31日、フランスの衛生省(日本の厚労省に相当)は、
「食べると人体に悪影響を与える食料」のリストに
韓国の民族料理であるキムチを追加した、と発表した。
中毒性が高く、脳細胞にダメージを与えるとされる
「カプサイシン」が多量に含まれている事が主な理由で、
この発表と同時に韓国からのキムチの輸入が全面的に禁止された。
これについて、韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相は
「全く事実無根。もし有害だとしたら、なぜ韓国人は普通なのか。
我々が普通に食べ、そして生活出来ている事が、何よりの
"安全の証拠"である。」と強い憤りを露わにした。
今回の発表による、キムチ全体へのイメージ低下と
輸出する業者へのダメージは必至だ。
キムチという有力な輸出産業を失った場合、
韓国経済へのダメージも計り知れない物となるだろう。
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