FF&DQおとぼけ質問スレIV〜導かれし先生達

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50名無しさん@LV2001
「まさか……こんなことになるなんて………」
1は自信満々で立てたスレが荒らし煽られているのを見て愕然とした。

1に苦い過去が甦る。
それはまだ1がリアル厨房だった時のこと、クラスではFFYの話題で盛り上がっていた。
だが、1は万引きをしたのがバレて母親にゲーム禁止令が出され話題についていけなかった。
そんなある日、1はファミコンショップで「バルガスを爆裂拳を使わずに倒せば仲間になる」という話を小耳に挟む。
1はこの話を聞いて胸を高鳴らせ、さっそくクラスメイトにこの話を話した。
「えっ!それホント?」
「うわっ!俺、やり直そうかな?」
その話を聞いたクラスメイトは休み時間に1の机に集まっては驚きの声をあげていた。
この時、1は自分がクラスの話題の中心であること確信し優越感に浸っていた。
だが、その幸せも一人の少年によって束の間に終わることになる。
1の同級生である小林君は1の話を聞くとすぐにバルガスを仲間にする為にコルツ山でレベルを上げ始めた。
1週間後、毎晩徹夜を繰り返し小林君はついにバルガスを爆裂拳抜きで倒すことに成功する。
だが、1の話はガセネタであった。
それを知った小林君はあまりのショックで倒れてしまう、そしてそのまま息を引き取った。
後日、小林君の死の原因を知ったクラスメイトは1に対して次々に侮蔑の言葉を投げつけた。
そして続くイジメの日々……1は逃げるように転校
さらにはそれが原因で両親が離婚し1の家庭は崩壊した。

もう、あんな思いはしたくない……もう、いっそうのこと……
「小林君、僕も君のところに行くよ」
1はポツリと溢し、ロープに手をかけた。
51名無しさん@LV2001:2001/07/08(日) 12:44
>>50
ワラタ。