エアリスを馬鹿にするひとたちって

このエントリーをはてなブックマークに追加
63名無しさん@LV2001
自殺者のその後の魂の行方について、述べられている文献は少ないです。その為、自殺した霊が何処に
行くのかは特定できていません自殺者は地獄に行くものという考えが一般的ですが、調べて見ると、
どうも悪人の行く世界(地獄)とは違うみたいです。

只、共通しているのは、死後は非常に不自由で、居心地の悪さを常に感じており、自分の意思で自由に
移動するのは困難なようです。また、大変苦しいそうです。それから当分の間は、死後の世界に
「自分の居場所が無い」と感じるそうです。

(中岡俊也 著 「自殺者が語る死後の世界」にて述べられている例を挙げると、「透明のガラスのような
物に閉じ込められている」「仁王象に踏まれている」「植物のような状態で地面に埋められており、
動けない人が多勢いる」などなど・・・。不自由で圧迫感を伴う苦しさが列挙されてます。
動けるものでも、「鬼のような者に追いかけられ続けている」とか、また別の本では「延々と歩かねば
ならない、他の事はできない」等の例も…。)

又、肉体からの感覚のフィードバックが無い為、眠くも無く、空腹にも成らず意識だけが継続される
ので、気を紛らわせる手段も無いのです。つまり、死んだときの罪悪感、虚無感、挫折感、そして
絶望が延々と続くわけです。これは、大変苦しいと思います。

自殺をした者は、生前の苦しみから逃れようとする者が多いですが、却って、死後それ以上の苦しみに
さいなまれるそうです。それは、「生きている方が、今よりずっとマシだった」と痛感するに充分な
モノらしいです。