上の方でミード酒について出ていたので。
はっきりと言ってミード酒は不味いです。
元々新婚カップルなどが旅先で集めたハチミツを水で薄めて
自然の酵母で発酵させた物=ミード酒です。
ハネムーンの語源はこのミード酒造りから来ています。
市販されているミード酒には味付けのために色々と入ってますが、
それでも日本人の舌にはおいしく感じられません。
安い合成酒の方が未だおいしいです。
ミード飲んだことありますが、とてもおいしかったですよー。
渋谷のドゥ マゴ パリで、確か映画か展覧会と連動した期間限定メニューでした。
「蜂蜜酒」と聞いて想像したそのまま、濃厚で甘いお酒です。貴腐ワインほど濃くは
ないですが。
イーストを使ったレシピ↓「蜂蜜レモンに酒を入れて微炭酸で割ったような…カクテ
ルのように飲みやすいお酒」だそうです
www.wizforest.com/cook/mead/
463 :
もぐもぐ名無しさん:03/07/20 11:52
もぐもぐ460です。
うまい・まずいと分かれているようですが、
2、3日で出来るらしいので、試して報告することにします。
本物は糖分が残っていないので甘くありません。
辛口の日本酒よりも辛口です。
本物のミード酒を分析すると水とアルコール分だけになります。
465 :
もぐもぐ名無しさん:03/07/20 11:58
ひろゆき死んだんだってさ
自殺みたい
466 :
もぐもぐ名無しさん:03/07/20 12:26
そうなんだ よかったね^^)
467 :
もぐもぐ名無しさん:03/07/20 12:28
本物のミード酒って、おっそろしくアルコール度数高いんだよ!
何度だったか忘れちゃったけど。
「蜂蜜」と聞いて思い出すのは、ジェフリー・アーチャーの短編「試行錯誤」。
『今にして思えば、彼は自分のパンにバターを塗ってくれる人間を探していたのだろう。
とりわけ私からは、蜂蜜の匂いさえ嗅ぎ取ったに違いない。』
森茉莉の「甘い蜜の部屋」とかガイシュツの叶恭子の「蜜の味」とか、
蜜ってこう、蠢惑的なイメージがありますよね。
『蜜に吸い寄せられる蟻・蝶・蟻』って例えもあるし。
人の不幸はなんとかの味。
やっぱり本物を飲んだ経験者がおりましたか。
ミード酒のアルコール度数は24〜27,28度くらいだと思います。
昔の人達はそのまま飲まず、日本の焼酎のように水で薄めて飲んだのです。
発酵の段階でハチミツの香り成分などは酵母に食べられてしまい、
味も香りもない水とアルコールだけのお酒になります。
このミード酒にショウガを加えて醸造したのがジンジャーエールです。
古代から中世で甘みといえばハチミツか果物、原種の砂糖大根とかで、
ビール造りで麦芽糖(水飴)が発見されるまで、ハチミツは貴重な甘味料です。