アグリアスだが、質問あるか？

アグリアスは川で水浴びをしていた。騎士といえども彼女も女だ。
「ふう、こんなところに川があって助かった。・・・最近は野宿が多いからな。」
体についている汚れを洗う。泥、汗、そして血。一通り洗ったところで水にゆっくりとつかる。
指のさきが胸にふれる。
「・・・・・・。」
ゆっくりと、指を上から下へ動かしていく。
「ん・・・。」
ついに秘部にたどりつく。迷ったあげく、愛撫し始める。
「はぁ、はぁ・・・。」
そのとき、草むらから音がきこえた。
「はっ。」
急いで身構える。
近づいてきたのは・・・ラムザだった。
「ア、アグリアスさん・・・あの・・・。」
「む、向こうにいけ！さ、さっさと離れろ！」
たじろぐラムザに一喝すると、
「・・・わかりました。終わったら帰ってきてくださいね。」
「・・・・・・。」
去るラムザ。
「く・・・見られていたのか。もうあがろう。」
近くの草むらまでいくアグリアス。
しかし、そこにははたして服がなかった。
「な、なんてこと・・・一体誰が？」