【リレー】天才譲二のサッカー奮闘記【小説】

せっかく南米まで来た訳だし取り敢えずみんなで
リオデジャネイロ近郊のジーコ・サッカー・センターを
襲撃する事になった。

譲二は思った俺の苗字よく考えてみたら城嶋やん。
だからニックネームは「ＪｏＪｏ」。
なんとなくスタンドが出せそうな気がした。

そう思ってスタンドを出そうとしてみたら、出た。
『発表されたロスタイムを２倍にできるスタンド』らしい。
微妙にサッカーに役立ちそうな気がした。

という譲二作のサッカー小説を読んでいた
ジプシーな踊り子２人兄弟。

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スタンド名−ザ・ウリナラワールド
本体−パペットマン

破壊力−Ａ　スピード−Ｂ　射程距離−Ａ(半万m)
持続力−人参　精密動作性−Ａ　成長性−キムチ
能力−確実に延髄蹴りをヒットさせ
相手の意識を数秒止める。

譲太郎はジーコサッカーセンターでアルシンドに出くわした

なんとアルシンドの頭のてっぺんに髪がない！
どうやらザ・ウリナラワールドを喰らったらしい。

･･･ヤシは半径５ｋｍ以内にいるっ･･･！

そこへジーコ日本代表監督の声がとどろく、、、、。

「ひとりで出来た！」

近くのオッサンもダッチワイフで同じ言葉を発して興奮している。

すれ違いの一人の老人は、うつむきながら昔を懐かしんでいる。
「序盤は結構面白かったのに・・・」

それを聞いた譲二は昔を取り戻す旅に出た。

まずはシャンパンサッカーのフランスだ

このストーリーでいこう。そう思って譲二が出版した壮大な自伝
『城嶋の奇妙な冒険』は全く売れなかった。
そもそも譲助もジョルノも存在していないのだからあたりまえだ。

それどころか、マスゴミに嘘の自伝を書いたと報道され、毎日カミソリレターを貰う羽目になった。

シャルル・ド・ゴール空港に降り立った譲二は
その異様な空気にかたずを飲んだ。

「何かが違う。これは一体・・・」

フランスに渡って早一週間、
ようやくパリＳＧの入団テストにこぎつけた。

一方譲太郎はアニータから力ずくで7億を奪い返そうとしていた

その７億を組織に預けた譲太郎は幹部になった。

幹部になった譲太郎は思った。
「とりあえずゴルゴ１３を呼んでチョンモンジュを殺ろう、と。」

譲太郎は自分の目を疑った。
なんと目の前に現れたのはモレノだったのだ。

なんだこのデブは？
譲太郎はモレノの事なんか全く知らなかった。

一方、譲二はロナウジーニョのドリブルを真似したがこれが成功。
マルセイユのテストに受かっていた。

しかし八百長疑惑で入団取り消しになった。
マルセイユではよくあることだ。

そんな死んだ譲二爺さんのエピソードは譲太郎にとっては
どうでもいいことだった。

譲二はローマに行くことにした。
もうフランスはコリゴリだ。

もうこのスレもコリゴリだ

人生にコリゴリだ。

MXもこりごりだ

なんとなくブタゴリラ

目指すはSHAZNA

おっぱいプリン

買うのって恥ずかしいよね

ローマに着いた途端
チャリオッツレクイエムにかかってしまった。

ビール酵母ヨークルト

譲二は騙されていた。
ビール酵母ヨーグルトと思われていたそのヨーグルトは実は
チチヤスヨーグルトだったのだ・・・「まさか偽装ヨーグルトだったとは」

それを猟師が鉄砲で撃ってさ

まだやんのこのスレ

このスレは皆のものだからね

猟師に鉄砲で撃たれぶちまけられた偽装チチヤスヨーグルトを背に
譲治はなにを考えたか大阪・伊藤ハム本社にどなりこみに。
「ゴルァァァァァ！！！偽ハム屋ぁぁぁぁっっ！！！」

そこにいたのは金色の髪をしたＤＱＮばかりだった。
「今日は仕事休んできたのＹＯ！！」
「偽装したんだから一年間に買った牛肉代３００万円払えやｺﾞﾙｧ！！」

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そしてついに引退・・・

そして復帰・・・

プロテスタンティズムの信仰は、従来の救済観を革命的に一変させた。すなわち、救済は、神の意志のみによるのであって、仲介者という人間の意志によるのではないことをはっきりさせたのである。
そして神と信者とをつなぐ唯一の絆として、聖書を設定したのである。教会は使命を変えた。信者が聖書を中心として集まる学習の場となり、聖職者は単なる教師となった。
キリスト教信仰の儀式性、偶像崇拝は、救済を妨げるものとして、次々と廃棄された。７つのサクラメントの中で２つのサクラメントのみが神の意志の関与を認められた。
こうして市民生活と信仰は合致しうるようになったのである。　さらにプロテスタント信仰は、カルヴァンにいたっていっそう純化された。

譲二は宗教に目覚めた。
教えを請うため、池田大作先生のもとに赴く・・・

「これでファンタジスタの称号が手に入る・・・」
譲二は勘違いをしていた。

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あろうことか、大作先生に拒否られた。
お布施を払わねばファンタジスタ認定してくれないらしい。

いい加減このスレ落とせよ

譲二は負けない。
彼の人生には目標があるからだ。

彼の目標、それは世界一のカズダンスの踊り手になる事・・・

「この東海林譲二には夢があるっ！」
譲二は黄金の精神を持っていた。

だが肉体は持っていなかった。