【ワクワク】魚のおいしい殺し方【楽しい!】

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70名無し三平
「もきゅぅ、もきゅぅ」と愛くるしい鳴き声で命乞いするヤツの口から
針を外すと、俺は我を忘れて渾身の力でヤツの顔を殴り続けた。
気がつくと「ぷきゅぅ・・・」と、か細い声で泣く瀕死のヤツが横たわっていた。
「よし!」俺は抵抗する力さえ奪われたヤツのエラにナイフを挿した。
夥しい鮮血がほとばしり、やがて、ヤツは白目を剥いて力尽きた。
赤黒く、深い皺が刻まれたヤツの肌に、脈動に合わせて滴っていた
鮮血の流れが止まる頃、俺の包丁はヤツの腹を裂いた。
5キロはあろうかその肝を取りだし、弄ぶかのように血管を取り除く。
儀式が残虐である程、俺の鼓動は高鳴り、渇いた喉を美酒が潤す。
腹腸をえぐられ、無残に横たわる屍の腹にトマト、セロリ、オリーブ、
茄子、エストラゴン、岩塩、ナツメグなどを詰め込み、ホイルで包む。
ヤツの巨体を覆うには、ホイルを6箱も要した、だが儀式のためだ、いた仕方あるまい。
完全に包む前に白ワインで全体を清めるのを忘れてはならない。
そして、ヤツの屍骸を包み込み、火が燈される頃、仲間たちが集まり始めた・・・