FF官能小説スレッド PART2

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240名無しさん@LV4
再び深夜アレクサンドリア城

ガーネットは廊下で一人の男とすれ違う。
スタイナーの後任であり現将軍職にある男に声をかけた。
「貴方…確か独り身だったわね?」
「そうですが、それが何か?」
「今から、私の部屋に…」
「ふふふ、ご冗談でしょう。」
「…」
「陛下も人が悪い、からかわないで頂きたい。」
そういって笑いあっさりと話を流した。

一人で寝室へと戻る。
「ふう…、私としたことがどうかしてる…」
ガーネットはシャワーを浴びて頭を冷やした。
「断ってくれて良かった」心底そう思う。