179 :
kopipe:
309 :マジかよ、後世省 :01/10/14 22:17 ID:LtQQO3EQ
発表は嘘ですね
投稿日 10月14日(日)18時10分 投稿者 削除
バイオラド社のホームページに行って検査法について調べてみましたが、
どうやら偽陽性というのは存在しないようで、
熟練した人がやれば陽性はやはり陽性のようです。
誤差の入るのはプロテイネースK(タンパク質分解酵素)で
正常型PrP蛋白を十分分解できなかったケースですが、
報道の通り何回もテストをしたのならば、非常に活性の強い酵素ですので、
このような初歩的なミスはまず起こらないでしょう。
とのこと。
さて問題の二回目のテスト(イムノブロット法)です。
このテストは「精度」は高いかも知れませんが、
検出の閾値(スレッショールド)が高い手法、すなわち「感度」が低いのです。
言い換えれば、もし調べた牛のプリオンレベルが「狂牛病を発症するレベル」に
達してしていたなら確実に検出できるが、
それ以下のレベル(感染しているが潜伏期間の牛)だと判定できないと言う方法です。
実際、この方法では狂牛病牛のサンプルを10倍希釈すると、
それだけで25%のケースはシロ判定になってしまいます。
一回目の方法では、100倍に希釈しても全ての検体がクロに判定されます。
大変な感度の違いがあることがおわかりになると思います。
したがってイムノブロット法では、第一回目の陽性判定を覆すことは
理論的に出来ません。
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厚生省と品川博士のこの誤魔化しはさらに
関係業界の首を締める事になるのがまだわからないのでしょうか?
クロ判定を隠そうとされても困るんだけど、
>179でのコピペ元のように
何が何でもクロ判定に仕立て上げようとするのもちょっと困る。