中国は四川省にて妻の病気を治癒する為に墓場から30体の死体を盗み、
肉と骨を用いてスープを作っていた男が逮捕されたとのこと。
地元新聞(WestChinaCityDairy)に掲載された郡警察の発表によると、
同地域では1988年より墓から死体が忽然と消える事件が続発、捜査の結果、
ホアン(51)と言う名の男性が墓から死体を盗み続けていたことが発覚し逮捕したという。
これまでの聴取によれば、男性は重病に苦しむ妻を持っており、あるとき占い師に相談したところ、
病気を治癒するためには新鮮な人肉を用いてスープを作って与える事が唯一の治療方法であると告げられ、
実行に及んだと話しているが、事実関係はまだ確認されていない。男性の供述では死体を盗んだ後、
骨を砕いて妻の額に塗り、肉を用いて作ったスープを与えていたと話している。