トワイライトエクスプレス一考

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今回の件でつくづく感じたのはトワイライトはいったいどういう姿勢で製品を作っているのか
という事です。まあそれについては皆さん書かれておられますが・・・。
一通りX-Planeについて調べれば、誰でも(おそらくトワイライトのスタッフも)
このX-Plane及びそのコミュニティーが、多くのボランティアで成り立っている事に
気付かれるハズです。defaultのnav dataですら、Robin Peel氏がボランティアで作っているもので、
それには多くのフィードバックがあり、日々更新されています。機体データにしてもそうです。
皆X-Planeの素晴らしさに共感し、X-Planeをより良くするために努力しているのです。
もっと言えば惚れ込んでいるとも言えます。まだ少ししかX-Planeに関わっていない私ですら、
この事は十分承知しています。ましてやそれを仕事で扱おうという人間なら知らないで済む事ではない
と考えるのは、まあ私の偏見でしょうね。

少なくともこの件についてはトワイライトには契約上は非はありません。
消費者は企業にいいカモにされないように、常に自衛すべきというのが
今回得た教訓です。まあ以前からそんな事は承知していたのですが、
まさか日本の企業がどマイナーなX-Planeに手を出そうとは予測不可能でしたのでね。
もちろん私はリアルフライトシリーズは買っていませんので、どういった内容かは
ここのカキコでしか知りませんが、オリジナルの日本シーナリーを作られているようですね。
触った事のある人なら分かると思いますが、Plane-MakerもWorld-Makerも
結構操作が面倒なのです。苦行と言ってもいいくらいに・・・。
ですから、シーナリーを作られた方の苦労は手に取るように分かります。
ホント、あれ、大変ですよね。
私も機体作るの大変だったんですよね。
それにパネルも。まる2日かかりました。計器の位置合わせがホント、面倒なんですよね。
あなたなら、私の気持ち、分かってくださいますよね・・・。

最後は皮肉が出てしまいましたが、(失礼)
以上が事の次第です。