128 :
名無し三平:
老清掃夫が一生懸命便器をゴシゴシやっているところへ、次のOL様が
やってこられて、「ちょっと早くしなさいよ!使えないじゃない」と叱り
つけられる。清掃夫の小男は「申し訳ありません。もう少々お待ち下さい
ませ」とヘコヘコするしかなかった。
若く綺麗なOL様がたにとって、自分たちのような清掃夫は、同じ人間では
なく、女子トイレの付属物のような卑しい存在としか見られていないのだろう。
だからいつもいくらこちらがうやうやしく挨拶しても平気で無視されるし、
はるかに年上の自分達に少しの敬意もなく横柄に命令されたり叱ったりされる
のだ。