【バルサ】Hernandez Creus Xavi【司令塔】 615 :
_ :03/02/23 08:24 ID:EuAmAH4r
4−0… 嬉しくて笑い死にそう…
616 :
:03/02/23 09:56 ID:BzdCp3lc
バルサが不調でツライ時期もあったのにがんがって翻訳しつづけたキミ。 キミの頑張りもあってバルサも復調したようだ、ありがとう。
617 :
:03/02/23 19:20 ID:Gs1tWTcO
いつもほんとに乙です。 バルサ勝ってよかった
618 :
:03/02/24 03:37 ID:R/kAtgJI
22, FEB 03ハ 23:47 バルサの復活劇つづく ついに先週は3試合で3勝。土曜の試合を観ればその理由もわかるだろう。チームはチャンスを最大限に活かし、いままではめぐまれなかった幸運もものにしている。守備陣は岩のように堅牢。セット・プレイもフルに活かされている。 ベティスは前半ボール支配率で上回ったが、バルサに対して手も足も出ず。まさにのぼり調子だ。それも急速に。 セット・プレイでゴール バルセロニスタたちが席に着く間もなくサヴィオーラが先制弾。 ライツィハーが左手コーナー近くからスローを入れると、クライフェルトがヘッドで流し、カミソリのようなサヴィオーラが若きディフェンダー、メリをものともせず、せまりくるプラッツの足もとにシュート。1−0。 5分後、CKがコクのところへ飛ぶと、コクはすばやい反応でフィリペスクをよせつけず3試合連続のゴール。 ベティスの最初のほんとうのチャンスは15分。オーフェルマルスがデニウソンにファウルし、直後のFKがクロスバーを叩く。アルスがリバウンドに追いつくがシュートはまたしてもポスト。
619 :
:03/02/24 03:37 ID:R/kAtgJI
ベティス反撃、しかしボディ・ブローを喰らう バルサは少し苦しみはじめる。デニウソンからのロング・シュートはボナーノのすばらしいセーヴに阻止されCKに。27分、ヴァレーラがあわや得点の場面も、ボナーノがナイス・セーヴ。 38分、サヴィオーラが右サイドを駆け上がり、ボールをクライフェルトへ。しかしプラッツのすばやい反応が追加点ならず。 しかし40分、またもセット・プレイからDFにあたったリバウンドをサヴィオーラが軽く流し込んで3点め。ベティスにとってはボディ・ブローとなった。 サヴィオーラ得点、得失点差はバルサ優位 54分。ライツィハーが右サイドを突破しすばらしいクロス。ボールはプラッツからそれるように曲がる。メンディエータが左手ポストでクロスにあわせサヴィオーラにセンタリングすると、受けたサヴィオーラはネットに沈めてハット・トリック。 これで今季の直接対決の得失点差はバルサがリード。 終了前の15分間、バルサは美しいフットボールを見せるが5点めはとれず。 ダニ、リケルメ、クライフェルトがベティスの守備陣を苦しめ、何度となくゴールをきめそうなシーンを演出。最後の好プレイは39分、シャヴィがボックスのそとから美しいチップ・キックをはなつがプラッツが右にはたく。
620 :
:03/02/24 04:53 ID:R/kAtgJI
バルサ監督、ベティスに勝ってごきげん Mark Kendall�-�23 Feb 2003 16:54 よろこびを隠そうとしないアンティッチであった。選手たちをたたえつつ、自分が来てからこれほどすぐに状況がかわったことにおどろいている。 バルサはこれで1週間に3連勝。アンティッチは選手たちが「眼によろこびをあたえる」レヴェルに達したという。 「2週間まえ、みんなはセグンダ降格の話をしていた。もしわれわれが状況をかえて悲観的な空気を楽観的にかえたんだとしたら、それはポジティヴなことだね。」 「パフォーマンスには満足している。われわれはフットボールをプレイしている。いつたくさん練習し、いつテンポをおとし、いつやめるべきかがわかってるんだ。しかし1試合ずつつづけていくだけだよ。」
621 :
:03/02/24 16:20 ID:KQucUa3D
オーフェルマルス、インテル戦欠場 Mark Kendall�-�23 Feb 2003 19:26 土曜のベティス戦で左脚大腿部の筋肉をのばし、42分に交代。故障のていどなどは不明で、検査を受けてから復帰の時期などをはかる。ただしサン・シーロ遠征には確実に行けない。
622 :
:03/02/24 17:10 ID:xeIYPdhz
乙です。 Gent del Baecaカード、まだネットがうまく稼動しない時期、 郵送で申し込みました。 1ヶ月しないうちにカード来ました。
いつも乙です
624 :
:03/02/24 23:38 ID:eOPQC1AN
運命の思し召し、第10節 Monday, 24 February 2003 今週はバルサ、ミラン、マンUの8強進出がかかる。いっぽうレヴァークーゼン、ローマ、デポルの敗退決定の可能性も。 最終幕 10節では準々決勝進出の最初の3チームが観られるかも知れない。そのいっぽうで昨季活躍した2チームの最後の出番となるかも知れない。 10連勝 バルサはGLステージでの10連勝がかかる。また、勝てばグループAでの1位抜けも確定。そのよそで同じグループのレヴァークーゼンはニューカッスルで敗けると勝ち抜けの可能性が消える。バルサが勝たなかったばあい、レヴァークーゼンは引き分けでも敗退決定。 ローマ遺跡 メスタージャで勝てないとローマも終了。ただしアーセナルとアヤックスが引き分ければ望みはのこる。もしアムステルダムの試合がドローだと、ローマは敗けても勝ち抜けの可能性がある。しかし4連敗後に勝ち抜けたチームはいままでない。 ロシアでチャレンジ グループCはもう少しみとおしがはっきりしている。あすミランがロコに勝てば勝ち抜け。ドローでもレアル・マドリーがドルトムントに勝てば勝ち抜け。 ユナイテッド先頭 グループDではマンUがトリノでユーヴェ相手に勝ち点をとれば7季連続の準々決勝進出。いっぽうデポルティーヴォはカーサでバーゼルにやぶれ、なおかつマンUが勝てないと、3季連続の2次GL勝ち抜けが不可能になる。
625 :
心から乙です :03/02/25 00:03 ID:IWTs5Jfd
いつも乙です GENT DEL BARCAどうやってネットで申し込んだの?
626 :
:03/02/26 00:48 ID:slOvC+ME
おそくなりました。なぜおそくなったか、は、申しませんが……。
627 :
:03/02/26 00:48 ID:slOvC+ME
24, FEB 03ハ 15:10 「チームはかわった」 ロッチェンバックは、チームの最近の好成績の原因を「選手たちのメンタリティの変化」だという。「チームはよく機能してる。みんなプレイしたがってるし、自分たちに自信をもてるようになったからな。だからいい結果が出てるんだ。」 しかし用心も呼びかける。「オレたちは1試合ずつとっていって、勝ちつづけなきゃならねえ。まだ順位はちょっと下のほうだからな。もう3、4勝すれば、もっとでかい目標のことを考えはじめるけどな。」 個人的な事情について。「オレはあんまり出てねえ。でも監督はオレを信頼してくれてるし、オレも監督を信頼してる。体調はいいし出る準備もできてる。監督がゴーを出して、オレの実力を見せるときを待つだけだ。」 CLの相手、インテルを賞賛。「あいつらはいいチームだ。あっちの選手たちにどんなことができるか、オレたちはみんな知ってる。立派な監督もいるしな。だがどんな試合でも同じだ。オレたちは出ていって勝つしかねえ。」
628 :
:03/02/26 00:48 ID:slOvC+ME
24, FEB 03ハ 15:30 オーフェルマルス、オサスーナ戦微妙 水曜のインテル戦は確実に欠場するが、のばしたふくらはぎの筋肉の回復がまにあえばオサスーナ戦には出られるかも知れない。 故障は腱にいたっていないので、見込みはいい。水曜の試合は出ずに今後2、3日ようすを見て、オサスーナ戦にまにあうかどうか見きわめる。 オーフェルマルスの活躍はバルサのリーガでの復調のおもな理由のひとつとなっている。
629 :
:03/02/26 00:49 ID:slOvC+ME
24, FEB 03ハ 16:40 ボナーノ落ち着きうかれず よい結果がつづいているが、それにうかれてしまわないように、と気をひきしめるボナーノ。いまでも試合ちゅうにチームが消えかけてしまうことがあると指摘する。 「だいじなのは団結してよくなっていくことだ。楽観もあるけれど、それと同時に、ぼくらはまだミスをしつづけているってこともみとめないと。ぼくらは完璧なチームじゃない。 かわったのを見るのはすばらしいことだし、チームには信頼が増した。でもほんとうに可能性のあるチームになろうと思ったら、ミスをしている方面を改善する必要がある。」 チームの低迷にプロとしてはずかしいと感じる、といったことがずいぶん昔に思える、という。「フットボールではものごとがほんとにすぐにかわることがある。そのことをわすれちゃいけないし、ぼくらの順位で満足することもできない。 たしかにふりむけば降格ゾーン、ってことじゃなくなったけど、いまの順位じゃぼくらは満足できないよ。」 しかし3連勝にはたしかに満足している。とくにインテル戦の勝利には。水曜サン・シーロでのリターン・マッチは、トップ・クラスを相手にバルサの実力を証明するチャンスだ。 ヨーロッパのトップ・クラブのひとつを相手に、CLでの好調を証明しなければならなかったと選手たちも思っている、とボナーノ。 「相応の敬意ははらうけど、CLのいままでの相手はトップ・クラブじゃなかった。10連勝はたいした記録だけど、インテルみたいな強豪に勝ったことがほんとにうれしいことだよね。」 チームのいきおいの変化にアンティッチが果たした役割とは。「自分に自信をもつこと、それから少々の平和とやすらぎをあたえてくれたんだ。あの緊張感からぼくらを隔離してくれた。 フットボールについて2、3の基本方針をきめはしたけど、彼は大きな変更をほどこしたわけじゃないよ。それはベストなアイディアじゃなかった。彼は自分のアイディアをだんだんわからせていった。 でもなにより、ぼくらがピッチ上で組織的になって、状況を落ちつかせて、ぼくらになにができるかわからせようとしたんだ。フットボールの実力は魔法じゃないし、一晩であがったりなくなったりするものじゃない。 このチームには実力があった。その発揮のしかたを知るってことだったんだ。」
630 :
:03/02/26 00:49 ID:slOvC+ME
ファンもハッピー ボナーノは記者会見で、最近の試合でもっともポジティヴなことはカンプ・ノウのファンからチームが受けるサポートだと語った。 「ファンのかわりようはおどろきだよ。テラスでメキシカン・ウェイヴを見たり、スタジアムがハッピーなお客さんでいっぱいなのを見たりするのは選手たちにとってももりあがるよね。」
631 :
:03/02/26 03:19 ID:slOvC+ME
25, FEB 03ハ 12:00 アントーニ・トーレス死去 もとバルサの選手アントーニ・トーレスが長い闘病生活のすえきのう死去。43年7月29日Balaguer生まれで、生涯のほとんどをバルサとかかわりながらすごした。彼は往年のバルサのスター選手ギジェルモ・アモールの義父でもあった。 バルサではユース・チームに入団したのち11シーズンのあいだプレイ。トップ・チームは65/66シーズンからで、当時の監督はロケ・オルセン。デビュウ戦はフェアーズ杯のAmberes戦だった。 派手な選手ではなかったが、守備ラインで効果的かつ堅実なプレイを見せ、すぐに不動のレギュラーとなった。規律ただしく、冷静でタフ。ふだんはCBでプレイしたが、フル・バックとしてもプレイし、代表ではこのポジションだった。 73/74シーズンのリーガ優勝チームではレギュラーで、ガジェーゴとすばらしいコンビを組んだ。バルサでは通算470試合出場、リーガ優勝1回(73/74)、フェアーズ杯1回(65/66)、国王杯2回(67/68、70/71)のタイトルをとった。 76年、サドゥルニ、リフェとともに惜しまれながら引退。コーチとなりクラブのテクニカル・スタッフの一員に。リフェが79年に監督となると、トーレスはアシスタントに起用され、このシーズンのCWC杯を優勝した。 葬儀は水曜の9時。ご冥福を祈る。
632 :
:03/02/26 03:20 ID:slOvC+ME
25, FEB 03ハ 13:45 モッタとイニエスタ、インテル戦招集 モッタは先週のインテル戦に先発したが、週末のベティス戦は先発おち。イニエスタもインテル戦には呼ばれていたがベンチ入りはしなかった。 きのうの練習を流感で休んだプジョールは18人の遠征メンバーにはいっている。オーフェルマルスは故障のため遠征帯同はなし。オサスーナ戦も欠場の可能性。ソリンはCLは出場不能。 遠征メンバー:Roberto Bonano, Robert Enke, Michael Reiziger, Carles Puyol, Frank de Boer, Patrik Andersson, Gabri Garcia, Thiago Motta, Xavi Hernandez, Phillip Cocu, Andres Iniesta, Gaizka Mendieta, Fabio Rochemback, Luis Enrique Martinez, Juan Roman Riquelme, Javier Saviola, Patrick Kluivert and Dani Garcia.
633 :
:03/02/26 03:21 ID:slOvC+ME
25, FEB 03ハ 16:07 「いま勝ち抜けをきめたい」 きのうの練習を流感で休んだプジョールだが、完全に回復したと記者会見で。チームは水曜のインテル戦で勝ち抜けをきめる決意だと語った。 「はじめから勝つつもりでいかないとね。エンパテねらいだと、きっとうまくいかないと思うんだ。最近クラブをとりまくうかれた空気は無視しないとね。この試合では、うかれの頂点から絶望のどん底に一直線、ってことにかんたんになるからね。 3連勝したけど、まだなにもなしとげたわけじゃないんだ。いままでどおりプレイするだけだ。そうすればもしかして、なにかきめられるかも知れないよ。」 「アンティッチはぼくらを復活させるためにたくさんのことをやった、そうしたらいい結果がでたんだ。ぼくらの運もかわってきたみたいだし、かなり自信をとりもどしたっていえるよ。 インテルは欧州最強のチームのひとつだし、先週の3−0敗けは1回かぎりだってところを見せたいだろう。今週は先週とはちがうはずだよ。 でもぼくらは自分の試合に集中するだけだ。敗けたらプレッシャーがかかるのはあっちだ。ニューカッスルがバイヤーに勝てばインテルに追いつくからね。」
634 :
:03/02/26 03:41 ID:slOvC+ME
バルサ、オランダ人売り出し デ・ブールとコクは今後2、3か月のうちにバルサを退団しそう、とエージェントのRob Jansenがオランダの国営ラジオで語った。「バルサでの状況は毎日かわる。クラブがほんとのところなにをもとめているのかを知るのはむずかしい。」 「しかしいまの状況を考えると、デ・ブールとコクは退団するだろう。」 3月29日のチェコ戦に出場すれば、オランダ人選手ではじめて代表100キャップを達成するデ・ブールは、ここ数か月のあいだアヤックスとロコツにいちゃついている。かと思えばPSV会長のHarry van Raaijはコクのような選手がほしいという。 「そういううわさのことは知っている。だがしばらくのあいだはどっちの選手もオランダにはもどってこないだろう。イングランドのチームもふたりに興味をもっているからね。しかしいまは交渉はしてないよ」とJansen。 「しかし、3月の終わりにデ・ブールとコクが退団するか、せざるをえなくなることがはっきりしたら、まちがいなくイングランドは興味深い選択肢だ。」 Reuters
635 :
:03/02/26 03:41 ID:slOvC+ME
クライフ、バルサ救出を考慮 Patrick Haond�-�25 Feb 2003 11:19 クライフは、バルサの国内での窮状をすくうためバルサに復帰する可能性を否定していない。現在クライフには現場復帰をのぞむオファーが殺到している。 クライフは古巣の現在の窮状について心配している。CLでは好調だがラ・リーガでは低迷。財政的にも苦しんでいる。クライフは過去になされたうたがわしい決断をいくつか指摘する。 「ガスパール会長だけがこの状況に責任があるのではない」とクライフ。「会長はクラブによって選出されることをわすれてはいけない。 そしてガスパールの前にはヌニェスがいた。ヌニェスの最後の2年はフットボールの面で大失敗だった。彼がロナウドを放出し、ジダンを獲得しなかった。こういう例は10コ以上あげられるよ。」 カンプ・ノウで監督としても大成功をおさめたクライフは、国内での栄光をとりもどすためにクラブに手を貸すかも知れないという。 「現在のバルサのアイディア、行動、精神状態は、わたしがつねにまもりつづけているものとは正反対だ。こうした状況において、わたしの居場所は家族とともにあることだ。クラブではない。 かわったあとなら、もしみんなにたのまれれば、ひょっとして手を貸すこともあるだろう。いまやわれわれはクラブを再建しなければならない。カネはもうないが、不可能なことなどないんだ。」 つねにフットボールになんらかのかたちで復帰することをもとめられているというクライフだが、まだなんのオファーも受けていないという。 「そうしたいと思えば、フットボールで1日じゅう忙しくすることもできる。電話やファクスや郵便物が毎日世界じゅうから来る。トレーナー、監督、アドヴァイス、チーム経営のはなしまで来るよ。いままでのところ、ぜんぶことわっているがね。」
636 :
:03/02/26 07:11 ID:vJtqqhPS
>ヌニェスの最後の2年はフットボールの面で大失敗だった ジーザスの最後も大失敗
637 :
:03/02/26 14:42 ID:4EANE7//
いつもながら翻訳乙です とても読みやすいです 改めて感謝
638 :
:03/02/27 04:11 ID:FGQ8QuoA
25, FEB 03ハ 20:55 「エンパテねらいにはいかない」 水曜晩のインテル戦をまえに、記者会見でアンティッチ。準々決勝進出にはエンパテでじゅうぶんではあるが、自分の好む攻撃的なプレイにこだわることを明言。 「エンパテねらいにはいかないし、守りにいったりもしない。われわれはインテルに対しあらゆる面で敬意をはらわねばならないが、ここに守りに来たわけではないのだ。 グループでの順位を守ることにとらわれてはならない。出ていって、ポジティヴにやって、この試合に勝てるというところをみせるだけだ。」 CL2試合めになるが、「ここにいることをほこりに思う。自分がここにいる意味はわかっているし、自分がなにの監督をしているかも知っている。このクラブにいて、ほかのチームに劣っていると思いながら試合にのぞむことはないんだよ。 われわれはバルセロナだ。われわれがなにものであるかを見せるためにここにいるのだ。われわれにはスタイルがあり、パーソナリティがあるということを。 選手たちのパフォーマンスがいまの順位に影響されてはならない。そのことはすべておいといて、われわれの自然なフットボールをやらねばならないんだ。 このすばらしいスタジアムで、この試合はすばらしい試合になるはずだ。われわれの能力を見せるには完璧な舞台だね。プロならだれでもここでプレイできることにモティヴェイションを感じる、そういうグラウンドだ。」
639 :
:03/02/27 04:11 ID:FGQ8QuoA
インテルについて。「相手はバルセロナの試合よりはもう少しリスクをおかさねばならなくなるだろう。ふだんの試合のようなプレイをしてくると予想している──彼らは、勝つためにゲームを支配する必要のあるチームではない。 前線にヴィエリを擁し、非常に危険なチームだ。ヴィエリのことはもちろんよく知っているよ。今季のイタリーの得点王ランキングのトップにいることもね。 彼らは勝たねばならないというプレッシャーが大きい。ひょっとすると、そのことで彼らがふだんの戦術をかえなければいけなくなるんじゃないかという期待はある。」 オーフェルマルスが出場不能だ。「われわれの攻撃にとっては非常に重要な選手だ」とアンティッチ。「マルクの代わりはとうぜんいない。だから戦術的な変更を少々ほどこさねばならなくなるだろう。」 この変更にルイス・エンリケがふくまれるのかどうかは明らかにされていないが、「彼の回復と仕事ぶりには非常に満足だ。故障前のフォームにもどりつつあるし、チームが必要とするときには彼をつかうつもりだよ」とアンティッチ。
640 :
:03/02/27 04:17 ID:FGQ8QuoA
Internazionale 1Toldo 3Kallon 4Javier Zanetti 6Cristiano Zanett 10Morfeo 11Guly 13Cannavaro 18Dalmat 24Gamarra 26Pasquale 32Vieri Bench 12Fontana 7S屍gio Concei豪o 14Di Biagio 23Materazzi 30Martins Obafemi 31Vivas 77Coco 32 3 10 18 6 11 26 13 24 4 1
641 :
:03/02/27 04:18 ID:FGQ8QuoA
Barcelona 1Bonano 2Reiziger 3Frank de Boer 5Puyol 6Xavi Hernndez 7Saviola 8Cocu 9Kluivert 15Rochemback 18Gabri Garc誕 31Motta Bench 25Enke 4Patrik Andersson 10Riquelme 17Mendieta 19Dani Garc誕 34Iniesta 9 7 31 15 8 6 18 3 5 2 1 ※予想フォーメーションです
642 :
:03/02/27 04:23 ID:FGQ8QuoA
バルサは数字上エンパテでも準々決勝勝ち抜けが決定。土曜のベティス戦で大腿部の筋肉を故障したオーフェルマルスを欠く。アンティッチが選択した代わりはオーフェルマルス。 インテルはコルドバとレコバがサスペンション。その他故障者多数。それ以外にクーペルは戦術的変更をほどこした。ディ・ビアージョはベンチ・スタートになりそう。カロン、グーリー、パスカーレが先発のもよう。
643 :
:03/02/27 11:09 ID:tyonTtZB
644 :
:03/02/27 13:18 ID:NGrzPw8O
UEFAの策略かしらんが、ハイライトでは圧倒してるな 若禿はここ一番で決めてくれない・・・ あの、阿部爺とフランク絡んだあれぐらいしか思いだせん・・・
645 :
:03/02/27 17:45 ID:G74uyVJy
いつも翻訳、有難う御座います。 がんばれ バルサ!!
646 :
:03/02/28 03:53 ID:xP1yVbXW
26, FEB 03ハ 23:50 集中力切らさず(0−0) 今夜のインテル戦で価値あるエンパテ。準々決勝進出決定まであとわずかのところまでこぎつけた。欧州戦線での無敗記録は続行だが、連勝記録はストップ。 インテルのプレス、しかしバルサよく守る 試合開始直後の15分はインテルのハードなプレッシング。早めのゴールをねらうが、よく組織されたバルサ守備陣に封じ込まれる。ヴィエリとカロンが前線でがんばるものの、ボナーノの守るゴール・マウスにシュートらしいシュートを蹴り込めない。 ぎゃくに16分、最高のチャンスを得たのはバルサのロッチェンバック。シャヴィが巧みにボールをガブリにわたし、受けたガブリはロッチェンバックにセンタリング。シュートはしかしトルドが守るゴールの左にハズれる。 30分、クライフェルトのシュートはカンナヴァーロの背中にあたりきまらず。2分後、こんどはサヴィオーラのパスを受けたガブリがきめられず。 33分、クーペル監督は負傷のカロンに交代してディ・バッジォ[Di Baggio;原文ママ(ほんとは「ディ・ビアージョ」)]を投入。HT直前にヴィエリがはなったシュートは弱く、ボナーノは楽々セーヴ。 バルサ守備、堅きこと岩のごとし 後半、ヴィエリがこの試合最高のチャンスをはずす。パスカーレからのいいクロスをアタマであわせるが、シュートは枠をはずれる。インテルはハードなプレスをつづけるが、ゴールにまではいたらない。 両チームとも故障に見舞われつづける。コクはザネッティとの衝突で故障と黄紙を受ける。直後、ダルマが自分でケガ、マルティンスと交代。70分にはリケルメがすばらしいボールをクライフェルトにおくるが、ゴールならず。 リケルメ、バルサを指揮 リケルメをピッチ上に得て、バルサはボールをもてるようになる。インテルは消えはじめ、バルサはガブリの中盤での仕事もあり、支配率を増すものの決定的なチャンスはつくれない。 故障の災難はつづく。こんどはプジョールがデ・ブールと激突しピッチを去る。試合をつうじてつねに攻撃にからもうと忙しかったガブリは、リケルメからのパスを受けすばらしいチャンスを得るが実らず。 デ・ブールは好調で、ヴィエリをかなり沈黙させた。スコアレス・ドローだったがバルサにとっては上々の結果だ。
647 :
:03/02/28 04:20 ID:xP1yVbXW
バルサ、8強直前 Wednesday, 26 February 2003 インテルと死闘はスコアレス・ドロー。バルサは準々決勝進出まであと1ポイント。 連勝ストップ ジュゼッペ・メァッツァで連勝は11でとまったものの、8強の座はほぼ確保。いっぽう後半開始直後にヴィエリが絶好のチャンスをはずし、ホームで3ポイントをのがしたインテルはのちのち悔やむことになるだろう。 クーペルの変更 前節のカンプ・ノウでのバルサ戦から3点の変更。ディ・ビアージョ、コルドバ、レコバに代えてカロン、グーリー、パスクァーレを先発起用。レコバはこの試合から3試合サスペンション。 早々に脅威 アンティッチは1個所変更。故障のオーフェルマルスに代えロッチェンバックを先発。前半2分もたたずにヴィエリのシュートがネットを揺らし、バルサにはきびしい試合になるかと思われたが、ボナーノを越した見事な16m弾はオフサイドの判定。 ダルマ支配 ダルマの軽快なフットワークにいきおいを得たインテルは元気な起ちあがり。17分にカロンが弾むボールをコントロールしむずかしい角度から20mシュート。あわや先制弾かと思われたが、ボールはクロス・バーをかすめてその上へ。 ガブリ有罪 25分、クライフェルトがゴールに肉迫すれば、ダルマはすばやいドリブルから低い弾道のシュートをはなつもボナーノのセーヴにあう。前半最高のチャンスはガブリ。サヴィオーラのパスを受け角度のないところからのシュートは高くはずれる。
648 :
:03/02/28 04:20 ID:xP1yVbXW
サン・シーロ硬直 ヴィエリはHT前後にチャンス。前半ロスタイムにはボナーノのナイス・セーヴに阻まれ、後半3分にはG前4mから説明不能なミス・ショット。偉丈夫のストライカーはマーカーを押しのけ左翼からのクロスをヘディングするがポストのわき。 スタジアムの観客は信じられぬ思い。 ヴィエリ、ミスキック 64分にまたもヴィエリにチャンス。欧州杯戦117試合出場をほこり、ピッチ上でもっとも経験のゆたかなデ・ブールのまずいヘディング・クリアがG前8mにおちるが、ヴィエリはうまくタッチできず。 その前後にダルマと、ダルマと交代したマルティンスがそれぞれチャンスらしきものを得る。 バルサ反撃 この試合最後の絶好機はバルサに。サヴィオーラがオフサイドのポジションからリターン、クライフェルトはマーカーを押さえ込みインテルのエリアに突入。しかしシュートは弱くトルドの正面に。 終了4分まえ、サヴィオーラが重いパスをガブリに出すが、GKと1対1になったガブリはまたも枠をとらえられず。
649 :
:03/02/28 04:55 ID:xP1yVbXW
27, FEB 03ハ 19:27 プジョール手術へ 右眼窩骨折で3週間から4週間の離脱。 顔面手術の専門家Jose Ramon Dominguez医師が金曜日にバルサ近郊Sant CugatのAsepeyo病院で手術を執刀する。将来の視力障害の不安があるため手術に踏み切った。 故障はインテル戦でデ・ブールとアタマどうしで激突したため。CLののこり2試合は出られない。ラ・リーガでも今後の3、4試合、オサスーナ、ヴァジャドリー、アラヴェス、あるいはラーシン戦も欠場することになる。 今季ずっと故障にたたられつづけているバルサ守備陣。プジョールはこれまでシーズンをとおして活躍してきたが、アンディションの復帰がこの穴を埋めるかも知れない。彼がCBに入り、ガブリやライツィハーが右サイドを守ることになるだろう。
650 :
:03/02/28 04:55 ID:xP1yVbXW
26, FEB 03ハ 23:58 コク故障の不安 コクが左ヒザ腱の深刻な故障を負ったかも知れない、とクラブ・ドクターたちはおそれている。インテル戦で59分に相手からタックルを受け負傷退場。プルーナ医師によれば2か月の離脱もありうるという。 早い段階での診断には慎重なプルーナだが、故障が「深刻」であることはみとめた。それ以上は木曜日バルセロナでのさらなる検査を待たねばならないという。 その数分前、アンティッチは記者たちに語っていた:「この故障はほんとうにいたい。いいはずがない。」 デ・ブールとアタマでぶつかって負傷退場したプジョールも頬にわずかな骨折。眼を黒く腫らしてスタジアムをあとにしたが、プルーナ医師はオサスーナ戦に出場不能ではないという。 故障関係のグッド・ニュースはアンディションの待望の復帰。後半の最後、プジョール交代のあとを守った。
651 :
:03/02/28 05:08 ID:xP1yVbXW
Thursday, February 27, 2003 バルサ、プジョールとコクを故障でうしなう BARCELONA, Feb 27 (Reuters) 水曜ミラン戦のゴールレス・ドローに重い代償。試合ちゅうの故障でコクとプジョールが長期欠場を強いられる。 クラブ発表によれば、コクは左ヒザの腱をいため2か月の欠場。サン・シーロでのインテル戦のセカンド・ハーフの前半でサネッティと衝突してけがをおった。 プジョールは同じ試合の終了ちかくにヘディングしようとしたさいデ・ブールとアタマで激突、頬骨を骨折。金曜に手術ののち3、4週間は戦線離脱の見込み。 水曜のエンパテでバルサは勝ち抜け決定まであと1ポイントとなった。 両選手は2次GLののこり試合を欠場することになる。コクは準々決勝の2試合も出られない。 コクとバルサに「痛い打撃」 Thursday, 27 February 2003 腱にダメージ コクは59分、サネッティとの激突で担架にはこばれ退場。2、3か月の欠場になりそう。プルーナ医師によれば、内側の腱を部分的に断裂しているという。きょう検査を受け、故障の全容を見きわめる。 「痛い打撃」 アンティッチはコクの欠場を「痛い打撃」と呼んだ。「コクは選手としても、チーム・キャプテンとしても非常に重要だ。いまわれわれにできるのは、彼が予定どおりに回復してくれるよう祈ることだけだ。」 頭部負傷 プジョールはデ・ブールとアタマどうしで激突し交代退場。眼その他を腫らしており、クラブによればオサスーナ戦にはまにあうという。 首位 バルサは4試合を終えて現在A組の首位。次節3月11日のレヴァークーゼン戦にエンパテで勝ち抜け決定。その翌週、フエラのニューカッスル戦がステージ最終戦。
652 :
:03/02/28 05:16 ID:xP1yVbXW
27, FEB 03ハ 00:50 アンティッチ:「得点以外はすべてできた」 アンティッチはミラノからもちかえったエンパテでは不満だ。3ポイントとるチャンスだったという。また、ピッチのひどい状態にも不満をのべた。 「エンパテはわるい結果ではないが、勝つチャンスがあった。これで準々決勝進出は手にしたわけだが;」「いくつかの理由で、わたしはあまり満足ではない。試合のあいだ多くのチャンスがあったが、きめることはできなかった。」 「コクの故障にも非常に動揺している。左ヒザの腱をいためており、ダメージはよくないようだ」;「このレヴェルの選手たちにこういうピッチでプレイさせるなんて屈辱だよ。これでわれわれの状況は非常にむずかしくなった。めちゃめちゃだ。」
653 :
:03/02/28 05:28 ID:xP1yVbXW
アンディション、よろこびの復帰 Kent Hedlundh�-�27 Feb 2003 15:57 CLインテル戦でおそまきながらの復帰によろこぶアンディション。長い故障欠場が明けて試合終了までの11分間プレイ。復帰まで長い間たえてこなければならなかったが、ふたたびピッチに立ててうれしいと本人の弁。 「ジュゼッペ・メァッツァのピッチにふたたび立てるなんてすごいよ」と笑顔のアンディション。「すばらしい想い出がよみがえってきた。チャンスが来るのをただ待ちつづけているんだ。ぼくにとってはうまくいってる。すべてはパーフェクトだ。」 自分では先発出場を目標にしてはいないというアンディションだが、アンティッチ就任とともに士気はあがっているという。 「フィジカルにはなんの問題もないけど、現実を見ないとね。チームはいいプレイをしているし、新監督からもとても信頼されていると感じる。試合はこれからたくさんあるし、チャンスはきっとあるさ。」 スウェーデン代表復帰の可能性もあるというが、優先事項ではないとした。「代表についてはおとなしくしているんだ。ふたりの子どももバルセロナの学校にかよっているし、子どもの環境がいちばんだいじだよ。だけど扉はとざしていないよ。」
654 :
:03/02/28 13:51 ID:qXv5OcHB
乙でーす
655 :
:03/02/28 21:05 ID:F8dg+1eR
27, FEB 03ハ 17:50 コク、最大10週間離脱 左ヒザ腱断裂で全治2か月から2か月半。 けさ地元の病院で検査を受けたあと、クラブ・ドクターのプルーナ医師が発表、彼の最初の診断が裏づけられた。コクは4週間のあいだギプス生活となる。この故障は98年に彼がバルサに移籍して以来最大規模となる。 昨年も右ヒザの腱を故障し3週間休んでおり、さらにその前のシーズンにもCLのリーズ戦で同じ個所を故障し、2、3試合を欠場している。
毎度乙です
657 :
:03/03/01 02:15 ID:5LcQmloe
バルサ、パルチザンの少年を追う Vlatko Siljanovski�-�28 Feb 2003 16:16 バルサがパルチザン・ベルグラードのストライカー、ダンコ・ラゾヴィッチ(Danko Lazovic)の一挙動一投足を監視している、とセルビア・モンテネグロのメディアが報じた。 アンティッチはこれを否定したものの、この19歳の選手のことは知っているとみとめた。「どんなビッグ・クラブでも、いまいる環境で将来スター選手になると評価された才能ある選手をスカウトが追うのは通常の活動のひとつだよ。」 「だからラゾヴィッチに興味があるかどうかは肯定も否定もできないね。現在われわれは非常にデリケートな状況にある。将来獲得する可能性のある選手についての移籍のうわさでいまいる選手たちに悩みをあたえるのはよくないだろう。」 U−21で活躍するこのストライカーにたいして、PSVも興味をもっているといわれている。パルチザンはマテウス監督のもと、最近復調しているが、ラゾヴィッチの活躍はそこに大きな役割をはたした。
658 :
:03/03/02 01:38 ID:5iClo9un
28, FEB 03ハ 15:00 モッタorガブリ、コクの穴埋めだ けさの記者会見でモッタとガブリは故障したコクのポジションをひきつぎたいと語った。コクは靱帯損傷で2か月離脱。 ガブリは、メンディエータがあいたポジションを埋める最有力候補であることには同意しつつ、自分自身もアンティッチに賞賛される選手になりたいという。「ぼくはいつも中盤でプレイしてきたし、中盤がいちばん楽しくやれるんだ。」 モッタも熱心だ。「オレはあそこでプレイできるよ。前も中盤のまんなかでプレイしたことがあるし、コクのポジションはそれよりうしろだけど、オレにもできると思うよ。きめるのは監督だけどな。」 ふたりとも、コクとプジョールの離脱はオサスーナ戦に向けて大きな問題ではないとした。モッタによれば「だいじな選手がふたりいなくなるけど、代わりにはいってきて、最近のいい成績をつづける決意をもった選手がこのチームにはいるぜ。」 ガブリの弁:「選手たちは楽観的だよ。故障者は出てるけどね。アンディションとルイス・エンリケがもどってくるって期待もあるしね。ふたりともインフルエンザが治りかけなんだけどね。 故障者は出てるけど、過去数試合はいいレヴェルをキープできてる。代わりに入ってくるやつらもいいプレイをしたいと思ってるはずさ。」 日曜の試合にのぞんで、ガブリ:「オサスーナは攻撃的なチームだし、ぼくらにプレッシャーをかけてくるつもりでやってくるだろう。ピッチもせまいし、かんたんな場所じゃないよ。でもぼくらの目標はいつでも勝つ気で出ていくってことさ。」 モッタ:「むずかしい場所だけど、どの試合もそれぞれちがうんだし、オレらはそれにそなえなきゃいけない。勝とうという気を相手より強くもって出ていくことに集中しないとな。確実に緊張した試合になる。相手もほんとに勝利が必要だからな。」
659 :
:03/03/02 01:38 ID:5iClo9un
28, FEB 03ハ 20:00 バルサ故障者情報 一軍のドクター、プルーナ医師が記者会見で故障者たちの経過をのべた。 プジョール:「これは複雑な症状で、最終的は判断はまだくだせない。検査の結果をもっと待ってる状態だ。複数の専門家が症状を調べていて、最終的な判断はたぶん土曜の午前にはできるだろう。 とうぜんプジョールとチームのりょうほうにとって最大の利益になるようにわれわれも行動する。はっきりしているのは、プジョールは手術をさけたがっているということだが、それが最善ということになれば手術する。 いまのところケガの副作用はない。われわれはまださらなる検査の結果まちだ。結果が出れば影響のある個所についてもっとよくわかるだろう。」 クライフェルト:「金曜に高熱が出たんだが、われわれがクスリを出して、少し熱は下がった。さらに右ヒザにちょっとハリがある。しかし彼はじょうぶな選手だし、どうなるかは24時間待ってみないといけない。 故障はそれほど深刻じゃないから、出場をとめるほどではない。しかし本人は多少気分がわるいだろう。だいじなのは熱が下がることだ。」 アンディション:「彼も熱がある。でもクスリで熱は下がった。パンプローナには行けると思う。」 ルイス・エンリケ:「ミラノでは39度まで熱が上がったんだが、金曜には軽い練習ができた。まちがいなくパンプローナには行くだろう。」 オーフェルマルス:「ふくらはぎにハリがあって、インテル戦には出ないほうがいいだろうと思った。通常の練習をこなしているから、パンプローナには行けるだろうし、出られるかも知れないとも思っている。」 クリスタンヴァール:「故障で4週間離脱している。フィットしているといえるかも知れないが、ひょっとすると出られるようになるまであと数日必要かも知れない。」
660 :
:03/03/02 01:53 ID:5iClo9un
Saturday, March 1, 2003 バルサ、インタートト杯で保険 BARCELONA, March 1 (Reuters) ことしのインタートト杯にエントリーすると土曜に発表。クラブ史上はじめて欧州カップ戦に出場できないという事態をさけるため。 欧州では唯一欧州カップ戦に出られなかったシーズンがないバルサだが、国内の順位は悲惨。現在8位でUEFA杯圏内とは6ポイント、CL圏内からはとおく12ポイント差。ほんの3週間まえにはラ・リーガで15位、降格圏とは2ポイント差だった。 このままCLで優勝すれば、来季CLにはディフェンディング・チャンピオンとして自動的にエントリーされるが、優勝できなければ来季のUEFA杯に出るためにインタートト杯からはじめることになるかも知れない。 インタートト杯は夏におこなわれ、UEFA杯出場権が得られなかった順位のチームであらそわれ、3チームがUEFA杯に出場できる。そうした特典にもかかわらず、開幕前に選手がつかれてしまうので、多くの監督たちには不評だ。 インタートト杯に出ることになれば、この夏に予定されている米国ツアーもむずかしくなる。
661 :
:03/03/02 05:26 ID:5iClo9un
01, MAR 03ハ 16:00 バルサ、勝利をもとめパンプローナへ 故障と病気で多くの選手を欠いたままパンプローナへ旅立つバルサ。しかしこのところのいい成績をつづける気もちはかわらない。近年はエル・サダルでは勝っていないバルサだが、その流れもひっくりかえそうと静かな自信。 アンティッチは就任以来5試合敗け知らずで来ているが、このいきおいをつづけられるチームを考え出さなければならない。 ミッドウィークのインテル戦のエンパテの代償は高くついた。プジョールとコクが深刻な故障、さらにクライフェルトをふくむ数名が流感で倒れた。 アンディションの復帰も流感で延期。アンティッチにのこされた選択肢は若手のオレゲールにデ・ブールとコンビを組ませるか、ライツィハーをCBにしMFのひとりを右SBに入れるかだが、後者の見込みが濃厚だ。 ガブリも流感にかかっており、直前のフィットネス・テストにのぞむ。 先発メンバーのその他の変更の可能性としては、リケルメとダニ。ただしアンティッチはインテル戦を休んだオーフェルマルスとルイス・エンリケの復帰を計算している。 現在8位のバルサは勝ち点3をとって欧州戦出場権にのぞみをつなぎたいが、オサスーナがプリマヴェーラに復帰したこの2シーズンはパンプローナで勝ちがない。 1年めは3−1で敗け、直後にセラ・フェレールが解任された。昨季は0−0。ちなみにカンプ・ノウでは2年まえに0−1、今季は2−2。なおパンプローナでの通算成績は8勝7引き分け9敗。
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:03/03/02 05:59 ID:5iClo9un
01, MAR 03ハ 13:40 クライフェルトとアンディション、オサスーナ戦欠場 いっぽうガブリは流感で土曜の練習を休んだが、遠征メンバーには入った。彼がプレイ可能かどうかは数時間以内に決定がくだされる。 クライフェルトとアンディションは流感から回復せず、コクやプジョールとともに遠征からはずれた。クライフェルトは右ヒザに少々の筋肉痛も感じている。いっぽうインテル戦を流感で休んだルイス・エンリケは復帰。 フィットネス検査を通過したオーフェルマルスのほか、ソリン、オレゲールも一軍合流。 遠征メンバー:Bonano, Enke, Reiziger, Sorin, De Boer, Oleguer, Gabri, Xavi, Iniesta, Motta, Rochemback, Luis Enrique, Overmars, Riquelme, Mendieta, Saviola and Dani.
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:03/03/02 05:59 ID:5iClo9un
01, MAR 03ハ 14:35 アンティッチ、弁解に耳を貸さず 日曜のオサスーナ戦をまえに多くの主力選手を欠くバルサだが、アンティッチはくよくよ悩もうとしない。弁解をさがしはしない、そしてバルサは自信をもって試合にのぞむ、と記者会見で語った。 アンティッチは自分をあわれむ性格ではないと語ったが、オサスーナが有利になったかも知れないとはみとめた。しかし「バルサはこの試合に品格と決意をもってのぞむ。劣等感はない。われわれはバルサだ。そのことを見せてやる。」 「状況が不利に動いたときは、落ちつかねばならないし、弁解をさがしたりしてはならない。」 状況を読み、それに対応するやりかたを知る選手たちを信頼できる、と確信している。故障で気が狂っていることもないし、プレイのメンタリティやスタイルをかえることもないという。 リケルメとダニの起用の可能性を強く示唆。ダニはクライフェルトの代わりとしては理想のようだ。 リケルメについては、監督は注意をうながした。「バランスが必要だ。リケルメが気分よくプレイしベストのパフォーマンスを見せられるように。しかしそれはつねに集団の利益のためだ。」 コクの代わりの選手の名前はあげなかったが、その選手はもうはっきりきまっているという。土曜の練習ではほぼ100パーセントだったルイス・エンリケだが、90分フル出場にはフィットしていないと語った。 プジョールの故障欠場で、過去4試合無失点だったディフェンス陣を組みなおさねばならない。アンディションがまだ復帰できないのも悩みのタネだ。しかし監督は安定した守備ユニットを維持しようとしている。 「ディフェンスに入る選手はだれでもうまくやりたいと思うものだよ。わたしは自分の選手たちを信じているし、すべてがうまくいくと思っている。」 ジェラールがすぐに復帰することも期待しているアンティッチ。来週には練習に復帰するだろうと語った。
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03/03/03 21:19 ID:ePM03D87 02, MAR 03ハ 19:43 接戦(2−2) コク、クライフェルト、プジョール、ガブリ、アンディションを欠き、ボナーノとダニが負傷退場するなか、バルサはオサスーナ相手にエンパテ。ロスタイムの失点で勝ち点3をのがした。 オサスーナ、プレス オサスーナが起ちあがり15分を支配するが、決定的なチャンスはつくれないところを露呈。唯一得点の気配があったのは、ライツィハーとオレゲールが混乱してしまったときだが、アントニオ・ロペスはこれを活かせず。 18分、ダニがサヴィオーラによいクロスを入れるがこれがつながらず。25分、オサスーナの反撃はマンフレディーニ。ホセーチョのクロスをアタマであわせるがボナーノがセーヴ。 ダニ退場 32分、アンティッチは脚を故障したダニに代えルイス・エンリケの投入を強いられる。ルイス・エンリケはインフルエンザでぎりぎりまで出場があやぶまれていた。 39分、メンディエータがすばらしいクロスを入れるが、走ってくるサヴィオーラの前でクルチャーガがクリア。2、3分後、サヴィオーラにあわや先制のチャンスも、サンツォルがうまくセーヴ。 後半 47分、メンディエータがここまでで最大のチャンスを得るがGKを越せず。つづいてメンディエータ、ルイス・エンリケ、リケルメがいい動きを見せるがリケルメはきめられず。 しかしとうとうバルサのプレスがむくわれる。サヴィオーラのするどいシュートをGKはとめられず。さらにサヴィオーラに代わってオーフェルマルスが入り、バルサはリードを守りにはいるが、70分にロサードと交錯したボナーノが負傷退場。 最後の30分は大忙し 79分、オサスーナにロサードの同点弾。モーハのクロスをヘッドできめる。オサスーナはさらに押し込み、84分にはリヴェーロのシュートはエンケを倒すがわずかに枠をはずす。 しかしバルサも反撃、リケルメのすばらしいスルー・パスがルイス・エンリケにとおって2点めを演出。しかしロスタイム、リヴェーロが劇的な同点弾。オーフェルマルスが89分にポストにきらわれた直後のことだった。