【捏造】電波ライター秘技四十八手【妄想】

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540U-名無しさん
030806馬也星周 春夏シュート
東アジア合宿もマイナス

キックオフ前から東京は霧雨に襲われて、どうなることやらと思ったが、国立競技場は白いユニフォームをまとった日本人で超満員。
皮肉たっぷりに「凄いね、日本人は」と呟きつつ、それでも銀河一とかいうマドリードの攻撃力を拝ませてもらいましょうかねと記者席に腰を落ち着けてびっくり。
怒涛の攻撃を見せたのはマドリードではなく、FC東京の方だった。
方や調節途中、方やシーズン真っ最中ということでコンディションに差があり、なおかつ、ジダン、ロナウド、ロベルトカルロスといった主力を外していたとはいえ、前半のマドリードはあまりにもお粗末。

2トップといえば聞こえはいいが、ラウルは引き気味のFWで、実質マドリードのシステムは4-1-4-1。
前の五人でボールをまわしている間は、なるほど銀河一の攻撃力を誇るかもしれないが、後ろの五人のエリアにFC東京が攻め込んでいくと、脆さが見え隠れする。
早い時間帯に東京が点を入れていれば、試合の流れがどうなるかは分からなかったろう。
しかし、日本人はシュートが下手だ。

後半になって主力メンバーを投入したマドリードに対して東京が攻め込むシーンは少なくなったが、もしこの試合をスペインリーグの関係者がみていたら、こっそりほくそ笑んだのではないだろうか。
541U-名無しさん :03/08/06 23:05 ID:7CJ0Ht8L
ベッカム加入後のマドリードのシステムは明らかにバランスが悪い。
FC東京はそのバランスを崩すことはできなかったが、スペインのチームなら別だろう。
くわえて、チームフロントのアジア重視戦略、言い換えれば金儲け主義のせいで、高温多湿の東アジアでの合宿を強いられた選手たちのコンディションも微妙なところだ。
実際、この試合のフィーゴやラウルは体が重そうだ。
コンディションが整わないままシーズンに突入すれば、思わぬ取りこぼしも多くなるだろう。

マドリードのペレス会長は頭がいい。
ベッカムを獲得したのもマーケティングのため。
たとえそのためにチームバランスが崩れたとしても、ベッカムで稼げるだけ稼いでおいて、来る2年後、3年後、ジダンやフィーゴといった大物が引退した後に、次なるスーパースターを獲得する資金をつくろうという腹づもりだろう。

ペレス監督のビジネスライクなやり方も、勝ち続ける限りゆるされる。
だが、勝てなくなれば、批判が一気に集中するのも事実だ。

ベッカム獲得が吉とでるのか凶と出るのか、この試合を見ただけで判断するのは難しい。

しかし、あの髪型だとロナウド本当に太って見えるなあ。