料理の本で名著って言ったら何?

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@1周年
料理の本で名著って言ったら何?
2名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 18:31
秋山徳蔵著『料理のコツ』
3名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 18:32
東海林さだお「料理大好き」
4名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 19:02
くまのプーさんのお料理絵本
5名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 21:33
小林カツ代「小林カツ代さんちのおいしいごはん」
載ってるものどれもみなうまい。
6普通の男:2000/07/11(火) 21:41
「はじめての台所」「はじめての和食」など、
グラフ社からでている本です。
7名 無 し さ ん.:2000/07/11(火) 22:16
8名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 23:09
>7
なんか言えば?
9名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 23:59
「ひとり料理の本」佐藤蛾次郎
10名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 00:04
湯木貞一『吉兆味ばなし』
11:2000/07/12(水) 08:52
guffu!!
12名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 00:18
美味しんぼ
13冥著:2000/07/13(木) 00:58
最悪の一冊
夢野もれら(←著者名でもう・・・)の「セイシュンのコンビニ料理」
載っている料理もゲテ系(例:バナナの豚肉巻き等)
シアワセになってくださいと題された前書きも脳溢血もの

この本は、単なる料理の本ではありません。ふたつのカップルがおりなすラブストーリーに
おいしくて、栄養たっぷりで、しかも簡単にできる料理が寄り添っている、そんなカワイイ
イラストブックなのです。(抜粋・以下略)

・・・
そして登場人物紹介のページが4ページもあり(しかも擬人化された鶏)
料理は二人の会話から始まり二人のラブラブ会話で終わります

ハート型に焼きあがったブラウニーには、ササミが真っ白な粉砂糖を振りかけてそれは
カワイイデコレーションがしてあります。「あたしの気持ちよ・・・」「ササミ・・・」
さあ、どうするカシくん。まごついているカシワくんの頬ぺたに、突然ササミのキス!
こうなればカシワくんだって男だ。ササミの体をギュッと抱きしめて、二人は恋に落ち
たのでありました★(抜粋・全文)

とどめにイラストがまた不愉快なんだ 誰か読んだことある方いますか?
ワニ文庫のKKベストセラーズから文庫本形式で出ています
14名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 01:29
見ただけだとあんまり味の想像がつかない料理ばっかり載ってる本が多くないですか?
工夫し過ぎて煮詰まっちゃってるような・・・。

シンプルイズベストですよ。
一品に使う調味料がそんなに多くないのを選んで立ち読み(^_^;)してます。
ちょっと保守的かな・・・。
15ラトヴィッジ:2000/07/13(木) 01:51
NHKの「今日のおかず」だっけ?
なにげなくうまい。小林カツ代のもうまかった。
16ワタリガニ:2000/07/13(木) 04:35
ぱくぱく道場(英知ムック)とかいうシリーズがいいです。
10分でできる、100円でつくれるみたいなテーマごとに出てる本。
どれも簡単に作れるメニューなので、とっつきやすいかも。

料理苦手だったけど「とことん10分基礎おかず」(490円)で、
いまではそこそこできるようになりやした。
17名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 10:20
Jamie Oliver@` “The Naked Chef” “Return of the Naked Chef”
かわいい男の子、ジャニーズ好きなら絶品の写真集だ。
料理の内容はイギリス人だけあってどーでもいい雑食イタリアン。
でもヨーロッパ諸国で軒並みベストセラーだ。
AMAZONを覗いてみて。
18名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 10:23
「1DKクッキン!」飛田和緒&谷村志穂

料理研究家のオババぶりに引いてしまう人におすすめ。
飛田さん好きだな〜。まっとうに、丁寧に育てられた人が
が大人になってつくる普通のごはんってかんじ。
19名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 11:06
平野レミの本
テレビで見てると 突然歌いだして
躁病みたいだけれども
美味しいことを良く知っている人だと思います。
でも料理番組での姿はすごいです。
かなりつばが入るのでは?と思います。
20だるまいんこ:2000/07/13(木) 12:03
「小林カツ代のおかず百科」
献立に困った時のお助けの1冊。
しかも簡単で美味しい、お世話になってます。
お惣菜からおやつ、ジャムまで300種も載っているから
家にある材料で何とかしようと思う時にお勧め。
21はまぐりこ:2000/07/13(木) 12:19
あれこれもっているけど、やっぱり
「ベターホーム」シリーズに助けられる
ことが多いかな。ちゃんとそれなりに
できる。カリスマはいった料理家の本は
?な料理も入っているけど、これは安心。
22名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 16:52
小林カツ代さんはおすすめですね。「暮らしの手帳」のレシピもいいと思いますが。
「向田邦子の手料理」も、シンプルでいいです。
23名無しさん:2000/07/13(木) 17:32
津村喬「ひとり暮らし料理の技術」野草社
もう絶版かもしれないが、これを読んだ時には
文字通り目から鱗が落ちた。この人は全共闘世代
なので理屈っぽいけど、底に流れる思想には
共感を禁じ得ない。
24名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 02:07
なんだかんだいって「今日の料理」
他の月刊誌は味付けが(;-_-)

安いしいっぱい載ってるし
どうしても旬の素材になるしさ。
25みんげる:2000/07/14(金) 02:38
小林カツ代の料理って汚らしい。
繊細さに欠ける。
息子は消えて!
26名無しさん@毎日つくるものだしさ:2000/07/14(金) 02:46
見た目だけちょこちょこーとキレイにした撮影用の料理より
しっかり量があっておいしい小林カツ代の方がいいよ。
サイドメニューに凝ればいいんだしさ。
27名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 03:03
栗原はるみの「ごちそうさまが聞きたくて」。わたしは好みの味でよかった。
いものグラタンと肉じゃががよい。
28名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 04:59
小林カツ代、けっこう好きですよ。
なんかいいかげんぽいとこがまた。前「どうせ食べればいっしょ」
とか言って、コロッケの中身だけを皿に並べた料理やってた。
そんなことより息子が好き。いいなーあんな人とつきあって
いいもん食べさせてもらいたい、と常日頃思ってます。
しかしとある本の後書きでけっこうさむいこと書いてたので幻滅した…
29名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 05:18
城戸崎愛先生のはよい。
特に煮物。
30名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 06:21
食品成分表
31>28:2000/07/14(金) 08:38
いい加減さでは、平野レミさんの右に出るヒトはいないと思う(笑)。
彼女の料理の本、読んでみて下さい。
32名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 09:14
周さんの中華本はよくない。
アバウトすぎて参考にならん。

NHKの今日の料理で旨いレシピ紹介してる先生見つけて
その人の料理本を探すと失敗しないと思う。
3332:2000/07/14(金) 09:16
今日の料理の「本」のことね。
34名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 09:49
あのフランス料理の...
35名無しさん:2000/07/14(金) 11:11
魚柄仁之助のは?
書いてある通りにはなかなかできないが、
結構参考になる。ただ、小林カツ代にも
言えることだが、本出しすぎ。選ぶのが大変。
36名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/14(金) 14:27
ケンタロウ、モーホ説あったけど、本当かな?
37名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 15:22
>36
マザコンであろう事は容易に想像できるな
38名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 16:09
>36
彼がどうかは知らないけれど、見た感じではこれぞゲイ、ってかんじ。
体育会系ルックスにヒゲはやして、料理、美術、音楽が好き。
欧米の人が見たら、絶対ゲイとみなされるタイプ。

私も「きょうの料理」イチオシかなあ。完成度高し。
料理研究家もここで紹介するときには、実用性・独創性とか
一番気合入れてレシピ作りこんでるとおもうし。


39名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 16:16
ふるーい本だけど、子どもの頃図書館で借りていた
東畑朝子さんのお菓子作りの本(ハードカバーで文学
書みたいなおおきさなんですわ。)が好きだった。
40名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 17:24
料理本は引退した料理人のモノが良いです。
”吉兆味ばなし”なんか家庭の限界を意識してるし
プロの仕事も書いてある。
フランス料理などはフランス人の書いたもの。
ただ誤訳も多い。
料理はお金を貰う中で磨かれるし無駄も無くシンプル。
41名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 02:07
東海林さだおが太陽に連載してた真砂のおやじが出てくる
シリーズ、あれは面白かったな。
料理本とはちょっと違うかもしれないけど寿司屋のかみさんシリーズも好き。
レシピでは今日の料理が最強でしょ。
磯野貴理子を起用した時点でなにかを吹っ切ったね。
42名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 03:05
>東海林さだおが太陽に連載してた真砂のおやじが出てくるシリーズ
「ショージ君の料理大好き」ってタイトルで文庫化されてるな
43おっぺけ:2000/07/15(土) 06:20
昔 青少年図書館で読んだ「飢餓食入門」
アレ、もー一度読みたいなぁ...古本屋探しまくってるんだけど。
44名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 06:40
クッキングパパ
45>:2000/07/15(土) 09:30
こつの化学
46名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 11:43
私は誰が書いたかっていうより、構成というか見やすいのがいい。
材料別に項目が別れてるやつ。何品か組み合わせて一食考える。
で「365日のおかず革命」(主婦の友)てやつで何年も参考にしてます
47>35:2000/07/15(土) 18:27
保温調理の人ですね。冬におでんしこんではんてんでくるんで
2時間・・・この冬TOPのうまさでした。
48そういえば:2000/07/15(土) 20:44
以前、牧瀬里穂が味の素のCMギャルだったとき、料理本だしたんだよね・・
不覚にも、買ってしまいました。

だって、すきだったんだもん!!
49名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 21:18
「写真は良いけど、レシピは?」

っていうのと、

「写真は悪いが、レシピはOK」

っていう本、どっちか選べっていわれたら
実は前者なのよ〜。
「101のレシピ」は、写真もレシピもいいよ!
50名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 21:26
小学館文庫から出ている「今日の福袋」
これはとっても役立った。
内容はみておくれ。
和食好きな人、料理好きな人にはバイブルとなると思う。
ハウツー本ではない。
51名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 21:27
上です
「今日」ではなくて、「京の福袋」でした
京料理のお話。料理人の哲学です。
52共通2000:2000/07/15(土) 21:46
>>3 さん
>>41-42さん

、、「丸かじり」シリーズも、お忘れなく。。
53名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 06:35
グッチ裕三の料理本。
うちの息子(小3)が大ファンで、
夫婦二人暮らしの私の父親(76歳)の誕生日に、
「お料理の腕がもっと上がりますように」って
シリーズ三冊をプレゼントしてた。
手抜き名人の母親(74歳)は、大ショックでした(大藁
54名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 13:24
料理の作り方とともに、食べ物のことについて書いた「本」では、何かおすすめは?
わたしは開高建(字がちがうか?)のが好きですけど。
ほかに、これは!というのあったら、ぜひ。
55共通2000:2000/07/16(日) 15:20
やっぱり東海林さだお御大でしょう。。
椎名誠氏の野外料理もウマそう。。
56名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 17:21
わたしは内田百間(けんの字が出ない)の「御馳走帳」と、佐野洋
子の「たべちゃいたい」、それから池波正太郎「鬼平料理帳」なん
かが好きです。
57名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 18:34
>50の
京の福袋よいね

文章メチャ面白い
関西料理の作り方は、理解できたよ
現役の板さんの生の声が聞けてうれしい
58名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 18:37
「文人悪食」嵐山光三郎著マガジンハウス
「精進百選」水上勉著岩波書店
59名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 19:17
>56
同感!いいよね、内田百間。
「焼き豆腐とマーガリン」とか、「おからでシャムパン」とか。
>58
「素人包丁記」シリーズも入れないと。
60なぜなぜ:2000/07/16(日) 19:56
椎名誠さんの『全日本食えばわかる図鑑』好きです。
グルメ本とは全く趣が違いますが、食に豪快さを求める方にはおすすめ。
61名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 20:27
魚柄仁之助の「一年間で食費10万円で暮らす法」(タイトルうろおぼえ)
この人、もらいもんばっかりで、公演先で旬のものばっかりもらってるから
全然食費かかってないんだけど、
食べ物を無駄にしない考え方がすごくすき。
62名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 01:38
檀一男の「檀流クッキング」<中公文庫
どれもこれもおいしそう。
偏見無くうまいものを食う!!っていうところが大好きです。
63名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/07/17(月) 19:56
まあ、カツ代もケンタロウを一番かわいがってるっぽいしね。
前の料理本は彼女らしき女性も一緒に載ってたけど。
64>62:2000/07/17(月) 20:01
あれは、新聞連載時には、毎回実際作って食べて
写真まで載ってたんだってね。
う〜、写真が見たい!
65名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 01:17
>49
大賛成。
山本麗子「101の幸福なレシピ」には随分世話になった。
写真は重要だよね。

「ダンチュウ」も初期の頃はよかったなあ。
66えこー:2000/07/18(火) 07:25
中島梓「くたばれグルメ」

『あなたがグルメだとしたらそれはすばらしいことだと思う。
 ただときどき、あなたが、「たかが食いもんじゃないか」と
 思うことができさえすれば。』
67名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 08:23
「なつかしの給食」シリーズ
スレ違いか(笑)
でもつくりかたものってるし、写真みるのがたのしいんだなー
68名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 08:54
故・伊丹十三の「フランス料理を私と」
とヤマハリゾート「合歓の里」の料理本「エピキュリアン料理」
が一押し。読んで、見て、最高に楽しめる料理本だと思う。

作って……はちょっとムリ。
69名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 17:02
小林カツ代は結構好きだけどケンタロウあんまり好きじゃないなあ。
だっておかんのレシピと殆ど同じものなんだもん。
親子だから、その味で育ってて、その作り方が身に付いてる
っていうのは充分わかるんだけど
別にこの人が紹介しなくてもいいんじゃないの?と思ってしまう。
70さゔいぼ
西原理恵子の「恨ミシュラン」
ある意味名著