>>584 「なあ、コウジ、いいだろ?俺もう我慢できないよ…!」
そう言うなり、○○はコウジのハジャマを引き下ろした。
「…!」
思わず声をあげそうになったコウジの口を○○の大きな掌が塞ぐ。
「声をだすな…頼むから、おとなしくしててくれ…」
そのまま、○○のもう片方の手は、下着からコウジのpenisを取り出そうとしている。
(あ…ああ…)
半勃ちになっているのが自分でもわかって、コウジは気を失いそうなほど恥ずかしかった。
(…感じちゃってるじゃん…俺…)
○○が個室の病棟を訪ねてくると言った時に、こんなことになるかもしれないと想像していた。…なってもいいと思った。
「可愛い…コウジ…」
無防備にされた体の中心に○○の熱い視線を感じて、コウジの全身が甘く火照り出す。
「…こんなになって…」
身を屈めて、コウジの前に跪くようにした○○は、もう切ないほどに勃ち起っているそのpenisにゆっくりと唇を寄せた。裏の方からじんわりと舌をはわせてくる。
「…あ…だ…!だめェ…!」
暖かい感触のあまりの快感に、コウジは腰をのけぞらせた。
(やば…。○○、フェラうますぎ…)
パジャマも下着もすでに太腿のところまで摺り下ろされ、コウジの白い引き締まった綺麗な尻は、○○の掌にしっかりとつかまれて弄られるままになっている。
「逃げるな、コウジ。じっとしてろ…」
そう言うと○○は、益々ねっとりとコウジの秘所を舐り始めた。
ピンク色の先端に溢れ出した透明な液体をおいしそうにぴちゃぴちゃと音を起てて舐め取る。
「あはぁ…んん…っ…○○ぁ…!」
頭の芯がぼうっとなって、コウジはもうわけがわからなくなってきた。
(オンナより、全然気持ちいいよォ…)
足の指の先が痺れて、膝がガクガクする。
「気持ちいいか?…いいね、ホント可愛いよ、コウジ…。もっと可愛がってやるからな…ゆっくり…」
○○のささやきに、コウジは無意識に夢中でかぶりをふった。
(して…もっと、気持ちいいこと…)
看護婦の見回りまでには、まだ2時間はたっぷりあった。カーテンの閉められたベッドには、甘く淫乱な香りがむせかえるほどに立ち込めていた…。