【ディシディア】DISSIDIA FINAL FANTASYネタスレ16【FF】

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684名前が無い@ただの名無しのようだ
フリオニール「…テントか」
セシル「どうしたのフリオニール?」
フリオニール「いや、昔聞いたことがあってな。
かつて、とある勇者と魔法使いに手を貸した風の精霊は、その身を変化させテントになり、勇者達を夜の寒さから護ったと」
セシル「すごい精霊だね、風…ということはシルフと同じ感じなのかな?」
フリオニール「その風の精霊は、一枚のマントを身につけたてるてる坊主のような姿だった。テントになるときは、そのマントが巨大化したらしい」
セシル「へぇー……え?」
フリオニール「勇者と魔法使いは、口をそろえてこう言ったという――『上さえ見なければ便利』、だと」
セシル「…マントが巨大化…上さえ見なければ…ってつまり…!」

セーファテントに入っていた暗闇の雲の絹を引き裂くような悲鳴

フリオニール「…風の精霊はふんどしを愛用していたようだが、な」