「鉛入りワタリガニ」、「水を飲ませたアンコウ」「硫酸入りごま油」
、「農薬栽培大豆モヤシ」、「色を塗った魚」、「鉄の粉を混ぜた唐
辛子」、「殺虫剤をかけた高麗人参」、「発がん物質を使ったムク(
ソバ、ドングリなどの粉末をゼリー状に煮固めた食品)」など「殺人的
な食品」が横行する実状は恐ろしいばかりだ。それだけでない。原産地
や賞味期限をだます「詐欺」も蔓延している。
輸入牛肉や農産物を韓国産牛肉や国産に変え、更には学校の給食に変質した食品を供給する例まで摘発されているのが実情だ。「実態を知っていれば食べられない」という言葉が実感できる昨今の世相だ。