【食文化を守ろう】鯨大好き7【くじら/クジラ】

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3もぐもぐ名無しさん
フェロー諸島の人達は日本人以上に魚介摂取が多く(デンマーク本土から遠く離れてる為に畜肉の輸送が殆ど無く、諸島内でも畜産用の土地が少ない為)
更にその上で鯨肉(しかもほぼ全て歯鯨類)を日本人の数十倍接触してますが、 その彼等にすら全く影響が現われてないのに、一部摂食指導まで行なってる日本が
これ以上何をどう気を付けるんでしょうか?(笑)

フェロー諸島における出生コホート研究
www.chef-project.dk/PDF/JpnJEnvSci.pdf

フェロー諸島における水銀と健康の問題
www.med.akita-u.ac.jp/~eisei/kankyo1.pdf

鯨肉消費量が日本の数十倍(しかもほぼ歯鯨のみ)にのぼるフェロー沿岸村落住民ですら十年以上にわたる臨床研究で他地域との明確な差異・健康障害を見付けられなかった事実をどう考えるのか聞かせて欲しい。
ニュージーランド、或いはデンマーク都市部の児童との脳神経機能比較検証においてすら全く有意な差異は見付けられないまま調査は終了してます。
厚生労働省食品保健部が何故、摂食指導・注意喚起に留まって明確な鯨食禁止を打ち出さないと思う?
これはね、鯨由来の汚染原因傷病者というのが今の今まで、唯の一名も「出てない」からなんだよ。

歯鯨消費世界一のフェロー諸島住民(ここは日本と違って通年歯鯨の保存食をメインディッシュにしてる)でさえ明確な症状報告が無いんだよねw
摂食指導に関しては完全に「妊婦限定」で、まぁ産婦人科行くと判るんだけど妊産婦には必ず置いてある摂食指導要領のパンフと共に医師の指導の下で鯨類や
その他大型魚等摂取目安の「指導」が行なわれる。これが「摂食指導」。
つまり現在「妊娠中」である人以外では「摂食指導対象外」という事なんです。
この指導要領に「妊娠可能性のある若い女性」さえ含まれてないのは、上のフェローでの実態を鑑みてそこまでの警戒が「不必要」だから、なの。
ましてや精々月に1〜2度の小学校給食にその様な「指導」が必要だとは誰も考えないし、だからこそ役所の指導も為されていない、というだけの事なんだよね。
4もぐもぐ名無しさん:2008/06/21(土) 00:28:39
もっとも、これらの魚介類の摂取に注意が必要な時期は、
「妊娠したかも」と気付いた時で十分だということです。
妊娠に気付くのは、大体妊娠2カ月以降ですが、
胎児に多くの栄養分を運ぶために胎盤組織に大量の血液が流れるようになるのは、
妊娠4カ月以降だからです。
つまり、妊娠に気付いたら、メチル水銀を多く含む魚介類などを
食べ過ぎないように注意すれば、水銀は十分に体外に排出されてしまうというわけです。 
また小児の場合は、魚介類を食べても、成人同様にメチル水銀は排せつされてしまいます。

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反捕鯨ちゃんはここで何度も言われてるフェロー諸島での「問題の無さ」
とそのフェローの何十分の一しか鯨肉を消費しない日本での安全性、上に挙げられた
政府見解とその具体要領である摂食指導の存在を見て尚何が心配なの?

総水銀及びメチル水銀に関する クロマグロとミンク鯨の比較(平均値)
クロマグロ  総水銀0.723μg/g メチル水銀0.542μg/g
ミンク鯨   総水銀0.155μg/g メチル水銀0.120μg/g
こうして並べてみると、明らかにミンク鯨の方が少ないことがはっきりわかる。

無論、インチキ愛護とは違うのでソースもはっきりさせておく。

薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品部会(平成17年8月12日開催
配布資料 資料No.1  魚介類に含まれる水銀の調査結果(まとめ)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/08/dl/s0812-3a1.pdf