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フィーゴ「あっ!おーい!ヌーノ元気か?」
ヌーノ・ゴメス「は、はい・・・フィーゴさん・・・」
ルイ・コスタ「どうした?元気ねぇじゃねえの?」
ヌーノ・ゴメス「いや、あのですねぇ・・・」
フィーゴ「ん?どうした?」
ヌーノ・ゴメス「お二人は動物好きでしたよねぇ・・・?」
フィーゴ「なんだよ急に(笑)。俺が犬飼ってる事お前だって知ってるだろ?おかしな事言う奴だな。なぁルイ。」
ルイ・コスタ「あぁ、ホントだよ全く。俺だってミラノに落ち着いたら2,3匹飼おうかなぁって思ってるところさ。」
フィーゴ「やっぱ試合で疲れたときには家に帰って犬!これが安らぐ瞬間だよ。」
ヌーノ・ゴメス「!!!!」
ルイ・コスタ「ほんとフィーゴは犬に関してはマメだよな(笑)。来年だってW杯期間中は家族に餌はしっかりやれよ、とかあまり太らすなよとかうるせぇんだよ。」
フィーゴ「当たり前だよ、そんな事。いいか?犬ってのはあまり太らすと駄目なんだよ。」
「適度な運動と餌、これで全然違ってくるんだよこれが。うちの犬見ろよ、あの引き締まった腿なんか最高だぜ!」
ルイ・コスタ「そうそう、フィーゴの家の犬はなんつっても腿だよな。ほんとあれはたまんねぇよ。」
ヌーノ・ゴメス「あの・・・犬はやっぱり家族の一員ですよね・・・?」
フィーゴ「当たり前だよ、犬だってそうだが、お前らチームの皆だってそうさ。なぁ。」
ルイ・コスタ「そうだよ、お前らの体がしっかりと肉づいて逞しくなっていくのを見てるとほんと来年が楽しみだよ。」
ヌーノ・ゴメス「!!!!!! あの、俺は他の皆に比べてやっぱり美味くないし、俺よりパウレタなんかの方が全然美味いっすよ・・・」
フィーゴ「なーに言ってんだお前は、お前の上手さは俺たちが一番よく知ってるよ。」
ルイ・コスタ「そうそう、お前は最高に味のあるプレーヤーさ」
ヌーノ・ゴメス「・・・・・・・・・・氏のう・・・・・・」