325 :
もぐもぐ名無しさん:02/09/30 19:01
GMO大豆は油になってます。
>>324 「危険か安全か」の問題ではなくて、「危険である」と主張する際の論法の問題。
わかった?
>>322 ある作物・・・・・・A
Aを遺伝子組み換え技術で改変・・・・・・B
Aを従来の技術で改変・・・・・・C
AとBの比較ではなく、BとCの比較が必要って事。
>>328 はあ?
だからAとCはどう違うのか聞いているのだけど
330 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/01 00:06
CはAのマイナーチェンジ版ってとこですかねぇ〜。同科内での配合でしか交配は出来ませんし、メンデルの法則でハズレも多い。GMOが恐れられているのは同科の枠を超えているため誰も予想できない。後はダイオキシンや薬害エイズの影響で国の情報が信用されなくなったため。
333 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/01 09:29
>>330 同科内であればマイナーチェンジであるとどうして言えるの?
遺伝子レベルで調べなければどのくらい“チェンジ”したか判らないだろ。
事前に予測できないから「ハズレも多い」んだろ。
イメージだけで判断しないように。
「何の遺伝子が入ったか」ではなくて、「どのような変化が起こったか」が重要じゃないのか?
334 :
2チャンネルで超有名:02/10/01 09:31
336 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/01 10:20
322の考え方が判らない。
「Aを従来の技術で改変・・・・・・C」
これをどう解釈すればAとCが同じだと思えるんだ?
338 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/01 23:22
>>337 漏れも332と同じ疑問を抱いている。
AはすでにCじゃないのか?
それともAは原種なのか?
違うものと考える方が不自然だと思うが・・・
スマソ
332じゃなかった
322
>>336 どういう点が「キティ」なのか、自分の言葉で説明しましょう。
>>340 キティというよりなにやら宗教じみたものを感じる
いや、宗教じゃなくて怨念か?
>>338 ごめん、本当に判らない。
なぜ「AはすでにC」と思うのか、説明してくれないか。
遺伝子組換え作物なんて食わせんな!
かってに作って遺伝子ばら撒いて汚染すんな!
食うもんが無くなんだろ
手違いあっても成すすべないのに
つくんじゃねーよ!!
344 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/02 00:50
>>333 遺伝子はあくまでも設計図。遺伝子レベルで配列が多少異なっても、それが姿や性質となって表れる可能性は極めて低い。っていうか運(GMでなく従来法ならね)。
マイナーチェンジってそういうこと。GM植物の話と仮定すれば、その植物の専門家で無い限り育種での変化は素人では判断できませんよ。
>>344 新品種を作り出す際の品種改良の技法について議論してるんだよ。
姿や性質に変化が現れた物でないと、新品種として世に出てこないだろ。
そもそも、視点がずれてる。
作物としての比較をしようというのではなく、導入された遺伝子の拡散スピードが、
導入される際の技法によって違うのか?というのが論点だったはず。
あなたの言うところの「設計図」レベルで見ましょうって事でしょ。
346 :
クローンだけど。:02/10/02 22:43
松阪牛のクローン牛生産に成功
質のよい肉になるかどうかは?
今日は、みなさんもよく知っている松阪牛の話です。 三重県科学技術振興
センター畜産研究部(同県嬉野町)が19日、松阪牛の体細胞を使ったクローン
牛の生産に成功したと発表しました。
生まれた牛は、体重25・7キロで、すぐに立ち上がり、母乳を1・5リット
ルも飲み干すなど元気いっぱいの様子だそうです=写真。
1999年度松阪牛共進会で1等賞の優等1席となった牛の卵丘細胞を使って
クローン胚をつくり、昨年末にホルスタインに移植しました。
目の肥えた共進会の審査委員長らは「気品がある」とほめています。超有名ブラ
ンド牛だけに、同畜産研究部員らは「遺伝だけで質のよい肉になるかどうか…」と
慎重な見方をしています。
松阪牛が手軽に食卓に並べば、消費者には大変うれしいことですが、その分
「有り難みが減ってしまいそう」との声も。
http://www.chunichi.co.jp/kodomo/all/20010920.htm (中日新聞より)
347 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/02 22:44
348 :
人間の遺伝子をいれた牛:02/10/02 22:45
よくわからんけど、人間の遺伝子が入った牛を食べることになったら、
牛の病気が人間に移りやすくなるんではないか?
種の壁を超えそうじゃん。
NZ、遺伝子組み換え牛の開発を許可=遺伝子導入牛乳を多発性硬化症の治療に
2002 年 10月 1日
【ウェリントン1日】ニュージーランドの環境リスク評価局(ERMA)
は1日、同国の国営企業アグリサーチが遺伝子組み換え牛および人間のタン
パク質を含む遺伝子導入牛乳を開発することを許可した。
こうした許可は政界の一部における遺伝子組み換え反対を押し切って出され
たもので、与党自由党を支持する緑の党はこれまで、遺伝子組み換えの研究
が研究所以外で行われる場合支持を撤回すると述べてきた。
ERMAはアグリサーチ社の申請に関してその期間を10年から7年半に短
縮して認めた。
アグリサーチ社は治療に使用するため人間のタンパク質を含む牛乳を生産す
る遺伝子組み換え牛を開発し、個々の遺伝子が動物でどのように機能するか
を調べたいと望んでいる。
同社は人間の遺伝子のコピーを牛の細胞に注入し、その牛が人間の遺伝子を
牛乳に分泌するようにさせる。その牛乳は多発性硬化症の治療実験に使用さ
れる。〔AFP=時事〕
http://news.msn.co.jp/articles/snews.asp?w=222908
349 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/02 22:49
>>348 免疫系統をいじった牛だったらそうなるかもね。
350 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/02 23:54
いや、免疫系統でなくても、
人間と共通のタンパクを持ったら、そこから感染する可能性は
ありえるだろうと思うけれど。
根拠の無い書き込みは辞めましょう
>>350 人間と共通のタンパクなんて、最初から持ってるんじゃないのか?
354 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/03 11:17
人間のタンパク質を含む遺伝子導入牛乳
355 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/03 12:23
350 名前:もぐもぐ名無しさん 投稿日:02/10/02 23:54
いや、免疫系統でなくても、
人間と共通のタンパクを持ったら、そこから感染する可能性は
ありえるだろうと思うけれど。
●有機豆腐から組み換え大豆検出 兵庫県に波紋広がる 日本農業新聞
■国産増へ追い風か
小さな豆腐メーカーの不祥事に端を発した有機認証の取り消し事件が、地域の有機食品業界
を震かんさせている。混ざらないはずの遺伝子組み換え(GM)大豆が、輸入大豆の有機豆腐
から検出されたからだ。国産の有機大豆には追い風になりそうだが、コスト負担など難題が多
い。震源地の兵庫県で、関係者の戸惑いと対応策を探った。
「有機豆腐の検査に出向いたメーカーの大豆は、どこも輸入品。嫌になった」
神戸市郊外で豆腐メーカーを営む尾崎義隆さん(60)は、兵庫や岡山を中心に、有機
JAS食品の認定を手伝う検査員でもある。国産の有機大豆を使う豆腐屋は、県内では二社だけ。
仲間を増やしたい一心で検査員の資格を取ったが、最近は検査依頼を断っている。
六月、尾崎さんに悪い知らせが届いた。一年前に検査した岡山県の豆腐メーカーが、農水省
から有機認定を取り消された。出るはずのないGM大豆が見つかったのがきっかけだった。
「事件そのものは、メーカーの経営問題に絡んだ特別な例だった」。認定を決めた兵庫県有
機農業研究会(兵有研・神戸市)の赤城節子事務局長は調査結果を見てこう話す。農水省も、
公式には認定責任を問わなかった。
◆ ◆
だが、波紋は広がった。同省が六〜七月に全国の有機大豆製品を調べたところ、豆腐の三割
からGM大豆が出た。その「有機豆腐」の原料はどれも、米国産か中国産。兵有研が認定した
別のメーカーの米国産大豆からも検出された。
なぜ、高い頻度でGM大豆が混ざるのかを神戸大学農学部の保田茂教授は「有機大豆も、非
GMの一般大豆と同じく、輸入国で分別しきれていないのではないか。国内の工場で混ざる可
能性もある」と指摘する。農水省は今、原因を調査中だ。
GM豆腐騒動の中で、国産大豆に大きな期待がかかる。しかし国産もまた、難題を抱える。
最大の問題は、有機大豆のコストだ。尾崎さんの場合、仕入れ値は三十キロ一万五千円と、
米国産有機のほぼ三倍。そこから割り出す希望売価は一丁四百円だが、どうにか二百円台に抑
えているのが実態だ。
現行のJAS法は、豆腐の原料大豆にまで原産地表示を義務づけていない。輸入物との対抗
上、価格は上げにくい。メーカーが輸入有機に走る理由もここにある。兵有研も「国産を使い
たくても、安い輸入物を選ぶところがほとんどだ」と打ち明ける。
有機大豆の調達も難しい。尾崎さんが最終的に目指すのは「地場大豆でつくる有機豆腐の地
産地消」。九〇年代には県内の社町で、無農薬栽培の生産者と契約したが、軌道に乗ってきた
五年後、干ばつ被害でやむを得ず契約をやめた。
県内の大豆栽培面積は二千九百ヘクタール。近畿では滋賀県に次ぐ規模だが、今も有機栽培
はない。県は「山に囲まれ病害虫が多い。除草にも手間がかかる」と分析する。それでも尾崎
さんは「産地は全国に増えている。兵庫でも実現できるはず」と大豆産地に説いて回る日々だ。
◆ ◆
「兵有研や生協のPRのおかげで、県内には食の安全に関心の高い消費者が多い。まずは原
料大豆の原産地表示を実現してもらい、国産の価値を訴えるところから始めたい」と、尾崎さ
んは提案する。有機認証制度が本格スタートして一年半。国内の大豆産地を増やすためにも、
表示の改善や事件の再発防止策が急がれる。
>>293 レスサンクス
しばらくぶりに見たら、肯定的なレスがあってびっくり。スレもなんか専門的になってて勉強になる。
>>328 これって例えばA=ダイコン、B=遺伝子組換えで作った赤いダイコン、C=品種改良で作った赤いダイコン
とすると、Aの畑中にBまたはCのエリアを作っておいて、もともとAだったところがどれくらい赤くなるか
で比較しろってことなのかな?
ダイコン→ダイコンよりもダイコン→他の植物で見るべき。
B畑とC畑それぞれについて、畑周辺の植物に「赤くなる」遺伝子がどれだけ
移行したかを調べて比較すれば、導入遺伝子の拡散に違いがあるか判るはず。
拡散するのに導入遺伝子に差があるかなあ?
それに微生物じゃないんだから、世代交代が頻繁でないために
拡散自体の頻度が少ないよう。
とりあえず、遺伝子拡散の目安は、導入配列以外はありえないのだから
比較できないか。
361 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/12 04:53
結局訳わかんない物を、訳わかんないまま使ってるから問題なんだね。
実際つい半世紀前まで、遺伝子=タンパク質って言う説が有力だったぐらいだから
でも、未完成な技術に頼らざる終えない、食糧危機のことも考えるとね〜。
362 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/12 06:50
363 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/12 07:32
遺伝子とDNAは別物。
あと単なる設計図にどうしてそんなに拒否反応示すのか。
364 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/12 09:18
>単なる設計図。プ。
>>363 別物、ではないよ。イコールじゃないけどDNAは遺伝子の基、あるいは一部。
設計図という表現は正しい。でも、その設計図何パーセント解明されていると思う?
遺伝子学がどのくらい進んでると思う?
単なる、じゃないよ。生命その物の暗号です。
ちなみに、今解明が進んでいるのはE.coli(大腸菌)これもすべてじゃない。
次にショウジョウバエ。まだまだDNAの配列が解っただけ。
次が人間、配列は解るだろうけど、機能は無視かい。。
これが現状。
>>362、365
レスサンクス。いや〜、ほんと訳わかんないっすね。
まあ、飢えるよりまし、、ってやつかな。
極論はいえないです。
367 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/18 09:08
、昨年に比べ全面的に作付け量が増加することになった
369 :
もぐもぐ名無しさん:02/10/26 10:16
遺伝子を組み換えた作物であることが28日、米農務省の農家を対象とした種の購入状況調査でわかった。
米国では食糧用として承認されていない遺伝子組み換えトウモロコシが食品に混入していたことが発覚するなどして、
国際的に遺伝子組み換え作物への拒否反応が高まっている。しかし、農家にとっては農薬のコストが節減でき、育て
やすいことが魅力で、昨年に比べ全面的に作付け量が増加することになった。
昨年はトウモロコシの作付面積の26%が遺伝子組み換え種だったが、今年は32%に上昇。大豆は74%(昨年68%)、
370 :
もぐもぐ名無しさん:02/11/07 12:07
何につかわれてるんだ
371 :
もぐもぐ名無しさん:02/11/07 17:53
米農務省の農家を
373 :
もぐもぐ名無しさん:02/11/09 20:58
遺伝子を組み換えた作物であることが28日、
>>366 それは貴方が「訳わかんない」だけでしょ?
学問としての「訳わかんない」と混同してごまかさないでね。