〓　パルマの中田さん　その246　〓（応援専用）

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　　　/　　　　 　　　　ヽ　））
　　　|移籍第一　l亞l　|
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　　　 l　 ┃　　‐　　 ‐　　　　　　どうやらミラン移籍で決まりそうです
　　　 （6 ┃　　　　＼　　　　　　　移籍待たせてごめんね
　　　　 ヽ┃ " ,,,,, ─'　　
　　　 　 /ヽ.　 ￣￣l
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　　　（　/ニﾛﾆ/_）
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◆アンブロジーニ
『昨シーズンのミランの持ち味は困難を理解する能力に長けていたこと、
そして、思うようなサッカーができない苦しいときでも耐え忍ぶことができたことだ。
個人の結果よりも、チームとしての結果を重視することに長けていたね。
これが昨シーズンの成功の秘訣なんだ。
今シーズンもそうあることを望むよ。』

--昨シーズンのCLとセリエAの相違点は？--
『僕に関する限り、CLにおいてはその可能性を自覚していたし、
どことやっても負けない自信があったよ。
これは傲慢ではなくて、自分たちへの自信からくるものだったんだ。』

--CL後半を勝ち進んだスタイルに対しての批判について--
『運は勝負において重要な要素だよ。
（ロスタイムに得点したアヤックス戦、
引き分けながらアウェイゴール差で決勝に進んだインテル戦
PKで勝利した決勝）
どんなチームでも勝ち運がついている期間があるもんだけど、
それが批判される理由としては適切じゃないね。
運を味方にすることも勝負では大切なことなんだ。
決勝のユーベ戦での試合運びはミランの勝利に相応しいものだったよ。』

--後半失速してスクデットを逃したことについて--
『３月、４月の取りこぼしが響いたね。
ホームでのラツィオ戦、アタランタ戦、キエーボ戦でのチャンスをみすみす逃してしまった。
勝てるはずのゲームも運に見放されて引き分けが続いてしまったよ。
それからは２位狙いに照準を変更したんだ。』

◆ガットゥーゾ
※カラーゼと同じく２００８年まで契約延長のサインをしたようだ。

『これから迎えることになる新シーズンはきっとハードなものになるだろうけど、
大きな成果をあげたいね。
ミランはその熱意によって前進し、決して昨シ−ズンの結果に溺れるようなことはないよ。
成功に対する俺たちの欲はとてつもなくデカイんだ。
長い時間を経て再び勝利のサイクルに戻ってきたんだし、
この流れを閉ざしたくないね。
またシーズンの最後にはみんなで祝いたいし、新たな目標を設定したい。』

--移籍市場について--
『ガリアーニは約束を守ってくれた。
CLのインテル戦の勝利の後に語ったように、２冠を達成したチームを維持したね。
これによって俺たちの更なる躍進は明確になったよ。

サポーターはクラックの獲得を望んでいるって？
ミラネッロにおいて新戦力の加入はいつでも大歓迎だよ。
特にメガクラッキなら尚更だ。
でもミランのメンバーを見渡してみれば既にそれは満たしていると思うけど。

ミラニスタは本当に素晴らしいし、彼らの愛情で俺たちを包んでくれる。
その証拠として、２００３−０４のシーズンチケットの売上はものすごいらしいね。』

--昨シーズンを振り返って--
『ミランの持ち味はチームワークであり、
そこでプレーするインテリジェンス溢れる選手達だよ。
それはチーム内で内紛を起こすことのないように監督の指示を尊重して
不満を述べることなくローテーションを受け入れることを意味するんだ。

昨シーズンのセリエA後半戦の失速は
首位のユベントスと力の差があったとは思えないから、正直後悔しているよ。
だから、もっと自分たちを信じて新シーズンをスタートさせないといけないし、
CLでのパフォーマンスのようなサッカーを繰り返すよう務めなければいけないね。』

--イタリアスーパーカップについて--
『ユベントスは世界のベストチームの１つだ。
マンチェスターでの決勝以来の顔合わせとなるし、俺たちに勝利への欲求を与えてくれるね。』

--新シーズンについて--
『１年間、ケガなく健康でいたいね。
昨シーズンのような活躍をしたいし、
ロッソネロのシャツを着て、さらに多くのトロフィーを掲げたい。』
acmilan.com

◆ガリアーニ
『ミランは選手、スタッフの間に独特の結束があるんだ。
私はそれに対して愛情を持っている。

そして昨シーズン、ミランに成功をもたらした２２人に
ブラジルチャンピオンのカフーを加えたメンバーを承認したよ。
私はブライダに対して、総勢２５人のメンバーを組んでくれることを感謝したい。

もうこれ以上のスター選手の獲得はない。
獲ったとしても、ベンチ要員やスタンド観戦を増やすだけだからね。』

--移籍市場について--
『アルベルティーニとパンカロの交換トレードは締結が近づいている。
しかしスタムに関しては新しい進展はない。
ラツィオに直接問い合わせたが、放出するつもりはないようだ。』

--ミランの栄光について--
『ベルルスコーニ政権になってからのミランは、１７年間に２０のタイトルを獲っている。
我々の目標はこれを継続していくことだ。』

◆アンチェロッティ
『昨シーズンのセリエAは精神的に投げてしまったね。
後半戦の早い段階で諦めてしまったし、おそらくCLで快進撃を続けていたからだと思う。
しかし今シーズンはそれを繰り返さないために集中しないとね。

ミランラボとともに革新的なサッカーをスタートさせた。
我々は成功したし、更にこのプロジェクトの信頼を向上させなければならない。』

--２００３−０４シーズンについて--
『うまくやっていきたいし、必要とあれば改善しながらシーズンを進めていきたい。
今シーズンは６つの大会で戦うことになる。
ミランはチーム内の競争意識が高いから、監督からすると贅沢なことだよ。
いろんなフォーメーションやオプションを使って戦うことができるし、
常に質の高いサッカーを求めてプレーしている。
我々の目標は内容を伴なった勝利なんだ。』

--カフーについて--
『彼の加入はミランのバックラインの質をアップさせてくれる。
攻撃はもちろん、右サイドのケアーで活躍してくれるだろうね。

彼は右サイドバックとは別に中盤もこなすことができる。
さらに４−４−２の左で使って、少し前目のポジションで使う構想もある。
彼のようなユーティリテイープレイヤーは活躍を印象づける場面が多いだろうから大歓迎だね。』

--３バックについて--
『私は４バックディフェンスに信頼を置いている。
しかし長いシーズンの中では、３バックにする場面もあるかもしれないね。』