FFの奇妙な冒険 第2部

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783リディアの秘密1
(リヴァイアサンに飲み込まれて幻獣界にたどり付くリディア)

リディア「い… 痛い… あ〜あ 痛っ
幻獣王「物事が裏目に出る… たまたま今日はついてないね 厄日かな? 
    それとも最近ずっといい事ないとか?
リディア「まったくだわ… 最近なんかあまりついてない 問題ばかりでパッとした事なんてないし
幻獣王「ひとつここに住んでみませんか? 
    地上には帰れないが「ボム」や「チョコボ」と仲良くなれる
リディア「え? いや… やめておくわ あたしボムですらビビって近寄らない方だから…
幻獣王「君は召喚士ですね…? しかも生まれつきでしょう〜〜? 召喚士になったのは?
リディア「そんなの占いじゃないなあ〜
     あたしの荷物とか見れば魔法使えるってわかるし… ある程度ヤマはれば分かるわ そんな事…
幻獣王「君は『萌え』を持って生きるんだ 『子供』と『大人』 『2つの人生』と言ってもいいかもしれない
    しかしその『萌え』を利用し 決してあきらめる事のない性格で常に萌えられている…
    今までも… そしてこれからも君には輝ける未来がある
リディア「なんですって?
幻獣王「ああ… ぶしつけで失礼だ 普通はこんな事言わないんだが… 君の姿には男としてひきつけられるモノがある
    君の体をよく調べさせてくれないか 最近 若い娘はいないし… 倍額の2000ギル… いや4000でいいよ…
リディア「でも今言った事… 悪いけどさ『萌え』があるってとこ 
     『萌え』のない女性キャラなんているのかな? 大なり小なり『萌え』なんて誰でも持ってるよ
     けっこう誰にも当てはまる事言ってません?
784リディアの秘密2:02/04/02 21:39 ID:???
幻獣王「物を欲しがっている… 君は今大切な物を欲しがっている…
リディア「だからさあ〜 誰だって物を欲して生活しているよ どこかにすてきなボーイフレンドがいないかなとか…
     『良き友人』だとかこの世のみんなが欲していることだよ
     でもズバッと言ってもらえると気持ちいいわね 少し興味湧いてきたよ
     4000ギルくれるの? どうやって調べるのかな? その水晶玉で?
幻獣王「いえ もうすでに調べている… 君のお尻についた青い斑点でわかる…
    幻獣占いでは幼児期からある青い斑点で調べるのが一番よくわかると言われている…
    それは『少女の”印”』だからね…
幻獣王「『乳』だ… うむ… 君が欲している物は自分の『乳』だ… 君は5年… 
    いや10年後の身体を欲してこの幻獣界に来た…
リディア「え?
幻獣王「いや…おかしい… その若さで… 自分で言った事だがたしかにおかしい…
リディア「ちょっと待ってよ… 誰の乳ですって? あたしの? あたしにオッパイがあるですって?
     ふふっ あのですね〜〜
幻獣王「でもあるんだよ… 間違いない… 君にはたしかに豊満なバストがある…
    この蒙古斑はわたしの能力ではない… 君に生まれつきついてる『印』なのだ…
    ごまかしようがない…
幻獣王「あるはずだ! 君には80〜90のバストがあるはずなんだ!
リディア「ムチャいわないでよ〜 それっていくつの時のオッパイよぉ〜
     バカバカしいわよ 変な占いだなあ
幻獣王「たしかに矛盾だらけだ しかしちょっと確認のため 君の『前』の方を見せてもらえないかね……!?
リディア「もういいですって くだらなくってとても聞いていられない
幻獣王「お願いだ! よく見せてくれないか ぜひっ!! 幻獣王としてのプライドにかかわる…
リディア「ちょっ! ちょっと!!…  やめてください〜〜 手をはなして……
     あ… あたしに…… さ…さわらないで…
幻獣王「そういわずにぜひ… ぜひ見せてほしいんだよ! もっと払うよ! 1万ギルいや! 2万ギル払う!
リディア「くそやかましいぞ!! さわってんじゃあねえ――――ッ!!
     見てどおすんだよ あああ!! これからおっ死ぬてめェがよォォォォ―――ッ
785リディアの秘密3:02/04/02 21:40 ID:???
ヒクッ ヒクッ ギャイイイン  
グギギ グギギギギ グゴゴゴゴ(リディア成長中)
幻獣王「あ… う… こ… これは〜〜
    なっ なんだ… あっ あんたは… この顔は… ね…年齢が……!
リディア「お ま え ……  『ゴルベーザの手下』ではないようだが…
     少女の裸を『見る知恵』を持ち… それを趣味にしてしたのが…
     おまえ自身の最大の不幸だ……
     このわたしの裸を! ほんのちょっぴりでも見たものが……
     この世には存在してはならないのだ…… わかるな? わたしの言ってる事が……
     君はもう! この世に存在していてはならない それはもう下された私の決定だ……
     だが『占い師』として超一流である事がよくわかった…… それに敬意を表して
     一瞬たりとも苦しまないよう殺してやる
     だからこれからわたしの知りたい事に答えてから死ぬのがいい… いいかな?
幻獣王「うああ ひいいい……
リディア「こいつの… 行方がどうしても分からない… 名前は『セシル』
     命の恩人だ… こいつもわたしの事を探し… わたしの裸を見ようとしている……
     こいつは今… わたしを本当に愛しているのか? そして今どこにいるのか?
     おまえに『占って』もらいたい… 似顔絵でわかるな?
幻獣王「どこにいるのか…? そこまではわからない… しかし近いうちに出会うだろう……
    この地底世界にこの男は向かって来ている 決意を胸に秘め この地に確実に来るッ!
リディア「なるほど…… ……… わかった…… それで十分……
幻獣王「ちょ… ちょっと待ってくれ…… この『恥毛』……
    ……やはり…… わたしの目に間違いはなかった… 『子供と大人』…! 『2重の萌え』
    この萌えがあるかぎり… ロリコンがどんどんあなたを幸福にし… その栄華はすたれることがない……
    美しい〜〜っ なんて美しい恥毛なんだァ〜〜 こんな毛は…… はじめて見たァ〜〜
幻獣王「ハッ  ン!? あれ?… なんだ?おかしいぞ… 『味』がおかしいぞ… 急におかしくなった
    この陰毛 味が… ぜんぜんないッ! はっ!!
    なるほど うわははははははははははは  これはオレの毛でしたァぁぁぁぁ いつの間にかぁぁぁぁー
リディア「『大地の怒り!』
ドグシャアアッ(幻獣王リヴァイアサン 再起不能)