそれを望んでいるのだから、だからこんなにここは硬くなって涎を垂らしているのだ。
 俺は右手をそろそろと中心に伸ばし、浮いた蜜を掬う様にそこを撫でてみた。
 と、太股から眉間にツンと走る快感――。
その刺戟に堪らず、俺はとうとうこんな所でオナニーを始めてしまった。
「っ……ふぅッ……ん……」
 声が零れるが、それさえも快楽の種となる。俺は昂奮に芯から酔っていた。肩が崩れ、脚が溶け落ち、快感というただの熱の塊になって行く瞬間、その瞬間を野外で迎える事に、そしてもうじき訪れる排出の悦楽に、俺は浸ってしまったのだ。
 ギュウギュウと腹を締め付けて来る痛みは、既に何度も味わったものだ。液体は粘膜に飲まれ、溜まった排泄物を全て表に吐き出させようと必死に腸を揺する。その胸の悪くなる様な揺動さえも、今は表皮を走る快感に溶けて行く。
972 :04/04/05 21:15 ID:YY1yg4Hb
おーい、誰か次スレ立てて
973_:04/04/05 21:15 ID:ZmFxaklY
「あぁぁ……あっ……ん……あぁ……」
 溢れる我慢汁は指を濡らし、亀頭を弄る度にクチクチと音を立て始める。目が眩みそうだった。俺は今こんな所で、屋外で肌を晒してオナニーをしているのだ。
 変態――と、頭の中で罵倒の声がする。けれど動き始めた手は止まることはなく、味わった事もない愉悦に溺れながら、俺はその行為を続けた。
「おっ、いたぜ。もうサカッてやがる……」
 その声に、俺はギョクンと体を震わせた。全身にドッと汗が吹き出して来る。けれど既に皮膚が蕩け始めていた俺は、一瞬止まった手の動きをゆっくりと再開した。破裂しそうな程の心臓の高鳴りを感じながら。
「おい、こいつ素っ裸だぜ」
 もう一人の男が俺の前を覗き込むと、俺の肌を覆っていた唯一のものであるコートを腕から抜こうとした。
「ほら、こんなもん取っちまえよ。露出狂なんだろお前」
「あっ…………」
 中心を握っていた腕からコートが取り払われ、水銀灯の青白い光が俺の裸体を照らし出した。左手は手錠で金網と繋がっている為、コートは左の腕にぶらりと間抜けに垂れ下がっている。
 少し反った背筋、突き出した尻。締まった俺の体は、誰とも知らぬ男達の前に曝け出されてしまった。
「どうした、続けろよ。見てて欲しいんだろ?変態が……」
 露出狂。変態。それは俺に向けられた言葉だ。内に叫んでいた言葉を、今俺は見知らぬ男に囁かれている。
普通では考えられない様な所で俺は全裸になり、その上チンポを勃起させてオナニーをしている。尻には浣腸を三つも入れて、今にもクソが噴き出しそうになって……。
 本当だ、これが変態でなくて何だろう。
「あッ……あ、ん……あぁぁ……」
 クチ、クチ……と音を立てながら、俺はオナニーを続けた。声が溢れるのを抑え切れなかった。もしかしたら、聞いて欲しいとさえ思っていたのかもしれない。女の様にいやらしい声を。
974_:04/04/05 21:16 ID:ZmFxaklY
「恥ずかしくねえのか、こんなとこでマスかいてよ?」
 最初に声を聞いた方の男が嘲笑う様に言う。俺は微かにかぶりを振って、嫌、と小さく呟いた。グルグルと腹が不快に蠢く。
「ん?何だ?」
 チカチカと瞬く水銀灯の光は、まるで舞台を照らすライトの様だった。場末の、埃と煙草の臭いに満ちた、下品な見世物小屋の舞台だ。
「いっ……や、だ……はずか……し……」
 嘘ではない。それどころか、俺は羞恥に染まる体の熱さに狂いそうにさえなっていたのだ。
 狭い部屋とは違う、区切りのない空間に肌を露出している事が。排泄を堪えながら男達にオナニーを見られる事が、恥ずかしくて情けなくて堪らなかった。
「それがイイんだろ?」
 ゲラゲラと下卑た笑いを上げ、男の一人が俺の尻を撫でた。
「ひッ…………」
 ゴツゴツとした男の手をそこに感じ、俺は思わず引き攣った悲鳴を上げる。
「おっと、逃げるなよ。気持ちいいことの手伝いをしてやろうってんだからな」
 もう一人の男もクツクツと笑い、俺の胸に指を這わせて来る。
 その指が乳首に触れ、コリコリと転がし始めた。
「あぁッ……あ……っん……やっ……め……」
 ツキンと、その刺戟は脳髄を痺れさせる。余り弄った事のないそこを男の固い指に嬲られ、俺はチンポを握りながら腰を揺すった。
「あッ、あ……!あぁぁッ…………」
 もうどちらがどちらの手なのかも判らなかった。ぐいと尻を広げられる感触。光の中に、俺の肛門が晒される。
 一番見られたくない所を暴かれ、見知らぬ人間に見られる恥辱を、俺は刺戟の中で微かに感じた様に思う。けれどそれは快感と腹痛の合間に時折顔を出すだけで、俺の手の動きを止めるまでには至らなかった。
俺は乳首を弄られ、肛門を見られながら、それでもチンポを扱き続けていたのだ。
975_:04/04/05 21:17 ID:ZmFxaklY
「お前、ほんとに浣腸入れて来たのか?」
 男の問いに、俺は小さく頷く。幾つだ、と聞くから三つだと答えると、男達は顔を見合わせてクックッと嗤った。
「クソしてるとこ見られたいのか?」
 男の指が肛門に当てられる。人に触れられた事などある筈のないそこに熱を感じ、俺は堪らず身を竦ませた。
 腹は時折クウッと切なく痛み、ゾッとする程の苦痛が背骨を駆ける。
 けれど乳首を弄られる刺戟とチンポを扱く快感に、その苦痛は却って快いものにさえ感じられた。
 体の中がグチャグチャに掻き回されている様で吐き気がする。見知らぬ男に体を触られている、その事への反抗だったのかもしれない。けれど心はどうあれ、体の方は外部からの刺戟に悦び、
更なる快感をさえねだっている様だ。ああ、と声を洩らしながら、俺はいやらしく体をくねらせていた。
「見ててやるから、出せよ」
「あ……ぁ……」
 男の声に、俺は全身が痺れるのを感じていた。俺は本当にこの男達の前でクソを洩らしてしまうのだろうか。そしてその様を、クソが洩れる所を見られてしまうのだろうか。
 ちょっと想像しただけでそれは頭がおかしくなりそうな、恥ずかしく、屈辱的で、けれどそれだけに一層気持ちの良いことの様に思えた。
「んっ……あ、あぁぁっ……も……もう……」
 そう思った瞬間、俺の腹はギリギリと締め付ける様な痛みを孕み始めた。ピクピクッと肛門が震え――その震えも男に見られているのだ――塊がそのすぐ上にまで降りて来る。
乳首を触っていた男もそこから離れ、もう一人の男と共に俺の尻を見に回った。二つの視線がそこに、俺の肛門に注がれる。
 嫌だ、見られる――見られてしまう――。
「あぁァァッ……でる……でる……!クソが……っ……あっ、あ――!」
 俺はもう夢中だった。恥ずかしさを紛らす為にわざと声を高く上げ、意識を霧散させる為にチンポをきつく扱き立てる。
976_:04/04/05 21:18 ID:ZmFxaklY
弾ける様な衝撃。突き抜けたのは快感だ。
 痙攣する様に肛門が震えたかと思うと、そこから生暖かい浣腸液が一気に噴き出す。
「あぁぁッ…………」
 ピュッ、ピュッ……と幾度も、それは俺の尻から零れた。その瞬間の眼前の不可思議な白さ。
 顎を反らせた先にあるのは紫色に塗り込められた空だ。広がり続ける仕切りのない空間で、俺は排泄を始めてしまった――。
「こいつほんとにクソ始めやがったぜ」
「おら、太いのひり出してみろよ」
 男達は哄笑し、俺の尻に顔を近付けて来る。ハッハッと荒い息がそこにかかった。
 そんなに近くで、臭いさえ嗅がれそうな所で、俺はクソをする肛門を見られている。思うと腹から胸にかけて、哀しい様なむず痒い様な、それでいて骨の溶解しそうな痺れが走った。
「あっ、あっ……あぁっ……ん……!」
 ビチビチと汚い音がして茶色い液が排出されてしまうと、肛門を押し上げてクソが溢れ始める。
 立ったまま排泄をするのは初めてだった。チンポを扱きながら堪えていたものを吐き出す、腰の抜けそうな快感。今にもくず折れそうになる体を必死で金網に寄せ、俺はそれを感じていた。
 ぽっかりと穴の開いた肛門から、男達の望んだ太いクソが見え始める。肛門の皺を一杯に伸ばして、それは男達の眼前に曝け出される。ニチ……ニチ……と少しずつ、まるでその時間を楽しむかの様にゆっくりと、便塊は排泄された。
「出て来てるぜ……。こんな所でクソしやがって、変態が」
「すっげえ、チンポより太いんじゃねえの?」
「おい、クソぶさらげて昂奮してんのか?」
977_:04/04/05 21:19 ID:ZmFxaklY
男達は俺を嘲笑し続ける。本来するべき所ではない場所でクソをして、挙げ句オナニーに狂っている――全く、そんな人間は嘲笑されても当然だ。
 情けなくて哀しくて、頬を涙が伝った。けれど男達が見たら、それは快感の涙だと思ったかもしれない。もしかしたら、真実そうだったのかもしれない。体の中で疼いているこの感情が何なのか、もう俺にもよくは判らなかった。
「あぁぁァァッ……!も……あぁぁッ……や……見な……っ……あ、アッ……!」
 白痴の様に俺は涎を垂らしながら、グチュグチュとチンポを扱いた。表面のザラついたクソが拍子に肛門を滑り、微かな破裂音と共に地面に落ちる。
 事実として判っている事と言えば、ただ見られている、それだけだ。
 クソはもう止められなかった。次々に柔らかいものがブリブリと音を立て、水銀灯の光と男達の前とに為す術もなく晒されていく。
 こんな所で――こんなに――俺は――……!
 もう男達の哄笑も、チリチリと鳴く水銀灯の音も聞こえなかった。ギュッと眼を瞑り、俺は全ての感情を飲み込んで行く。羞恥、屈辱、焦燥、悲哀……。全てを一つ所に掻き集め、そして一息に吐き出してしまう為に。
「あッ、アァァッ……!んっ……あッ、も……ッ……!」
 体の中で何かが爆ぜる。その瞬間の眼前の、不可思議な白さ……。
ゆっくりと、氷沼は閉じていた眼を開いた。
 ジンジンと体中が痺れている様だ。けれどその波紋も次第に静かに、表皮の上を滑って消えていく。
 震える脚を折り、膝をつく。目の前に下がった、それまで固く握り締めていたカーテンには、白濁した精液がべっとりと飛び散っていた。
 大きく息をしながら、氷沼は涙の滲んだ眼を幾度か瞬かせる。臭いは狭い六畳間という空間にこもり、達した後の虚脱した心を責めていた。
 ビニールのシートと新聞紙の敷かれた畳の上。ゴゥ……という電車の音が近付き、ガタガタと窓枠を揺すって遠ざかって行く。そこは彼の部屋以外の何物でもなかった。
978_:04/04/05 21:20 ID:ZmFxaklY
電車の音と同じ様に、氷沼の内も昂奮が過ぎ去ってしまうと、後は驚く程の静寂しか聞こえない。その静寂の中に渦巻くのはただ自責の念だ。
 ゆるりと後ろを振り返ると、そこには自分の吐き出した便塊が山を作っていた。眉を寄せ、氷沼は虚脱した心でそれを見る。醜悪なそれは確かに、氷沼が吐き出しながら自慰をした、その証しなのだけれど。
 氷沼は傍に置いたティッシュで汚れた部分を拭うと、ガサリと新聞を手にトイレに向かった。それを処分してしまう為に。
 ――どうして……。
 どうしてこんな事をしてしまうのだろう。達した後はいつもそう思う。あんな事を考えながら、俺はどうして。
 けれどどれだけ我慢をしても、体はじきに熱く火照り、氷沼はそれに手を伸ばしてしまうのだ。これで最後だと思いながらも、どうしても。
 汚れた新聞紙をゴミ袋に突っ込むと、氷沼は狭い風呂でザッと体を流した。残っていた茶色く小さな欠片が湯に捲かれ、排水溝に吸い込まれて行く。
 濛々とした湯気に体を預けながら、氷沼はフッと小さく息をついた。
 キリリと心臓を締め付ける、夢想の代償を感じながら。
979_:04/04/05 21:22 ID:ZmFxaklY
おむつをつけたまま外出するのがやみつきになってしまってます。限界までウンチを我慢して、紙おむつをつけて外出。コートの着られる季節だからできるんですよね。
ウンチが出そうな時の、尻がキューッとする感じがたまらなく興奮するんです。
コンビニとか本屋とかレンタルビデオ屋とか、人がたくさん居て、しかも頻繁に歩き回らないような場所にわざと行って、立ち読みやなんかをしてる人の横に立ちます。俺がおむつをつけてるなんてこと知らない人が、
横で本を見たりビデオを選んだり……。もしこの人がそのことを知ったらどんな顔をするんだろう?と思っただけで、顔がカーッと熱くなって、おむつの中でチンポがカチカチになっていきます。
いよいよ便意が高まってきて、背中をくすぐられたみたいな変な感じが強くなってくると、何気ない感じで本とかビデオを手に取って、それを見ているふりをしながら、ゆっくりとお腹に力を入れていきます。
おむつの中でグッと肛門が広がるのがわかって、チンポがガサガサのおむつに擦れて、本当ならヨダレ垂らして声を上げてしまうほどに興奮してしまいます。
何も知らない人のすぐ隣で、尻の間にウンチの熱を感じる時の恐さと興奮は、何回味わってもそれだけでイきそうです。一回出始めたウンチは、意志とは別におむつの中に出続けていて、ひどい時はもう足が立たなくなるほどで……。
人の前でおむつの中にムリムリ……とウンチを出すと、目の前がチカチカッとして大抵はその時に、ウンチを出すのと一緒にイッてしまいます。一度ジョーッとオシッコが出てきてしまった時があって、その時はさすがに焦りましたが……。
(量が多くて止まらなくて、異常に興奮してしまってめちゃくちゃに気持ち良かったんだけど、
勢いがよすぎておむつが吸収しきれなくて、ズボンまで濡らしてしまいました)


980_:04/04/05 21:23 ID:ZmFxaklY
ウンチをして、そのまま歩いて帰るのがまたいいんです。硬いのが出た時は、それが出てしまった後でも形は潰れてしまわないで、その形のままで尻に擦れます。柔らかいのが大量に出た時は、おむつの上の方にまで盛り上がってきて、
歩くとネチネチ尻に広がっていくのが感じられて、またチンポが硬く……。
人とすれ違うたびに、「僕はおむつの中にウンチをオモラシしました……」「チンポもウンチもおむつにこすれて、それで感じまくってる変態です……」なんて心の中で言いながら、興奮したまま家に帰ります。
家に帰ったらもちろんオナニーします。ウンチを大量に出したおむつをつけたまま、床にうつ伏せになってチンポを押し付けるようにすると、チンポが擦れて気持ちいいのとおむつの中でウンチがグチョグチョになっていくのとで、外で声を出せなかった分、「あぁぁぁ――ッ!」
「ああッ、ああぁぁっ、ウンチいい……ウンチグチョグチョになっていいよぉ……!」
と恥ずかしい声を出しまくって、またおむつの中に出してしまいます。その後はおむつを外して、またしてしまいます。
あんまり気持ちよくって、最近はこれ以外ではあまり興奮しなくなってしまいました。

でも、そろそろコートも着られなくなるんですよね。コートがなかったらおむつが目立つし……。もうすぐおむつで外出が出来なくなるのかな、とちょっと憂鬱です。
981_:04/04/05 21:28 ID:ZmFxaklY
俺はアナル・セックスしかしない。普通のお○んこのセックスなんて締まりの悪いのにあたったらイキたくてもイケやしない。でも大抵アナルはみんな締まりがいい。だからアナルのみでやらしてくれる女を探してはヤル。
今日の女は渋谷のピンサロの店長からの紹介で3万円で買った。故に俺の命令には何でも従う。
さっきからずっとフェラチオさせているが一向にやめようとはしない。
「なぁ、もういいからさ、そろそろ裸を見せてくれよ。」
俺は自分の下着をずりあげながら椅子に座り直した。女は口も拭わずに薄水色のスーツを脱いだ。中には同じ色の下着がセッティングされていた。きつめのブラからは堅そうな乳房がこんもりと盛り上がっていた。
「そこからは俺がやる。こっちに来い。」
俺はブラの上から乳首を探して噛んだ。皮膚に直接よりもこの方が感じる女が多い。女は小さくうめき声をあげた。白い肌は小さく鳥肌を立てていた。そのままパンティーをTバックの様に細く絞りお尻に思いっきり食い込ませた。
むっちり浮き上がった尻の片側に真っ赤な痣があった。まるで苺のような形だった。
試しに口で思い切り吸って見ると血液が寄って鳥肌が種のつぶつぶみたいに浮き出て本当の苺みたいになった。俺は無償にその苺が食べたくなって噛んでみた。
「あうっ!」
女は小さな悲鳴をあげた。
パンティーを一気に下げると食い込ませた部分はビッショリと濡れていた。
(スベな女だな…。)
指をお○んこに入れるとねっとりと愛液が溢れ出ていた。体勢が悪いので女をベッドに仰向けに寝かせた。少しだけお○んこを舐めてやると女は下半身だけピクピク痙攣させながら「あん…あん…・」と短い声を出した。
(感じやすいのか?)
俺は自分の顔をお○んこに強く押し当て、鼻でクリトリスを刺激しながら舌をお○んこに挿入した。同時に尻の割れ目が割けるほど両手で強く揉んだ。女は顔を真っ赤にしながら「あん・・あん・・」言い続けた。
口の中が愛液でいっぱいになったのでそのままアナルに垂れ流してやった。女の尻がキュっと堅くなった。
「お前、アナルの経験は?」
俺は口から吐き出した液体をアナルや尻に擦り込んだ。

982_:04/04/05 21:29 ID:ZmFxaklY
「ありません…・。」
「普通のセックスでは満たされないのか?」
「いいえ…」
「じゃ、何で?」
「アナルで…・どうしてもやってみたくて・・」
「そうか…分かった…。じゃ、最初だから優しくしてやるよ。」
俺は女にキスしてやった。通常、買った女にはキスはしない。病気持ちかも知れないからだ。でもこの女の緊張を解くためには一番手っ取り早いと判断したからだ。濃厚なキスをしながらアナルのまわりを何度も撫でた。アナルに垂れ流したさっきの液体はとっくに乾ききっていた。
「風呂場でやろう」
俺は女を抱き上げると浴室に向かった。
浴槽の縁に女を座らせて全身にシャワーをかけた。ずぶぬれになった女は自分でボディーシャンプーを手に取り体になすりつけた。
「自分の指入れたことあるの?」
「少しだけ…。」
「少しって言うのはずいぶん不確かだな。入ったわけ?」
「一本なら・・。」
「じゃぁ、入れて見せてよ」
「はい…。」
女は右手の中指を一本だけ突き出すとアナルの入り口にそっと差し込んだ。指は第一関節が見えるか見えないかで止まった。
「もっと 入れろよ。」
「もう 痛くて入りません。」
「そんなはずない!もっと 石鹸つけたら滑りもよくなるからやってみな。」

983_:04/04/05 21:30 ID:ZmFxaklY
俺は自分の手にボディーシャンプーをつけると女のお○んこと尻周辺になすりつけてやった。女は本当に感じやすかった。俺の指の動きにクネクネと体を動かして反応していた。さすがにたまらなくなってきた俺は勃起したペニスにボディーシャンプーをつけると
お○んこにブスリと差し込まざるを得なかった。同時にアナルには指を入れてやった。
「ああっ…・!ううぅ…・・・」
女は俺の体に抱き付くように逃げ腰になった。
「ほら、指一本全部入った。何ならもう一本入れて見ようか?」
俺はペニスの動きと一緒にアナルに入れた指を戻し、第一関節で引っかかるとまた挿入した。
「どうだ?石鹸つけると滑りもいいし、気持ちいいだろ?」
俺がピストンするたびに女の乳首は立ち興奮しているのはバレバレだ。お○んこの汁もドロドロにあふれ出ているらしく、俺のタマ裏はベトベトになっているのが分かった。女はアヘアヘしている隙に一本だった指を二本入れてやった。
それでも女は俺の体にしがみついたままだ。(コイツは結構 すんなりイケルかも?)
俺は仕方なく女にキスしながら舌を思い切り吸った。女はアヘアヘを通り越してヘロヘロな表情に変わった。俺はアナルの指もお○んこのペニスも抜いた。腰砕けの女を後ろ向きにすると片足を浴槽にかけさせ、アナルが思いっきり開くようにした。
もう一度、指にボディー・シャンプーをつけてアナルに入れて見るとすんなり吸い込まれてしまった。
984_:04/04/05 21:31 ID:ZmFxaklY
俺はペニスの先端にもボディー・シャンプーを付けて女のアナルの入り口に擦り付けた。左手で腰を抱きしめながらアナルに食い込ませる様に先端を押し当てるとアナルの緊張がとけたのかズルズルっとペニスは受け入れられてしまった。
俺はアナルの締まりの良さに思わず射精しそうになり、すかさずペニスを抜いた。
すると女は
「いやぁ…・抜かないでぇ!」
と叫びやがった。
「何だ?そんなにいいのか?」
俺は再びボディー・シャンプーをペニスに塗りながら慌ててアナルの先端に押し当てた。今度はグっと締まる感触は少なく、すんなり入ってしまった。
俺がゆっくりピストンさせると女は自分の両手でおっぱいを揉んだ。(こいつ、自分でイコウとしているのか?)
俺はいっそう激しくピストンさせると女はその動きに絶えられずに浴室のビニールの壁に両手をついた。さっきとは逆に俺の指はクリトリスに触れたり、お○んこに入れてやった。女のアヘアヘ声は絶頂に向かったのか途切れがちになってきた。
「イキたかったらイっていいよ」
「あぁ…んん…はぁはぁ…・」
「俺も一緒に中でイカセテもらうからさぁ…・」
「あぁ・・イキそう…・・もっと 激しくついてください……」
「おぉ…ん…・」
俺はペニスを根元まで入れて深く深くついてやった。
「あぁ…あぁ…イク…・イクわ…イキそう…」
女のお○んこから小便に似たモノが垂れてきた。それを指先で感じた瞬間に俺も絶頂に達しそうになった。
「おい…中でイッテもいいのか?」
「はい…・あぁ・・私もイク…」
「よし…イクぞ!」
985_:04/04/05 21:32 ID:ZmFxaklY
俺は腸の入り口に先端を押さえつけられながら思い切りイった。女も俺のピクピクするペニスに反応するかのように腰を振るわせてイったようだ。俺が縮んだペニスを抜いても尚も女は腰をクネクネ揺らしていた。
「おいおい、どうした?」
「残入感が…・・何だかすごく気持ちいい…・」
「あんた なかなかアナルの素質あるよ。でも 中の精子は早めに出した方がいい…・」
俺はシャワーのお湯を女の尻にかけながら指をアナルに入れて洗ってやった。
すると女は「あっはぁ〜ん」と甘い声を出した。俺のペニスは少しムクっとしたけどアナルからじわじわ出てくる精子を見たらそんな気分はフっと消えた。

おわり
986_:04/04/05 21:36 ID:ZmFxaklY
これは、地球のようで、地球とは違う、別の世界での物語。
「夢幻大陸」という場所での物語である。

一見、我々と同じ生活を送っているようだが、
根本的には違っている。ここは、女が支配する世界。
支配されるのは、美少年しか存在しない、男である。
それだけなら、それほどはおかしくはないかもしれない。
だが、ここは変態行為が半ば公然と行われている世界であった。
そして、男、美少年に、人権というものがない世界であった。
朝の電車での通勤、通学ラッシュ。
それは、ここの世界でも毎朝のことであった。

しかし、電車の中は、女性ばかりで溢れかえり、男の姿は見えない。

それでも、男は電車の中にいる。
美少年という存在の彼等は、背が低すぎて、女の中に埋もれてしまっているのである。
また、女達も、この世界では平均して身長が高いことも影響していた。

こんな状態の中で、女達が黙っているはずがない。
身動きできない美少年に欲情し、
あの手この手でイタズラする女は、後を絶たない。
欲情する以前に、女達の中には、それを楽しみにしてる者が大半なのである。


987_:04/04/05 21:37 ID:ZmFxaklY
イタズラ、いわゆる痴漢(痴女)行為は、女と美少年の関係によって様々。

ある者は、美少年の顔に自慢の巨乳を押しつけ、
顔を真っ赤にして逃れようとする美少年の姿を楽しんだり、
そのまま窒息させて、どこかに連れ去ってしまったりする。

またある者は、美少年のチャックを下ろし、小さくて可愛いチンチンを取り出して、まさぐり、
肉棒と化したチンチンを激しくシゴいては、射精をさせて、恥ずかしい目に会わせたりする。

なかには、一風変わった特殊な痴漢を楽しむ者もいた。
そして、この世界では、それが通常になりつつあるのだ。

「ちぃーっス」
女子高生と見られる二人の女が、背の低い美少年を取り囲んだ。

素早い動作で、美少年を体で押さえ込み、身動きを取れなくして、怯える美少年を見下ろしながら、
美少年にとっては脅しとも取れる低い声をかける。
女子高生とはいえ、なかなか背が高い。 というか、美少年の背が低い。
彼の背は、女子高生の胸のやや下に頭がくるぐらいしかなかったのである。
「キミー。○○中学の子でしょ?まだまだ時間あるね〜。大変だね〜」

既に女子高生を見つめる目が潤みつつある美少年に構わず、女子高生の一人は、ややキツめの目で、そう話しかける。

988_:04/04/05 21:38 ID:ZmFxaklY
彼女の名は「川島樹里(じゅり)」高校二年生。
ガングロとまではいわないが、小麦色の肌に、脱色した長い髪。ブレザー系の制服と、
大人し目のコギャルといった感じだ。

目元や、唇の化粧はしていない。「元が良ければ、これで十分イケてる」
とは、彼女の思想だ。しかも、決して自惚れでは無さそうだ。

コギャルの格好をせずに、肌も灼かず、OLの制服でも着させてみれば、
ちょっと性格のきつそうなお姉さんとして、十分通用する。

「ゴメンね〜。こんだけ人がいっぱいだとさ〜。混むよね〜、キツイよね〜」
樹里がいう「大変」とは、背の低い美少年が、背の高い女に囲まれて、酸欠状態になるということを指す。
「大丈夫?ワザとやってるわけじゃないからさ、我慢してね☆」
樹里に比べると、やや優しげな声で、美少年に話しかけたのは、「宇佐美瑠華(るか)」同じく二年生である。

樹里よりやや小柄だが、美少年よりは、当然高い。顔は灼かずに、赤い髪は肩にかするぐらいの長さ。
目元もきつくなく、樹里に比べると、見た目も優しそうな感じだ。
ワザとでないと言いながらも、腰をグイグイと押しつけ、美少年を圧迫すると、二人とも後ろへ振り向く。
そして今度は、尻と背中で圧迫を始める。

989_:04/04/05 21:39 ID:ZmFxaklY
「う、ぐぅ…んぐ!」

圧迫され、徐々に息苦しくなる状態から逃れようと、
美少年は必死にもがき始めるが、二人の手慣れた圧迫の仕方により、
既に顔すら自由に動かせない状態になってしまっていた。
「ホラぁ、我慢だよ、ガ・マ・ン☆」

自分でそうしておきながら、ぬけぬけと美少年にいたわりの言葉をかける二人。
そのいたわりの言葉も、ひどくワザとらしいが、何よりも、言葉をかけながら
さらに美少年を圧迫しているのが、また酷い。

数分後。
美少年は、確かに呼吸はしづらくなっていたが、ゆっくりと呼吸を行うことによって、まだ何とかなると、
息苦しい中を、ひたすら耐えている。
それを見て取った樹里が、瑠華に目配せをして、なにやらひそひそ話を始める。
(そろそろ良いかしらね)
(そうね。こんな所じゃないかしら)
美少年の降りるであろう駅は、まだ先であったが、
二人の降りる駅は、そう遠くはないので、あまり焦らすわけにもいかないと、再び行動を開始した。


990_:04/04/05 21:40 ID:ZmFxaklY
「大丈夫ぅ?キミー?苦しいでしょ〜。でも、アタシ達が何とかしてあげるよ」

何とかの意味は分からなかったが、
それでも、苦しさのあまり、コギャル二人に期待をしてしまう哀れな美少年。
その期待は、樹里のイヤらしい笑みで、ぶち壊されたのである。
「フフ…。じゃあ、新鮮な酸素を今から送ってあげるよ」
首だけ振り向いて、背中の美少年を見下ろしながら、
樹里はそういって、口元に笑みを浮かべると、尻に、かすかに力を入れる。
ブシュ〜〜〜〜〜ッ…

美少年は、自分の胸の下あたりに、何か空気の流れが来るように感じた。
そして、次の瞬間、鼻孔を凄まじい激臭に襲われるのであった。
「…!!!」
目眩がしそうなほど、たまらない臭さ。
美少年が感じた空気の流れは、樹里の放屁であったのだ。
顔を背けることは出来ない。鼻をつまむことも出来ない。
自分で呼吸を止めて、この激臭から逃れようにも、すでに酸欠状態に陥る寸前である。
息を止めることは、美少年の体がさせなかった。

991_:04/04/05 21:41 ID:ZmFxaklY
なす術もないまま、放屁の全てを鼻の奥に受け入れざるを得ない美少年。
どんなに臭くても、鼻の穴を閉じることは出来ないのである。
そして、樹里の放屁は、まるで意志を持ったかのように、
美少年の鼻へ向かい、その奥の鼻孔を目指していく。
「うぁ…あ、あぁ…」
圧迫されながらも、ブルブルと体を震わし、苦しさを必死に表す美少年。
その震えをじかに感じる二人は、分かっていながらそれを勝手に解釈して、からかう。

「あっれ〜?ヤバイよ瑠華ぁ、この子まだ酸素が足りないって言ってるよ」
「うわ、それってマジヤバ?じゃあ、アタシも協力しないとね」
そうすると、放屁を終えた樹里は、美少年から少し体を離し、
隙間を空けて、美少年の体を無理矢理反転させ、瑠華の方を向かせる。
美少年が自分の背中の方を向いたのを確認するや、瑠華も自分の尻に力を込め、放屁を開始する。
ブブ〜〜…ブッシュ〜〜〜〜…

「あ…ああ…あ、あ…」
ようやく、樹里の放屁の激臭が治まってきたところに、
今度は、それに勝るとも劣らない瑠華の放屁が、容赦なく美少年の鼻孔を襲う。
たて続く激臭に、美少年は、もはや意識も消えかかり、口をパクパクと開けながら呻くことしかできない。
「まだ足りないって」
「マジイよ。この子、もう目がイッちゃってるって」
相変わらず白々しい言葉を、大きな声で喋っているコギャル二人。
当然、周りの女達にも聞こえるのだが、
女達は、不快に思うどころか、ニヤニヤしながらその光景を眺めていた。

 


992_:04/04/05 21:42 ID:ZmFxaklY
(ガキのくせに、やるわね)
(まったく、あの子は、アタシが狙っていたのに…)
(なかなかなイジメっぷりね。もう一発かましてあげたら?)

女達の思いこそ、様々であるが、皆、美少年へのイタズラを楽しんで眺めている。
そして、それを見ながら興奮している女や、股間をまさぐっている女までいる始末であった。
これが、夢幻大陸という世界なのである。
この状態を快く思わず、何とかしたいと思っている「善」の女もいないではないが、何もできない。

女の全てが、力があるわけではない。
自分達を、「悪」と、「変態女」と自負してはばからない女達こそ、この世界の本当の支配者なのである。

「よっしゃ、こうなったら瑠華、二人で酸素を送るわよ」
「そうね。この子を何とか救わないと。せーの!」
ブブブゥ!ブシュゥ〜〜〜〜〜〜〜…
ブシュ〜〜〜〜〜〜、ブ〜〜〜〜〜〜…

既に立っているのがやっとの状態で、目もうつろな美少年に、
悪魔のような二人の放屁が再び襲いかかる。
二人とも、最初の放屁は、手加減をしていた。
2発目のために、余裕を残していたのである。

993_:04/04/05 21:43 ID:ZmFxaklY
こうやって、弱った美少年に、さらにとどめの一撃をかますのこそ、彼女たちの楽しみであった。

美少年の顔一面に漂う放屁のガス。
自らの力では呼吸が出来なくなった美少年を見てか、放屁は、ゆっくりと、鼻の穴に入っていく。
ゆっくりと、しかし途切れることはなく鼻孔を抜ける放屁は、美少年の脳へ、精神へ
強烈にダメージを与えていく。
永遠に続くかのような放屁の激臭。
一発目とは比べものにならない、二人の放屁。
共に、いわゆる「卵の腐った」ような腐臭であった。
頭の中がグラグラと揺れるような、いや、美少年は、もはや苦しみすら感じなかったのかもしれない。
ピクリとも動かなくなった美少年は、コギャル二人に支えられながら、かろうじて立っていた。

「お、付いた付いた。ちょっとー!降りまーす!」
自分の降りる駅についた二人は、他の女達を掻き分けながら、電車を降りていった。
コギャル二人がいなくなった電車内、二人の近くにいた女達は、皆、残された美少年に注目している。

その美少年は、しばらくは一人で立っていたのだが、
すぐに力を失い、何の抵抗も見せぬまま、崩れ落ち、倒れた。
「いや〜!気分い〜!朝する屁は爽やかだよね〜☆」
「あの子も喜んでるかもね。アタシ達の屁があんまりいい臭いだから、気絶しちゃったかも〜」

コギャル達の身勝手な会話はともかく、美少年は、白目をむき、口から泡を吐いた状態のまま放っておかれ、
善意の女性により、駅で降ろされると、すぐに病院へつれていかれ、その日は昏睡状態が続いていたという…。

994_:04/04/05 21:44 ID:ZmFxaklY
これが、この世界の標準であった。
電車内での放屁責め。多くの女達が、
自らの尻にある毒牙で美少年をしとめようと、毎日狙っているのであった。

電車通学の美少年で、無事に学校へたどり着けるものは、半分にも満たないという…。

その2
自分が病院送りにした美少年のことなどすっかり忘れ、彼女たちは授業もいい加減に済ませ、
放課後をさんざん遊びまくったあげく、夜、やっと樹里の自宅へと帰ってきた。
瑠華を引き連れ、ドタバタと自分の部屋へ向かう樹里。
普通なら、こんな遅くに騒がしく帰ってくれば、親に説教の一つを受けてもおかしくはないのだが、
こういう娘の親は、同じ遊び人である。何も言いはしない。

夜といっても、深夜ではない。まだ9時10時である。 コギャルにしては早い帰宅。
これは、彼女たちがテレビを見るためであった。

夢幻大陸でも、テレビ番組は地球と変わらない。
唯一違うのは、アダルト系チャンネルが標準ということである。

アダルト系といっても、きらびやかな美人が裸で踊るものではない。
この世界を支配する、女のためのチャンネルである。

まず想像されるのは、美少年との性行為を写す番組と思われるが、
その程度は序の口である。
「美少年フェチの世界」「美少年誘惑教室」
「ほのぼのHプレイのススメ」などは序の口、ノーマルな方である。

より上級の、変態女のための番組も数多い。

995_:04/04/05 21:46 ID:ZmFxaklY
「美少年レイプへの道」「後腐れのない誘拐の仕方」
「生放送、美少年調教」など、普通の世界では危険な番組や、
「スカトロ・レイプ・レッスン」「美少年にウンコを喰わせよう」
「より臭いオナラをするために」という、
まさしく変態女の本領発揮な番組こそ、この世界での人気番組であった。

さらに、「美少年盗撮チャンネル」なる、
24時間、部屋や風呂、トイレなどに仕掛けた
カメラの映像を流し続けるチャンネルも存在し、
「美少年テレビランキング」という
この世界に生まれた美少年の人気ランキングをリアルタイムで表示し、
好きな美少年の住所や、電話番号のデータを引き出せたり、
果ては、オークションまでする事の出来るチャンネルもあるのだ。

この世界では、美少年に人権がないということは、これで、証明できるだろう。

「ちぇー、いーなー。アタシ達もさあ、一人ぐらいペットが欲しーよねー」
樹里達が今見ているのは、変態女達が自慢の美少年ペットを見せびらかす番組である。

この番組に出てくるペットと称される美少年達は、皆、御主人様のウンコを喰わされ、オシッコを飲まされている。
この美少年達に、ウンコやオシッコをマズイということは許されない。
御主人様が満足するために、平然とウンコをも食べなければいけない。
ペット美少年はともかく、今回登場する御主人様の方は、
変態女たちの間では、かなり有名な人物である。
何といっても、某チャンネルで行われた
「変態女・スカトロ女王杯」という大会での、優勝者が出るのである。
簡単に大会の内容を伝えておけば、要するに、オナラ、オシッコ、ウンコの
臭いと味を競う大会である。 もちろん、臭ければ臭いほど、美味しければ美味しいほど、良い。
(とはいえ、美味しい = 不味い、という事なのだが)


996_:04/04/05 21:47 ID:ZmFxaklY
「でも、高いよー。アタシ達まだ変態女として認めてもらえないしさ」

3部門で総合優勝した彼女「紫藤(しどう)君恵」は、今やちょっとした有名人である。
そんな彼女のウンコは、さぞかし強烈な臭いと味であろう。
だが、彼女のペットである美少年は、それをものともせず、
ウンコをモグモグと口にし、あっさりと飲み込む。

それだけではない。まるでウンコが好物であるかのように、
嬉しそうな表情でウンコを頬張り、「とても美味しかったです」と君恵に感謝する。
その表情も、まったく作りを感じさせない。
演技どころか、心底ウンコを美味しいと感じていると思わせる、自然な笑顔で、微笑んでいるのである。

そんな笑顔を見て、樹里はますますペット美少年が欲しくなる。
だが、ペット美少年は高い。
援助交際というものがない世界でのコギャルには、到底手の届かない額である。
変態女としての認められれば、ある程度格安で手にはいるのだが、女子高生は、変態女としては認められないのである。

「理不尽だよねー。アタシ達だってさー、いい線行ってると思うんだけどねー」
樹里が言う「いい線」とは、ウンコやオナラの臭さである。
スカトロに強くなければ、変態女とは認められない。
そして、スカトロ好きでも、臭いや味が高いレベルでなければ、やはり認められないのである。

樹里には、「若さこそ臭さ」という考えがあった。
新鮮な身体から出る、新鮮なウンコこそ、臭く、美味しいものだと思っていた。
スカトロ女王であるテレビの中の彼女はおそらく20代後半。
そんな身体で、うまいウンコが出来るはずがない。とも思っている。
997_:04/04/05 21:50 ID:ZmFxaklY
どうして、女子高生に変態女の権利がないのか、
彼女はそれを非情に悔しがると同時に、なんとかしてそれを覆してやろうという、
強い意志を秘めるようになっていた。

「要するに、アタシ達のウンコが、この女のより美味ければいいんだよね」
彼女の考えたことは、実力で自分達を変態女だと認めさせる、という事であった。
瑠華も、樹里の考えに反対はないが、かといって、どうすれば良いか、ということが思いつかない。
そこで、樹里は今しがた考えた自分の計画をうち明けた。
「テレビ局を使うの?うーん、うまくいくぅ?」
「まっかしときなって!アタシが頼めば一発だって」
もちろん、なんの根拠もないが、樹里は自信満々である。
要は簡単、スカトロ女王である紫藤君恵へ、TV局を通じて、挑戦状を叩きつけようというのである。
しかし、これが思ったよりうまくいく。
下手な字で書いた、礼儀的なのか挑発的なのか良く分からない文章の挑戦状が、なぜかTV局を動かしたのである。

局側の狙いとしては、結果こそ君恵の勝ちだと踏んではいたが、
スカトロ女王に挑戦状を叩きつける女がいたというのは、十分話題にはなる。
しかも、それが変態女には適さない女子高生ならば、
悪役として期待できると、この企画を君恵に持ちかけたのである。
筋書きは、無謀なコギャル女子高生二人を、スカトロ女王が自慢のウンコでねじ伏せるという感じである。
「まあ、ヘッタクソな字ねえ…」
自宅の豪邸でノンビリとくつろいでいた君恵の元へ、局の人間が挑戦状と企画を持ちかけた。
その挑戦状を見て、いきなり君恵はゲンナリとする。


998_:04/04/05 21:52 ID:ZmFxaklY
無理もない。呆れるほどに字も文もなっていない
ゴミのような挑戦状を見てしまっては、相手をするのも鬱陶しいと思うものだ。

だが、自分を甘く見たコギャルの態度と、
『私達が勝ったら、その時すぐに私達を変態女と認めること』
そして『あなたが住んでいる家を、ペットごと私達に譲ること』
という、えらく虫のいい条件に、少々頭に来た。
「しかも何かしら?自分達が負けたときの条件は書いて無いじゃないの」
おそらく、自分達が負けることは無いとでも思ってるかのような、君恵は、そう捉えていた。

「まあ、別に構わないわよ。頭の悪いガキにお灸を据えるのも、面白いわね」
負けることがないのは、こっちだとばかりに、君恵は余裕綽々で挑戦を受ける。
大会に優勝してからというもの、変態女たちの間では、いつもスカトロ女王と尊敬され続けていた君恵。

誰にも有無を言わせぬスカトロ女王。
一素人から成り上がった君恵にとって、それこそが、理想の姿であった。
そして、それを崩そうという相手には、
たとえどんなちっぽけな相手であっても、容赦する気はなかった。

「あの…君恵様…」
既に局の人間は帰り、君恵がコギャルに対しての
怒りを燃やしているとき、ずっと側にいたペット美少年が初めて口を開いた。
この美少年が、樹里が要求したペット美少年である。
ほんのりと日に焼けたような、健康的な肌は、
鎖で繋がれた首輪以外、完全に露出しているという、いわゆるフルチン状態である。



999_:04/04/05 21:53 ID:ZmFxaklY
ちゃんと立っている状態なのに、
身長は、ソファーに腰掛けている君恵の高さとほとんど変わらない。
君恵が立ち上がれば、美少年の顔は、君恵のちょうど尻に来る。

当然、この世界は、女の身長が高く、美少年は低いのだから、
こういう身長差はザラなのだが、これだけの差が付くのは、少ない。
この主従の場合は、美少年の背が平均より低いということになる。
話は戻り、口を開いたものの、そこから先の言葉が続かない美少年に、
君恵は怒りを助長され、思わず言葉が荒くなる。

だが、言葉を荒くされて、ますます言葉が出なくなってしまい、怯えて目が潤む美少年を見ると、怒りも治まってくる。
「ウフフ、心配してくれるの?でも、それは必要ないことよ」
何といっても、自分はスカトロ女王である。
負けることはあり得ない。本来なら心配をされるだけで心配する美少年を蹴り飛ばしているところだが、
この美少年に心配されるのは、悪い気分ではないらしい。
「お前も毎日食べてるでしょう。私のウンコを」
日私のウンコを食べているお前なら、
私のウンコがどれだけ臭く、美味しいか分かるでしょうと
美少年に、諭すように話しかけると、美少年はそれに頷く。
「で、でも…あの…」
「もう。なーに?ちゃんと言ってごらんなさいよ」


1000 :04/04/05 21:54 ID:BV2LnAAj
wanta1119必死だなw
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。