>>344 リンク先見ましたが、年代的に一寸古い話しですね。しかしアレから9年経っても未だ良く判らない事だらけで
この先どうなってしまうのかと思いやられます。ストライパーの話しですが、その話しが上がった当時聞いた事
では、捕獲されたのはストライパーといえど原種ではなく、養殖で作られたF1との事でしたので、増える見込み
は無さそうです。
>>352 事実は小説より奇なり。雨後と言う事なのですが、本日の夕方の下げ始め、19km地点の橋を徒歩で渡ったんですが、
荒川は増水もしていなければ、濁っても居ませんでした。つまり、ここ数日の雨の影響は全く無いという事です。
川を濁らすのは、軽い微粒子の埃の類で、降雨があった最初はこれらが川を濁らせますが、ある程度の期間、
広範囲でチョロチョロ流していると、これらの埃が流れ切ってしまって返って本流は濁らずに清流に近く成って
仕舞うんですよ。つまり、道路に散水し続けていると、埃が流され切った後は綺麗な水が流れるのと同じ。
梅雨の期間は埃を洗い流す時期でもあるわけです。また、台風後の増水時もそうですが、上流部で大量に降った
後など、上流の山間部には保水力がありますので、ある程度の水量が一定期間流され続けます。本流の濁りが
収まって来ると、今度は濁って無い水が流れて来ます。
それに加えて干満差の少ないタイミングだと、余計に埃の類は沈殿してしまいますね。これも澄む原因に成ります。
現状の荒川淡水域ではそんな感じ。
これが海水の影響を受ける中下流部以降に成ると一寸違います。上げ潮で底潮が川底の泥を巻き上げてしまうので、
タイミングに拠っては濁っている様に見えたり、満潮からの下げ始めても濁りが取れないように感じたりしますが、
表層から淡水が覆い始める辺りになって来ると一気に澄み始めたりします。川は常に一定では無いので、何処で
どうなるか?それは有る程度の通い込みと予測で、総経験値を上げていくしか方法が無いのですが、実はこの一定
では無いと言うのが曲者で、有る場所での釣りで、昨日は居たのに今日は居ない、昼の満潮では居たのに夜の満潮
では居ない。と言う事が恒常的に起こりますw
だから河は面白いのですが。