個人の味覚って何?

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1ミライちゃん
いつも思うのですが、
結局は個人の味覚って何ですか?

味覚の優劣ってあるのでしょうか。

料理人や自称グルメな人達は、舌で感じる能力が、
大多数の人間より優れているという事でしょうか。
そのような能力を、どう自分で自覚できるのでしょうか。

多数決で決められるものではなく、
そういう人達が、美味しいという基準を決めていくのでしょうか。

食べ物にしても、お酒など飲み物にしても、
色々とご意見を聞かせてください。
2もぐもぐ名無しさん:02/06/27 08:28
にげとずざー
>>1にいろんな疑問がありすぎて答えにくいが。
個人の味覚。これは今まで食べてきた経験の中から、
今食べているものと比較して、これは美味しいかどうかが判断されます。
(無意識のうちにやっている)

ファーストフードをよく食べている人にはハンバーガーは美味しいと思いますが、
レストランに出るようなハンバーガーを食べた事のある人には
ファーストフードのハンバーガーはまずいかもしれません。

グルメな人たちというのは、いろんなものを食べてきた経験がある。
美味しいものもまずいものも。
だから同じ物でも、一般の人よりも美味しいかどうかを判断できるのだと思います。
3ミライちゃん:02/06/28 05:21
ふむふむ。

色々と説明不足で申し訳ない。
自分でもどう説明していいのやら・・・。
グルメ家さん達を否定している訳ではないのです。

つまり、味覚も経験により幅が広がり、
判断材料が増えるぶん、より優れた評価が出来るって事かな。

そうなると、自分の味覚への自信ってのは、
経験に基づいて、徐々に作られていくものなのかな。

馬鹿馬鹿しい話なのかも知れませんが、
友達が彼女の料理をえらくマズイと嘆いていたり、
なじみの飲み屋で、色々とお酒のウンチクを語る人の多い事などあり、
ふとその人達は、何を根拠にそれほど自分の舌に自信があるのだか、
不思議でたまらなくなったりするのですよね。

味覚には人それぞれ好き嫌い(合う、合わない?)があり、
優劣をつける事自体が愚かな事だと、
言われてしまえばそれまでなのですが・・・。

優劣の格差って無いのでしょうか。
それとも経験により積み重ねた舌には、
やはり本物というか、優れたものを感じる事が出来るのかな。

例えば、AとBのラーメンがあって、
あきらかにBよりAの方が優れていると言い切れる、
そのような絶対的な優劣はないのかと。

なんだか単純な話で、申し訳ない。
4もぐもぐ名無しさん:02/06/28 05:59
人気者でいこう! の 芸能人格付けチェックを思い出した
生まれ育った環境と今の生活レベルが反映される
貧乏人に15万円の最高級ワイン飲ませても
2980円のテーブルワイン飲ませても違いがわからない
http://www.asahi.co.jp/ninkimono/next/
5もぐもぐ名無しさん:02/06/29 12:45
高けりゃうまいってわけでもないけどね。
希少価値があれば不味くても高価になる。

体調によっても味覚ってかわるよね?

味に関しては「好み」はあっても「優劣」は存在しないと思う。
たとえばミカン。大ざっぱに「甘み」「酸味」があるけど、
「甘み」の強さ、「酸味」の強さは上下があるけど
強い方がいいわけでも弱い方がいいわけでもない。
甘いのが好きな人もいるし嫌いな人もいる。
でも料理や併せて食べるもので多少の変動はあるのかな?

まとまりのない文書でスマヌ
6ミライちゃん:02/06/29 16:17
≫4
番組を見たことあります。
確かにあれなどが良い例なのかも知れません。
明確に優劣を決めての判定となっていますよね。
勿論、その優劣は世間一般(一部の権威?)での価値基準になっているのですが。

音楽などにしても、結局同じ事になりますよね。
優劣をつけるのが人である限り、絶対的なものなどないのかな。
芸術家ってなんざんしょ?
その人の才能を皆が皆理解出来るようなら、
芸術家と言えるものなのでしょうか。
う〜〜ん、やはりよくわからん。

≫5
ふむふむ。
味覚の優劣という事ではなく、
食べ物には「甘味」「酸味」の強弱があり、
それを人がどう好むかと・・・ふむ、なるほど。
言われてる事は、よくわかるような気がします。
なら、その強弱が細かな感覚で認識出来る人を、
味覚が優れているとも言えるのかな。

若い女性がタバスコなどを大量にとったりしますよね。
詳しくはないのですが、あれは脂肪を燃やす効果でそうしているとか。
続けていくと、その辛味の強さに舌が慣れてきて、
どんどん度合がエスカレートしていくと聞きます。
その時に「味覚が壊れる」と忠告する人達が多いのですが、
その壊れるとは、何の基準なんでしょ。それも個人の好みになるかとも。
韓国料理や、タイ料理などには、香辛料に様々なバリエーションがあり、
それらを色々な調理法で食べるようですが、
日本人などには、とても口に出来ない辛さのものもあると聞きます。
そう考えると、食べ物の好みとは、風土や環境に作られる所も多く、
本当に個人的なものに過ぎないのかな。



世界三大珍味でしたっけ、トリュフとか。
あれなど、誰が食しても美味しいと感じるものなのかな。
勿論、調理法など色々と影響する事も多いのでしょうが。
食べたことないので、味知らないのです・・・。
料理人や美食家などの大多数の人達が、あれらの食材を評価するには、
やはり何かしら味覚の方向性を感じます。
はっきりとした優劣でなくても、プロと呼ばれる人達全体の、
何か味覚の酷似点ってあるのでは。

子供の頃に、嫌いな食べ物ってありましたよね。
大人になるにつれて、それらを美味しいと感じ、
食べれるようになる感覚は、味覚の成長と呼べるのでしょう。
それらを考え、幼い頃の自分と比較してみると、はっきりと今の自分の方が、
味覚は優れていると認識してしまうのですが、
これは味覚の優劣と呼べるものではないのでしょうか。

だとすると、優劣もありそうな気もしないでもないのですが。

長文ですみません。
マターリと皆さんがお付き合いしてくれると、嬉しいです。
7もぐもぐ名無しさん:02/06/29 16:29
逆に大人になると味蕾がつぶれて味に鈍感になるという説もあるよね
8もぐもぐ名無しさん:02/06/29 16:32
「○○美味しかった」というカキコのあとに
「××の方が美味しいよ」というのが続くとムカツク。
美味しいものやイイと思うものは人それぞれなんだからさ。
「××美味しかったよ」と続くのは全然かまわんが。
9もぐもぐ名無しさん:02/06/29 17:27
いわゆる味オンチって言われてる人は味蕾っていう器官が人より少ないらしい
=グルメって言われる奴は味蕾が多いんじゃないかな?
感覚が鋭ければ多くの味を識別できるって事じゃないのかな?
10もぐもぐ名無しさん:02/06/29 17:33
>>8
禿同。
押し付けられるのは(゚Д゚)ハァ?
11もぐもぐ名無しさん:02/07/02 19:02
age
12もぐもぐ名無しさん:02/07/02 19:49
ケッキョク
マヨとCチキンとなめ茸
カヨ。
13もぐもぐ名無しさん:02/07/02 22:35
食べることに生きがいを感じている人は徹底的にいろんな物を食べるし、探求心旺盛。それほど食べることに興味をもたない人は、それに価値観を見出さない。味覚は優劣というより、思い入れの深浅によって変わるような気もする。
14もぐもぐ名無しさん:02/07/03 06:04
「好みの味」っていうのは人それぞれだろうけど、
味を識別する能力には優劣があると僕は思ってる。
普段濃い味のものばかり食べてる人は、
味蕾が麻痺して薄い味を感じられなくなるし、
微妙な味の変化にも気づかなくなる。
タバコは味覚細胞を減退させる。
それから口紅や香水を常用してる人は、
それらの味や香りのせいで食べ物本来の
味や香りが分からなくなる。

鋭い味覚を持っている人は、それだけ様々な
味を感じることができるから、より広い範囲で、
細かな判断ができる。

そして、いろいろな物を食べて、世間一般で言われ
ている「おいしいもの」と比較しつつ自分で判断し、
いろいろな味に触れる。もちろん自分の好みか
そうでないかも加味しつつだ。一般的に「おいしい」
とされているものでも、自分の好みでないってこと
もあるし。でもそれは「一般的にはおいしい」として
判断しなければならない。こういう行為によって
味覚は「鍛えられて」いくものだと思う。

そういう判断ができない人が多いから、日本人は
すぐメディアに踊らされて行列を作ったりするのだと思う。
いわゆる「味が分かる人」(グルメという言葉は個人的に
好きでない)が行列のできる店に行って、がっかりするっ
てことも少ない話ではない。

また、近頃の日本人は味覚障害になっている人が非常に多い。
こういう人はまず上記のような判断能力が無い。
他人がおいしいといっているものを「味がない・・・」と感じたり、
「すっぱい」、「苦い」など別の味に感じたりする人は、
その症状がかなり進んでいる。
「味覚障害科」という専門の科を設けている病院も
あるほどだ。

これから先、日本でますますこういう傾向が進んで、
「おいしくない」食べ物が横行し、食文化の崩壊が
訪れやしないかと、僕は気が気ではないのだが・・・。
15もぐもぐ名無しさん:02/07/03 08:57
話がそれるかもしれないけれど……
舌で感じる味覚のほかに、雰囲気でおいしく感じたり、
まずく感じたりしない?

料理自体はおいしくないかもしれないけど、わいわいとみんなで
楽しくつくった料理はおいしく感じる。。
険悪なムードの中で食べる料理はまずく感じる(というより味がしないかも)。

そんな感じで、雰囲気も料理にプラスされる調味料ではないか、
と思ってみたり。
16もぐもぐ名無しさん:02/07/03 09:26
まあ、身体能力的な味覚の優劣(味覚を感じる細胞の数とか感度とか)
はあるとは思うけど、そういう意味で味覚が優れている人がおいしい
と言った味が絶対的かというとそんなことは無いと思う。

結局、味の好みはその人が育った環境(特に味覚が発達していく段階の
子供の頃)に大きく左右されると思う。味覚が優れているという事と
その味をおいしいと感じるかどうかは別問題だと思う。

グルメ漫画で絶対的な味を押し売りしてるやつは、ちょっと嫌。某超有名
グルメ漫画の原作者は、かなり関東寄りの味覚に偏向してると思う。
17もぐもぐ名無しさん:02/07/03 22:07
>>15
同感一票。
スーツを着て気取った店で食べるバーベキューっておいしくなさそう、
水着のまま海辺で食べるフランス料理フルコースも(w

さて、オレとツレはともにチーズが好きなんだけど、
オレはカマンベールのようなしっとり系。
ツレはチェダーの様なタイプが好み。
これもどっちが正しいとは言えないよね。
18もぐもぐ名無しさん:02/07/04 00:48
昔誰かのエッセイで読んだんだけれども、
(でもうろ覚えなのでまちがってたらごめんなさい)

食べ物本来の美味しさを味わう快感を仮に100とします。
旨味調味料によって味わう美味しさを仮に10とします。
すごく苦労してごくたまに100を味わって、普段の食事はまずい思いをするより
毎日味の素で10美味しい思いをする方が、トータルで味わう美味しさは
多いいのではないかという、話がありました。

結構なるほどなーと思った。
当時おいしんぼにイヤーンなものを感じていたのでよけいに。

なんかスレ違いでごめんなさい。
19もぐもぐ名無しさん:02/07/04 01:21
腐った魚を食べる男が居ます。(鮒寿司)
しょうゆ代わりにニョクマムやナンプラーをかけます。
酸っぱいもの、クサイものが大好き…。
彼は一体どんな食生活を過ごしてきたのだろう
20もぐもぐ名無しさん:02/07/04 01:25
おいおい
そのエッセイ大丈夫だろうな。
味の素がうまいのかよ。
21もぐもぐ名無しさん:02/07/04 01:32
醤油をつけて食べるもの(刺身など)
をビタビタになるくらいつけて
食べる人ってチョット・・・味覚が・・・。
22もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:20
味覚は、その人間にとっての「スタンダード」、
お袋の味という言い方かもしんない。
まあ、それまで食べてきたもので形成されていくんだろう。

感覚の差はあれど、味覚の差なんて無いとオモフ。
23もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:22
>>17
カマンベールが好き、チェダーが好きというのは
あくまで「好み」の次元。
同じカマンベールでも、産地や製造年、熟成度
によって味が違う。チェダー然り。特にチェダーや
ゴーダなんかはまがい物も多い。
そういう微妙な味の判別ができるか、まがい物を
まがい物だと判断できるか、それが「味覚」だと思う。
カマンベール・ド・ノルマンディよりも、十勝産カマンベールの
方が好きという人もいる。2つの味の違いを認めた上で
ならば、好みの問題だから問題ない。この場合、
ノルマンディが好きという人のほうが味覚が優れている
と言う気はない。
仮に、本物のチェダーの味を知らず、偽物のチェダーが
好みの味だという人がいたとしたら、それはそれでよい。
しかし悲しいではないか・・・。

>>18
言いたいことは分かるが、本当にそうれが幸せだろうか・・・。
僕に言わせればそれは「妥協」に過ぎない。
本人がそれで心底満足なら別に異議は唱えないが、
僕は、食に関しては、本来あるべき姿を知りながら、
それに劣る代替品で満足することはできない・・・。
24もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:28
>>22
その「スタンダード」のラインが、日本人の味覚低下によって
どんどん下がっていくのが心配だといっているのだよ。

今から十年後、二十年後・・・、今の僕らの感覚で、
今僕らが食べているものよりも「おいしくない物」を
有難がっている人々の姿・・・・。
僕には想像に耐えない――――。
25もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:36
味の素を否定はしないけど、味の素が入ってない方が好き。
そう言っても、ラーメン教信者には通じないこともある。
味の素が良いか悪いかなんか問題にしてない、単に
味の素味が嫌いなの。と言ってもそれは偏見だと言われる・・・
味の素否定信者も肯定信者もどっちもやだ。
26もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:37
こうやってあれこれ考えてる人よりも、
何も考えずに食べるだけで満足して(゚д゚)ウマ-な人の方が
幸せだと思いますた
27もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:42
ブタ食い
28もぐもぐ名無しさん:02/07/04 02:53
>>26
それは人間としてあまりにも非文化的だと
思うが。
そうなるともはや退化としか・・・。
29もぐもぐ名無しさん:02/07/04 03:10
>>21
味覚はそれなりにいいけど、刺身の味が嫌いで
やむを得ず食べざるを得ない状況にあるときに
少しでも味をごまかそうとそうやって食べる人を知っています。例外?

私としては刺身などは最初の一口は何も付けずに食べて、
味を知ったあとで醤油の量を調整するべきとは思うのですが。
30もぐもぐ名無しさん:02/07/04 03:11
でも実際、難しいこと考えず食べることを素直に楽しめる奴が
一番幸せだと思うよ。
俺もそうだけど食に対して色々小難しいこと考えてる奴って
実は食べることを最も楽しめない人種なんじゃないのかな。
31味覚音痴:02/07/04 03:12
最近おしいしいもの(自分なりにね)を食べた。
とってもおいしかった、それは無添加といわれるもの。
けど、昔から食べていた添加物こってりなものもけしてまずくならない。
小さい頃の食生活は大事だったのかもと思う今日この頃です。
32もぐもぐ名無しさん:02/07/04 08:41
旨い酒飲むと不味い酒が飲めなくなるよね。
33もぐもぐ名無しさん:02/07/04 21:42
私は四国の田舎者だけど、最近スーパーで買う野菜はほとんど全て水っぽく感じる。
品種改良とブームでいろんな種類のトマトも出てるけど、昔のスーパーで売られてた普通の物の方がうまかった。
畑の横を学校帰りに通るとたい肥のあの匂いはいやだったけど、あの匂いがしなくなってまずくなったかな。
34もぐもぐ名無しさん:02/07/04 22:26

 ヽ( ´ー`)ノ < >>33スレ違いです。
35もぐもぐ名無しさん:02/07/04 23:26
失スレーしますぃた。
36もぐもぐ名無しさん:02/07/05 02:05
いやでも、味の素(アジシオとか)ってウマいよ
ナマタマゴにしょう油と味の素ちょっとふってさあ
ご飯にまぜまぜしてかっこむの。
タマゴがあんまり美味しくなくてもそれなりにたべられるっつーか。
37もぐもぐ名無しさん:02/07/05 04:56
36は味の素
厚化粧で誤魔化してもうまくねーよ。
38もぐもぐ名無しさん:02/07/05 09:38
味の素が不味いのではなく、
多様に使用されることでの鯵の画一化が非難される理由だとオモフ。

どっか町はずれの、
寂れたラーメン屋の隠し味だったらよかったんだけどな・・・。
39もぐもぐ名無しさん:02/07/05 10:15
純粋な旨味故に度が過ぎれば諄くもなろう。

一流の料理人が味の素を使った料理と
一流の料理人が伝統的な旨味成分を使った料理は
一流の料理人以外は識別できないだろう。
40もぐもぐ名無しさん:02/07/11 10:42
漏れら極悪非道のageブラザーズ!
今日もネタもないのにageてやるからな!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧   ∧_∧    age
 (・∀・∩)(∩・∀・)    age
 (つ  丿 (   ⊂) age
  ( ヽノ   ヽ/  )   age
  し(_)   (_)J
41もぐもぐ名無しさん:02/07/11 23:52
>>33
同意です。
最近の野菜は味が薄まってる気がする。匂いも弱いし。
だからニンジンとかも昔より食べやすくなってるのかな。
42もぐもぐ名無しさん:02/07/12 01:30
昔なんかの漫画で味の素を隠し味にほんの少しいれて絶品ステーキを焼くってなかったっけ。
>39 を読んでふとおもいだしたよ。
まさに和食の料理人がそれをやるの。
43もぐもぐ名無しさん:02/07/12 01:36
>>33 >>41
更に同意。
トマトは青臭い方が美味しいのに最近のは匂いが薄い。
でも食べやすいように改良されてるようなので仕方ないですね・・・
グレープフルーツやいちごなどの果物は昔より今の方が美味しいし。
44もぐもぐ名無しさん:02/07/12 18:21
>>41
今のにんじんあまにがだけど、昔はにがにがあまだったよね。
小学校の時の学校給食で、放課後まで残されて、泣きながらたべさせられてた子がいたよ。
45もぐもぐ名無しさん:02/07/12 19:53
>>44
> 今のにんじんあまにがだけど、昔はにがにがあまだったよね。
そのためなのか、人参が嫌いな子供は昔より少ないんだって。
今の人参の糖度はみかんより上らしいし。だいぶ前のニュースで言ってたよ。
46もぐもぐ名無しさん:02/07/12 23:25
野菜も果物も何でも甘いよね、ホント。

リンゴやミカンは酸っぱいのがいいってのもあるのにな。
47もぐもぐ名無しさん:02/07/13 00:04
>>46
> リンゴやミカンは酸っぱいのがいいってのもあるのにな。
平均すると日本人は欧米人に比べてすっぱいのがあんまり好きじゃないようだ。
日本人は塩慣れ、欧米人は酢慣れしてるんだって。これはある食物学者さんの話ね。
梅干の味の印象に端的に現れてるかな。
日本人は「すごくすっぱい」だが、欧米人は「すごく塩辛い」と感じるらしい。
48もぐもぐ名無しさん:02/07/13 01:28
ダンボールいっぱいのミカンの中から、
俺法則に従ってあまいと思われるミカンを選別。
酸っぱかったら、つらい消費タイム。

甘酸っぱい記憶。
49もぐもぐ名無しさん:02/07/14 18:09
んー、民族による好みの差は大きいと思うけど、
それは馴れも関係あると思う。素材がダメなのは不味いっていうのは
共通してそうだし。

経験に加えて集中力とか感受性が違いそうな気がする。
絵でも音楽でも文章でも、一つの種類でたくさんの物に接している人は、
その種類に対しての感受性が普通の人より大雑把じゃなく細かいじゃない?
やっぱり感覚が磨かれるっていうのはあると思う。
調香師とか、すごい訓練してそうじゃん。

どこかで、日本酒の品評会をすると何十種類の酒を味わっても
辛口甘口の好みは関係なく、数人のプロが選んだのは
不思議と数種類に一致するって読んだ事あるよ。

まあ、美食って言うのは空腹を満たすのを越えて趣味の域に
なると思うから、例えばユニ黒を着てても何もおもわない人と
素材や縫製、デザイナーにこだわる人みたいな。
50もぐもぐ名無しさん:02/07/15 01:08
ブラインドテーストで味を区別できるというのと、実際にその人の味覚がすぐれている
かどうかというのは、なんか違うような気がする。

51もぐもぐ名無しさん:02/07/15 01:11
スーパーの惣菜売り場で働いている人に聞いたんだが。
甘めに味付けときゃ、まず間違いないんだと。
52もぐもぐ名無しさん:02/07/15 01:25
枝豆の混ぜご飯が好きと友達に言ったら
「その組み合わせ信じられない」と。
でも友達は甘い(甘すぎる)市販の煮豆でご飯を食べる。
そっちのほうが信じられない。
53もぐもぐ名無しさん:02/07/17 22:02
age
54もぐもぐ名無しさん:02/07/28 14:19
age
55 :02/07/28 15:07
仙台では枝豆を裏ごしして砂糖をまぜてダンゴにぬって食べるらしい。
(「ずんだ」というみたいだが...)
甘い枝豆なんて、想像いただけでもオエーだっ
56もぐもぐ名無しさん:02/07/28 16:02
ウグイスあんみたいなもんじゃん>55
味は想像できるし、まずそうだとは思わないよ。

当方近畿在住で、仙台には特別な意識はもってない
地元ひいきでないということで念のため。
57もぐもぐ名無しさん:02/07/29 10:06
>>55は味覚が稚拙だということで。
58もぐもぐ名無しさん
age