コマセと言う名のゴミも撒いて釣りしてる馬鹿者へ

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62名無し三平
撒き餌(コマセ)禁止って本当ですか?
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/fish/1048233267/
>>231です。
同スレででの【反論】のポイントと私の【自論】は、以下の通りです:
1.【反論】コマセ禁止は解除の方向に動いているから、日本国としてコマセ釣りを推奨している
【自論】全県禁止としている場合に、その監視は容易ではない。一方でコマセ釣りが「野放図」
であれば、いずれ監視側の責任を問われる。監視側も費用の問題などで全県監視は困難。
そうであれば、漁業被害の出ていない場所は目立った理由も無いから解除せざるを得ない。
2.【反論】コマセをしているから魚が寄って来ている。コマセを打っていない人間は、
そのおこぼれに預かっているだけだ。
【自論】大抵は、「何もしなくても魚が寄って来ている場所(いわゆる『ポイント』)に
コマセを打って釣りをしている」のが現状。つまり、「ポイントでもない場所でコマセを
打ち続けたことで、地形的に根拠の無い場所がポイントになったという話は聞いたことが無い」
と言うこと。つまり、コマセを打とうと打つまいと魚はポイントに寄って来ているのであって、
コマセが100%の理由ではない。
3.【反論】コマセは、魚の食生活に寄与している。
【自論】種の絶滅などの特別な環境に無い野生動物の一部が好むようなエサ(コマセ)を
与えて、円滑な生態系が維持された実例を聞いたことが無い。しかし大問題となった
実例であれば枚挙に暇が無い。一部の種だけを助長するようなコマセは生態系のバランスを
崩すことは、誰しもが考え得る懸念である。
(続く)
63名無し三平:04/10/07 00:09:16
(続き)
4.【反論】「コマセが環境に良くない」とした科学的実証データが示されていない。
【自論】巨額の費用を費やしている天気予報でも、満足な結果は得られていない。
諫早湾での漁業被害問題も「日本国が漁民に、専門家であっても難解な実証データを求めている」
として敗訴した経緯がある。近年、環境問題が深刻化するに当って、従来の机上実験で
済む程度の問題解決手法と同様な手法を当てはめようとして、問題解決を見れないでいる
事例がいくつも存在している。コマセによる被害もその一つである。
見識が広く深い現代人であれば、良識に基づいて「君子危うきに近寄らず」を
是非実践してほしい。
5.【反論】「コマセ釣り」は数多くある釣法の1ジャンルであり、非難するほうがおかしい。
【自論】コマセ釣りが極少数の人々の釣法であれば、無視することも可能であろう。
しかし、現実はその域を大きく越えている。潮通しの悪い内海などでは、海底がヘドロ化する
ほどの惨事となっている。もはや、「無視できる状況」ではない。ダイバーに聞けば、
日頃より誰も釣りをしていない場所で、「定常的に、多くのオキアミを見る」と言っている。
200メートルほど先にはポイントがある場所だが、「定常的」と言う言葉からは
「コマセ」であろうと推測される。このような状況が海洋環境に良いはずが無い。