219 :
:
インタヴュアー
「世界であなたとバッジョの他にスーパースターと呼べる人はいますか」
ロマーリオ
「その前に一つだけ言っておく事がある。私とバッジョはスターではあるがスーパーな存在ではない。
今のサッカー界でスーパースターと呼べるのはマラドーナだけだ」
インタビュアー
「アルゼンチン代表での通算得点もいまや歴代No1となったあなたですが、
憧れの選手として挙げられたマラドーナにどの程度まで近づけたと思いますか?」
バティストゥータ
「近づく? 彼は近づいたとか並んだとかそういう比較を超えた
ところにいる存在さ。だって彼はサッカーそのものなんだよ」
ジーコ「私とマラドーナを比べる事は彼に失礼だ。」
プラティニ「ジダンがボールでやる事をマラドーナならオレンジで出来るだろう。」
ジダン「彼とは比べないで欲しい、彼は惑星の選手なのだから。」
ロベカル「私がブラジル人だから、変に思うかもしれないけど私のアイドルはディエゴだった。
ペレは勿論常に英雄だったが、ディエゴのプレーにはいつも驚かされた。」
マッシモ・マウロ
「私はジーコ、プラティニ、マラドーナとチームメイトだったが、
最高の選手はと聞かれれば間違いなくマラドーナと答える。
彼はミーティングの時、10分でも20分でも平気でオレンジやレモンで
リフティングしていた。その姿を見て我々はいつも彼に絶大な信頼を置けたんだ。」