FF官能小説スレッド PART2

このエントリーをはてなブックマークに追加
93Lv1@sageでやるか
男はガーネットの首めがけて剣を振り下ろした、ガーネットは短剣でそれを受ける…!
静寂の森に澄み渡った金属音が響いた
剣がかち合い、ガーネットは最後の力で
剣を叩き落とした。しかし、強烈なめまいがガーネットを襲う…そのすきをついて、
男の一撃が胸部におさまる、
「ぐ…!」
損傷激しいガーネットの体にはその拳の一撃で十分だった。吐血し…
ゆっくりと崩れ落ちる…
うつぶせに倒れこんだガーネットを男は蹴り上げてあお向けにさせた。

落ちた剣を拾い上げ、喉元と心臓どちらかを選ぶように剣先を向けた、
「待てよ…その前に…」
胸元にあてられた剣が…ガーネットのシャツを切り裂いた。
あらわになる白い肌と豊かな胸…
「貴様などに……!」
ガーネットはとっさに剣先をつかみ胸にひきよせようとするが、いまの握力ではそれも叶わない…
ぶるぶると剣がぶれ手のひらに血がにじむばかりだった。
「生き恥かかされる前に自ら死のうってか…そうは問屋がおろさねーよ」
94Lv1@駄文長文ごめん :2000/09/14(木) 14:46
「ほら、お前も手伝え…」
もう一人の若い男が剣からガーネットの手のひらを引き剥がし両腕を押さえた、
ガーネットの肩紐を切ると、剣をガーネットの届かぬ場所に放り、
衣服を引きずりおとし、下半身をあらわにする…
足をひろげさせられ、ものを押し当てられるがガーネットには
もう抵抗する力もない…抗うほどに痛みが増す…無抵抗に「それの」侵入を許すことになった…
内側から突き上げる痛みが傷口を刺すようにいためつけた…
それでも男たちの責めはやむことはない、男はにやりと笑い、言った。
「ちったあ反応してくれなきゃつまらねえな…!」
「……」
そして、ごつごつした男の指がもうひとつの場所に侵入し…
「いゃぁ…!」
今まで張り詰めた糸が切れるようにガーネットが声を上げた
今まで張り詰めた糸が切れるようにガーネットが声を上げた
「ははは…!そうだその反応だよ!」
指をかき乱し、内部からガーネットの自尊心を突き崩した…
とどめのように平手打ちが飛ぶ…
熱い涙が込み上げ、あふれた、押さえられた両腕が緩んだと思ったが、、
その目元に何かがあてられる…もう一人の男のモノ。腕で男の体を押し返そうとするも、
しびれた腕では何にもならない、あわれな抵抗で男を興奮させるばかりだった。
男の手がガーネットのまぶたをこじ開け、肉棒をあてがい、
ガーネットの眼球に先端を滑らせた、精液を放出する
それが目をふさぎ視界をおぼろげにした…
(…だれか…助けて…)
96Lv1@もう少し書かせて :2000/09/14(木) 14:52
「……ジタン……!」
「くくっ女王様が最後に呼んだ名前が敵国のあの男とは…お笑いだな…
女王様もただの女だったてぇわけだ!」
いったん、指をぬき…両足を抱え激しく前後運動を繰り返した、
もやのかかったガーネットの視界の中…身を切り裂く苦痛と下卑た男の声だけが響く…
男は絶頂を迎えびくびくと痙攣する。
「あのガーネット「様」をヤるたぁ、最高の気分だぜ、こうなったらさしもの女王「様」もかたなしだな…」
ぬるり…とものが抜かれる…
(終わった…)そう安堵したのもつかのま、もうひとつの入り口に肉棒が添えられた
「まだだ…次はこっちで俺の相手をしてもらおうか」
先ほど出し終えたものがその場所に強引に入り込む、苦痛に顔をゆがめた
男の手はもてあそぶように胸をいじった、その刺激がそのまま折れた肋骨に響いた
「……おねがい……もう…やめて…」
途切れるような声で言う…しかし、やむことはなく…続く…
97Lv1 :2000/09/14(木) 14:54
ふいに手足がしびれ麻痺するように感覚がおぼろげになる…
意識が途絶えそうになり…このままらくになれる…とすら思った。

「……」
その次の瞬間、空を切り裂き鈍い音が…
そして「塊」が腹部に落ちる、その刺激すらも苦痛となったが
ざわざわと毛髪の生えた感触で、それが何か察した。
…そして巨大な塊が倒れこみ、人肌の大量の液体がガーネットに
まとわりつく……

森は静寂にかえった…

「…ジタン…?ジタンなの…」
さきほどの男の精液に苦戦しながら目をうっすらと開けた…
薄れ行く意識の中で見たのは細身の体にブロンドの髪の…懐かしい顔だった…
98Lv1 :2000/09/14(木) 15:14
それを最後にガーネットは意識を失った、
あまりに血を失い過ぎた…長い眠りへと落ちていった。

…どれだけの時間が過ぎたかはわからない、
夢と現実の間を行き来しながらやがて、体の痛みがまさり目を覚ます。
「…痛っ…」
ガーネットは痛む胸部を押さえながら目を開けた。
体は拭かれ、上質とは言えないが、清潔な白いシーツがひかれたベッドの上だった。
傷めた体には包帯が巻かれ、手当てがされている。
「…目を醒まされましたか?」
一人の男が声をかえた。
「ここは…」
「粗末なところですいません…無人の山小屋があったのでかりました」
ジタンに似た声だが…口調がずいぶん違う…アレクサンドリア兵の鎧…
いつかの近衛兵だった。
99Lv1 :2000/09/14(木) 16:13
「そなたが助けてくれたのか…」
「…そうですね…」
「…ありがとう」
「女王…昔の夢をみていたんですね」
「…どうして?」
「ベットで寝てる間ずっと…寝言を言ってましたよ。」

「……ガーネット…」
近衛兵は急に枕元に顔を近づけ…
唇を併せ…舌を割り入れる…
痛む身体にはあまりに唐突な行為だった。ガーネットは手で男の顔を離そうとするも…
やめることなく、舌先がからみついた。
「ん…」
ようやく離れた…情熱的といえばきこえはいいが…
(…ちょっと…待って)
傷こそ避けてはいるが、近衛兵の指先がガーネットの身体をつたう
局所へと手が伸びる…
「そこは…まだ…いたい…」
100Lv1 :2000/09/14(木) 16:16
ガーネットがそういって押し返そうとするが、近衛兵は馬乗りになり、
堅くなったものをガーネットの身体にあてた。
そして肉棒は首筋を伝いガーネットの目のうえを何度も突いた…

ざわざわと鳥肌がたった。
(この男…なにか…おかしい…)
その性癖にも身に覚えがある…

「やめてっ…離しなさい!」
ガーネットはそう叫ぶが、近衛兵は力を緩めることはない。
手を振り払いベットから転げるように男の手を逃れる…
痛みをこらえて…果物ナイフを手に取った…

冷静に思い出せるようになり
疑問に「答え」が出る…
あのときガーネットの体に落ちたのは切り落とされた男のクビと、その胴体。
…死体はひとつ。
この近衛兵は二人の男を切り捨てガーネットを助けたのではない。
この近衛兵こそがあのとき、二人のうちの一人だ…
101Lv1 :2000/09/14(木) 16:18
「ガーネット女王、そんなものは置いてください」
表情が冷たく凍ばる。衣服を整え…
そして、剣を手に取った…
(さすが…このガーネットに惚れたというだけのことはあるな…)
ガーネットは苦笑を浮かべた。この男は…どこかバランスを崩し壊れている…
前に…会ったときとは違う…
元々かこの戦争故か…ガーネットを思いつづけたせいか…

意識を手に集中すると…わずかながら手応えがあった。魔力が回復している
生身の兵を相手にするなら…十分だ。
シヴァ…!   氷の破片が降り注いだ…