FF官能小説スレッド PART2

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275もう駄目だ(藁
「…っっ…バッツっ……!」
また、深く深く穿たれて息が詰まる。無意識に溢れ出した涙で視界がにじんだ。
自然と自らも腰を揺らし、バッツに応える。
奥に当たる感覚が、ふたりの熱を呼び覚ました。
「っあうぅ…!だめっ、へんになっちゃ……!!」
奥底の、大事な部分に彼があたっている。それを感じた瞬間感情を抑えていたたががはずれた。
「もっと…!!もっと奥にきて…バッツっ……!!」
理性なんてものは残っていない。そんなものは、バッツの前では必要ない。
そのバッツも、ファリスに答えて、より深く突き込んでくる。
「…ああっ…すごぃ…っ…感じちゃうよぉっ……」
「もっと…よくしてやるよ……おまえが満足できるように…なっ」
強い締め付けに息を吐き、こらえる。
「あっ、はあっ…もっと、バッツ…っ!!」
ファリスのそんな吐息混じりの懇願に、ココロとカラダが喜びに震える。
魂すらも俺のものにしたい。そんな欲望が体の奥から突き上げてくる。
言葉で。甘い吐息で。潤んだ瞳で。俺に応えようとする。
「そうだ……俺だけのものだ」
首筋に唇を押し当て、強く吸う。

長くてスマソ。暫く充電の旅に逝ってくる。