こんにゃくゼリー、消費者団体が「販売見送り」求める声明
12月1日19時18分配信 読売新聞
全国の消費者団体などで組織する「消費者主役の新行政組織実現全国会議
(ユニカねっと)」は1日、マンナンライフ(群馬県富岡市)によるこんにゃく入りゼリ
ー製造再開について、「事故の再発の可能性が否定できない」と、製造・販売の見
送りを求める声明を発表した。
マンナンライフは、ゼリーをのどに詰まらせたことによる幼児の死亡事故を受け
、10月に製造・販売を一時中止。しかし、ゼリーを軟らかくするなどの変更措置を
取り、11月25日に出荷を再開した。
声明では、「客観的なデータに基づいて安全性が担保されない限り、安易に製造
・販売を行うべきではない」と、公正中立な機関による商品テストの実施を求めている。
また、ユニカねっとは、臨時国会の会期が延長されたことを受けて、消費者庁関連
法案の即刻審議入りを求める声明も発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081201-00000044-yom-soci /(^o^)\