尾巣鷹山墜落の・・

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要約して、I SAY AGAINしますね。
@DICTHINGにおいても、陸上へのFORCED L/Dにおいても機体は破壊され、悲惨な結果となる。
A衝突時の初期衝撃はコンクリ面と水面に違いは少なくとも、機体が水面を変形させながら水中に潜ることによる運動エネルギーの消化の効果は、「地面に潜れない」コンクリ面には期待できない。
BそもそもFORCED L/Dに適した、恐ろしく広大で平滑なコンクリ面など存在しない。
CDITCHINGでは残念ながら相当数の溺死者を覚悟しなければならないが。
D広大な砂漠にFORCED L/D出来ない以上、山岳部もしくは最悪の場合都市部での遭難となり、機体の破壊は極限となるため生存の可能性はゼロに等しい。
少なくとも、以上の事項を勘案すれば、どちらが生存の可能性が高いかという話になりますよね。
DITCHINGで、全員生還出来るなど、誰かが言いましたか?
「遺品を奪う」うんぬんなどという概念は、プロのクセに申し訳無いですが、生命を懸けたEMERGENCY時に、少なくとも私には想像を絶するものです。

USONさん、2点お答え下さい。
あなたの職掌と業務経験を簡単にお教え下さい。
繰り返しですが、DICTHINGを断念するほど「操縦不能の不安定な」飛行機が、何故ターミナルに激突せずにRWYにL/D出来るのですか?

航空機の洋上DITCHING後の長時間の浮上についてですが、少ないながらも実例はありますよ。
SFOのJL機の例や、最近の英空軍の対潜哨戒機の例です。
そもそもライフベストや、ゴムボート、さらには乗員のDITCHING訓練は何の為に存在するのですか?

私が見る限り、あの状況でDITCHINGが「いくらかマシ」というのが、常識的な意見ですし、私見として全面的に指示します。