1 :
もぐもぐ名無しさん:
語るよ
2 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/02 23:00
2GET
凵@ ○ ∇ 、,、´`゙;~、 ';冫 ☆
┏ ━ゝヽ''人━人━从━〆A!゚━━┓。
╋┓"〓┃ < ゝ\',冫。' 、 (__)Ν ; ゛△│´'´,.ゝ'┃. ●┃ ┃┃
┃┃_.━┛ヤ━━━━━━━(__)━━━━━━━━━━ ━┛ ・ ・
∇ ┠─Σ- /,, ・∀・)ウンコー!冫 そ',´; ┨'゚,。
.。冫▽ < ⊂ ./⊃ 乙 ≧ ▽
。 ┃ Σ (⌒ゞ ,l, 、'' │ て く
┠─ム┼ ゝ,,ノ ノゝ. 、,, .┼ ァ Ζ┨ ミo''`
。、゚`。、 i/ レ' o。了 、'' × 个o
○ ┃ `、,~´+√ ▽ ',!ヽ.◇ o┃
┗〆━┷ Z,.' /┷━''o ヾo┷+\━┛,゛;
4 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/02 23:01
3GET
5 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/02 23:08
陳健一の本が届きました。四川って、中華の王道だと思うんだ!
6 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/02 23:10
やっぱり、最近の中国料理の主流は四川料理だね。
>>5,
>>6 四川省に行ったことあるのか?半端じゃなく辛い(「麻」、「辣」)ぞ。
日本の四川料理なんて以前より多少本場に近くなったけど、まだまだ甘っちょろい。
8 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/04 10:40
四川省で美味しい四川料理が味わえる都市は、やっぱり重慶。
雨が多く、非常に蒸し暑い気候なのか唐辛子と山椒を利かせた料理が多い。
>7さんへ、マジで、行ったことあるけれど、「麻」「辣」は、凄まじく辛い。
韓国料理の唐辛子の辛さより、激しく辛い。
高温多湿の気候の土地で栽培された唐辛子は非常に辛く、唐辛子の味わいが非常に
きついが、中国四川省の唐辛子は、高温多湿の土地で栽培された唐辛子は、「辛さ」
「きつさ」は、極め付きであろう。
韓国料理の唐辛子を使った料理は中国の四川料理と比べても辛さのレベルでは
中国の四川料理のほうが口から火が出るほど辛い料理だ。
しかし、四川料理のほうが、韓国料理と比べても、辛いが、飽きが来ない。
ニンニクを韓国料理と比べて使ってない料理が多いので臭くない特徴もある。
ただし、中国の四川料理は、唐辛子は生では使わない。必ず、火を通してから
調理に使う。
>>8 分ってる。四川省成都市は大分前観光で、ソウルは去年秋仕事で行って来た。ソウルの食べ物で
「激辛」と思ったものは皆無。問題なく食べられた。寧ろ砂糖の甘さ、例えば、食後によく出る
インスタントコーヒーの甘さなんかに閉口した。
・「麻婆豆腐」、「回鍋肉」:成都
・「担々麺」:重慶
じゃないの?日本で四川料理の代表とされる「乾焼蝦仁」って、この名の料理自体は中国各地にあるけど、
日本の中国料理屋でお馴染みの「エビチリ」は陳建民氏の創作じゃない?
尚、四川の唐辛子だが、わしが成都で買ってきたのはそんな辛くなかった。外見上は韓国唐辛子のように
日本の「鷹の爪」より大き目。ホントに凄いのは「花椒」:向こうの人はあれを擂ったものを「麻辣豆腐」
(「麻婆豆腐」ではなく「麻辣豆腐」と称す)にてんこ盛りする。これはむせる。先ず殆どの日本人は
食べられない。(実はわしも..)
10 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/05 05:55
四川省重慶の市場で売られていた唐辛子は、インドの香辛料市場を彷彿させるものがあります。
11 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/05 09:09
中国料理の中では最高にうまい
12 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/05 09:21
>>11 あんちゃんの言ってるのは、日本の「四川風料理」のことじゃないの?
13 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/05 09:49
そうかもね。
14 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/06 05:38
暑い日が続きますが、目が飛び出るほどの辛い四川料理を食べて、暑さを乗り切りたいです!
情報ください!!!!!!!!!!!!!
15 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/06 08:14
麻辣豆腐に振り掛ける山椒(皮付き)を齧ってみると舌がじわーっと痺れてくる。
慣れるとあれが堪らないんだが最初はなんじゃこりゃってなるでしょう。
麻辣豆腐は「麻=しびれる」「辣=辛い」が揃ってこその味わい。
日本人が国内で食ってるのは全く違う物。
16 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/06 08:29
今、中国に行っても大丈夫なんだろか?
中国の旨いものを食べたいが、テレビのサッカー中継観ててなんだか日本人って事で、ボコボコにされたりしそうで怖い…
17 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/06 08:43
大丈夫でしょう。
サッカー日本代表は、昨日はOFFで、ゆっくりと
万里の長城など、のんびりと見学したわけだからだ。
18 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/06 09:00
あっ、そうなの?
ではあのブーイングはなんだったんだろ?
19 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/06 14:42
>>15 分ってるね〜。向こうに行ったことあるみたい。向こうでは、
×麻婆豆腐
○麻辣豆腐
と言う。文化大革命で「特定店の商号を料理名にするのは如何なものか?」となり、
「麻辣豆腐」に統一されたらしい。
×味の素
△化学調味料
○旨味調味料
になったみたいに..。
赤坂の「陳麻婆豆腐」の麻婆豆腐は本場のものにかなり近い。公称70%。花椒はミルで挽く
ようになっている。バンバン掛けないと本場風にならない。台場、西新宿、大阪にもある
らしいが、行ったことなし。
20 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/07 08:29
>15さん、>19さん!
四川料理は中国国内では「川菜」と言う名で有名ですな。
菜は料理を表す略語で、川は四川の川、揚子江の川も意味をするそうだ。
小さい茶碗に入ったタンタン麺が好きだ。
汁麺じゃなくて底に入ってるタレを掻き混ぜて絡めるタイプの奴ね。
そうですね..。
・京菜:北京料理
・滬菜:上海料理
・粤菜:広東料理
北京−上海間の鉄道は「京滬線」。よく大陸を車で走っていると「香粤菜」という看板が
目に付く。「香港広東料理」、要は、流行最先端で旨い料理というアピールなんだが、最近
上海では川菜(四川料理)がブームでツアーを組んで食べに行く奴迄いるらしい。
嘗て上海の四川料理というと上海ナイズされたとても川菜とは呼べないものが主流だったの
だが..。以前「川菜の名店」ということで案内された「梅龍鎮」という有名料理屋、上海
料理の味付けだった。
>>19 http://www.shanghai.or.jp/osaka-city/kanchiwan/12chi.html 伊勢丹前の梅龍鎮ならここに書いてるように味わい全然違いますよ。
無茶苦茶辛い料理はないけど美味しい料理出してくれますね。
価格は割りと高めで冷菜、野菜、肉料理、炒め物、春雨などの小鍋煮、スープ、デザート
食べて一人100元ー200元(魚介類頼むと値段跳ね上がる)程度必要。
観光で上海行くならこのレベルのレストランで食べた方が大きい外れはないので
良いと思います。
こういうタイプのお店に行くよりも四川料理の食堂へ行った方が四川の味を
味わう事ができる確立高いです。大量の唐辛子と一緒に炒めた鳥肉とか
大量の唐辛子入った牛肉炒め普通に出てきますよ。
>>23 上海に「伊勢丹」って2軒あるけど、南京路の方ですね?当方が行ったのは11年前
で、伊勢丹は准海路に出来たばっかで..。
写真で見る限り多分この店。誤解を招く表現だが、「上海風に相当モディファイ
された四川料理」だと思う。11年前だから過去形にすべきかもしれないが..。
経験的にいうならこうした老舗、例えば上海の「紅房子」(フレンチ)、杭州の
「楼外楼」、北京の「全聚徳」など全てダメ。味もサービスもです。
スレッドの本筋から外れるけど、各地にどんどん出来ている「香粤菜」の店の方が
遥かに旨い。川菜なら、やはり、成都か重慶でしょう。但し、重慶は行ったことが
ない。
>>22 伊勢丹は南京西路です。
杭州の「楼外楼」で乞食鶏食べた事ありますが全然美味いと思わなかったですね。
北京の「全聚徳」にしても普通過ぎる味。でも日本より良いなと思った点は
ちゃんと骨と肉までスープにしてくれる所ですね。皮だけじゃなんか損した気分。
「全聚徳」も上海に出来たそうですが上海人の評価は余り高くないようです。
香港・広東料理よりも日本人の口に合いそうなのが台湾料理だと思います。
「青葉」というお店は結構利用していました。
昆明までは行った事あるのですが成都は訪れる機会を逃してしまい、
四川料理を味わう事が出来なかった事が悔やまれます。
山椒の皮入り料理を一杯食べたいですね。
それと冬場の鴛鴦火鍋!これは大好きでよく知り合いと食べに行っていました。
底冷えする上海の楽しみですね。
(四川フリークの皆様!板の本筋からずれてスマソ!)
>>25 お詳しいですね。10年ちょい前准海路に出来た「華亭伊勢丹」ってのが伊勢丹の上海一号店の
筈ですけど..。なくなっちゃったんですか?
北京の「全聚徳」は確かに日本で戴くものに比べてある種の野趣というか醍醐味みたいのは
あります。最近日本では餅に巻いてサーブしてくれる。余計なお世話もいいところ。それと
香港や日本では皮だけなのに、肉も少々残す。最近「紅虎」系の店など大陸のコックが居る店
では北京方式でも出すようになったようですが..。「全聚徳」で一番気になったのは「餅」です。
強力粉を使っているのかえらく硬くて噛むのに苦労しました。
成都に行ったのは相当昔なのでエラソーなこと言えませんが、辛い料理と辛くない料理が半々と
いう感じでした。「麻辣豆腐」と称する麻婆豆腐は生憎「陳麻婆豆腐」ではなく、「蜀珍」という
名のレストラン、それと宿泊先のホテル内で頂きましたが、花椒がてんこ盛りで思わずむせて
しまいました。日本の「陳麻婆豆腐」(赤坂店)の比じゃないです。
27 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/10 23:05
夏は四川料理が最高だ
28 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/11 01:07
29 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/11 09:37
唯一神ウリ吉イエス降臨期待age
日本で三プーちゃんたべれるとこないでしか?
31 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/11 11:19
32 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/11 17:35
>31
他の板でやらんかい!!おんどれ、ぼけ〜〜〜〜!
33 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/14 15:18
都内や大阪市内で美味しい四川料理のお店を詳しく教えてくださいね。
待ってます。
34 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/14 15:19
都内や大阪市内で美味しい四川料理のお店を詳しく教えてくださいね。
待ってます。
35 :
ウリ吉(URIよし) ◆W54YifJ9n2 :04/08/14 21:32
夏も四川料理イケますけど、やはり冬ですよ。。
まぁ通ぶって夏汗かきながら食べるのは勝手ですが・・(^^;
四川料理は湿度の高い場所で風土病予防の為汗を掻く為の料理だ。
東南アジア料理にしても同じ。
知ったかのウリ吉は韓国板だけに住んでろ
37 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/16 08:10
>>36 以前夏休みに四川省成都に行ったことあるけど、あの湿度は半端じゃない。日本の
湿度も凄いけど、成都は盆地だから猛烈な湿気。「風土病予防の為汗を掻く為」の真偽
は兎も角、
>>35は夏場に四川省に行ったことのない奴の意見だと思う。現地の連中は
猛烈な蒸し暑さの中で、猛烈に「麻」、「辣」な料理を食ってる。
38 :
ウリ吉(URIよし)◇W54YifJ9n2:04/08/16 23:04
以前冬休みに北朝鮮平安北道に行ったことあるけど、あの厳しい寒さは半端ではない。日本の北海道の
寒さも凄まじいけれど、平安北道は山地だから猛烈な寒気。「感染病予防の為汗を掻く為」の真偽
はともかく、>>35は冬場に平安北道に行ったことのない奴の意見だと思う。現地の連中は
猛烈な底冷えの厳しい寒さの中で、猛烈に「麻」、「辣」な料理を食ってる。
39 :
ウリ吉(URIよし)◇W54YifJ9n2:04/08/16 23:38
夏も四川料理イケますけど、やはり冬ですよ。
まぁ通ぶって夏汗かきながら食べるのは勝手ですが・・・
40 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/16 23:43
チョンの侵略が始まったニダ・・・
41 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/17 15:42
チョン
42 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/18 10:48
>>39 通ぶってるのはおんどれやろ〜〜〜〜!ボケ〜〜〜〜〜〜!
43 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/19 19:35
korea
44 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/20 02:09
korea
45 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/20 06:54
どうでもよいが、アジアカップを見て以来、中国人、特に重慶が大嫌いになった。
マアマアそういうなって。重慶じゃ大戦中、
めちゃめちゃしまくったんだからさ。
歴史に残る近代戦争初の、民間人ねらいの無差別攻撃。
それに、勝ったんだからさー。ね。
47 :
もぐもぐ名無しさん:04/08/20 15:33
china
48 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/02 20:49
唯一行ったことがあるのが、新橋の「重慶府」。火鍋が辛かったけど、美味しかったぁ。
49 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/03 16:54
>>48 赤坂一ツ木通りにも「重慶府」ってあるんだけど関係あるのかな?味は悪くない。
50 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/03 18:36
>>46 どうでもよいが、スペイン内乱って知ってるか?
51 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/06 19:00
上海でも四川料理は大人気だ。
北朝鮮の金日成も四川料理は、こよなく愛したと言う。
52 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/07 09:11
>>51 チョソはトンガラシとニンニクが入ってりゃ満足するんだろ。
53 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/13 00:40:58
四川料理は朝鮮料理よりも美味しいよ
いま、陳建民さんの『さすらいの麻婆豆腐』をぱらぱら読んだけど、
陳さんが出している四川料理はオリジナルとはかなり違うが、味や
栄養を考えて陳さん独自のアレンジをしているものがかなりあるとのこと。
1.麻婆豆腐→辛味と山椒を押さえて、とろみをつけた。
2.雲白肉 →オリジナルは肉だけ。これにキュウリなどの野菜を合わせた。
3.回鍋肉 →オリジナルは肉だけ。これにキャベツとピーマンを合わせた。
4.エビチリ→ケチャップと卵を入れてとろみもつけた。
5.坦々麺 →オリジナルは汁なし。麺料理には汁がつき物という客の要求にこたえた。
どれも代表的な四川料理だが、同時に日本のお惣菜料理でもあるというと
ころがすごい。逆に陳さんの麻婆豆腐が日本で有名になり、台湾経由で香港
や大陸の一部に広がっているというのも事実。北京で食べた麻婆豆腐も日本
のものと同じレシピ。逆輸入で本家本元も有名になったということも考えら
れます。
ちなみに、香港と台湾の四川料理の父も陳建民さんだというのは案外知られ
てないのようで、鉄人のとーちゃんは改めてスゲーです。
55 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/13 11:07:06
>>54 此処に書かれていることは衆知の事実だが、一部間違っている。
・「陳麻婆豆腐」:1957〜数年に亘って刊行された「中国名菜譜」によれば、「麻婆豆腐」
にとろみを付けるのはオリジナルから。陳建民の発明ではない。
・「回鍋肉」:同じく「中国名菜譜」によれば確か葱が入っていた。赤坂の「陳麻婆豆腐」
でも葱を入れている。
尚、香港等で「汁あり坦々麺」が存在するのは事実。これは陳建民氏の功績と思われる。
あと、北京・上海などの大都会の四川料理は結構アレンジされている。陳建民氏の影響
だとは思い難い。「北京で食べた麻婆豆腐も日本のものと同じレシピ」は証明が必要
である。
56 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/13 14:18:17
北京では坦々麺は北京飯店の四川庁が創作した料理と言われている。
北京飯店ではレストランがたくさんあるが、主流は四川料理である。
四川省では稲作がさかんで、米食である。
一方の北京は麦作地帯で、麺食や粉食(饅頭や餃子、シュウマイなど)が主流である。
このため、北京飯店の四川料理担当部門の四川庁では、北京の気候や風土、食生活に適合できるように
粉食や麺食が主体の食生活に合わせて、唐辛子の味を利かせた麺料理である坦々麺を創作したと言われている。
また、北京の広東料理も北京料理に近いタイプやスタイルに変貌しているが、
北京の広東料理自体も、北京の風土と環境、食生活に適した料理体系となっているのは言うまでも無い。
北京の宮廷料理自体、広東料理の影響を色濃くも残しているからである。
>55
では、「中国名菜譜」に作りかたがのっていると思うのですが、やはりとろみを
つけるのでしょうか。麻婆豆腐が誕生して100年くらいですが、その頃から?
それと、「回鍋肉」ですが、香味野菜としていうなら、大蒜も葱も生姜もはいり
ますが、具材ということですか?
陳建民さんは学者ではないので、そこらへんは言葉通りではなく、いい加減にい
ってるかもしれませんね。議論するには無理があるでしょう。話半分ぐらいで。
まあ、私が北京で食べた麻婆豆腐も日本で食べたのとほぼ同じでしたから、いっ
たまでで、どう証明するもなにも、いって食べてみてくださいとしかいいようが
ないですね。
しかし、粘着質な書きこみですねー。大陸の方?
>55
逆に教えてほしいんですが、「中国名菜譜」には、エビチリは載ってるんですか?
載ってたら、どんなのかを教えてほしいんですが。エビチリの原型って、結構知ら
れてないですよね。
あと、知ってたら教えてほしいんですが、陳建民さんが特級厨師(こんな感じ?)
だってどっかで書いてあったと思うんですが、本当?
>>56 「坦々麺は北京飯店の四川庁が創作した料理」:これは絶対に間違い。
発祥が重慶だったか、成都だったか忘れたが、屋台を担いで売り歩く麺料理だよ。
だから「担々麺」という名前が付いている。勿論今は屋台じゃなくて普通の店だが
誰でも「担々麺」を名乗れる訳じゃなくてちゃんと当局からお墨付きをもらった店
だけが「担々麺」を名乗れる。漏れは20年前成都で「国営担々麺」なる店に行ったが
生憎締まった後だった。
>>57 はい。とろみを付けてます。
・材料:
・石膏豆腐(ほぼ、絹漉し豆腐のようなもの).....113g
・牛肉......................................... 57g
・唐辛子の粉................................... 4g
・植物油....................................... 38g
・濃湯(豚の腿と牛の尾から作ったスープ)....... 13cc
・四川省豆鼓(細かく刻んだもの)............... 10g
・葱の段(または大蒜の葉の段)................. 11g
・口 醤油(きのこ醤油).......................2.3cc
・化学調味料...................................0.4g
・水溶き片栗粉.................................2.3g
・花椒麺(花椒粉).............................1.1g
(続き)
@豆腐は竹で作った包丁(豆腐に鉄気を付けないように)
で1.8cm角の「塊」に切り、器に入れて熱湯を注ぎ入れ、
石膏の混味を抜き一分したら湯をあける。牛肉(豚肉
でも代用可)は筋を取り、叩いて微塵に切る。
A植物油を鍋に入れてとろ火で熱し、煙が出てきたら肉を
入れ、鍋にくつかぬように杓子で返し混ぜる。肉がやや
黒味がかった濃い狐色になったら塩を入れ、杓子で2〜
3回返し混ぜ塩をむらなく馴染ませる。
B次いで、豆鼓を入れ、杓子で押し潰して砕き、豆鼓の味
を肉に完全に滲み込ませ、豆鼓の粒が残らないようにす
る。続いて直ぐ唐辛子の香が出て来たら(火加減に注意
し、唐辛子の焦げた匂いを付けないようにする)、直ぐ、
「濃湯」を入れ、次に豆腐を入れて3分とろ火で煮(冬
は4〜5分)、更に「段」に切った葱(または大蒜の芽)
を加える。
C豆腐はこの時とろ火で煮含められているが、色は薄く、
味もそれ程濃くはない。「口 醤油(きのこ醤油)」を
入れて色を出し、化学調味料で味を引き立てると同時に
水溶き片栗粉を入れ、杓子で豆腐を数回そっと動かして
とろみを平均に馴染ませ、器に掬い入れて「花椒麺」を
振り掛けて出来上がり。
>>58 「エビチリ」って「干(=乾)焼蝦仁」だと思うんですが、生憎、四川編には出ていません。
他の編(確か北京編)には「干焼蝦仁」が出ていますが、これは醤油ベースの味付けで辛い
料理ではありません。「回鍋肉」、「担々麺」のレシピはありますが、家に戻らないとダメ
です。
「陳建民さんが特級厨師」:知りません。
特級厨師ってことは、あれか?
試験では「麺」で「国士無双」を表現しろとか
闘味場で勝負したりするのか?
それは置いておいて。
エビチリって四川料理なのか?
海産物、とりわけエビみたいなのを使う料理が四川の料理とは思えないんだが。
長文だと申し訳ないんで、詳細レシピは略すが、「中国名菜譜」に拠ると、
「回鍋肉」の原料は、
・豚肉
・大蒜の葉
・豆板醤
・ラード
・甜麺醤
・豆鼓
赤坂の「陳麻婆豆腐」でもほぼ同様の内容。陳建民氏が工夫したのはキャベツとピーマン。
あと、「担担麺」だが、
「正東担担麺」は1942年重慶市の陝西路灯籠巷の露天商によって売られ人々に
大変喜ばれた。1950年初めて店名を正東として保安路に店を出した」
とある。
>60.61
ちょっとまった!
これには四川の命、豆板醤が入ってないぞ! 唐辛子の粉 4gって、なんか違うなあ…。
しかも、濃湯(豚の腿と牛の尾から作ったスープ).. 13cc って、
えらく少なくない? で、植物油... 38gって、油食ってるようなもんだ。
日本の麻婆豆腐は、かなり甜麺醤入れるし、もっとスープが多いし、油少ないし、
辛さの基本は豆板醤だし、えらい独創的な麻婆豆腐になってるんだな。
しかし、濃湯使うなんて、普通の中華料理屋じゃあ、やらないな。割に合わない。
>63
エビチリって四川料理なのか?
海産物、とりわけエビみたいなのを使う料理が四川の料理とは思えないんだが。
川えびを使ってたらしいんですよ。
もちろん陳建民さん、上海や香港にいて海産物を相当勉強したっていってますから、
応用したっていうか、進化させていったというのはあるでしょうね。想像ですか。
69 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/15 21:24:22
中華食うのはシナ人だけで十分、日本人はくわねえよ。
70 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/15 22:15:49
四川省で海老やナマコを使うのは不思議ではない。
干し海老や干しイカ、干しナマコを水で戻してから
料理に使うのだ。
えびのチリソース炒めは北京飯店・四川料理部門で生まれたもので
広東料理部門の影響を受けている。
小学館・中国料理大全・第4巻・四川料理編より。
71 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/15 22:16:33
>>68よ。四川省で海老やナマコを使うのは不思議ではない。
干し海老や干しイカ、干しナマコを水で戻してから
料理に使うのだ。
えびのチリソース炒めは北京飯店・四川料理部門で生まれたもので
広東料理部門の影響を受けている。
小学館・中国料理大全・第4巻・四川料理編より。
72 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/15 22:24:29
中国の四川省では実に様々な乾物を利用した料理が多いよな。
海老のチリソース炒めは代表格かな。しかし、これは、北京飯店四川庁の創作料理で四川省には無い。
チリソースを使った料理は四川省には無いからだ。
チリソースを使った中国料理は上海料理が有名。
四川省では海老のチリソース炒めは無いけれど、干し海老や干したナマコを水で戻して
茹でてから料理に応用するのが実に多い。
四川省でも重慶や成都に行くと干し海老や干しイカ、干しナマコなどの乾物市場が
数多く、軒を連ねている。当然、ここには、中国漢方の薬草市場も展開している。
乾物と薬草を使った料理も四川省には多く、薬膳料理としても振舞われている。
干した乾物でも海老やイカ以外でも、干した牛肉や干した犬の肉、干した猫の肉も
重宝がられ、珍重されている。
>北京飯店・四川料理部門
なんだか、北京飯店というのが、民明書房のような感じになってきたな…。
この分だと、北京ダックは北京飯店で生まれたとか、杏仁豆腐も北京飯店点心庁
の創作料理だとか。
思うに、満漢全席も北京飯店の創作料理だろうな?
74 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/16 03:08:58
北京料理・四川料理部門は正式には「北京料理・四川庁」と言います。
四川庁は北京飯店では最大規模を持っており、北京料理・四川庁から
様々な料理が創作されたと言われています。
たとえば坦々麺。これは、北京飯店四川庁の調理人が工夫して創作した料理であると
中国の高級レストランの調理人から、よく言われているほどです。
北京飯店では四川庁が最大規模だけに、北京飯店のレストランの主流を占めているといわれています。
もちろん、北京飯店は中国を代表するレストランであり、ホテルでもあるので、中国料理以外でも
日本、韓国、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、北欧、ロシアなどの料理も提供しています。
また、中国料理でも、北京、広東、上海、四川のほかにも、清真(イスラム)、東北、
最近流行の潮州料理も提供しています。
世界各国だけでなく、中国各地の料理を提供する北京飯店でありますが、
最近では中国各地の料理を融合した料理や、世界各国の料理と中国各地の料理を
融合させた料理を創作した料理も数多く登場しています。
それでも、北京飯店の中国料理のレストランは広東料理から四川料理へと主流が変化してきている最近です。
あのさ。死線で海産物の乾物が良く使われテルのは知ってるよ。
海老チリって、新鮮な海老のぷりぷりした触感が命だろ?
だから死線の料理かどうか疑問だったんだよ。
もとは川海老だろうってのは予想してたけどさ。
だいたいさ、「チリソース」って時点で中華起源、まして中国大陸奥地じゃないって気付かないあたり
解ってなさ過ぎ。
豆腐の角に頭ぶつけて死んじまえ。
76 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/16 03:11:53
北京料理・四川料理部門は正式には「北京料理・四川庁」と言います。
四川庁は北京飯店では最大規模を持っており、北京料理・四川庁から
様々な料理が創作されたと言われています。
たとえば坦々麺。これは、北京飯店四川庁の調理人が工夫して創作した料理であると
中国の高級レストランの調理人から、よく言われているほどです。
北京飯店では四川庁が最大規模だけに、北京飯店のレストランの主流を占めているといわれています。
もちろん、北京飯店は中国を代表するレストランであり、ホテルでもあるので、中国料理以外でも
日本、韓国、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、北欧、ロシアなどの料理も提供しています。
また、中国料理でも、北京、広東、上海、四川のほかにも、清真(イスラム)、東北、
最近流行の潮州料理も提供しています。
世界各国だけでなく、中国各地の料理を提供する北京飯店でありますが、
最近では中国各地の料理を融合した料理や、世界各国の料理と中国各地の料理を
融合させた料理を創作した料理も数多く登場しています。
それでも、北京飯店の中国料理のレストランは広東料理から四川料理へと主流が変化してきている最近です。
77 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/16 03:29:25
しかし、北京が中国の首都であることを考慮すると、
また、首都・北京の北京飯店に優秀な調理人が中国全土から
集結すれば、当然、北京飯店から中国全土に北京飯店自らが創作した料理が
出て行くのは、当然と言えば、当然であろう。
また、広東料理から四川料理へと主流が変わる傾向があることは
それだけ、北京飯店のレストラン自体が、絶えず、変化に満ちた中国料理のトップであり
最前線であることが窺い知れるのである。
中国では北京飯店の料理自体が、現代中国の料理の教科書的・指導的存在であるといっても
差し支えの無い存在であると言ってもいい。
この点が、首都である北京と他の中国の大都市との決定的な違いであると言うしかないであろう。
一国の首都であれば、全土から、優秀な人材が集結するのは、当然の帰結なのでもある。
だから、北京飯店から生まれた創作料理は中国料理にとっても中国国内にも大きな影響を与えるのであるからだ。
>74
ますます民明書房の悪寒…。
>世界各国だけでなく、中国各地の料理を提供する北京飯店でありますが、
普通、逆だろ…
北京飯店ってそんなにでかいレストラン(ホテル?)なんだ?
81 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/17 03:44:56
北京飯店には大きな宴会を開けるレストランだけでも30はある。
中国には40近くの行政単位(省・自治区など)が有るが、北京飯店の中には行政単位ごとのレストランもある。
たとえば、四川省や湖南省、広東省などと言うように。
さらに、世界の料理が楽しめるレストランも少なくない。日本、韓国、ロシア、北欧、ドイツ、フランスのほか、イタリアやスペインなど
地中海料理も楽しめたりする。
特に、日本、韓国、フランス、イタリアの料理は複数のレストランが軒を連ねている。
北京飯店は、一方では、中国でも最大級かつ、最高級のホテルとしての機能も持っている。
ホテルの部屋数は1000以上有り、団体客が多いので稼働率が高いが、ゆったりとしている。
書いている個人は、北京飯店よりもホテルとしては近くの「中国大飯店」のほうが、便利で快適だ。
しかし、食べる楽しみのレストランでは北京市内のホテルのレストランでは
北京飯店のレストランは随一であることは言うまでも無いであろう。
特に、四川料理が主流のようだが、個人的には「とろみの利いた」広東料理が最高であるよ。
>>76 くどいな〜〜〜!
「担担麺」を北京飯店の連中が発明したなんてあり得ない。
1)名前からして「屋台を天秤棒で担ぐ」もんで、分類も「菜」ではなくて「天心」。
2)少なくとも1942には重慶市内で商われていた。北京飯店発祥というなら1942年より
前に成立していたという証明が必要。
本来坦坦麺とは、肉や香味野菜を辛い醤やラー油で和えた庶民の軽食(点心)である。
古来中国では、汁麺だけではなく、麺を油や醤で和えただけで食べる食文化もあり、
ちょうどイタリアンのパスタをソースで食べるような感覚に近い食べ方もする。これ
に対して、中華麺には汁がつき物と考える日本人にとって、最初このような和え麺は
受け入れがたかった。
そこで若き陳建民はこのような日本の客の要望に応え、汁麺として坦坦麺をアレンジ
しなおして提供したところ、大評判となり、このうわさを聞いた他の四川の料理人も
こぞって汁麺としての坦坦麺を提供するようになったとのことである。
ちなみに四文字熟語で虎視眈々は、本来、虎視坦坦と書き、坦坦麺があまりにうまい
ので、それを食べていると周囲のものが虎が獲物を狙うが如くの視線を投げかけてく
ることに由来することはいうまでもない。
民明書房・中国料理大全・第4巻・激四川料理編より。
84 :
もぐもぐ名無しさん:04/09/18 11:53:54
ケンカする子は酢豚にパイナップル入れるわよ!
タンタンメンは在日の有名な料理人が戦後腹をすかせた日本人を見るに見かねて編み出した料理だよ。
>>85 酢豚の上のパイナップルが叫んでる(尾崎風)
「そうだ!俺の居場所はこんなところじゃない!」
ほんとにケンカが治まった
そんなにもパイナップルが嫌だったのネ・・・。(´・ω・`)
89 :
にこたろう:04/10/28 22:06:32
四川料理でもコーレーグースーは使うのだろうか?
90 :
もぐもぐ名無しさん:04/11/05 21:57:10
>>75 おまえ、馬鹿すぎ。
海老のチリソースのチリソースは
干焼明蝦という中国語を日本語に訳しただけ。
四川風の辛い(とうがらし=チリ)ソースという意味で付けられたんだよ。
バカマルダシ
>中国語を日本語に訳しただけ。
チリソースって、日本語になってないジャンw
揚げ
93 :
もぐもぐ名無しさん:04/12/04 03:43:33
折れが住んでいるのは広島市南区というところなのだが、近所に広島大学法学部夜間に在学している中国人が住んでいる。
そこまではいいんだがどうも生活保護を貰っているらしく、区役所に出入りしたり
1日中ブラブラしてやがるんだ(日本語は話せない)。
しかも中国から親戚を呼び寄せているらしく、どんどん家族が増えてるんだよね…
こいつらのガキがまた悪さばっかりしやがる!
なんか税金払うのがバカバカしくなってきたよ。
議員でこれ読んでるやついたらどうにかしてくれ!
議員がこんなところ見てたら、それはそれでブルーだw