1 :
うに:
入れ方、いい玉露の入手法、自慢、情報、あおり、リンク、マタリ、
キボーン
2 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/18(土) 12:56
八女玉露ラヴ
www.mutugoro.or.jp/~kurihara/
↑
農家から直にわけてもらってる。めちゃうま。
うにさんはどこの飲んでるの?
3 :
うに:2000/11/18(土) 21:20
>2
ありがとうございます。
うんと、玉露はあんまり詳しくないんです。
宇治か狭山ですね。甘味とうまみがなんとも言えません。
田辺の御茶屋さんの宇治茶のページです。
http://www.maiko.ne.jp/cgi-bin/giftshop/shop_gyokuro.htm いいものは生産者別になっているみたいですね。
八女茶美味しいですよね。でも、つてがあんまりないんです。
水出しでしっかりでた玉露をつくりたいんですが、恐ろしく贅沢に入れてもほのかにしか出ないんです。
はじめはみなさんやはり2-30度ぐらいのぬるま湯で濃く出してらっしゃるんでしょうか。
水出しの玉露はある意味、世界最高のお茶の飲み方の一つだとおもっています。
4 :
うに:2000/11/18(土) 21:25
最近は熱湯玉露とか水出し玉露とか初めからあるようですね。
どのように加工しているんでしょうか?
水出し烏龍茶のパックとか麦茶のパックとが比較的メジャーなので、
産業的な製法としてあると思うのですが。
5 :
阿茶:2000/11/18(土) 21:32
熱湯玉露は、大阪のKOUってゆー日本茶の喫茶店でメニューに載ってました。
今んとこ私は基本的に中国茶萌えなんで、飲んでませんが。
私は関西在住なので、宇治や和束などの茶の産地にほど近く(車で30分から一時間くらいで行ける)
日本茶萌えでも良いんですが、先に中国茶にやられてしまいましたので(笑)。
月に一度は和束を通る機会があるので、今度お茶買ってこようかな。
6 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/18(土) 21:54
熱湯玉露というのは「かぶせ茶」とも言って普通の玉露とはつくり方が
違うのですよ。(加工方法ではなく栽培方法)>4
煎茶と玉露の中間のような栽培方法だったと思います。
狭山の生産者の人のホームページに「かぶせ茶の世界」みたいなのが
あったはず。
ごくふつうに売られている玉露で水出しに出来ると思うのだけど、どう
してあるんだろうね。
よく出やすいように心持ち深く蒸してあるとかなのかな。
7 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/18(土) 22:22
美味しんぼでも、雄山妻が茶を煎り煎りしてた。
8 :
うに:2000/11/18(土) 22:53
>6さん
あれ、玉露って全てかぶせ茶じゃありませんでした。
かぶせ茶は、「新芽を収穫する1〜2週間前から覆いをして陽の光を当てずに新芽を育てるため、
渋みが少なく旨味を多く含んでいます。」
だから、うまうまだと思ってました。
もしよければ、URL張っていただけると嬉しいです。
熱湯で入れるとタンニンが出で、うまみが味わえないと思うんですが。
不思議です。
玉露ではタンニンはいらないでも熱湯で抽出される成分としてのカフェインは欲しいという矛盾があるので
入れ方がつらいんです。
カテキンに関してはどの温度で一番良く抽出されるのか知らないんです。
> 阿茶さん
いや実は、私は日本茶も紅茶も中国茶の地域的バリェーションとしてとらえてるんですよ。
中国本土では近世に釜炒り茶に緑茶の主流をとってかわられた、蒸殺青茶が日本では
独自の進化と洗練を経てまだ飲まれてると考えるとロマンがありません。
それに、お茶好きとして、玉露や芽茶は素通りするのはもったいないですよ。
>7さん
それは「焙じ茶」です。こうばしさが命ですから安い煎茶でもいいとされてます。
ただし、煎りたてが一番!御家で煎り煎りするのがいいす。
9 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/18(土) 22:53
以前煎茶道の本で水出し玉露(氷水を使うやつ)を読んで、うまそーって思って
やってみたけど、あまり良い葉を使わなかったせいか、とんでもない味に・・・。
あと、せっかちなんで茶味が出るまでじっくり待つのが苦手。
でも、このスレ読んで再チャレンジしたくなったよ。
煎茶道やってる方いないっすかね。自分はやってないけど、道具に興味があって。
色々な形の錫の茶托欲しいんだけど、なかなか売ってない。
10 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/18(土) 23:44
かぶせ茶の世界
http://www.cty-net.ne.jp/~bunkei/ 三重のお茶農家の方でした。
私は「かぶせ茶」というのは玉露より被覆期間が短いお茶と平たく理解
しています。
現状については上の茶古川さんのページに述べられています。
熱湯いうても釜入り茶ぢゃないので「熱い」ぐらいの湯のことかな。
煎茶道で出てきたお茶って最初「ぬるぅ」と思ってしまいました。
茶に含まれるカテキン類ですが、下級煎茶に最もよく含まれていたはずで
抽出温度についてもどっかweb上に資料があったと思います。
11 :
うに:2000/11/19(日) 00:06
12 :
うに:2000/11/19(日) 05:23
>10さん
情報ありがとうございます。
13 :
9です:2000/11/19(日) 12:17
うにさん、ありがとう。
web上で見られる茶托情報はチェックしてるけど(下のurlも良く見てます)、
商店でもなかなか置いてないんですよ。
自分は蝙蝠の意匠のものを色々集めてるんです。
中国だと蝙蝠は福の象徴として色々な模様に取り入れられてるようで、関連して
煎茶道でも蝙蝠の型の茶托があるって読んだことがあって、探し中なのです。
通常のくみ出し茶用の茶托だと、玉露や中国茶などの小さな茶碗には大きすぎて、
バランスが悪い感じがして難しいです。
14 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/20(月) 01:03
氷を使わないとよりおいしいと思う.
使うと,どうしても空気が抜けてしまうし.
沸騰したお湯をワインクーラーの要領で15度まで下げる.
水に茶葉を注いで,6分待つ.
冷やした茶碗に注ぐ.
季節はずれだけどおいしいよね.
15 :
うに:2000/11/20(月) 01:39
>9さん
すいませんやくに立てませんで、前のページのリンクに蝙蝠象嵌の
茶托がありましたよね。
http://www.sala.or.jp/%7Ematu/mihon20.htm 現代より中国的なイコノロジーの意味が理解される江戸時代ぐらいの
作品を探したほうがあるのではないでしょうか。
となると、骨董屋さんを回られた方が早いかもしれませんね。
長く探してれば、どこかの市に出物があるんじゃないでしょうか。
>14さん
情報ありがとうございます。
なるほど15度ですか微妙な温度ですね室温と冷温の境目のような・・
ワインに例えられるのが分かる気がします。
16 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/20(月) 03:02
ひとからかってたのしいか
17 :
うに:2000/11/20(月) 11:35
何なのかねえ。電波っぽくて気味が悪い。
「うに」のメアドにメールしても「うに」に届かないぞ。
>何なのかねえ。電波っぽくて気味が悪い。
ぢぶんのことじゃん>タコ ハンドル「たこ」にすればぁ?
(明石焼は好き)
あの、うにさんのメアド欄の記入が気に入らないんじゃ?18は。
煽りは気にしなくていいですよ、うにさん。
もっと薀蓄語って下さい。楽しみにしてます。
>>18 ひょっとして18は「a」を本気でメアドだと思ってるんじゃ
ないだろうな?(藁
もしそうなら真性ドキュソだね。
ネタである事を祈ってるよ。
21 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/22(水) 22:00
つーかさ、なんでメアド欄に「a」って入れてるの?
22 :
うに:2000/11/23(木) 02:28
あ、ごめんなさい。
これID消すときのくせで何かE-mail欄に打ち込んでるんです。
aが一番打ちやすいからそれだけです。
後、青の字が好きなもんで。
私なんぞにメールくれるひといないと思って。そんなもんチェツクする人がいるとは
思いもしませんでした。
2ch用のメアドはないです。以下、ネームの青は装飾だと思ってください。
すいません。
水出し玉露詳しい人情報キボーン。
23 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/23(木) 12:34
「サライ」が夏頃冷茶の特集をやってたよね。
読まれましたか?
手にとってパラパラ立ち読みしただけで買わなかったけど。
「美味しんぼ」にも水出し玉露の話しがあるそうだよ。これも読んでないけど。
24 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/23(木) 12:40
玉露は八女の星野村の「しずく茶」というのが美味しかった。
柔らかいから最後は葉っぱを食べるのだ。
25 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/23(木) 12:45
水出し玉露はつくったことはないけど、水出し紅茶なら一度やったことがある。
渋味と一部の揮発性の香りが出ないのだけど、それを除けば時間さえおけば
ちゃんと紅茶の味にはなってた。
晩につくって翌朝飲んだと思う。
時間をおくというのが大切なのでは?
26 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/23(木) 12:53
使用する水も大事だと思う。
緑茶って水によって大きく味がかわってしまう。
まさかエビアンとか使ってないよね。
宇治茶を東京の水道水で淹れた時ですらはっきりと味が出なくて困惑した。
ミネラルウォーターを使うのなら日本の軟水を使えばいいと思う。
27 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/23(木) 13:03
お茶によってはいわゆる「お茶の清涼感」というより「一晩置いた昆布出汁」
が先にきて「お茶の味がしない」と感じることがある。
温度が低いほどそう。
お茶というより味付けする前のスープを口にした感じで、そういうのもある。
もちろん温度を高くして2煎、3煎出せば、違う味が楽しめるのだけど。
お茶は淹れる温度、口にする時の温度によって同じ茶場でも味わいが大きく
異なるから水出しにしたものに味の全てを求めるのは無理があると思う。
28 :
14:2000/11/23(木) 16:38
多少スノッブになるけど少し補足
茶葉は宇治の茎茶4グラム,
水は15cc,煎出後は4ccぐらいになります.
とにかく低温なので,茎茶など煎出の早い物が手軽.
15度は11月の淹れ方で,次第に温度を上げていきます.
10月で25度くらい.
11月は口切り直後で鋭さが残っているためです.
>>26 最近水道がまずくなってきて苦労してます.
何かおすすめの水はありませんか.
29 :
茶葉人:2000/11/23(木) 18:58
宇治茶が高級ってイメージあるけど、安くてもいけるのが八女茶。
川根茶や狭山茶はあっさりしていてやや不満。
八女の玉露を多めに使って、水割り用の氷で一昼夜かけて出すと
「エキス」って感じのほろ苦くて甘いお茶が楽しめます。
宇治は抹茶がいいね。
30 :
うに:2000/11/23(木) 20:59
みなさん、カキコありがとうございます。
そうか、八女茶が評判いいんですね。
>23さん
ありがとうございます。「サライ」てに入る環境にいないんですよ残念ながら。(;;)
>24さん
おいしそうですね・・ 検索してみます。
>25さん
紅茶は製法が違うので緑茶よりアイスティーを作ることは簡単だと思います。
完全発酵茶なので熱湯で濃くいれて薄めても水色をにごらせないような茶葉を選ぶだけで、
味的にはOKなんですよ。
>26さん
硬水を軟水に変えるいい道具ご存知でしょうか?
あと、お勧めの水とかも教えていただけると嬉しいです。
>14さん
お詳しいですね。月によって茶葉の状態に応じて温度をかえていかれているんですね。
何か、特別の温度計を使ってらっしゃるんでしょうか。
>27さん
確かにそれがジレンマなんですね。
玉露はアミノ酸が多いんでともすればコクのない「出し汁」になっちゃうんです。
でも、上手に入れる人は上手に入れるんですよ。
14さんに教えていただいて、どちらにしても温度が低すぎてもだめだということは分かってきました。
冷水で入れるなんていうのはやはりまずいわけですね。
>29さん
わたしの水出し玉露体験は夏場に京でだされたお茶によることがおおいもんで。
31 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/23(木) 23:30
麦飯石ってどうよ。
32 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/24(金) 00:04
友だちは使ってたけどどうかなぁ>31
私は浄水器の方が今は興味あるな。
シーガルフォーを通すと確かに美味くなる。高いけど。
33 :
うに:2000/11/24(金) 05:49
34 :
14:2000/11/25(土) 00:25
浄水器ですか.確かに高い.
どこかで試飲させてもらえないかな?
八女茶が人気ですね.私は宇治ファンです.
特に今年の宇治(特に玉露)はすばらしい出来です.
ここ五年で一番だと思います.
他の産地が好きな方も是非飲んでみてください.
35 :
もぐもぐ名無しさん:2000/11/25(土) 00:28
宇治のどこの玉露を飲んでらっしゃるの?>34
36 :
うに:2000/11/25(土) 02:47
山下壽一さんの手もみ玉露。うもおす。
37 :
14:2000/11/25(土) 21:42
正直あまり紹介したくないので下げます.
茎茶や芽茶と言った出物なら寺町京極にあるお茶屋です.
一軒しかないのですぐわかります.
非常に個性のあるお茶なので好みが分かれると思います.
立地条件の割になぜかマイナーなお店です.
普通の玉露の場合うにさんの紹介している
山下壽一さんの物がすばらしい出来です.
(今年のはまだ飲んでませんが)
コストパフォーマンスを無視すれば,,
小山園でしょうか.
13000/100g 払う気があれば.
38 :
うに:2000/11/26(日) 08:04
>14先生
うお。いい人だ。すごく勉強になります。さげさげ。
私も宇治茶ファンです。(ていうか、ほかあんまり知らないんです。)
なかなか、本物の日本茶で実用的な知識を持ってらっしゃる方は私の周りには多くないので
感激です。
先生質問なんですが、何で茎茶の方が出やすいんでしょうか、普通イメージ的には
芽茶のほうがエキスが抽出しやすいように思うんですが?
あと、日本茶独特の蔵出し茶という熟成させる方法がありますよね、今ぐらいが旬になる。
玉露には適した方法なのでしょうか。
それだけすばらしい知識をあんまり気軽に教えたくないという気持ちもわかりますので、
お気が向かれた時、知識の一部分だけで結構です。
いろんな他のお茶の産地、うんちくもキボーン。
39 :
茶葉人:2000/11/26(日) 22:21
うにさんへ
「冷抹茶」などは召し上がらないでしょうか?
宇治の御濃抹茶(名前忘れたけど大丸で購入した)を
お湯で立てて氷浮かべると夏は最高。
邪道だと言う方もいるけれど、美味しいです。
あ、玉露とは無関係な話でごめんなさい。
私は京田辺の飯岡産の玉露を京田辺の茶商から買ぉて
飲んでますわ。
品評会出品茶とか入賞茶というのも、あるところには
ありますなぁ〜ほな、さいならぁ〜
41 :
んをっ:2000/11/26(日) 23:43
茶摘みアルバイトの経験あり(京都府某所にて)
>品評会出品茶とか入賞茶というのも、あるところには
ほんと、うまいんだよな〜。市場に出てこない。
お茶の世界は問屋ががっぽり儲けているのでああいう風に高くなります。
例えば、100g1000円のお茶の場合、仕入れ値は100〜150円
くらいと聞いた。
あと、よく京都にあるタイプの、観光客には有名だけど、地元の人には
いまいち評判の芳しくない(漬物の大安みたいに)店としては、
福寿園があります。ほかの店と比較して、倍の値段で売っている。らしい。
まあ、観光にきた田舎もんにはこれくらいでちょうどええんじゃ!
と言うことなのかね?
いじょう。
42 :
14:2000/11/27(月) 00:47
知識は共有するべきだと思っています.
が,お店は例外です.品質の低下を招きやすいので.
下げたのはちょっとした意志表示なので,上げてもらって結構です.
ご理解ありがとう. >38,40
あと,経験則で語っているだけなので他の方の意見も
聞いてみたいです.
43 :
14:2000/11/27(月) 01:11
煎出について
よりの強さが重要だと思っています.
芽茶は丸まっているため,茶葉が開くまでに時間がかかります.
茎茶はすかすかで,水が浸透しやすいと言うことです.
確かに芽茶は味が濃いのですが,普通の茶葉でベストだと思った
条件で煎れると何か出きっていないように思います.
冷茶の場合特に顕著で,だし汁になります.
蔵出し
玉露は6,7月には手に入りますが,正直まずいと思います.
苦みが強いのです.(これが大好きな人もいます)
少なくとも9月ぐらいまでは古茶を買っています.
新茶を買う場合,古茶とブレンドするとおいしく飲めます.
44 :
うに:2000/11/27(月) 04:34
>茶葉人さん
ふむ。冷抹茶ですかそんなものあったとは。さっぱりしそうですね。
抹茶自体は普通のものでいいんですね。
お薄が美味しいんでしょうか、濃茶が美味しいんでしょうか。
そういえば、グリーンティという抹茶を使った甘い飲み物がありましたね。
子供のころ好きでした。
展茶(抹茶)は確か玉露と同じ茶木だった気がします。
>14先生
なるほど。縒りの強さで抽出時間が左右されるわけですね。
その点、茎茶は空芯菜状態で抽出しやすいと。
針みたいに縒ってるものも多いですもんね。
日本茶を入れるときに中の茶葉が開ききった状態で入れると苦味が出て美味しくないと
主張する人もいますね。先生はどういうご意見ですか?
芽茶はおっしゃるように水出し玉露には向いてないのかもしれません。
芽は美味しいのですが茶としては未成熟で水でコクやキレを出すのは苦しい気がします。
その点、茎茶は茎の芯の味が入るのでいいのかもしれませんね。
玉露の茎茶って商品名はどういうのが参考としてあるのでしょうか。
蔵出茶を新茶にブレンドするという手がありましたか、いずれにせよ新茶は好みで
必ずしも最高のものではないということですね。
みなさん、急須は玉露用をおつかいでしょうか?
普通の急須で玉露を美味しく入れるコツのようなものがあれば情報キボーン。
後、京に話が固まったので、関東圏や他の地域でおいしい玉露の手に入るお店も。
45 :
サエコ:2000/11/27(月) 11:17
玉露の茎茶は雁ケ音っていうんだよ。京都矢野園のが好き。
急須は後ろ手の小さなのをつかってる。中国茶もこれで淹れてる。
青磁でウサギがついてるやつ。
急須は小さなのでないと難しいのでは?
46 :
うに:2000/11/27(月) 12:14
>45
「雁ケ音」って玉露以外の煎茶の茎茶にも使っている一般的名称では。
本当に玉露にしか使わないんですか?
中国茶は大きい茶壷でも大丈夫ですよ。
主に台湾の工夫茶の物は小さいですが。
玉露用の急須は確かにかなり小ぶりのものが多いのですが、
茶葉が高価である以外に何か理にかなった根拠があると思うのです。
そのことわりさえ知っていれば普通の急須でも美味しく入れることが可能なはずです。
具体的にサエコさんが「急須は小さなのでないと難しいのでは?」と
いわれる根拠を挙げていただけると嬉しいです。
ヒントはその問題点に隠されていると思いますので。
47 :
サエコ:2000/11/27(月) 12:28
雁ケ音って煎茶のもそういうのね?
玉露って比較的低温で抽出するわけだけどそれって、急須がお湯から熱
を奪うのではよくないのではないのかなと思うわけ。
大きな冷たい急須だと抽出中にどんどん温度が落ちるよね。
小さな暖めた急須で抽出してると抽出中の温度自体は比較的安定してるよね。
p.s.うにさんてすごい早起きなの?
48 :
食いだおれさん@おなかちゃぷちゃぷ:2000/11/27(月) 18:26
玉露の雁ケ音は特に「玉露 雁ケ音」と称して売ってはる
お店が多いように思いますなぁ〜
因みに「玉露玄米茶」ゆぅのも売ってはるお店もありますわ。
急須は、惰性やけど、私は 宝瓶 使ってますわ。
49 :
14:2000/11/28(火) 20:25
商品名?「玉露製茎茶(並)」とかひねりのない物をよく見かけます.
雁ヶ音という名前もよくありますね.
古くは玉露製の物だけを言ったようですが,最近は煎茶にも使います.
白折(しらおれ)という呼び方もあります.比較的上級の物に多いです.
急須は白磁の薄手の物を使っています.
やはり薄手,小ぶりの物だと温度調節が容易に思います.
他にも,茶葉が泳ぐだけの水の深さが確保しやすい事や,
急須にくっつく茶の量が少ない事などが利点でしょうか.
しかし考えてみると,厚手の物は十分に暖めれば
かえって保温性能がよいのかもしれません.
50 :
うに:2000/11/30(木) 22:13
>サエコさん
んと、水は陶器より温まりにくくさめにくいので、小さいほうが冷えるのが早いと思うんですが。
冷える前にすぐ飲みきれるというのもあるとも思うんですが。
昼夜関係なしで強行軍のときがあるので、そのときに気晴らしにブラウザ横で立ち上げてカキコしたたりするんです。
>48
玉露玄米茶!何か非道な響きがするのは気のせいでしょうか。
>14先生
うーん、やはり玉露には白磁ですかね。水色も映えますし。
気分的にはすごく美味しそうなんですが。
>他にも,茶葉が泳ぐだけの水の深さが確保しやすい事や,
少ないお湯で茶葉を浮かせて濃くしっかり味をだすということを考えれば小さいほうがいいですよね。
>急須にくっつく茶の量が少ない事などが利点でしょうか.
それは思いも付きませんでした。
温度調節に関しては陶器より磁器のほうがいいのか、厚手のもののほうがあらかじめ
茶器を暖めておけば保温がいいのではないかと異論がありそうですね。
薄手のほうが手で温度がじかに分かりやすいという利点はあると思うのですが。
51 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/01(金) 00:17
今日はね、サンガリアの「あったかいお茶」ってのを飲んだ。
玉露入り低温抽出なんだって。245mlの小さなペットボトル。
「生茶」みたいな味で玉露が好きな人にはウケるかも。
美味しいよ。
52 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/04(月) 22:13
玉露を飲むときってお菓子を一緒に食べますか?
私は小さな干菓子を食べる時があるけど(二人静とか)お茶だけ飲む人が多いかな。
53 :
うに:2000/12/06(水) 06:51
>>52 二人静か・・
美味しいですよね。お砂糖、和三盆でしたっけ?私はお茶の葉にお金を使い果たして、
お茶菓子にまで手が回らないときが多いんです。(;;)
後、微妙なお茶の味わいと喧嘩しない茶菓子って結構難しいんですよ。
和菓子の原点として、干し柿とかどうですか。
風味の強い中国茶を飲むときは干し無花果とか干しマンゴーとか齧っているときが多いんですが。
最近めっきり寒くなってきたので、「水出し」と言っても余り心が踊らなくなって
きました。
暖かいものも入れて玉露・日本茶総合スレに少しずつして行った方が話題が出ていいかなと思っております。
ご意見キボーン。
54 :
食いだおれさん:2000/12/07(木) 04:21
玉露も結構ですが、私は煎茶の方が好きかも。
私の目安は、普段飲みで100gあたり1500円。
55 :
サエコ:2000/12/08(金) 01:44
日本茶スレッドいいですね>うにさん
最近は温かいものが欲しくなったら抹茶ミルクをつくって飲んでいます。
エスプレッソマシンでミルクをスチームしてふわふわの抹茶ミルクにするのです。
緑が映えてとっても綺麗。
抹茶アイスが好きな人ならたぶん美味しくいただけるはずです。
56 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/10(日) 13:27
57 :
うに:2000/12/10(日) 22:35
>56
知ってるんですが、一般的すぎて話がいろんな方向に行くので特定の情報を
きわめたい場合にはあまりむいていないんじゃないかと。
思いついたことを気軽に書き込めるのは書き込めるのであのスレは好きなんですが。
特殊対一般という関係で理解していただくと嬉しいです。
日本茶は余りにも生活に密着しているので、案外システマティクに品種や製法、入れ方を分類
しているのは日本の御茶屋さんでも少ないように思います。味が似ていると言うのもあるんですが。
普通の御茶屋さんである程度満足の行くものをうるさく言わなければ買えるというのも大きいきがします。
紅茶、中国茶に比べ本も少ないですし。知識がたまりにくいんですね。
商品名が一般的過ぎると言うのもあると思います。
後、一旦スレ立てた後特定のスレに集中して書き込むのとすでにあるスレに分散して書き込むのと
サーバーの負担は変わるのでしょうか。
一本のスレで1千レス超えるほうが経験的には飛ぶ確立が高いと思うのですが。
システム管理に関しては詳しくないもので、教えていただくと幸いです。
58 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/10(日) 23:19
>>56は単にケチつけたかっただけっしょ。
スレ立ててから三週間も経ってるのに、オマヌケな奴>56
56はマヌケだけど(ワラ
このスレたてたうにさんや、他の茶関係のスレ立ててる阿茶さんは、
最初に検索しなかったのかな?
他の板じゃ、似たような内容のスレ立てると批判されるけどなー。
56は穏当な方じゃないの?(マヌケだけど)
ヨソじゃ、もっと罵倒されます。
60 :
うに:2000/12/11(月) 11:54
>59さん
この話はスレの内容と関係が無いのでこれで最後にしますが、分かりやすい例をあげるなら、
例えば、ラーメンに身も心もささげている人がいて、「焼きそば、そば、スパゲッティ
、パスタ、中華ソバ:麺類統一スレ」に書き込む気が起こるかということなんです。
むしろ「しょうゆラーメンスレ」なら書き込むでしょうが。
心理学に興味を持っておる人が「学問一般スレ」に書き込むでしょうか。
「ラーメン板」は「外食板」と共存していますね。
目的とする密度のベクトルが異なる場合は存在意義自体が違う場合があると考えます。
重複を全く許さないのならば、極論すれば「森羅万象板」や「雑談ロビー」だけで
2chは足りるはずだと思いますが。
問題はスレの情報、質と量の独立性と、板の中で他の人にも十分なニーズがあるかという
だと思いますが。
61 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/11(月) 19:07
ageまそ
62 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/11(月) 19:18
時代は今 中出し!
63 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/11(月) 19:45
>>59.60.その他。
飲み物板って出来ないのかな…
開設切にきぼーん
>>63 閑古鳥板確実。サーバーの負担も無駄に増えるしね。
マターリいきましょ。
65 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/11(月) 21:00
うにサンの意見に近いので、
やっぱりいっそのこと
飲み物板新設に一票。
閑古鳥鳴くかね?
66 :
阿茶:2000/12/12(火) 00:13
>>59 最初は「コーヒー紅茶烏龍茶緑茶」スレに居たんですよ。でも話の中心が紅茶になっていたし、
それを無理くり中国茶にシフトするのもなんだし、中国茶は紅茶に負けず劣らずマニアックな
話になるから、スレを分けた方が、見る方も書き込む方も楽だなと思いましてね。
飲み物板、良いアイディアだと思いますよ。だってお酒板あるし。
お茶板も作って欲しいなと思ってたけど、茶限定よりも飲み物ってカテゴリーにした方が良い
かもですね。コーヒーとかも一家言ある人多そうだし。
67 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/12(火) 12:01
玉露もいいけど、最近朝寒いのでアツアツのお茶がうれしいです。
玄米茶や焙じ茶。
軽くてお湯を注ぐと香りがあたりに広がるの。
68 :
うに:2000/12/12(火) 19:31
>55
サエコさん
私とは違った路線でマニアックな方面に走られてますね。
カプティーノみたいな奴のスティームって結構難しいんじゃないですか。
コツあるならキボーン。高級なマシーンを持ってらっしゃるのかな?
>65さん
うん、板となると閑古鳥なくかも。欲しいけどね。
おとなしい人多いし。
清涼飲料が入ってくると思うんで、ペットボトル茶ファンの人の扱いが
お茶好きとしては難しいの。
>阿茶さん
中国茶スレ落ち着いてきたみたいですよ。もどられては?
一人(数人?)絡んでくる厨がいたみたいです。
阿茶さんってコーヒー飲めないんじゃなかったっけ。
>67
玄米茶か最近飲んでないな、飲みたくなった。
後、焙じ茶を自分で毎回飲む前焙じている鬼のような人いる?
69 :
サエコ:2000/12/12(火) 22:13
エスプレッソマシンは一番安いブリエルのだよ。
無印良品の同様のマシンで1万2千円。
ミルクはマグに入れてスチームするだけで倍以上にはなるからそれで
満足してます。
焙じ茶って焙烙で煎るんだよね?さすがにやってません。
奉書紙で煎ったりするのかな。
手あぶりで奉書紙で煎るようなことをきいたことがあるけど。
家でやると海原雄山の奥さんぽくなっていやがられるかもしんない。
70 :
阿茶:2000/12/12(火) 23:39
>うにさん
中国茶スレ、落ち着いてきましたね。絡むのだけが目的の御仁がおいでだったようで。
まーでも、もうちっと遠慮しときますです。私が参入することで、絡む口実を与える
ってのも、不本意なんで。
そんでもって、おっしゃる通り、私はコーヒー飲めません。でも飲み物板が出来たら、
コーヒー通な方も来られるんじゃないかなと。そしたら閑古鳥ってことにはならんのでは。
ソフトドリンク・喫茶板、ってなどうですかね。お酒・Bar板に対抗して(笑)。
71 :
うに:2000/12/13(水) 01:32
>サエコさん
うん、焙烙じゃなくても原理的にはフライパンやコーヒー豆煎りみたいなやつで、
遠赤外線ぽく煎り煎りしてたら出来ると思うんです。カンテキでもいいかな。
一度やってみたいんですね。案外簡単だと言うことなんで。
焙じ茶=安いお茶というイメージがあって、そこまでこる人はあんまりいないんじゃないかと。
コーヒーは煎り煎り道があるのに不本意だなと。
漫画の海原雄山の奥さんぐらいですね、やるのは。御茶屋さんでも自分で煎り煎りして、
こだわりの焙じ茶だしてるとこはほとんど無いんじゃないかな。
もし個人でごく普通に家庭に溶け込ませて毎回そんなことしてる人がいたら、
まさしく角生えてると思います。
「焙じ茶の鬼」の称号を与えたいと思います。
72 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/13(水) 03:24
>御茶屋さんでも自分で煎り煎りして、こだわりの焙じ茶だしてるとこは
>ほとんど無いんじゃないかな。
え?そんなことないでしょ。宇治だと店先に焙煎機置いて、煎り煎りして
いるとこザラだったすよ。茶どころだからかもしれないですけど。
ほうじ茶の自家焙煎中は、辺り一面お茶の香りが立ち込めて、良いモンです。
73 :
うに:2000/12/13(水) 08:56
>72さん
失礼しました。そうですか焙煎機があるんですね。
幸せそうな匂いですね。
74 :
食いだおれさん:2000/12/13(水) 09:56
八女茶うまいですよね。
マターリして甘い味が‥
香ばしいお茶もいいですけどね。
75 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/14(木) 01:08
私はデフォルトが宇治茶だったので初めて飲んだ時八女茶は「濃ゆい」と感じました。
だから東京あたりで人気の静岡茶の深蒸を飲んだ時には驚きました。とても強い味。
東京の人たちに八女茶を飲んでもらった時には「爽やか」「軽い」という評価でした。
八女茶にはスズラン、ジャスミンの香りを感じさせるものがあって気に入りです。
それも深蒸ではないものが好みです。
76 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/14(木) 06:29
耶馬溪茶、というイナカブランドをご存知ですか?
もう十年ほど前の話で、現在はそれを行っているか知りませんが、
八女茶にブレンドして売っていたことがあったそうです。
ハムなんかと違い、結局東京で見かけないと言うことは、
販促に失敗したと言うことかもしれませんね。
いや、ハムは最初から耶馬溪ハムで売り出していたようですが(笑)。
ちなみに、本物は私飲んだことはございませんが、
山二つこえたところのお茶ならございます。
水色が、やや濃く出るんですよ。香りは八女茶と比べ薄く、
滋味のほうが強く出ます。お茶漬けのお茶に最適でした…。
77 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/14(木) 11:19
ローカルといえば、狭山茶が結構ローカルブランドだと
いうことをこないだ初めて知ったよ。
78 :
もぐもぐ名無しさん:2000/12/14(木) 13:14
なんでかな。狭山茶って有名なお茶だと思うけど。
あれかな、生産量の問題かな。
関西では見ないし。
79 :
さや:2000/12/15(金) 14:57
80 :
うに:2000/12/16(土) 08:21
>さやさん
一番上のほうのカキコ
>>3 にそのHPの山下玉露販売ページすでにじかリンしてありますですぅ。(;。;)
みんな気が付いてないのだらうな・・
81 :
うに:2000/12/16(土) 08:45
>76さん
耶馬溪茶
「やばけい」と読むんですね。
町役場のHPから情報を拾ってきました。
まだ作ってるみたいです。
注文できます。
耶馬溪茶。鼻繰の茶園団地で栽培しています。
お問い合わせ
はなぐり茶屋組合 >> TEL 0979-55-2102
耶馬溪町観光案内所
(里の駅) >> TEL 0979-54-3130
82 :
サエコ:2000/12/18(月) 11:35
切れてた八女玉露が届いたので淹れて飲んでる。
山下さんの手もみ玉露って値段みたら買えない感じがしたの。
いつもいくらのを注文して飲んでいるのですか?>うにさん
よろしかったら教えてください。
中国茶のお返しにほんの少し玉露を送りました>阿茶さん
(読んでるかな)
83 :
さや:2000/12/18(月) 13:43
>うにさん
山下さんの玉露の販売ページ
すでにかなり前に掲載されていましたか^^;
気づきませんでした。
>サエコさん
山下さんの玉露、お値段も相当なものですね。
お正月に皆で飲む用に思い切ろうかなー^^;
ところでリンクで見た抹茶カプセルって誰か試された方おられますか?
84 :
阿茶:2000/12/18(月) 23:46
>サエコさん
あわわ(@*@:
お気遣いありがとうございますだ。
でもあの住所、番地の細かいとこ省略してるんで、郵便屋サンがきっと迷ってマス。
ってなわけで多分うちに届きません。ゴメンナサイ。
お気持ちだけいただいておきますです。
85 :
うに:2000/12/23(土) 07:09
>82
>サエコさん
人件費の高い日本で丁寧にお茶の一番いいところを手摘みにして、人間国宝みたいな
おじいさんが作るとそうなっちゃうんですよね・・
後、日本は高級茶は御茶屋さんの儲けが大きいです。日本茶の場合、裕福な武家や商人などが
高い値段でも玉露などいいお茶を奮発して買う伝統があったんですよね。
買うとしたら200グラム5000円から1万ぐらいのもの買ってます。
後、買うとき50-100グラムぐらいにしておくと古くなる前に使い切れますし
そのたびごとの値段もなんとか。
後はもらい物ですね。実家から強奪したり。
中国茶なんかと違って京都なんかの人に玉露マニアですゴルアといっておけば
そんなに変なものはもらいませんです。
86 :
サエコ:2000/12/27(水) 17:16
八女玉露を飲んでいます。
玉露にしたら温度高めで口をつけたらほっこりするぐらい。
今日も寒いから。
私は100g千五百円ぐらいのを飲んでいます。
でも農家から直にわけてもらってるからお茶舗から買うともっと高価かもしれないです。
お茶の値段ってピンキリなんですけど、自分の身の丈っていうか生活に見合ったものを
吟味して選びたいと思ってます。
手間賃を考えてると100g一万円でも高いとは言いにくいし、考えると難しいですわ。
87 :
うに:2000/12/27(水) 21:15
>86
中国には「お茶で家をつぶす」という言葉があります。
煎茶でも美味しいもの多いし、無理に玉露にこだわんなくてもいいんじゃないですか。
お茶を入れるときに大抵、急須に茶を入れてその上にお湯を入れますが、一度
お湯を先に入れて後から茶せんで茶葉を投入してみてください。お湯が均一な温度と密度で茶葉の間に入りやすいのでうまく入れることが出来ます。
一杯めが多少うすいときもありますがお勧めです。
八女茶人気高いですねー。
88 :
名無しさん@GOBANDB:2001/01/01(月) 19:52
お正月っていうと大福茶っていうのを飲むらしいんですけど、試してみたことないんです。
どなたか「今日、飲んだよ」って方いらっしゃいませんか。
美味しいのかな(^^?
89 :
うに:2001/01/02(火) 01:46
90 :
名無しさん@GOBANDB:2001/01/02(火) 01:50
えっ大福茶って玄米茶だったりするの?知らなかったです。
ありがと>うにさん
91 :
食いだおれさん:2001/01/02(火) 03:21
>>90 大福茶(おおぶくちゃ)とは、番茶(もしくはほうじ茶か昆布茶、ただし、
本来は抹茶)の中に、小梅・昆布(結び昆布)・黒豆等を入れたもの。
京都の習慣で本当は新年の夜明け前に飲むんだそうな。
92 :
阿茶:2001/01/10(水) 02:33
下がってるんで、ageてみたり。
や、こないだクッキングパパで八女茶のしずく茶、やってましたね。
速攻で影響されまして(笑)。
しずく茶にするほど良いお茶じゃないけど、八女茶買ってきました。
香りは中国茶の方が良い(日本茶ってアオノリっぽい香りしませんか?
この香りも嫌いじゃないけど)と思いますが、味はこっちが濃厚。んまい。
後で茶っ葉を酢醤油で食ってやろうと思ってます(影響されやすい奴)。
93 :
もぐもぐ名無しさん:2001/01/10(水) 04:05
徹夜age
94 :
うに:2001/01/10(水) 07:13
>92
やや、阿茶さんお久しぶりです。
日本の伝統的なお茶の産地は、
八女、嬉野、日向、薩摩、宇治、大和、伊勢、近江、静岡、狭山のようです。
このスレでは宇治茶と八女茶の評判が高いですね。
もともと亜熱帯性の広葉樹なので美味しいものを作ろうと思うと
狭山あたりが北限のようです。
九州はさすが暖かいだけあって八女、嬉野、日向、薩摩の4産地がひしめいていますね。
性格の違いはどのようなものでしょうか。
食茶ですかー、日本では良く産地でおひたしにしたりするみたいですね。
後、奈良などの茶粥もいいもんです。中国の油茶みたいな感じもありますね。
龍井海老は定番ですが中国茶の食茶料理のURLです。
http://www.tea-jp.com/tea/ryouri/food1.html 後、タイでは「ミェン」というお茶の葉の漬物があるみたいです。
95 :
もぐもぐ名無しさん:2001/01/10(水) 10:04
釜入りの日本茶を水出しにして飲んでみたら、とても美味しかった。
緑煎茶から青臭さを抜いたような、コクがあってさわやかな味でした。
96 :
サエコ:2001/01/10(水) 15:09
一瞬、自分が書いたかと思ってしまいました>95
中国の人とか同じような感想を持って日本の緑茶になじめない人がわりといます>阿茶さん
ミェンは食べたことありますが、お茶の風味というより漬物、糠漬けの古漬けを
細かく刻んだものっぽかったです。
私は一度京都北山のラ・メランジェとか最近出来たお茶を飲ませてくれるお店に
行ってみたいのですが、どなたかご一緒してくださる方はいらっしゃいませんか。
板が飛んでてもスレッドにブックマークつけてると来れるんだね。
98 :
もぐもぐ名無しさん:2001/01/13(土) 04:09
ラ・メランジェ行きたい…。でも休みが…。
爽爽茶館だっけ。あそこも行ってみたい。
うむぅ。
>98
書き込み時間が悲哀を増幅させているように思えるのは気のせいでしょうか。
爽爽茶館の情報お願いします。
今日は新しい茶器と玉露に合う練りきりでも買い出しに行って参りますわ。
100 :
請給我茶:2001/01/22(月) 02:52
深蒸し緑茶…味しない。
でも抹茶の粉末でもまぶしてあるのかと思うくらい、水色は緑色なんだな。
淹れ方が悪いのだろうか???
101 :
うに:2001/01/22(月) 03:13
いま所沢の露華って深蒸し茶のんでますが、
うまうまで7せんぐらいまで出ますです。
お茶によるんじゃないですかね。
102 :
どきどき名無しさん:2001/01/22(月) 03:19
>100
深蒸しにすると、渋味や苦味が薄れるそうですよ。
渋いお茶がお好みなら、浅蒸しがいいようです。
103 :
請給我茶:2001/01/23(火) 21:36
あ、キリバンだったんだ(笑)。
>>101 んーむ。お茶によるってのが正解かもです。
馴染みのお茶屋さんに聞いたところ
「現物を見ないと何とも言えないけど、近頃
下級茶葉に抹茶をまぶしたり、着香したりし
てるお茶を時々見かけるよ」とのこと。
>>102 渋味、苦味って苦手なんで、その手の味が薄れる
のは良いんです。お茶そのものの味がしないんで
すよ。ペットボトルのお茶みたいな味。
取りあえず対処法として、
・お茶っ葉の量を倍くらいにする。
・お湯の温度を下げる
・抽出時間を長くする
で、なんとか飲める茶にしました。ふぅ。
104 :
もぐもぐ名無しさん:2001/01/25(木) 01:58
深蒸しは身体にこたえるから飲み難い。
三重のお茶は深蒸しを飲んでいるけど、二煎目の水色の濁りが好きくない。
静岡で売ってる静岡茶なら深蒸しでも飲めるけど、東京の茶舗のものだと倒れてしまう。
山吹色の宇治茶が好きだ。
深蒸しの水色って基本的に緑色なのではないの>100
105 :
請給我茶:2001/01/25(木) 02:15
>>104 八女の深蒸しは山吹色だったけどな。
実際馴染みのお茶屋さんに「深蒸しって水色抹茶色なんですか?」と
尋ねたところ、「うちで売ってる八女茶、深蒸しですけど?」と言われ
その後
>>103のような会話になったのだな、これが。
ま、「お茶による」ってな、至言かもね。
そろそろあげましょう。
春だしね。
ね?うにさん。
107 :
もぐもぐ名無しさん:2001/03/04(日) 23:54
今日は冷え込むから、熱い玉露玄米茶。
でも熱い湯注いでるからどのへんが玉露なのか、ちっともわかんない。
うまいけど。
108 :
もぐもぐ名無しさん:2001/03/20(火) 01:01
雁ケ音を淹れて飲んでる。
玉露の旨みはあるけど、茎茶だから軽くてたくさん飲めていい感じ。
アサヒの旨茶って飲んでみたけど旨みってあんまり感じなかったなぁ。
109 :
もぐもぐ名無しさん:2001/03/20(火) 01:06
今年の大走り情報きぼんぬ。
110 :
もぐもぐ名無しさん:2001/03/24(土) 23:52
今年のお茶の出来はどうかな?
といいつつ「まろ茶」を飲む。かぶせ茶使用だって。なんだか甘いよ?
生茶が好きな人にはいいかも。
柳桜園の小桜飲みたいage
112 :
うに:2001/04/04(水) 03:44
>106
ども、気がつきませんで。
とりあえずマターリと上げときますか。
日本茶は話題としてなかなか難しいんですよね・・
113 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/04(水) 20:50
>日本茶は話題としてなかなか難しいんですよね・・
そんなこと言ってもねぇ。
スレタイトルを素直に「日本茶」にしとけば良かったのにねぇ。
なんかもったいないねぇ。
いきなり「時代は今水出し、水出し玉露」なんてマニアックにしちゃったからねぇ。
とりあえずageとこうかねぇ。
>>113 私も同意よん。
一応、今残ってる緑茶スレの中では、
ここが一番内容が詰まっていてお役立ちなんだもん。
ペット飲料スレなんかではきちんと日本茶スレとして
認識されているので、もっと利用してもらいたいと思う。
あげときます。
115 :
うに:2001/04/04(水) 23:19
116 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/04(水) 23:40
お茶きんさんだと「飛鳥の里」っていう深蒸茶が美味しかった。
100g1,200円で手摘。
気取らないとっつきやすい味で働いて疲れた時に飲むお茶にぴったり。
お湯を注ぐと火入れの強い深蒸の香りが漂ってほっとする。
117 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/09(月) 23:42
今日はUSJに行って来ました。
でも園内自動販売機がなくって、お茶類は売店で売ってるのは対面販売の紙コップの
紅茶、烏龍茶しかありません。
気温が上がって喉が渇くと美味しいお茶が飲みたいのに。
今度行く時は水出しにした玉露を水筒に詰めてもって行こうと思ってます。
お茶って冷めると温かい時と味が変わってしまうから、最初から水出しにしておく
のってこんな時いいと思いました。
水出しのお茶が飲みたいなんて暖かくなったね。
118 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/10(火) 22:14
柳桜園の小桜を点てて飲んでる。
茶の湯がどうって話じゃなくて、抹茶って飲料として美味しいと思うんだけど
玉露好きな人は抹茶も好きかな。
アイスクリームとかでも抹茶味があると、つい買っちゃう。
小桜は飲みやすい味なのでお勧めだよ。
外の桜は散り始めてるけどね。
119 :
うに:2001/04/11(水) 08:57
>118
抹茶は苦いのが苦手なら鉄瓶でお茶を沸かされるといいですよ。
鉄イオンがお茶の苦味の成分であるカテキン(タンニン)と結合するので
お茶の甘味がより前面に出てきます。
120 :
118:2001/04/12(木) 00:41
確かに釜をかけてお茶を点てると、ステンレスのケトルより美味しいです。
でもここにはそんなのないし、始末もめんどう。
抹茶は林屋のが好きなので苦いのもいいのですが、鉄瓶っていいですね。
銭形平次に出てきそうな長火鉢に鉄瓶でお茶してみたい。
121 :
うに:2001/04/12(木) 08:15
鉄瓶高いですもんね。
雰囲気が無いけど鉄卵とか釘とか気分によってケトルに入れるときありますです。
火鉢も最近見ませんね。
122 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/13(金) 00:08
レピシエで鉄瓶を見かけたのですが、なんと青かったり緑だったりするのです・・・
びっくりした〜
フランス人なんかがシノワズリっちゅう感じで鉄瓶を求めたりしますが、あれの逆輸入
バージョンなんでしょうか。
でも、南青山に出した緑碧茶園って見に行ってみたいです。
釜煎り茶も好きなので、そんなのあったら試してみたいです。
123 :
うに:2001/04/13(金) 12:44
124 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/16(月) 01:26
小泉八雲が日本の身の回りのものの意匠に感嘆してるのを読んだことがあります。
明治初期のものとか見ると細工が精緻でちょっとビビるほどです。(龍とかコワイよ〜)
埋もれていた茶道具のカタログを発掘してたんですが、ご紹介くださったリンク先
だと手頃な風炉(茶の湯の釜)と同じぐらいの値段ですわ。←合金製
でも道具屋にあるようなのってやっぱり鉄瓶でも何万円もするみたいです。
私は合金の釜なら鉄瓶の方が茶がウマそうだと思いました。
レピシエのだとゼロがひとつ少ないんでそっちにころぶかもですが、サビサビに
なるのが心配です〜
(鉄瓶の湯は紅茶には合わないと思うぞ>レピシエ)
125 :
うに:2001/04/16(月) 10:43
126 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/17(火) 23:24
リンク先拝見しました。
鉄瓶ってお茶でコーティングするんですか、知らなんだ。
釜とか鉄瓶って「側を触るな」とかうるさく言われたので、いざ買うとなると
面倒くさいなぁって思ってしまいます。
そう思う人って多いみたいで、カタログを仔細に見てみると「コーティング加工」が
施されているのもあるみたいです。
でも中までコーティングしてたら何のための鉄瓶かわかりませんしね。
レピシエの青や赤い色の鉄瓶ってペタペタ素手で触ってもいいように塗りつけてるの
かもしれません。(ナイスなアイディアかな?)
大紅袍も鉄気がある方が美味しいんですか。
私はよくあるガラスの湯沸かしってあんまし美味しくない感じがしてます。
127 :
うに:2001/04/23(月) 22:05
今日、静岡で新茶の取引が始まったそうです。
ここ1週間から2週間ぐらいで新茶の初物が出回るんじゃないでしょうか。
ネットは早いんで御茶屋さんチェックしておくと良いかも。
新茶あげ。
128 :
うに:2001/04/23(月) 22:24
129 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/24(火) 21:21
九州だともっと早いだろうから、もう新茶が出回りはじめているのでしょうね。
おさかな食べた後だと釜入り茶が飲みたいのだけど、今手元にないなぁ。
八女茶を濃く淹れて飲もうかな。
お酒飲んだ後はどんなお茶飲むのがお好きですか?>128
130 :
うに:2001/04/24(火) 21:46
>129さん
飲んだあとは中国茶の白毫銀針が多いですね。
甘味のある白湯みたいな感じでほっこりと・・
日本茶だと宇治茶の雁音みたいな茎茶ですっきりするのも。
理想は水出しの玉露をゴクゴク。
贅沢すぎてしたことありませんけど。
131 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/25(水) 23:31
水出しは前もってつくっておかないと飲みたい時にすぐ飲めないのが難点ですね。
なんだか先週末から冷えるので、温いお茶を飲んでいます。
昨日は茉莉銀針を飲んでから雁ケ音を淹れました。タプタプ〜
132 :
お茶:2001/04/26(木) 11:23
鉄で出来た湯さましって、売っているところを知りませんか?
(もしくは湯さましに使えそうな鉄器)
九州のお茶屋さんでよく使われるそうなのですが。
133 :
うに:2001/04/28(土) 10:12
いやー、わかりませんね。
煎茶道の湯冷ましは陶器が多いみたいですね。
湯冷ましはお茶きんさんのガラス製の温度計つき湯冷ましが湯の温度を
きっちりコントロール出来るので個人的にはお勧めです。
134 :
お茶:2001/04/29(日) 02:26
>湯冷ましはお茶きんさんのガラス製の温度計つき湯冷ましが湯の温度を
>きっちりコントロール出来るので個人的にはお勧めです。
ネット上では、もう売ってないようにみえるんですけど。
(タイトルはあるのですが、クリックすると急須のページに行きその湯冷ましは
見当たりません)
135 :
うに:2001/04/29(日) 05:08
そうですね。
http://www.ochakin.co.jp/の 表紙から「お茶の入れ方」へ、そこから「お茶の温度」に行くと1800円であるんですけど、
そっからリンクすると急須になっちゃいますね。
急須、湯冷ましのページなのに急須しか売っていません。
多分、立ち上げる注文書の「その他」のとこに温度計つき湯冷まし
よこせと書くと買える気がしますが・・
[email protected] へメールしてオヤジにまだ商品があるのか注文する前に聞かれると良いかもしれません。
無理にお茶きんさんの商売を手伝うこともないのですが。
136 :
お茶:2001/04/29(日) 13:34
うにさん、情報ありがとうございます。
これは気になったいたのです。
ちょっとメールで聞いてみます。
137 :
もぐもぐ名無しさん:2001/04/30(月) 21:34
ガラスの湯冷まし、まるっこくて可愛いですね。
うちでは大き目のミルクピッチャーを湯冷ましに使っています。
ミルクピッチャー兼茶海兼湯冷ましになってしまってるので、今度お茶っ葉注文する
時にでも私も訊ねてみようと思います。
よく45度で淹れるとか書いてあるの読む時「皆は温度計つっこんでるのだろーか」
と疑問に思っていたのです。アイディア商品ですね。
138 :
お茶:2001/04/30(月) 23:37
メールで確認しました、まだ取り扱っているそうです。
注文は、うにさんが言われたように注文書のその他に書けばいいそうです。
もちろん注文しました。
139 :
うに:2001/05/02(水) 07:02
ずっと気になってた商品なんですが私はまだ買ってないんですよ。
届いたら使い心地教えてくださいね。
水出し派としては45度以下の温度も測れるようになっていると
もっと良かったんですが・・
お菓子の生地などにいれる水温の調節にも使えそうですね。
ミルクピッチャーの大きいのとかステーキなどへの陶器製のソース指しとか
湯冷ましに確かにデザイン似てますよね。
誰か新茶の報告希望ン。
140 :
お茶:2001/05/03(木) 00:33
届きました、使い心地は悪くないですよ。
ただ、あの温度はどこまで信用できるか?ですね。フィルム上で温度計を湯冷ましの
裏底から貼りつけてますので、間にガラスをはさんでの温度となります。
こんど、温度計を買ってきて表示されるのと比較してみようと思います。
でも、めやすとしては使えると思いますよ。
水出しもいいですよね。
ガラスの急須でいいのってありませんか?紅茶用とか中国茶用はみるのですが
作りがいまいちな感じがあります。
まあ、水出しだけなら急須でなくてもいいのですけど雰囲気的にほしいと思ってます。
141 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/03(木) 00:58
ガラスの急須みかけることがあります。
こないだ見たのはハリオのだったかな。
なんかしっくりこなくて買わなかったですけど。(思ったより重たかった)
アクリルの透明なので「マジック急須」ってのを使ってたことがあります。
病院とか事務所で使うには便利でした。
透明なのって清潔感があって他の事務用品などと並んでいても違和感が
ないのでよかったです。
142 :
うに:2001/05/03(木) 06:19
143 :
お茶:2001/05/03(木) 21:04
もぐもぐ名無しさんさん、うにさん情報ありがとうございます。
ハリオは知っていたのですが、ほしいと思ったのは「日本茶、紅茶、中国茶」とか
いう本に出てくる水出しで使われていた和物の感じのガラスの急須で、なかなかありそうで
ないんですよ。たぶん、どこかのガラス工房製かとおもうのですが・・・・・
Bodumは探している方向とは違いますが、紅茶用にいいですね。
144 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/04(金) 18:27
奥八女の栗原さんから新茶の案内が届いて、試供品入ってたから飲んでみました。
香りが高くて綺麗な渋味が身体に心地いいです。
新茶美味しいね。
白折とか他のが出そろうのが下旬ぐらいなんですぐに注文しないけど、新茶飲めて
うれしかった。
145 :
うに:2001/05/05(土) 22:43
新茶うらやましいです。あそこ暖かいはずなのに結構遅いんですよね。
146 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/06(日) 17:12
りんくうプレミアムアウトレットというところにBodumが入ってたのでShin−Cha Set
探してみましたが、なかったです。
特別欲しいと思うのもなかったなあ。
いわゆる売れ筋みたいな縦形バスケットが入るポットはたくさんいろんな大きさが
ありましたが、半円バスケットのはあんまし見なかったです。
ついでにりんくうパパラで島バナナも探したけどなかったわ・・・
147 :
うに:2001/05/06(日) 22:25
うーん、新製品なんで少し日本に入ってくるの時間が掛かるのかも。
ドイツでは売ってるみたいですが。
Shin Chaで検索してましたら
フランスの日本茶のホームページ見つけました。
http://www.theschado.com/francais/verts-jp.htm 宇治の玉露が100g3600円ぐらい、いいお値段ですね。
焙じ茶と煎茶と抹茶に区分しているみたいなんですが、
抹茶なんて買う人いるんでしょうか?
野点用の抹茶道具のセットが売ってるのが怖いです。
1万円ぐらいで安いんですけど・・
148 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/06(日) 22:35
ドイツでも焙じ茶や玉露や煎茶売ってるみたいですよ。
いわゆる日本食の店じゃなくて、紅茶の専門店でした。
ずいぶん前にパンフだけもらったことがあります。
アッサムも1st2ndって区別してて、マニアックな店だった。
日本の緑茶って健康的ってとこで人気が出てきてるみたいです。
それとスシの流行もあるのかもね。
抹茶は抹茶アイスなんかでハマってしまう人けっこういます。
お土産にグリーンティーを買い込んだりね。
近くの韓国・中国より遠く離れた国の人の方がハマりやすいかも。
149 :
お茶:2001/05/07(月) 03:42
最近、日本茶(煎茶)にはまったもので、ネットでいくつか新茶を
注文してます。
いままで気にしてなかったからかもしれませんが、煎茶といっても
いろんなのがありますね。
(奥八女の栗原さんとも予約はしました。早くこないかな?)
中には無農薬とあったので頼んでみましたが、2煎目くらいで茶葉が
ドロドロになりました。(これってどうなんだろう・・・・)
あと、お茶を気にし始めると急須にも目がいくようになりますよね。
今、気にいっているのが錦園のオリジナルと掘り出し物急須です。
型物ですが高くなく、シンプルで使いやすいですよ。
(掘り出し物急須は10年前の倉庫に眠って素焼きを本焼き?した
ものでこれもなかなかです)
150 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/07(月) 08:33
>149
深蒸茶なんじゃないんですか?<茶葉がドロドロ
151 :
お茶:2001/05/07(月) 16:29
深蒸茶って、みんなこんな感じになるんですか?
でも、他の買った深蒸茶はならなかったですが・・(こちらのほうがめずらしい?)
152 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/09(水) 20:36
いまNHKのためしてガッテンに谷本ようぞうさん出てるよ
153 :
うに:2001/05/10(木) 21:52
>151
深蒸茶の場合は良く蒸すので、お茶の中のモラモラの成分がでるときが多いです。
しかし、普通の製法でもどろどろになるときありますし。
お茶によるんじゃないですか。
>152
つぼ市のオヤジですか?
あそこは通販の中国茶がみんな台湾系なんでチョット。
本を買って読まれる分にはいいんじゃないでしょうか?
逆に本があると、オヤジの本体はいらないかも。
154 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/10(木) 22:49
>153
上海から来てるのもあるみたいだよ。
京都や静岡で開かれたりするお茶のイベントに一度行ってみたいと思って
いるのですが、行かれた方いますか?
宇治田原とか行ってみたい。
155 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/11(金) 03:47
どなたか教えてください。
この前、一番摘みの新茶を買ったのですが、香りが全くありません。
ちなみに値段は300グラム8000円でした。
もしかしたら新茶とはそういうものなんでしょうか?
156 :
うに:2001/05/11(金) 09:33
>148さん
ドイツで今緑茶ブームらしいです。
知り合いが日本から送ってきた八女茶をあげたらドイツ人にすごい喜ばれてました。
イギリス人とアメリカ人は味蕾が死滅しているのでダメですね。
宇治玉露やったら苦いといって砂糖を入れたのでその場で返してもらいました。
フランス人には妙に日本の能や古典芸能に詳しい生き物がいます。
>153さん
そうですか「包種茶」「凍頂」「キンセン」「フオルモサ」とか
所謂台湾系の茶商の傾向に走っているようにみえたんですが。
利休クラブの新茶って美味しいんですか?
>155さん
美味しいお茶の新茶はほんとにフレッシュで美味しいですが、
新しいだけで美味しくない新茶もあります。
あまり茶葉が成長しないうちに採ると風味が十分に無い場合があります。
はやけりゃいいってもんでもないみたいです。
また新茶でなくて貯蔵した「蔵だし茶」が美味しい場合もあります。
その値段なら苦情を言って二度と買わないことですね。
茶商をこのスレに書いて晒しあげるのも有効です。
日本茶に関しては口コミはかなり有効だと思います。
基本的に消費者の舌が肥えてますので。
157 :
お茶:2001/05/11(金) 11:58
>156
そうそう、いろいろ新茶を買いましたが、あれ??というのはありますよね。
口コミの情報はかなり有効ですね、でも日本茶についての個人的なHPって、
これというのがあまりないのが残念です。(いろんな人のどこがよかったとか
の感想等の情報がなかなかないですから)
中国茶は結構あるのにな・・・・・
158 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/11(金) 12:57
はじめまして。
たまたまみつけたページに興味を持ちました。
とびこみでカキコさせてください!
標題のとおり、みなさんにご質問です。
現在、私は東京都に住んでいますが、
こちらで“日本茶”といえば、皆さんあたりまえのように
煎茶や玉露といった、いわゆる緑色のお茶を思い浮かべるようです。
(ふだん、家で飲んでいるお茶もそうなのでしょう。)
もともと私は中部地方出身なのですが、家で飲む、いわゆる
「普段着の」お茶は、もっと安い、番茶やほうじ茶といった
茶色をしたお茶です。大きめの湯飲みでがぶがぶ飲める?
といったイメージでしょうか。
聞いたところによると、こういったほうじ茶を飲む習慣は
主に上方(かみがた)より西(地図でいうと関西より下の方)
の地域特有のものということなのですが、
真相はいかがなものでしょうか?
関西以西の方、また関東と両方に住んだことのある人、
ぜひ知りたいので教えてください!
KUMMIE
PS.なんか慌てたら間違えて、「もぐもぐ名無しさん」の名前で
新スレッドをたててしまったようです。(ごめんなさいっっ)
どうしよう・・・、これって消去とかできないんでしょうか?
159 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/11(金) 14:25
会社にあった玉露を全部一人で飲んでしまった。
その入れ物に安物煎茶をいれて、お客に出してます。
だって社長も味オンチだしわかんないもん。でもお客で分かる人いそう。
貧乏な会社だと思ってne!
は〜うまかった。
160 :
うに:2001/05/12(土) 23:31
>158
いや日本中で焙じ茶も緑茶も飲むと思いますよ。
お茶は南の方の原産なので、北といっても所沢や静岡あたりが北限では?
九州あたりとか産地がひしめいてますし。
八女、日向、薩摩茶とか緑茶で有名ですし。
普段のみは単に値段が安いからでは?
安い茶葉は焙じたりして香りを出して売る。
そのままで十分美味しいお茶は緑茶でそのまま売る。
採ったお茶を全て焙じ茶にする産地なんて無いと思いますよ
名古屋とかそういわれれば焙じ茶が出てくる割合が多いと思いますが、
中部の商人がケチだったとか?
でも大阪の近江商人で有名な近江茶も緑茶主体ですし。
近畿は宇治茶、大和茶、河内茶など緑茶ですし。
161 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/14(月) 11:05
>156
利休クラブの新茶、お試し30g500円の飲んでみました。
美味しいと思います。
深蒸しって書いてあるけど、渋味がまろやかになってるかなぐらいな感じで重くない
です。つぼ市にしたら軽くて爽やかで厳しい感じの味ではないです。
葉っぱはかなり粉々なんだけど。
火の香りもあまりしないです。茶殻から少し香ばしい香りがする。
ただ飲み終わりがしっかりしているので線が細いって感じじゃありません。
そこがいかにもつぼ市の緑茶だな、って感じ。
162 :
お茶:2001/05/16(水) 17:35
昨日(15日)のトゥナイト2で日本茶インストラクターについてやってましたが、
最初に出てきた日本茶のお店ってどこかご存知ないですか?
(セミナーみたいに売り場の横で数人でお茶を入れている場面ですが)
163 :
どんた:2001/05/20(日) 01:39
今年はお茶が不味い。おいしいのにちっとも巡り会いません。美味しいお茶って有りました?
164 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/21(月) 15:09
市の緑茶だな
165 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/23(水) 09:49
煎茶を水出しにして飲んでる。美味いよ。
今日は小雨で熱い茶の方がいいけど。
166 :
どんた:2001/05/23(水) 13:08
なるほど。いいかもしれないな。
ところで、なんで今年のお茶は苦いのが多いんだろね。
市の緑茶とは?
市の緑茶とは?
168 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/24(木) 08:40
水出しにした玉露を飲んでいるけど、とても甘いね。
湯で淹れるより旨みを濃く感じる。
夏にたくさん飲むなら煎茶の方がよさそうな味わい。
169 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/27(日) 05:21
結局、湯ざましに茶葉を入れてじっと待てばいいのでしょうか
半日くらい?
水出し用ではない玉露や煎茶しかありませんが同じ方法でいいのでしょうか
170 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/27(日) 12:50
ただの水道水に茶葉を入れて半日冷蔵庫に入れておくだけです。
お茶の葉は水出し用と書かれたものではありません。
いつも使っているものです。
171 :
169:2001/05/28(月) 04:26
↑Thank you〜(^o^)/
ありがとう!これからの季節おいしそうですねやってみます
お客様にも喜ばれそうですね
作り置きは冷蔵庫でどのくらい持つのかなあ。
(常識の範囲内かな)
172 :
もぐもぐ名無しさん:2001/05/31(木) 22:42
水出ししたのは1日ぐらいで飲みきるのがいいみたいですよ>171
今日は抹茶アイスをつくってみました。
家でつくると抹茶が効いてて美味しいよ。
173 :
うに:2001/06/01(金) 06:46
>161さん
利休クラブって結構産地が日本中にばらけてますよね。
日本の御茶屋ではめずらしいと思います。
ひよっとして製法や茶木は生産者ごとに違うんじゃないでしょうか。
新茶の季節がそろそろ終わりですが、新茶は乾燥の為の火入れが短く
長持ちしないものらしいですね。
甘くてホッコリした味は本来熟成した蔵だし茶で味わうもので、新茶は
新しい茶の香りと新鮮で鮮烈な苦さを味わうのが本来らしいです、香りを逃さないため
に葉の大きさの選別や粉末のより分けもしません、また乾燥度も低いので
風味は普通のお茶に比べすぐ劣化します。2週間ぐらいで飲みきるものらしいですね。
冷蔵庫や冷凍庫に匂いが写らないようにして保管するのも良いらしいです。
しかしながら、最近は新茶にうまみを求める消費者が多いので、昔かたぎの茶商は困るらしいです。
それだと普通の製法で作った新しいお茶の方が美味しいとの事。
あっうにさんだ。ひさしぶり。うれしー。
175 :
うに:2001/06/02(土) 09:08
>174
うす。
∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(*゚ー゚)∬< 温かいお茶もね
/ っC□ \___________
\(_つ
176 :
161:2001/06/02(土) 13:28
利休クラブの産地ごとのお茶頒布会ちょっと興味あります。
レピシエの緑碧茶園の産地別新茶ってのもそそられたけど。
暑い日に熱いお茶飲むのも好きです。
身体がシャッキリする感じ。
うにさん、ファンがついてよかったね。
177 :
うに:2001/06/02(土) 23:28
>161さん
葉っぱはかなり粉々なんだけど。 =香りを逃さないよう選別しないため
火の香りもあまりしないです。=フレッシュさを出すため最後の乾燥の
火入れがすくなく半生のため。
でそれが新茶特有の工程らしいです。
いい舌をお持ちですね。
対し、普通の工程を経たものを仕上げ茶っていいます。
新茶には2種類あって
新新茶と新仕上げ茶って違うんです。
178 :
もぐもぐ名無しさん:2001/06/03(日) 16:04
雁ケ音を焙じたお茶も水出しにすると美味しいです。
香ばしくてゴクゴク飲めていい感じ。
でもやっぱりお茶だから麦茶と違って微かな渋味が身体に心地いいです。
柳桜園のを使ってみましたが、ふだんお茶を飲まない人にも好評です。
180 :
178:2001/06/06(水) 00:11
スマソ。
かりがねほうじ茶は出来合いのを使ってます。
柳桜園の香悦(こうえつ)ってホント香りがいいです。
加賀棒茶よりこんがりした感じのです。
夏場は煎り煎りするの暑いけど寒くなったらやってみようかな。
181 :
今日の水出し:2001/06/07(木) 22:14
宇治茶の雁ケ音でやってみました。
ちょっと気合が足りない感じです。
焙じてある方が美味しかったです。
182 :
うに:2001/06/08(金) 09:22
>178さん
柳桜園って抹茶で有名だったような、京都の方ですか?
焙じ茶があるなんて知りませんでした。
私は出来合いのものだと一保堂の焙じ茶が好きです。
京都って安い玄米茶や焙じ茶を番茶っていいますよね。
あれなんでなんでしょう?
183 :
178:2001/06/09(土) 00:58
京都ではないです。
お茶こんなのが欲しいって電話したら遠くでも送ってもらえますよ。
一保堂はデパートに入ってて手に入りやすくてよいです。
今見かけないけど昔サントリーで「京番茶」って缶のお茶がありましたよね。
飲んだら雁ケ音焙じ茶だったような記憶があります。
柳桜園の「御銘茶定価表」っていうのでも焙じ茶は「御番茶類」のところに書いて
あるけど京都で番茶って言ったらふつう刈番茶だと思います。
「お茶の安いの」「茶色のお茶」で括って番茶って言ってるのかな。
刈番茶は秋の公園の落ち葉みたいなのが漢方薬の袋みたいなのにぎっしり詰まった
のが売ってます。一保堂でも売っています。デパートだと確かめてた方がいいかも。
この「京番茶」の冷たいのでおしぼりつくって襟足におくと火照りが鎮まってすごく
気持ちいいです。
184 :
うに:2001/06/11(月) 01:50
ばんちゃ【番茶・晩茶】
茶を摘んだあと、鋏で刈りこんだ荒葉、茎、枝などでつくった茶。葉が硬いので十分熱を加えるため葉緑素が分解して褐色となり、特有の香気をもつ。玉露、煎茶に対して品質は劣るが、廉価。焙じ茶、玄米茶としても飲用。→番(ばん)U
番
〔語素〕粗末な物、または、常用品の意を表す。「番茶」「番袋」など。多数備えて番号をつけておく物の意からとも、また、当番の人の用いる物の意からともいう。
Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988
ということらしいです。
185 :
もぐもぐ名無しさん:2001/06/13(水) 02:19
なんだか今読んでたらむしょうに小さな鰯を番茶と梅干しで焚いたのが食べたいです。
味付け濃い目のやつ。
186 :
もぐもぐ名無しさん:2001/06/17(日) 02:04
辻利か林屋で宇治氷食べたいage
187 :
もぐもぐ名無しさん:2001/06/18(月) 19:18
倉庫行きいやいやage
水出しの玉露って涙の味する
189 :
うに:2001/06/19(火) 21:54
だし汁状態を回避することが大切なんですがねえ。
うまみだけじゃなくコクもないと。
190 :
もぐもぐ名無しさん:2001/06/26(火) 01:27
今日はとても暑かったです。
「まえだ」って甘いもの屋さんで抹茶ソフト食べました。
本当は何か冷たいお茶の飲み物が欲しかったんだけどグリーンティーって甘みが強い
でパスしたんです。
日本茶喫茶でなくても美味しいお茶がメニューにあるといいんだけどな。
デニーズだと飲み物で冷たい宇治茶がありますね。
191 :
うに:2001/06/30(土) 06:41
忙しかったんでご無沙汰しました。
上のほうで阿茶さんが日本茶の「青海苔っぽい青臭さ」が苦手とおっしゃってた
様に覚えてますが、
あれはいわゆる「被せ香」といって高級な覆いをかけた被せ茶だけにあるもので
本来珍重されるものなんだそうです。
私なんかはあの匂いを香ばしく感じて結構好きなんですが、
龍井や凍頂烏龍茶なんかが好きな人は中国茶を好きな理由として
あの青臭さがないというのを理由に上げる人が多いように思います。
時代とともに日本人の味覚も変化してきているということでしょうか。
192 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/03(火) 01:21
中国人の留学生に玉露を出したところ、やはり香りが気になると言われたことがあります。
とても上等で高いお茶なんだよって言ったらびっくりされてしまった。
逆に龍井の豆の香りは日本茶の好きな人には馴染めなかったりするみたい。
蒸製緑茶そのものの歴史もそれほど長いとは言えないので見過ごされてきた種類の
お茶の復権につながるといいなぁと思っています。
農家が自家消費していたような「刈番茶」や「釜煎り茶」の類のお茶ですね。
中国茶がこれだけブームになっているのなら、同種の製法の緑茶が日本茶でももっと
増えたらなぁと思います。
193 :
阿茶:2001/07/03(火) 01:51
>>191 うにさん
あれれ?私アオノリっぽい香り、苦手って言ってましたっけ?
私、日本茶も決して嫌いではないですよん(^^)。
最近中国茶が切れてきたんで(やっと(笑)、日本茶飲む機会多いです。
水出しで冷蔵庫に常備して、グビグビっと飲んでますです。
紅茶も好きだし、お茶っパ製品は、たいていどんな茶でも好きみたいです。
コーヒは飲めませんが…。あとルイボス茶も、一口でギヴアップした(笑)。
194 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/03(火) 02:03
嬉野でっか?勾玉型ね。
195 :
うに:2001/07/03(火) 03:16
196 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/03(火) 11:20
水出し作って飲むと眠れなくなる。
カフェインが多く出るのかな?
197 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/03(火) 23:28
緑茶といえばなんたって
伊藤園でしょう(笑)
198 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/04(水) 00:05
暑い・・・
三条のはやしやに行って冷たい玉露と雪山かき氷食べたい。
199 :
うに:2001/07/04(水) 02:47
200 :
198:2001/07/04(水) 23:31
私は京の都ではなくてもっとディ〜プサウスの方です。
碁石茶は「とろろこんぶと梅をすこーし入れた」みたいな旨み?ぽいのがありました。
昔飲んだのですがリピートしてませんね。
ロシア風番茶も飲んだことないです。
龍井茶粥も食ったことないです。葉っぱは買って帰ったりするんですけど。
うぢ氷いいっス。雪山にすると白くまを凌ぐインパクトです。
でもひとりで食べるとおなかこわすので「おうすこおり」がお勧めです。
冷たい緑の薄茶の池に白いかき氷が島になってます。
暑いと冷たい美味しい日本茶が飲みたくてたまりません。
201 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/05(木) 16:07
でも宇治氷食べたい・・・
202 :
うに:2001/07/05(木) 21:36
>201
あついもん。
203 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/06(金) 01:29
>>199のサイトを見ていくと「てん茶」売ってるんですね。
挽かないで飲むとどんな感じかな?玉露みたいなのかな。
宇治氷は誰かと一緒に食べるといいですよ。
204 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/06(金) 21:55
玉露よりも煎茶の方がええわ。
値段もよぉ似たもんやしね。
蛆氷オフきぼーん
206 :
うに:2001/07/07(土) 03:55
私イギリス在住なんですよん。
地球の裏!(;。;)
今年の夏は帰国するつもりなんですが・・
207 :
スクール水着:2001/07/07(土) 04:00
なに?中だし?
208 :
∩∩:2001/07/08(日) 21:38
>206
帰ってきたら帰国オフしてください。
209 :
うに:2001/07/12(木) 08:58
>208さん
帰国したあとに接続環境がもてるかわからないんですよ。
私の都合に合わせていただくのも悪いんで、皆さんでOFFなさってください。
でもこのスレ人集まるのかな?
最近好きな冷やし煎茶の入れかた
よく出て少し苦めの静岡のお茶もらったんでしてるんですが
170-200ccぐらいの普通の大きさの急須で1リットル
まず、1せん目は90度ぐらいで2分手早く出す。しぼりきる。
渋みと少しコウバシさがでる。
2煎目に水を入れて5分ぐらいで甘味を出す。しぼりきる
3煎目また少しお湯5分、4煎目そのまま水でだす。
後お湯か水を足して好みの濃さにする。
だいたいガラスの透明の器に一リットルぐらいになる。
暑いうちはそのまま飲んで。
さめると冷蔵庫に入れてのどが渇いたときにごくごく飲む。
お茶の渋さも甘味もいい感じに出てすっきり。(ウマー
時間や勘所はお茶によるんですが。
要するに、最終的に冷やして飲むので生ぬるく出てもいいんで、
カフェインやタンニンを抽出するお湯だしと、甘味を抽出する水出しを
組み合わせるのと、後で全部ベストの濃さに調整できるのが利点です。
210 :
うに:2001/07/12(木) 09:04
なんと言うか改心の出来で入れた暖かいお茶が
そのままキュツと冷えたような味になります。
211 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/12(木) 20:41
水出しってお茶の特長分かるね。
品種の雰囲気は分かりやすい。
印雑系も水出しにするとおもしろいよん。
212 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/13(金) 00:42
私は上煎茶を熱湯で出すのが好きだ。
これが一番うまい!
ura2ch
ura2ch
215 :
∩∩:2001/07/14(土) 13:11
>>209 つくってみたので冷やして飲んでみるぴょん。
温かいのを飲んだ感じでは「凶悪なグリーンブラック」
216 :
∩∩:2001/07/14(土) 18:08
今日は暑かったので冷えたそばから飲んでしまった。
抽出温度の違うのを合わせるのはなかなかよかった。
水出しだけだと渋味が足りないし、湯で淹れたのだと冷めると渋味が突き出してしまう。
またやってみるぴょん。
217 :
うに:2001/07/15(日) 03:58
>216さん
うーん、好みもあるかと。
最近日本茶って産地同じで製法同じでも、ものすごく
お茶によるよなーと思います。
よく出たり出なかったり。甘味が多かったり苦かったり。
地方による特色ってそれなりにあるんですけど当たり外れが・・。
入れ方も抽象的に究めにくいんですよねー。
たまたま私のもらったお茶でツボにはまったのかも・・
先にお湯でふやかすと水出しに余り時間がかからないと言うのもあるんですよね。
218 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/15(日) 10:44
ってゆーか、日本茶って結局、当該茶商の商品ぢゃん!
その茶商のブレンドの問題でしょ!
「○○はんとこのなんぼの煎茶はおぃしぃわぁ〜」って
ことやし、それだけやね!
だぁ〜ら、産地や茶の品種を云々するのは無意味やと
俺は思うね!ま!俺は深蒸はキライやねんけどな。
219 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/15(日) 18:13
いつも思うんですが、
甘いお茶より渋めのお茶のほうが好きな私。
煎れかたにもよると思いますが、
甘味と渋みって他に何の条件で決まるのでしょうか?
素人発言で申し訳ありませんが教えて下さい。
220 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/15(日) 18:40
>>219 要するに茶葉と湯量と抽出温度でしょ〜
玉露と煎茶なら、煎茶の方が渋いでしょ!
ねぇ?
んで、素人発言もなんも、みんな蘊蓄を
勝手にたれあってるだけじゃぁぁ〜ん!
臆することなく突き進もうぜぇい!
ど、どうも有難うございます。。。
(元気な人だなあ。。。)
222 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/21(土) 22:37
age
223 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/22(日) 21:34
一昨日京都に行ったので三条のはやしやに寄ってみたのですがすごい人で行列も
出来ませんでした。
宇治氷食べたいな。
抹茶が欲しかったのだけど40gのしかなくて買って帰りませんでした。
暑いとすぐ飲みきらないと色が褪せたり香りが飛んでしまうように思います。
うにさんは玉露は冷蔵庫に入れてらっしゃるのですか?
224 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/23(月) 14:06
玉露
225 :
うに:2001/07/25(水) 23:27
>223さん
玉露は匂いがうつらないようにタッパなんかに入れて冷蔵庫に入れる時が多いです。
お湯の温度が冷める迄我慢強く待つのが面倒な時に
お茶自体がある程度冷えていると少し便利かもと思ったりします。
気分によりますです。
沢山買ったお茶なんかは一部分ラップで厳重にくるんでタッパに入れて冷凍したりします。
226 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/26(木) 14:12
宇治氷食
227 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/27(金) 08:54
麦茶は水だしだが、何か?
228 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/27(金) 12:27
中だし・・・・ハァハァハァ・・・ドピュッ!
229 :
うに:2001/07/27(金) 15:22
>228
そのねたこのスレで3回目なんだけど・・・
230 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/27(金) 19:44
>227
麦茶は煮出した方がうまいっすよ。
231 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/28(土) 13:47
水だしのダッチコーヒーもうまいよ
232 :
もぐもぐ名無しさん:2001/07/28(土) 17:31
京はやしやで宇治氷食べてきたよ。
でもあれって完食できるひといるのかな?
あまりあまくなくて食べると口がさっぱりします。
ほろ苦くて渋味もあるの。
233 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/01(水) 17:31
キハチで抹茶カプチーノ飲んできました。
抹茶ミルクなんだけどなんでカプチーノなんだろ・・・
最近水出し用の煎茶をよくみかけるのですが「深蒸しでよくでる」「水色がきれい」
ってかかれてたりしますね。
そんなに違いがあるのかな?買われた方いますか?
専用のはまだ買ったことないや。
234 :
うに:2001/08/01(水) 19:05
帰国完了!
暑い。暑い。熱い。
最近水出し煎茶はやっているみたいですね。
水出し玉露がおろそかにされている。
まあ、玉露は高価な飲み物なんでデフレの今の世の中表面に出てこないんでしょうね。
話題が関西に偏ってきたんで、下北の「つきまさ」ってどうでしょう?
あんまり、悪い話は聞かないんですが?
後、そろそろほとぼりが冷めたんで良いと思うんですが、
14さんの言ってた京都のお店たぶん「蓬X堂」さんです。
また、水出し用じゃないけど、イッポ堂さんの緑茶の紙パック茶は
さりげに芽茶だけなのでおすすめ。
水出ししてもいけそう・・。
235 :
うに:2001/08/01(水) 19:11
236 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/01(水) 20:03
水出し用って、特に作る必要はないと思うんやけどねぇ〜
あ、ぼくはいっぽどうよかピィーッ!さんのファンやね。
237 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/01(水) 20:36
美味しさならやっぱり、葉っぱのお茶でいれた水出しだろうね。深蒸しで水色がきれいって粉が出てるだけなんでしょ?抹茶入りも同じだね。
238 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/02(木) 23:20
うん。深蒸は好かんね。水色が緑色になるのが嫌やし。
元来、京都の宇治山城地域のお茶の水色は山吹色なのだ。
私はそういう環境で育ったからかもしれん。
239 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/03(金) 14:35
天王寺ミオのまえだで抹茶フロートを頼んだら別にシロップを持ってきたよ。
グリーンティー好きなんだけど糖度が高すぎで萎えるんでこれはとってもよかった。
あんまり甘くないグリーンティー売って欲しいな。
うにさんお帰りなさい
241 :
うに:2001/08/03(金) 18:06
>240さん
あ、どもども。
深蒸し茶も美味しいのは美味しいんですが。(この前貰ったので美味しいのがあった。)
深蒸しだけがとウリで売っているのは今一つというのが多いと思われ。
おとつい、東京で日本茶喫茶たまたま見かけたのではいったんですが、
高い割に雰囲気と茶器だけで肝心のお茶が大した物ではなく、量も無く、
自分でいれた方がよかったと鬱になりました。
>>241 おかえりなさーい
ぬあんで、そんなしょっちゅうお茶もらえるんですかあ。いいなあ。
どーゆーお茶が深蒸しにあうんですかねえ。経験値が浅くてわからんのだわ。
243 :
∩∩:2001/08/03(金) 21:19
>モテモテうにうに
うおがし銘茶みたいなのは好き?
244 :
難無しさん:2001/08/03(金) 21:43
なんで みんなそんなに高価なお茶飲んでんのぅ。
水さえうまけりゃ 普通の安い棒茶を500のペットボトルに
入れて 冷蔵庫に数時間放置してみな。いけるぜ。
同じ方法で 粉茶でもいいよ。
もっとも 水がまずい地域は駄目だがね。
245 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/03(金) 23:02
>>242 「どーゆーお茶」が品種を示すのであれば、一般消費者が
知る必要はないんとちゃいますやろかねぇ?
茶は茶商の商品として売られているモノを買うだけやから、
茶に仕立てられる以前を知ることに意味があるんやろか??
ま、うに殿の見解には興味はありますがねぇ〜
246 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/03(金) 23:31
品種を商品として販売してる店もけっこうあるよ。荒茶じゃなくってね。
いい深蒸しがあるとすれば香ばしいだけの粉茶みたいなのではなく鮮度の
いい深蒸しだと思うな。生っぽいのとはちがうよ。
247 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/03(金) 23:39
宇治茶には深蒸しって合わないような気がする。
八女茶も私は深蒸しでないのがいいなぁ。
248 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/04(土) 00:39
そうですのん。
日本茶も単一品種を売りにする時代になったのか。
表示といえば
確かに欧州のワイン並の厳格さは要らないだろうけど、
原産地表示はびしっとして欲しいかもなぁ〜
でもそうなったら、宇治の茶商は大騒ぎだろな。
249 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/05(日) 21:40
原産国表示はじまるってきいたけどどうなったのかな?
ところで玉露は、はいったお茶の色を白水とかいうんじゃなかった?
クリームダウンをいうのかなあ。知ってる人いますか?
250 :
:2001/08/06(月) 08:47
251 :
うに:2001/08/09(木) 16:18
>242さん
ただいま。いや親元や親戚から贈答品を強奪するのだわ。
>243さん
うーん、WEBでもててもう。築地のお店ですよね。まだ飲んだ事ありません。
あそこ、日本緑茶党って缶のお茶出しているみたいですよね。
どなんでしょ?
>245さん
茶木の種類、産地、製法、製造者の個性で日本茶ってずいぶん味が変わりますからね。
深蒸して一言に行っても大分製法の中身は違うと思います。
日本茶は上でもおっしゃつているとおり、ーさんところの幾らのお茶という特定の仕方しか
出来ない事が多く一般化しにくく知識としてためにくいんです。
メリットとしてはワインの生産地呼称統制法「AOC」みたいにして、茶木の種類、産地、製法、製造者
などを明記するようにしてお茶に化学調味料などをいれたりする?のを正式に禁止すれば、
だれでもおいしいお茶が区別付いてはずれをつかみにくくなると思うんです。
差別と競争による銘茶化で全体の質が上がると思いますし。
日本酒で起こったような事が日本茶にもおこるとよいかなと。
深蒸しでもらっておいしかったのは100グラム2000円の下のリンクの露華って
やつです。なんかやけによく出ましたね。
味を見ると八女茶で同じ製法でもいけそうな感じの丸い味に苦味が程よい滋味系。
宣伝ではないので念の為。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~komadon/izutsuen/shinmotu.html 宇治茶には確かに深蒸しは合わないかも。
252 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/09(木) 16:41
保守
254 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/18(土) 21:53
あげ
255 :
おすすめ:2001/08/19(日) 00:44
>>256 いや、255はどっかの菓子屋のホムペだったよ。開けなくていいけど。
252はこわくてひらけないけど。
258 :
14:2001/08/22(水) 04:39
久々に。読んではいたのですが。
>うにさん
当たり。
味はいかがでしたか?
>温度
実験道具屋で買った 0-100温度計を使ってます。
やかんや急須に差し込んで使います。
ずいぶん前のフォローです。
259 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/23(木) 02:15
夜半涼しいので玉露を淹れてマターリage
260 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/25(土) 03:10
上の方にも書き込みがあったけど、嬉野釜炒り茶の水だし冷茶を
作って飲んでます。水だしって抵抗あったけどこれはウマー。
嬉野釜炒り茶ラヴ
261 :
もぐもぐ名無しさん:2001/08/25(土) 20:29
時代は今!中だしティンムポ!!(゚д゚)ウマー
262 :
もぐもぐ名無しさん:01/08/26 18:45 ID:yMe0leWw
>うにうに
ここなくなるの?
263 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/03 22:42 ID:2JNNTEo6
>>241 広尾の商店街にある店のことかな?
個人的にはあそこ、好きです。
でも確かにお茶の量、少ないよね。あれじゃ飲み足りな〜い。
お湯足してくれるけど。
茶葉そのものは悪くないのでは?
264 :
うに:01/09/04 19:21 ID:pVUl3t2Y
帰英完了。
>258
14さんおひさしぶりです。
実は京都に行っていたのですが、残念ながらお茶は買えなかったんですよ。
一回りして戻って買おうと思っていたのですが時間が無くて。
店の場所の確認だけになってしまいました。
茶器が多く置いてある店だなと思いました。
うーん、温度計ですか。理系の人ですか?
>262さん
すみません。
WEBに接続できなかったんです。
2ヶ月ぐらいデーター落ちしてても関係なくマターリと低空飛行で続けて行く
つもりです。
帰国中、白磁の煎茶道?の玉露用のセットをゲットして、今使っているのですが
なんか中国くさくデザイン的に好みとしていまいち。
蓋椀の横に三角の注ぎ口がついたものなんですが茶を漉す部分に磁器にあけてある穴
が小さすぎて茶葉が詰まりがちなんですよね。
湯冷ましが付いているので日本のものだと思うのですが。
>263さん
そこじゃないんですが、どこも量的に満足できなかったです。
茶飲みには物足りないんですね。
私は雰囲気を楽しむと言うよりお茶を飲みに行ってしまうので。
土間の真中にデーんと茶釜を据えて、茶葉を10グラム買ってセルフサービスで
好きな茶器を選んで入れるって店出来ませんかねえ。お茶が残ればもって帰り、
気に入った茶があればそこで買って帰ると。
265 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/04 22:34 ID:Mjl2BcR2
時代は今!中だしティンムポ!!(゚д゚)ウマー
はぐがぐぐぐ。
ま、煎茶道自体、そもそも中国趣味ですからな。
>蓋椀の横に三角の注ぎ口がついたものなんですが
「宝瓶」ですかな?ぐげげげ。
わいは今夜は猿投窯の山茶碗でお薄や!!(゚д゚)ウマー
266 :
うに:01/09/05 00:37 ID:SNzegfhw
>256
そーそー、ホービンね。
今日いろいろ試してみて、茶葉によっては非常に美味しく入ることが判り
満足。
267 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/05 00:58 ID:ccUq1pIA
どんなの試したのですか
宝瓶で龍井淹れたらどんなかなって読んで思いました。
268 :
うに:01/09/05 01:46 ID:SNzegfhw
>267さん
玉露一種と煎茶4種と白だ銀針と凍頂です。
種類と言うより細かさや部位など茶葉の形状によって違うみたいです。
針状によじってある玉露や茎茶の雁音とかは良かったです。
中途半端に粉砕してある茶葉はいまいち。
緑茶にはやはりいいですよ白磁に翠の色が引き立ちます。
凍頂は初めの数杯は美味しくありませんが、4煎めぐらいがうまかったです。
ホールリーフでじっくり蒸らす必要のある茶はあまり得意でない気がします。
銀針はやはりコップに浮かんでるのを眺めながら飲むのが楽しいですね。
中国茶だとパイムータンとか龍井の芽茶なんかは良いんじゃないでしょうか。
磁器で保温が聞かないのであまり熱を加えず少量で甘味を楽しむお茶に合う気がします。
高発酵茶にはあわないでしょうね。
宝瓶は福建省の奥で大き目の蓋椀を茶壷代わりにしてサーブするとこるがありますが
あれの亜流でしょうね。
急須と蓋椀のあいのことでもいいますか。
269 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/06 00:44 ID:cE0sdSVo
>>268 ちょっと待った!!
>あれの亜流でしょうね。
そんなことゆぅてええんか?
確証あるんか?どないや?
あやしいもんやのぉ〜
270 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/06 02:46 ID:9nXrHr.s
やぁ、ウニ君
君も随分と調子こくようになったみたいだね。1を立てた
頃とは大違いじゃないかね?
ところで、269 も指摘しているように、単なる自説を
客観的事実であるかのように言うのはよくないよ。
すくなくとも根拠を示してほしいものだね。
ま、私も「宝瓶」がいつ頃から存在するのか知りたくて
調べているのだが、なかなか資料がみつからなくてね。
とまれ、主観的思い込みが許される事柄とそうでない
ところは、厳に峻別すべきだと思われる。
271 :
うに:01/09/06 03:02 ID:FqggHhfM
>269
ごめん数学的確証はないよ。
だから「似たようなもの」と言う意味で亜流という言い方をしたんだけど。
起源うんぬんの話はここではしてないのだけども。
しかしながら、中国茶ではもともとあまり儀式ばって
丁寧に茶を特別の茶器で入れる伝統は無かったのだけれども、
唯一、工夫茶というものはより正確には福建省との国境にある広東省東部の
潮州やセン頭あたりのお茶所にに少なくとも清代からあったことが知られており、
これが福建に伝わりひいては台湾などの茶芸?の元になった。
そこではもともと蓋も茶壷も併用されていたが、蓋の方が古い形であった。
日本の煎茶道は少なくとも江戸期には始まっており多数の小さな椀を使うことや
火をおこす小風炉や素焼きの茶鍋などは潮州のものとまったく瓜二つ。
煎茶道の中国趣味から考えてみても道具立ては江戸期の日中貿易などで潮州の
工夫茶の影響を受けていると考えるのが一番自然なのだけども。
歴史的に煎茶道に近い飲み方をしていたのが中国ではそこだけだったんだよ。
煎茶道が日本独自のものではなくてもとのコンセプトそのものが中国から渡ってきたと考えるのなら
そこしかないの。
そもそも日本で煎茶を飲むようになったのが18世紀の半ばから、
それまではすべて展茶だった。散茶の歴史も中国の方がずっと長い。
日本が中国に逆に影響を与えたと考えるのは不自然でしょ。
数学的立証は無理だね。
272 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/06 23:24
煎茶道で宝瓶なんて使ったかなぁ?
お茶は買われなかったのですか。
また機会があればどうぞ。
私は数滴のお茶を味わう飲み方が好きなので、
方向性は違いますが、かなりの出来だと思います。
>ホーヒン
由来は解らないけど、結構新しい物ですよね。
よくある白磁の、穴のある物は、うにさんの言われるような、
碗に蓋をしただけの汲み出し急須から発展したのかなと思います。
正直、味は後手急須に劣ると思いますが、
とても洗いやすくていい物ですよね。
274 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/07 02:47
>>271 展茶を美味しく飲む方法って何かあります?
>273
14さん
お久しぶりです。そう、ほうひんでした。
いや本当に残念です。今度帰国の折にはぜひとも買うつもりです。
玉露は麟鳳、亀の齢、富貴どのあたりを普段のみにされていますか?
特に亀と富貴は値段の違いが少ないのでキャラクターの違いを
教えていただければ今度買うときに参考になります。
それとも芽茶を買って工夫していれた方が面白いでしょうか?
あれから少し調べたのですが煎茶道は永谷宗円とも関係の深い始祖、高遊外売茶翁が1707年に長崎に旅した折
清人から知識を吸収したようですね。それまでは日本も中国のように釜炒り茶だったようです。
宗円が独自に今の日本茶のルーツである蒸青茶を完成した時、
売茶翁は非常に味を喜び絶賛したようです。
中国の茶壷なんかも結構江戸時代から煎茶道の文人サークルで集めていたらしいですね。
>274さん
個人的には、
1.濃茶、薄茶などそれぞれの用途に合ったいい抹茶を選ぶことと、
2.自分の気に入った濃さと湯の量を見極めることと、
3.要領よくうまくあわ立てることと、
4.水の質、
5.鉄瓶で鉄イオンを補給してカテキンと結合させ柔らかい味にすること、
6.気に入った手になじむ茶碗で飲むこと
7.好きないい干菓子を仕入れること
ぐらいでしょうか?
展茶はぜんせんわからないんですみません。
276 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/07 12:35
ちょっと待ってんか。
「碾茶」は「抹茶」の原料茶葉やろ。分けて言うたほうがええよ。
ま、碾茶を買って自分で挽く趣味人もいやはるんやけどね。
>3.要領よくうまくあわ立てることと、
流派によってちゃうね。因みに濃茶は「練る」もんやで。
>5.鉄瓶で鉄イオンを補給してカテキンと結合させ柔らかい味にすること、
どうも理屈っぽいですなぁ。
>7.好きないい干菓子を仕入れること
生菓子ですやろ。ま、これも好みの問題やけどね。
ま、こういうもんは日常生活に取り入れて体得するもんやね。
そぉーゆぅーたら、肝心要の「茶碗」が抜け落ちてるやないの。
なんでや?
鳥肌がたってきました。
278 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/07 13:20
279 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/07 14:06
電気屋でアルカリイオン製水器買ってきた
何でもおいしいお茶が入れられるそうです
281 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/07 17:02
>>280 へえ〜知らなんだ。
明日、いっぺん行ってみまひょか。
282 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/07 21:06
>>275-278
あっ、「展茶」じゃなくて「碾茶」でしたね……。
ともあれ、いろいろ教えていただいてありがとうございます。
278さんに教えていただいたサイトに載っていた淹れ方のうち、
「熱湯で1分」の方を試してみました。
かすかな香ばしさの中に、草っぽいというか青っぽいというか、
「生のお茶の葉」を思わせる風味を感じました。
すごく繊細な味わいで、いつも濃いお茶を飲み慣れている人は
「薄い!」と思ったりするかも……というような味です。
今度は「少し低めの温度で30分置いて甘みを引き出す」淹れ方を
試してみようと思っています。
法事でもらったお茶(煎茶・玉露)が放っといたらだいぶ劣化してしまい、
とてもおいしくないのですが、なにか捨てないで味わう良い方法ないでしょうか。。。
ほうじ茶作戦はこの手のお茶でも有効なのでしょうか。。。
>283
うん、焙じ茶にするのは定番だと思いますよ。
茶粥に使ったり、茶風呂もいいのでは(掃除が渋で大変ですが)、
香炉でたいても、下駄箱や生ごみの匂いけしにかけても。
おばあちゃんの知恵袋みたいですね。
うにさんアリガトー
炒り炒りしてみよっと
286 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/08 12:07
おじいちゃんのキンタマ袋(゚д゚)ウマー
287 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/09 11:45
>>273 >正直、味は後手急須に劣ると思いますが、
断言できるの?横手ではだめなの?
そもそも宝瓶だってピンキリでしょ?
君はそういうことを経験し尽くして言ってるの?
もしも何も知らない人が見て、信じたらどうするの?
どうなのよ!?
288 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/09 11:54
マターリ頼むよ
>>275,うにさん
さんざん紹介しておいて何ですが、普通の玉露はあまりおすすめしません。
確かにおいしいけれど、他のお店でも買えるような味です。
一番のおすすめは、玉露茎茶です。茎臭さとでも言うのか
非常にあくの強い味で、ここでしか飲んだことがありません。
普段飲みは玉露芽茶です。これも、やや珍しい味がします。
>>287 多少断定的に書いてしまったことを謝ります。失礼しました。
>>273 で書いたのは、玉露を少量飲むときのことです。
水量にして、30cc を大きくは越えない程度のお湯を用いるため、
急須の底面が小さい程良いと考えています。
また、こちらがより重要ですが、宝瓶(並びに横手)だと
最後の一滴を振り切るのが構造上困難です。
これは二煎目の味に大きく作用します。
以上の考えと共に、十幾らかの急須で飲み比べをしたときの
結果から、白磁後手が最良であると判断しました。
宝瓶は、全体的に薄くはいる傾向があるように思いました。
どんなお茶をおいしいと思うかは主観によるので、
参考程度にしかならないことは承知しています。
他人とのコミニュケーションの取り方を知らない厨房が一人いるね。
誰にでも細かいことで突っかかったりシモネタを書いたり。
>283さん
どもども、美味しく入るといいのですが。
>14さん
芽茶は飲まれていると思っていましたが、玉露茎茶ですか。
いいですね。茎茶独特の味は私も好きです。
水出しも茎茶でなさっているようですね。
お茶のアクの強さとうまさのバランスを取った茶というのは飲むのが非常に楽しみです。
うちの宝瓶はなんか良く絞りきれますよ。
真横にして慣性と遠心力で、たまたまそういう注ぎ口の形なんでしょうが。
でもやはりうすく入ってしまう気がします。
宝瓶の玉露の上に氷を3つほどいれて常温で溶けきったら
搾り出してしずくをなめるというのはどうでしょうか。
水が冷たすぎるでしょうか。
話を聞いてまして、使いやすい後ろ手のものも欲しくなってきました。
292 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/09 18:29
>>291 ふぅ〜ん・・・
細かいことねぇ〜へぇ〜
っ〜か!ネット検索レヴェルの蘊蓄を並べて
通人きどってるんじゃねぇ〜よ!
>292
通人ではないというに。なりたいとも思わんし。
本人かどうかはしらんけど、スレの雰囲気悪くなるのいやなのよ。
知識をもってるんなら正面からみんなの役に立つように書けばよいだけ。
その分には大歓迎なんだけど。人のウンチクを聴くのは大好きだし。
性格が未成熟なので人を不愉快にせず距離をとりコミュニケーションをとることが
出来ないのでは?要は、他人に人格を認めて欲しいんでしょう。
奇をてらわず、普通にハンドルを使ってかいたら?
匿名でこんなマイナースレでネットストーカーしても無意味だと思うが。
294 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/10 23:20
まあまあ、お二方、お茶でも飲んでマターリして下さいな。
初心者にとっては、どんな蘊蓄でもためになるものですよ。
295 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/13 00:29
明月堂の玉露カステラって食べたことある人いますか?
八女玉露が入ってるみたい。
食べたいけど体重計がこわいよ。
296 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/15 01:02
玉露は水出しより氷出しのほうが
美味しいと思う。
298 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/22 22:08
今日は「はやしや」で冷たい玉露を飲んできました。
味が濃ゆくて美味しかった。
次に行く時は温いの飲も。
「はやしや」
3条と4条と間違えて見つけられなかった。橋のへんうろうろしてたのに・・・
(;。;)
宇治金時ゲットできず。
300 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/23 10:53
>299
京阪三条の駅を降りて橋を渡ってローソンや春川ダッカルビの入ってるビルの次か
次ぐらいの地味なビルの6F<はやしや
パッと見にはふつーのオフィスビルです。
1Fはエレベーターがふたつ並んでるところです。
大阪で日本茶を飲ませるところでよいところがあったら教えてください。
>300
すみません。日本茶喫茶は大阪人じゃないもんで判りません。
私より詳しい人がいるはず。
はやしやはホームページから地図プリントアウトしてたのに
駅一個間違えました。とほほ。
大阪の御茶屋って壷一ぐらいしか知らないんですよね、あそこお茶出してるんでしょうか?
河内茶ってどうなんでしょう、大阪の百科店などみてもほとんど宇治茶の出店だし。
302 :
すみません:01/09/27 16:31
すみません
303 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/27 18:21
>302
間違いかに?
>303
目と鼻の先にいるのにつぼ市に行ったことのないわたし・・・
河内茶知らないです。
前にドライブしてて道に迷った時に朝宮茶の産地というところに出ました。
すごい霧でお店とかも閉まってたような時間でしたが機会があったら飲んでみたい
です。三重の方でした。
今は林屋の香雲っていう煎茶を飲んでいます。宇治茶にしたら味が濃ゆくて強いです。
ここの抹茶は好きなんだけど煎茶だったらもう少し軽い味が好き。
304 :
もぐもぐ名無しさん:01/09/28 10:40
あったかいお茶美味しいage
305 :
もぐもぐ名無しさん:01/10/01 05:04
>>303 ちゃう!朝宮は三重やあらへん!!
あそこは滋賀県甲賀郡信楽町やがな。信楽焼の信楽町や。
ほんでな、朝宮から山を越えたら京都府相楽郡和束町や。
そこも煎茶の名産地や。
どちらも有名やし、常識やと思うんやけどねぇ?
306 :
もぐもぐ名無しさん:01/10/01 08:50
>305
お前は逝ってよし。関西弁使うな気持ち悪い。
関西人のイメージが落ちる。
マターリと人が話してるときに邪魔してやるなよ。
初心者からいろんなレベルの人間がいるんだから間違いもある。
間違いを指摘してあげたりするならやり方があるだろ、この人間のくず。
性格がいやらしすぎて、サブイボがたつ。
この引き篭もりのオタク野郎。顔も人間性が出て下卑た顔してるんだろう?
307 :
もぐもぐ名無しさん:01/10/01 13:37
>>306 あんたもたいがいやのぉ〜
私もあんたの下品な馬鹿面を拝みたいわぁ〜ゲラゲラゲラ!!!
ばぁぁぁ〜か!!!
9月30日に平安神宮に行って来ました。
この季節、京都は過ごしやすくていいですよ。
>氷出し
個人的には味が丸くなりすぎて物足りなく感じます。
むしろ、良い目の煎茶に合うように思いますがどうでしょうか?
氷出しは香りが逃げやすかったり、準備が大変だったりして、
難しいですね。
>308
そうですか、水出しの方が水温調節難しそうな気がしたんですが。
今度また試してのみ比べてみます。
最近は温かい煎茶ばかりになっています。
>309
確かに、温度調節は難しいですね。
私は氷水で湯煎にしているのですが、
これは割と安定した温度が得られます。
この時、氷は水道水をそのまま凍らせればよいので楽です。
氷出しでは、沸騰させて、さましてから凍らせるので、
飲みたいと思っても、つい敬遠してしまったりしています。
まだまだ、技術不足な分野です。
いずれにせよ、寒くなってきたので、また来期でしょうか。
>14さん
返事遅れまして。
なるほどー。冷水で湯煎するという発想はありませんでした。
私は中国茶でよく蒸らしたいときにテーイコージーの代わりに茶壷を
お湯張った水盤の中で入れるときがあるんですが原理的には同じですね。
需要と新しいリンクなんかがあったときにぽちぽちとあげていきたいと思います。