123 :
モトヤン:
>モトヤン,ジーコはこう言ってたんだけど,
>ジーコ 日刊スポーツ6月16日2002年
>『日本は日々、進歩している。実力はトルコをはるかに上回っていた。少なくとも、私はそう思う。』
これはまさに的確な分析でしょう。
当時のトルコ代表は欧州予選もプレーオフでやっと出場を決めただけですし、
GLでもコスタリカと得失点差で勝ち進んだわけで、もしGL最終戦の相手が
力尽きていた中国じゃなかったらコスタリカが勝ち進んでたかもしれませんね。
当時はそのくらいのチームレベルでしたよ。
ただトルコが勢いに乗ったのは5流トルチャンのアホな采配ミスで決勝トーナメントを
勝ち進んでからでしょう。あれからトルコサッカーは完全に勢いに乗りましたね。
今ではトルコも強豪国の仲間入りですがW杯の躍進が見事にターニングポイントと
なりましたね。
これはW杯を期に着実に成長したトルコ代表と、5流トルチャンでお茶を濁して
大事なステップアップの機会を逃してしまった強化プランの明暗みたいなものです。
これから日本代表は5流トルチャンで失った4年間を取り戻さなくてはいけない
ので厳しい道のりになると思いますよ。