>>970 アジとかと対極にあるカサゴを例にしてぐだぐだ言ってみようかな
アジは主に水中を遊泳しながらアクティブに餌を探してるから体もすっきりと水の抵抗を受けない形になってる
カサゴとは大違いだねアジは機動力を生かして餌を取る、マキエしたらすぐに寄ってくるのがその証拠だね
なのでアジは基本的に餌をめがけて泳いでいって、ある程度の精度で獲物に近づき
最終的に生じた誤差を口の吸引力でおぎなってると考えるのが妥当
ソレに対してカサゴなんかは獲物が通りそうなところにじっとしてて周りの水と一緒に獲物を吸い込むj
範囲型の漁法だからピンポイントな精度はないけど広範囲に威力を発揮するので機動力のなさはそこで補っていると思われる
そのためにかどうかしらないけど、頭部以外の胴体のところがショボすぎ
顔は筋骨隆々で絶大な筋力を発揮する頬肉や獲物を見つけるための巨大な目玉
まあ、捕食スタイルに合った体型があるわけやね・・・って結局何が言いたかったというと
カサゴは吸引力がすごいので比較的大仕掛けでもかかるけど
アジは繊細な仕掛けのほうがイイと思う