そろそろ予約する時期?〜FF10スレッド・その9

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764名無しさん@LV2001
ティーダ「ちくしょお!どうせ俺は・・・・・・ウグッ・・・・・・もう一杯。」
リュック「だめよ!飲みすぎよ!」
ティーダ「うるさいやい!やっぱユウナは俺みたいなただのスポーツ馬鹿より・・・・・・」
リュック「あんたねぇ・・・そんなに好きならなぜ止めなかったの?」
ティーダ「だって・・・・結婚はユウナが自分で決めた事だし・・・」
リュック「情けないわねえ。・・・いい?女は自分をぐいぐい引っ張ってくれる人に弱いものなのよ?」
ティーダ「そうなのか?」
リュック「そうよ!ユウナは今迷っていると思うわ。だから、まだ間に合うかもよ?」
ティーダ「そ、そうだよな!あんな昆虫野郎にとられてたまるかってんだ!いくぜリュック!」
リュック「そうこなっくっちゃ!待ってて!40秒で支度するわ!」
765名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 21:23
<一方その頃・・・>
神父「グアド族の長にしてエボンの老師・シーモアよ。そなたはユウナとの永遠の絆を誓いますか?」
シーモア「誓います」
神父「偉大なる召喚士ブラスカの娘・ユウナよ。そなたはシーモアを夫としエボンの平和と安定に尽力する事を誓いますか?」
ユウナ「・・・・・・・・・・・。」
シーモア「・・・・・・・・どうされました?」
ユウナ「・・・・・・・・・・・・・・・!!」
ティーダ「ユウナーーーーーーーーーーッ!誓うなーーーーーーーーー!」
シーモア「お前は!神聖なる婚姻の儀式になんと無粋な!」
ティーダ「この結婚は間違っている!・・・・・・・ユウナ。頼む!誓わないでくれ!」
ユウナ「ティーダ・・・・わたし・・・・・・・・わたしは・・・」
766名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 21:24
ティーダ「ユウナ!もう一度ゆっくり考え直すんだ!」
シーモア「き、貴様!これはスピラ全体の平和のためなのだ!邪魔は許さん!消えろっ!」
ティーダ「うぐぐぐ・・・!ユウナ!俺は・・・・・俺は・・・お前が好きだーーー!」
ユウナ「!!」
シーモア「!!」
ティーダ「ユウナ・・・・・・・」
シーモア「ユウナ〜〜。こんな奴の事はほうって置こうぜェ?さあ・・・誓いの言葉を!」
ユウナ「・・・・・・ティーダ。・・・・・・・わたしも・・・・・・あなたが・・・好きです。」
ティーダ「ああ!ユウナ!!」
ユウナ「ティーダ!!」
リュック「ええ話や・・・・・。」