【総合版】お奨めのサッカー書籍を教えて【マジメ】

『ヨハン・クライフ スペクタクルがフットボールを変える』ミゲルアンヘル・サントス著、松岡義行訳、中央公論新社文庫、2002

>>464
大住良之、後藤健夫の両氏の著作を読めばおおよそOK。
良心的なサッカーファンって感じ｡

中鉢さんの新書もよかった

>>464
Rough Guide to European Football
これ一冊でヨーロッパ各国のサッカー事情の概略がわかります
Amazonで検索を

レスありがとうございます。おすすめの書籍をそれぞれ検索してみました。
それで、わがままを言うようで非常に申し訳ないのですが、
2002年ワールドカップのガイドブックのおすすめに限定して教えてもらえないでしょうか。
今日書店に行っていくつか手にとってみましたが、どれがいいのかよくわかりませんでした。
かといってどれでもいいというのではなく、サッカーを愛し、詳しい人が編集に携わってる
ガイドブックを購入したいのです。
数多く出版されてる中には単にブームに便乗しただけのような作りのものも
あるかと思われます。
そこらへんの違いはサッカーに詳しいみなさんなら見抜けると思います。
よろしくお願いします。

》467
確かにあの二人が関係してるのは良い｡
大住氏は日本ﾘｰｸﾞ時代からの職業人｡後藤氏はもともとはファンだった｡

初心者に後藤の退屈な文章はキツいんじゃないかなあ

今日本屋でいろいろ見てきたんだけど、
http://www.wsdnet.com/WSD/wsd020601z_wc32.html
が無かった。このスレ見て一番期待してたんだけど・・・
どんな内容かもっと詳しく教えてください。よさそうなら思いきって
ネットで注文しようと思います。

まだチケットない人には､日本ｻｯｶｰはほんとに強くなったか｡最後のわれらのﾜｰﾙﾄﾞｶｯﾌﾟ体験は参考になるかも｡文庫の方｡好きなら現地へﾚｯﾂﾗｺﾞｰ!

正直、初心者にとってのガイドブックは
登録メンバーが決定して背番号も決まった後に出る基本的なデータのみのやつ
（サカマガ、サカダイには付録でつくだろう）で必要十分だと思う。
よけいな先入観は観戦の邪魔になるだけ。
いくら良著でも、初心者が今から読んでも宝の持ち腐れ。
観戦後に知りたくなった情報は
その都度調べるなり関連書籍をあたるなりすればよい。

ガイドブックっつーかつまりは出場チーム＆選手名鑑＋予想とかコラムとかだよね。

やっぱり選手紹介が主な目的だろうから、コメントでプレイの特徴なんかも書いてる
のがいいんじゃないでしょうか。基本的にどこも同じような内容だからいろんな種類
置いてある大きめの本屋で見比べて自分が（・∀・）ｲｲ！と思ったものを買えば良い
のでは。発売時期が古いと紹介されてるメンバーが登録とかなり違ったりもするので
注意が必要ですが。

試合の前のスタメン発表と見比べて注目選手決めて試合見るとより楽しめますし選手
憶えられていいですねぇ。全チームの選手知ってる人なんてまずいませんし。

>>476
おいらが見た範囲ではワールドサッカーグラフィック
のヤツがよかった。
http://www.wsg.ne.jp/wsginfo/library.html

顔写真＋プロフィールってのが多い中、ここのは
３２カ国中１８カ国の主要選手（１５名）に１２０字程度の
解説コメントが付いてるよ。
前レスにあったワールドサッカーダイジェストのヤツは
各選手に付くコメントが２行ほど。

でも、結局は自分が何を知りたいかによるよね。
選手個人の情報か、チーム分析か、歴史背景か、データなのか。
やっぱり自分の目で見比べた方がいいよ。

ワールドカップ関連の話題はこのスレのほうがよくない？

●●●ワールドカップ観戦ガイドブック●●●
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1022681793/l50

http://www.d-pub.co.jp/cgi-bin/bannou/bwp/book_webpub_id.cgi?bookid=wb046

age

パスと文体の精度、読んでみた
ん〜、1000円くらいなら最初の中田本としてオススメ出来るのだが1600円というのはちょっと高い気がしますた

サイモン・クーパーの「サッカーの敵」読了。確かに面白いねー。
原題Football against the enemy「サッカーで敵に立ち向かうこと」の通り、
銃の替わりにサッカーで戦争してきた欧州・南米・アフリカの歴史（９０年代前半あたりまで）を、
ウィットに富んだ紀行文で綴ってある。
日本で言うと長嶋茂雄が日本の高度成長、という国家的趨勢とシンクロしたように、
背後に民族や国家や、それをひっくるめたマジもんの戦争があると、スポーツは文化になる。
「国で一番人気のあるスポーツはサッカー」ってのがどういうことか。
サッカー至上主義という異文化を知るにはうってつけの本。
情報はやや古いけど、東西冷戦構造や第二次世界大戦が欧州サッカーに
残した傷跡を知っておくのも悪くない。

ここの書評も、けっこう参考になるよ。↓
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhv1607/main2.htm

「狂気の左サイドバック」

これを読みなさい。

陣野　俊史　『フットボール都市論』　青土社
読んだ人いる？

>>484
半分は嘘みたいなノンフィクションだけどな（プロジェクトＸ的）

結局、誰もMANGA FEVER買わなかったのかよ

ナンバーがおすすめです！

毎号１０回は繰り返し読んでるよ！！

>479 ついに大御所が動いた！！

ルート・グーリットのセクシー☆フットボール

サッカーコーナーが書店にあるけど３分の２ぐらいは無駄なものだった。。。

青土社の「ユリイカ6月号」がフットボール特集やってるね。
文芸評論家の渡部直己とかサッカーライターとは毛色の違った人が書いてるが。

>>492
渡部直己ってかなり辛口の野球批評してる人だよねぇ。
サッカーについてどう書いてるか興味あるな。
しかし、ユリイカなんて高尚な雑誌、田舎じゃなかなか手に入らない‥‥

ﾎｾﾞﾝｱｹﾞ

金子達仁　ベルギー戦を『低俗なポルノ』と表現
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1023274048/l50

去年の10月ごろ売ってた｢フットボールアスキー｣っていうムック本
普通に良い本だった。

「おすぎとジーコ」がいいよ

ユリイカ読みました。全部じゃないけど。
一番の目玉は渡部氏と蓮実氏の対談(討論？)だと思いますが、
いかにも「知識人が語るフットボール」って感じでした。
サッカーはプロレタリアートのスポーツだと。
日本はプロレタリアートが強くないからダメだと。
フランスW杯でゴミ拾いした日本人は馬鹿で、
日本の不甲斐なさに対して火の一つでもつけるべきであったのに(←これは冗談で言ってるが)、
城に対して水をぶっかる程度の事しかできなかったと。

なんかいかにもヨーロッパ中心的視点に陥っているんだなー。
確かに日本のサッカーファンや一般国民はナイーブ、殺伐感なし、甘甘、暴れない。
ヨーロッパとは全然違う。ゴミ拾いも海外のプレスに馬鹿にされた。

この人達はヨーロッパと同じじゃないとダメだ、って思ってるんだよね。
例えが悪いけど、マルクス的発展主義に陥ってるみたいな。
みんな発展の仕方は同じ、ヨーロッパと同じ形でしか発展はない、と。
うーん。違うと思うけどなぁ。

長文ｽﾏｿ｡

>>498の文章、分かりにくい上にかなり感情的になっちゃった。
もう１回対談を読み返してみたけど、両人がいいたいことは>>498で書いてあるような
こととは違うね。ちょっと拡大解釈しちゃったかも。

　

ビバカルチョよめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日経ビジネス文庫
サッカーという至福／武智幸徳著

日経のサッカー記者の本。俺はこの人好きだ。
外出だったらｽﾏｿ。

>>502
何度か出てましたね。ここでも好評価ですよ。
個人的にも好きですよ。

渡部直巳なんか電波だろ勘弁してくれ

蓮実もいまさら出てこなくていい

マジメ？

DAYLY SOCCERってのが毎日出てる。
今日のは買うべし。

Daily Soccer Digestな。
日刊で300円は高いよ。

買う気にならん

age

「良い子のサッカー講座」

保守

Yahoo!掲示板のサッカー本の所にも紹介されてたんだけど、
このサイトめちゃくちゃいいよ。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwhv1607/main2.htm

ここんとこサッカー見過ぎで本を読むヒマがありません。

最近読んだ本
『情熱のブラジルサッカー』沢田啓明(平凡社新書)
ブラジル在住の著者が現地での体験やブラジルサッカーの歴史・環境・状況
などについて書いたもの。著者のスタジアムその他での実体験や、ブラジルのスター選手の
プレースタイルとテクニックについて記したところが面白い。
中身は読みやすくてそれほど濃いものではなく、ブラジルサッカー入門書のようなもの。

age