マクドナルドの食べ物だけで生活してみよう

このエントリーをはてなブックマークに追加
113もぐもぐ名無しさん
マクドナルドが、HACCPプログラムに基づいて、
食品品衛生管理をしているのですが、
そのHACCPプログラムの一部として、
マクドナルドは、各店舗でミルクシェイクに対して、
チェックスリー(大腸菌郡判定)検査をするよう定めています。
チェックスリーのシステムは、以下のような手続きで実施されます。

1閉店時に完成品を作成し、サンプルを採取。
2サンプルに培養、判定液(透明)を混ぜる。
3恒温器で一晩おき、変色の有無で判定。
4殺菌液を添加して、不燃物として廃棄。
5陽性反応がでた場合は、店舗での加工プロセスにある、
 原材料(シェイクミックス シロップ)の破棄。
 ミルクシェイク製造機の分解、洗浄。

社員は陽性判定が出て、未完成品ウェイストが出たり、
ミルクシェイク製造機の分解、洗浄で発生するコストや、レーバーの発生を嫌いますから、
サンプル採取の方法が悪かったと言って、判定を無視したりもします。
(半額セールなんかしてたら、なおさら営業時間中に分解、洗浄なんかできないヨ)

さらに、チェックスリー判定を、回避する裏技があります。

aサンプ採取時点で、未開封のミルシェイク原液から、サンプルを採取する。
b判定液を2の時点で棄て、代わりに水道水を入れる。または判定液を混ぜない。

1stや2ndが店長を騙すために、バイトに教えているテクニックですから、
週に1回、数時間しか事務所に来ないOCには、開店・閉店業務で行われるインチキを見抜けません。
チェックスリーによる、大腸菌群の陽性反応は、食中毒の発生に直結するものではないですが、
抵抗力のない子供や老人が飲んだら、どうなるんでしょうね?