ようやく、しおらしくなってきた韓国サッカー696

このエントリーをはてなブックマークに追加
38キム・ナミル
キム・ナミル 11日全北戦どうしてまずかったか    2002.09.11 (水) 11:35
http://www.sportsseoul.com/article/2002/0912/photo/0912ab025.jpg

キム・ナミル(25 全南)が 11日全北現代とのホームゲームに欠場したことを置いてその背景に
対してファンの関心が集まっている.

全南球団が明らかにした表面積な理由は体の具合がならなかったというのだ. 先月 25日安養
LG戦で負傷と退場, つながった 5日間のチーム訓練拒否という悪材が重なって3回目欠場した
ことはもちろんまともに訓練もできなくて競技感覚が著しく落ちたという説明だ. 11日全北戦を
一日控えて 10日午前までコーチングスタップがかくことを繰り返えしたことを見ればこのような
説明はある程度は事実だ.

しかし最近になって球団職員たちとコーチングスタップはキム・ナミルがグラウンド内外で見える
行動に対する不信と不便な審査を露骨的に現わしていてこれまた欠場と無関係ではないという視線もある.
特にキム・ナミルの漢陽大時代恩師であるイ・ヘテク監督の心情は怒りに近い.
“私がキム・ナミルの師匠なのか”は極端的な表現に激昂された感情を現わした李監督は
11日 “その間キム・ナミルがよくできたらと思う心に大目玉も打って大変な時は激励もしたが
これからはあきらめた”と言った.

が監督は先月末トルコ利敵交渉過程と相次いだチーム離脱及び訓練拒否, 去る 6日ヒディンク
監督との単独面談に引き継いだアイントホベン行密約などの過程で自分が徹底的に
疏外されたことに心がいたんだ. が監督はキム・ナミルが自分をこれ以上師匠と思わないと
いうことを現わしたと人間的な背信感を感じると吐露した.

今年のシーズン後アイントホベン行を強力に希望するキム・ナミルはまもなく展開される
利敵交渉という公式的な手続きを残しておいている. キム・ナミルは選手団需給問題に
事実上全権を握っているしひとときの後援者であるこの監督の心を捕らえなければ
ならない課題を抱いている.

リュウ・ジェギュ記者 [email protected]