1 :
名無しさん@LV2001:
2 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:23
おつかれさまでした。
明日も盛り上がるといいですね。
3 :
ご苦労さん:2001/05/20(日) 01:24
/ヽ::::::::::/丶丶 ┌─────────────────┐
/ ~ ~~ 二\丶 :| ベスロディオ │
: | ─\ | :| 「心機一転というやつだな。 :│
: | 丶ヾ | │ これからも age! 」 :|
_ _-─ |:::: - :│ │
-。 -。- |:/ゝ | // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| _/
: | __ ___ 丿 | |
|//─\\ |
|| 丶 |:/ |
----- |__
/ ̄| | 丶丶
4 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:24
糞スレありがとう
はげしくがいしゅつだ
士ね
5 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:25
ガイシュツ。はりきんな。
>>2 初めてなので緊張しました(笑)。
明日は課題詩の日ですね。
楽しみですが私はまだできてない・・・。
7 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:26
気付いてますか 私の想い
気付いてますか この想い
気付いてますか あなたへの想い
あなたが気付いてくれるまで
私はずっと待っています
〜ミネア〜
8 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:27
私はあなたが好き
あなたは私のこと好きなのかな?
この想いは私だけの秘密
いつか私が花になるまで
それまでちゃんと待っててね
私の一番大切な人へ
〜アリーナ〜
9 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:30
>>7 >>8 いいですね〜
では私もまねして
手折られた花
もう二度と触れられない
なのに
幻のように君がいる
〜4勇者〜
10 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:39
新スレおめでとう!
御祝いに置いていけるものはないけど、これからもこのスレを楽しみにしてます。
11 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 01:40
虎之助リタイア
12 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 02:00
>9
どうもありがとうございます。
シンシアですか?
13 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 02:16
お姉ちゃん頑張るから
あんたには苦労かけてばっかだったね
でも それも今日で終わり
今日で全てが終わるわ
だから・・・
〜マーニャ〜
14 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 02:26
おめでとうございます!
15 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 02:31
わたしにまかせて
みんなのこと まもってあげるの
おともだちが たすけてくれるの
わたしもう ひとりじゃないの
だからもう へいきなの
私はもう大丈夫だよ・・・かあさま
〜リディア〜
16 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 02:41
私はハンター 愛の狩人
あなたのハートを狙い打ち
今日もあなたを狙い打ち
私が狙うとあなたは怒る
でもね 痛いのは最初だけ
そのうち快感に変わるのよ
私があなたを変えてあげる
あぁ その刻が待ち遠しいわ
〜ローザ〜
17 :
匿名希望:2001/05/20(日) 02:42
すぐにボコボコにされていても 人気が高い
相当弱いけど それでも頑張ってるのさ
合体できる奴はいいけど 合体できない俺たちは
すぐに殺されて ピアスになってしまうのさ
〜スライム〜
18 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 02:47
美しいって罪だわ
そう 私は美しい
そう 私は美しい
美しいって罪だわ
〜マリベル様よ〜
19 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 03:16
おにいちゃんのこと すきだよ
わたしと いっしょにいてくれる
わたしは おにいちゃんがすき
だからね ゆるしてあげるの
あのひのことも ぜんぶぜんぶ
でもね 忘れないわ
あの日のことは
〜リディア〜
20 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 03:34
幻獣? 魔石? 魔導?
そんなもの どうでもいいの
わたしは何なの? 何の為に生きてるの?
わたしは道具なの? それとも兵器?
そんなのイヤ!
わたしだって女なの!
将軍である前に ひとりの女なの!
心に秘めたこの思い・・・いつかあなたに伝えたい
〜セリス〜
21 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 03:38
新スレになってから,すごい勢い
22 :
aほ:2001/05/20(日) 03:41
片敷きて
かの地夢見し
夜ぞ過ぐる
想う男は
如何にあらんや
〜フライヤ〜
ちょっとスレ違いですが・・・・
23 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 03:43
>21
そりゃー私ひとりで書きまくってますもん。
24 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 03:46
25 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 03:52
>>23 加勢したいけど,なんにも浮かばない!!!
26 :
ゴゴ:2001/05/20(日) 03:56
一日で次の町にいけるってどういうことだ
よその世界はそんなに狭いのか?
ここいらじゃ隣の街に行くのに3日はかかるぞ
国を端から端まで歩くのだってかなりかかるんだ
だってそうだろうそんなもんだろう?
よその世界はそんなに人がいないのか?
世界に街がそれだけってどういうことだ
国はないのか?国境は?
ちょっと不思議だな……
28 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 04:02
>24・25
それじゃもうひとつ。
御父様 私は今宵 参ります
愛する 殿方のもとへ
御父様 これが最後の晩餐です
今まで 御世話になりました
御父様 祝福してくださいますか
私は今 幸せです
御父様 愛しています 誰よりも
〜フローラ〜
29 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 04:22
ありがとう 私を選んでくれて
きっとダメだと思ってた
私じゃ あの娘にかなわないもの
でもね 私も努力したのよ 女らしくなる為に
これからは ずっとずっと一緒なのね
ずっとずっと昔から それが私の夢だった
私の気持ち あなたは気付いていたのかな
今はただ ずっとずっと抱きしめて
それだけで私は 幸せになれるの
もう放さないでね
〜ビアンカ〜
>>12 ええ、そうですよ。
それにしてもすごい勢い(笑)
ご苦労様でした。
31 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 14:29
いざ行かん そなたの眠る彼の土地へ
いざ行かん 今宵限りの幻を
いざ行かん そなたと再び逢う為に
いざ行かん そなたの眠る彼の土地へ
いざ行かん 白く冷たいそなたのもとへ
〜セッツァー〜
32 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 15:32
今一度 君が笑ってくれるなら
俺は何でもするだろう
今一度 君が笑ってくれるなら
俺は全てを投げ出そう
今一度 君が笑ってくれたなら
俺は楽になれたのに
君の事 忘れることができるなら
俺は楽になれるのに
君の事 忘れることができたなら
俺は楽になれたのに
君の事 忘れることなどできはしない
俺の全ては君だから
〜ロック〜
ずっとずっと眠ってて
気付いたらあなたが側にいて
当たり前みたいに“家族”になったね
世界からは取り残されて
二人きりになってしまったけれど
あなたの存在が私を救ってくれたよ
でも もういなくなってしまったんだね
もう 逢えないんだね
淋しさは隠せないけれど 私みんなを捜しに行きます
だって あの人はきっと生きているから
ありがとう
そしてごめんなさい おじいちゃん・・・
34 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 22:46
昨日は大盛況でした。
今夜は課題詩の日です。
お題は「過去」。
それでは少し早いですが上げます。
詩人の皆さんどうぞ。
35 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:01
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄\ ┌─────────────────┐
- ;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄\;丶 │ クレティアン :|
| |~~~ ~||~~─ ;;;;;;;\| :│ 「本日のお題は『過去』です。 :│
|_ ノ__ |_;;;;;;;:| │ 私もいくつか披露させて頂きます。 」 |
__ __ 丶 |;;;;\;;|_ :│ │
・) ・ ) |;;; - ;;;;; // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| / ゝ |;;;;
:_─| _ __ /-
/;ヽ / |;;;;;;;.|ヽ
| ; ─ |;;;;;;/ |-
| ─ヽ |;// |
丶/_ / ̄ /
36 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:10
それは悲しくて
それは苦しくて
それは後悔に満ちて
それでも僕は戦っている
明日を今日にするため
今日を過去にするため
それでも僕は信じている
過去はいつかきっと
思い出に変わるのだと
37 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:19
紅く染まった私の手
大地に散らばる黒い塊
目の前には骸の山
あぁ 女性の悲鳴が聞こえる
あぁ 子供の泣き声が聞こえる
いつまでも いつまでも
私の耳から離れない
今も私を苦しめる
これが私の 血塗られた過去
〜セリス〜
38 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:23
夕暮れ色の空の下
迷わずに道を進む
通ったことのある道
駆けたことのある道
昔どおりの道
今はもうない道
幻に違いない家の前
そっと中を窺った
おぼろげだった男の顔
誇りに思った男の顔
なつかしい背中
今はもういない父
何も言えず外に出た
一番星が瞬く空の下
目に焼き付けて幻を出た
涙に滲む遠い日々
39 :
爺昔語り:2001/05/20(日) 23:38
その昔 わしが若い頃
古の偉大な大神官の話を聞いた
類い希なる精神力と人望 それに可憐なるその瞳
多くの者を魅了したそうな
わしにはとてもかなわぬ 大神官はつとまらぬと考えた
ある日図書室で読書をしておると一枚の写真を見つけた
初恋の人のような 母のような
そして神のような
そのお姿はまぎれもなくあのお方であった
そのとき声が響いた
「あなた自身の道を進みなさい」と
わしは心に決めた
大神官として身を捧げようと
それから数十年
わしは幾千もの人々に関わった
伝説も目の当たりにすることができた
全ては古の大神官様のお導き
わしを継ぐ者よ、そなたにも光あらんことを・・・
あのときのことは いまでも思い出す
なによりも変え難い 存在がふたつ
幾度と無く 悩み そして
わたしが選んだ道は あっていたのだろうか それとも・・・
今 過去となった出来事が教えてくれた
決して まちがってはいなかった
いや まちがいもなにもなかった
今 あなたが 示してくれたことが なにより嬉しい・・・
全ては 今 過去となった あなたの思い出は
この魂のなかに 忘れられない思い出となって 永遠に残るの・・・・
41 :
38:2001/05/20(日) 23:40
題材はDQ5でした。書き忘れスマソ
42 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:41
あぁ御父様 御母様
私は決して負けません
決して悪には屈しません
幸せだった あの頃を
満ち足りていた あの頃を
それを壊した魔物共
御父様 御母様への餞に
私は彼等を裁きます
戻らぬ日々の 夢を糧に
〜ムーンブルク王女〜
43 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:42
楽しい思い出
そう
今は真面目な賢者のフリしてるけど
昔は遊び人
でも今は今で楽しいよ
海の中で迷子になった
長い長い時間が過ぎた
それは怖かったのか 不安だったのか
今はもう覚えてないけれど
たくさんの仲間ができて
楽しいことをいっぱいした
後悔なんてしてない しようもないけど
少しだけ
お父さんや お母さんの思い出が
欲しかった気も
する
ちょっとだけくやしい
45 :
名無しさん@LV2001:2001/05/20(日) 23:50
月が廻り、主人とともにまた昇り
風が吹いて
雲が流れ
花が咲いて
光が射す
人は広がっていく
永劫が存在しなくとも
貴方がここにいる事実
貴方が存在した事実、記憶、感情
触れたこと 感じたこと 掴んだもの
全てが、全てが貴方の中に存在している
たとえ誰かが何かを失くしても
たとえ誰かを失くしても
失くしたままでもいい
また探せば良い
今日がなんであれ
明日は皆平等に在る
私と貴方が存在する
風は廻り 雲は駆ける 花は移り 光は輝く
月は主人の元へ還り、再び主人とともにここへ訪れる
46 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:00
過去は振り返らずに 生きてきた
尽くす国家にも 主君にも 親友にも、
そして愛する女の 過去をも問うたことは無い
何故なら自分が 生きているのは今であり
目の前に広がる一本の道は 未来に他ならないからだ
だが、記憶喪失とはな!
私に過去はない
あるのは現在?
ううん、現在も未来さえもない
全てが溶け合い、何の感覚もないもの
それが私
全てのものが私
私は全てのものに宿る
徐々にくずれつつある世界にも・・・
あの甘い腐臭が懐かしい
もう、遅いよ
戻れない
・・・
48 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:04
いってらっしゃい
私は毎朝 見送った
夢に向かう あなたの背中を
いってらっしゃい
今はあなたに 言えないけれど
それも もうすぐ終わるのね
夢に向かう あなたの背中
私とっても 大好きよ
あなたに巡り逢えたのは
きっと運命だったのね
あなたの事を想いつつ
あなたの帰りを待っています
〜トルネコの妻 ネネ〜
49 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:10
うわあ、すごいすごい!みんなすごいね
>>39 好きですね・・・・・さすがw
>>45 文章が綺麗。優しいしらべ。
50 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:12
できたらメール欄に題材書いてくれると嬉しいな。
51 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:15
>>50 そうだね。
でも、その答えを探すのも最近楽しみになってきてたりする。
52 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:22
ちょっと蓋をあけてみた
嬉しそうな私がいた
悲しそうな私がいた
幸せそうな私がいた
涙でぬれる私がいた
血みどろの戦いから
苦しい出会いと別れの中から
ひとつづつ少しづつ
拾ってそっとしまっておいた
ちょっと蓋をあけてみた
今日からあなたが仲間入り
過去という名の宝箱
53 :
39:2001/05/21(月) 00:24
>>49 ありがとうございます。ベタですけどね。「改行が多すぎ」とか出てきて
ちょっと苦労しました(笑)。
>>50 私のやつはDQ7、現代のダーマ神官がモデルです。
それと、
>>46はFF3デッシュですか?間違ってたらごめんなさい。
54 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:25
逞しくなったのね
昔は 私が守ってたのに
今は 私が守られて
長い長い 刻の流れ
とても長く そして短い
今でも ほんのり憶えてる
あなたと過ごした あの日々を
〜ビアンカ〜
55 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:43
さてそろそろ終わりですか?
人の欲望は尽きる事無く 過去の過ちを再び繰り返す
「絶望」の2文字に彩られた 終わりを待つだけの世界に
狂った魔導師は神と成り 腐った大地に尚も裁きを
私は 与えられた環境から いつも逃げる事ばかり考えて
「死ねば この罪を 償う事ができるだろうから」
だけど 運命は過酷なほど残酷に 私の肩に圧し掛かる
「死ぬ事さえも許されない」
断崖から身を躍らせて いずれ深い深遠の闇が私を包み
この身体を無ヘと 魂を肉体から解放して
刻の流れから 過去の罪から
身を切るような痛み 初めて感じた絶望 哀しみ
だけどそれは総て 私がここに 生きている証拠
捨てても構わない命ならもう1度 あの闇から私を救い出してくれた「希望」を
もう1度だけ・・・「私 頑張れるよ」
だけど
喩え私が死んでも 過去の罪は消えない
57 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:48
やっぱりテーマ詩いいわー
てゆうか、どれもこれも全部良いって。ホント。
58 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:48
一輪の花
あれは必然だったのか
君が差し出す 一輪の花
偶然出会った 一輪の花
儚く散りゆく 一輪の花
あぁ 君の微笑みを
あぁ 君の歌声を
あぁ 君の全てを
今となっては過去の話
もはや戻らぬ愛しき君を
心の隅で追い求め
この世で最も美しき
一輪の花よ
〜クラウド〜
59 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 00:55
>>56 女将軍はねぇ・・・・・・・まだ若いからやり直しはきくよ
いい男もいるし。
>>58 クラウドに詩の才能があったなんて思わなかったw
すごくロマンチックな詩だし
60 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:00
>59
サンクス
61 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:13
女将軍 女将軍
どうして誰も私のことを
女将軍 女将軍
名前で呼んでくれないの
女将軍 女将軍
たった一人あなただけ
女将軍 女将軍
セリスと呼んでくれたのは
女将軍 女将軍
そんなあなたの事だけを
女将軍 女将軍
私は想い続けます
〜セリス〜
62 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:15
ノロケの歌だね。
63 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:27
じゃあそろそろ来週のお題決めます?
64 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:31
>>63 来週のお題は一応先週「水」ということになったんですが。
異論がございませんでしたらこれで。
65 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:33
>64
「水」ですか〜。難しそうですねぇ。
愛の詩だったらいくらでも書けるんですけどね。
66 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:36
>>65 難しそうですか?
じゃあ、変えます?
明日にでも他の方の意見も聞いてから決めましょうか?
67 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:38
「水」でいいと思うよ。
リヴァイアサンとか、ウォータガとかw
68 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:52
川とか海ネタもね・・・・ってこれ以上はやめときますね
69 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:54
それでは来週は「水」ということで。
>>65さん、別に「水」を前面に押し出さなくても、全く構いませんので、
気楽にいきましょう。
70 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:57
>66
あー。いいですよ。水で。
なんとかなります。たぶん。
71 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:57
>69
はーい。よろしくお願いします。
72 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 01:58
じゃ、きまりね。
また来週。
73 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 02:01
それではまた明日からは通常通りです。
これからもよろしくお願いします。
皆さんおやすみなさい。
74 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 21:49
白く冷たき 氷の女王
私の瞳は 水より澄んで
私の吐息は 生命を奪う
凍りついた 私の心
すべては あの一瞬から
凍りついた 私の心
溶かせるのは あなただけ
白く冷たき 氷の女
〜シヴァ〜
水じゃなくて氷になりますけど許容範囲ですかね?
75 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 21:56
>>74 早っ(笑)
課題詩は今度の日曜日ですよ。別にかまいませんけどね。
・・・でもきれいです。大好きですこういう詩。
それにしても次々よく浮かびますね・・・。尊敬します。
それと氷でももちろんOKです。問題なしです。というか私も
そっち系統でいくつもりでした。
長い夢を見ていた
言葉にしたのは一瞬だけど
何だかとても自分に似ていて
どこか哀れで
自分の中にいる別の自分
怯える恐怖さえ同じ
どちらが本当なのかも今はわからず
縛られる運命から
抜け出せない
長い長い夢を見ていた
でも もう覚えていないんだ
77 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 22:50
今日は早くから盛況ですね。
頑張ってください。一応上げておきます。
78 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 22:50
>75
どうもお世話様です。
課題詩は日曜日だけなんですね。
新参者なので知りませんでした。
憶えておきます。
79 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 22:52
/:::::::::::::::::::::丶─ ┌─────────────────┐
/::::::::::/::::/ ̄:::::::- :::::丶 | オーラン │
|:::::::::::|:::::_: -  ̄ | |::::::| | 「煌めく夜の星たちよ。 :|
|ヽ::::::/ | |:::::| │ 今夜も 歌を聞かせておくれ。 」 |
| |/- │ │
|_ / ̄ / 丶 丶 // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ _ -─ /- |
・ ・ノ -
| | |
丶 / |
丶 ̄ / |
_ | ̄ | _
FFTのAA作ってる人もがんばってね〜いつも楽しみだよ
81 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 23:49
月の光を浴びて
君は輝く
その艶やかな髪を
その澄んだ瞳を
その鮮やかな唇を
月の光を浴びて
君は輝く
月下に輝く 純白の花も
夜空に煌めく 月の欠片も
闇に散らばる 色とりどりの宝石も
如何なる 華を持つものも
そなたの光に 遠く及ばぬ
あぁ 清らなる 月の女神よ
〜セッツァー〜
82 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 00:28
またまたロマンティックなセッツァーだことw
あの人ならそういう綺麗な詩で女の子をだますのは得意そうだけど
あら、失礼w
83 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 00:57
陽の光を受けて
君は煌めく
その健やかなる微笑みを
その透き通る歌声を
その揺るぎない存在を
陽の光を受けて
君は煌めく
大地に繁る 蒼き生命も
大空に羽ばたく 白い翼も
大海に臨む 荘厳な景色も
すべての 光を持つものは
そなたの愛で 輝きを増す
あぁ 大いなる 万物の母よ
〜クラウド〜
84 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 00:58
>82
81とセット(?)で もう一つ書いてみました。
ああまた君か さっきも会ったね
昨日も一昨日も会ったような気がする
ではさようなら きっとまた会えるだろう
やあ久しぶり 久しく会わなかったね
逆側の君とはよく会うんだけど
君とはめったに会わないね 残念だな
今度逆側の君が 三人揃って会いたいって言ってたぞ
なんとか都合をあわせてくれないかな
そしたら目の前のふとっちょも喜ぶだろうしさ
俺らはしばらく目を回さなくてすむだろうしさ
86 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 01:23
>>85 誰のことを歌った詩かと思った…着眼点がイイ!(笑)
87 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 01:37
この花を捧げよう
愛しき すべての女性へ
深紅の薔薇こそ
我が愛の結晶なり
この詩を捧げよう
愛しき すべての女性へ
刻の詩歌こそ
我が愛の結晶なり
そなたに この身を捧げよう
愛しき 唯一の女性へ
この身体こそ
我が愛の証なり
共にゆこうぞ いつまでも
天に召される その日まで
〜エドガー〜
88 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 01:39
>85
てっきりFF4のアスラかと・・・。
89 :
85:2001/05/22(火) 01:51
>>88 FF4はやったことがなく…紛らわしくてごめん。
90 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 01:55
>89
いえいえ。大丈夫ですよ。
それにしても変わったとこを見てますね〜。
感心しますわぁ。
91 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 03:08
92 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 23:08
今日のAAはなんだろうage
詩は夜に作られる
夜は詩に彩られる
93 :
うぉーいでガンス:2001/05/22(火) 23:10
/:::::::/:::::::::::ヽ ┌─────────────────┐
/─ :::/::::::::::::丶:ヽ :| ギュスタヴ │
/:::-:::::::::|:::|:::::::::::::-::::::::| | 「あまり理想に走りすぎないようにな。 │
|:::|~ ~ ~ ヽ:|~ヽ::/:::\:| :│ リアリティのある詩が聞きたい 」 :|
丶| | |;;;;;;;;;_;;_| :│ │
- -─ |;;;/- | // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・ノ ・ ノ - ゝ/
| --
: | _ | |-ヽ
丶_ /_/ |-
/ |__■-| | / 丶
─ ̄ /─ ─  ̄ /
94 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 23:14
AAって毎回自作???
浜で砕ける波しぶきが
まるで私の命のよう
飾り立てたトロピカルドリンク
氷の欠片を口で砕いたら
はるかな海に向かって
生きていることを叫んで
名前も知らないあの人と
抱き合って空を見上げて
この星の最期を迎える
焼けた砂が足に絡み付いて
遮るもののない太陽の光が
剥き出しの体を焦がしていく
96 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 23:30
>>95 ずっとこのスレ見てたら、どの詩とどの詩が同じ人の作かなんとなく分かります
あなたの詩もそうです
なんか印象が脳裏にやきつくのです
今回の題材もイイね
97 :
名無しさん@LV2001:2001/05/22(火) 23:43
わ、わかるのか…ちょっとドキドキ
叫ぶ
「ああああああああああああああああああ!!!!」
私だけになってしまった・・・
もう・・・
100 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 00:01
遅れました。すみません。もう盛り上がってますね。
>>93 >>99 毎晩ご苦労様です。AAもうちょっとでネタ切れですか?残念です・・・。
>>81、私好きです。
やっぱり月光はいいですね。青白くて、幻想的で。
なんかヴァンパイア的ですけど(笑)。
荒れている海
目覚めるはずのない雲
全て押し黙ったままの風
進みも戻りもしない時
逃げることも
闘うこともできない
意味を持たない
・・・死さえも
勇気を持てなかった僕
君を死なせた原因がここにある
君がいない世界は
色あせて
そしてとても寂しい
その後も君に助けられた
もう君は命の奔流に
回帰してしまったけれど
大切なことを教えてくれた君に
とても感謝しているんだ
だから一言伝えたい
ありがとう……
103 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 00:12
>>102 おお!
ギルバートらしい詩だ
そこはかとなくたよりないw
かび臭い石の部屋で
窓ひとつない部屋で
蝋燭の火を見つめる日々
誰も来ない
雨の音も 風の音も
聞こえない
時がどのくらい経ったかなんて
短剣でつけた傷でしか分からない
私は朽ちていく
誰からも忘れ去られたまま
私は消えていく
舞台から転げ落ちるように
人は皆そう思うだろう
湿った服 乱れた髪
狂女よと哀れみをかけるだろう
天よ 神よ 彼らに裁きを
我らを貶め 踏みにじった者達に怒りの鉄槌を
天よ 神よ 我らに祝福を
屈辱に耐え 自由を奪われた我らにこそ祝福を
ありがとう
貴方と過ごした日々 決して忘れない
私に向けてくれた その笑顔
本当に 幸せだった
想い出は色褪せる事無く 私は貴方との日々を胸に刻んで
空に還る 貴方の幸せを いつまでも願っているよ
そして 私の事は 忘れてください
愛しているわ・・・ さよなら ロック
それは 強く咲き乱れ
それは すべてを魅了する
その存在は 何よりも尊く
その存在は 何物にも代え難い
大地を彩る紅き炎
この燃える情熱を
君の髪に捧げよう
〜スコット〜
107 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 00:49
>96
誰が書いたか分かるんですかー?
なんか恥ずかしいですねぇ。
>100
気に入って頂けて嬉しいです。
108 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 02:57
>>104 >>106 おお。あまりネタにされないキャラですが、それだけに視点が新鮮ですね。
かっこいい。
109 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 03:29
よし。いつも読み専だけど、たまにはスレに貢献しようと思って来週の
テーマ詩を作ったぞー。
これでいつ日曜になっても大丈夫だ(笑)
ところで来週のその次のテーマも早めに決めた方がよくないかな?
既に結末を知っていた
だが先の見えない未来の為
私は定めのままに命を投げ打つ
私の力はこの為にあった
世界を乱すものを
葬り去る為の礎として
私の命が使われる
これほど名誉な死はない
この開放されし力
世界の救済の為に使ってくれ
私の死を有意義なものにしてくれ…
111 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 04:07
>>110 ある意味で非常に泣ける(笑)。WSCではアルテマって結局強くなったの?
一度は闇に染まった 光の側で
−決めてたんだ
初めから、でしたわ−
世界という名の 言葉の意味も
−いつか
きっと−
愛という名の 想いの温もりも
−だから
今こそ−
ずっと見てきたから そして知ったから
−行くぞ!
行きますわ!−
…守りたいものの、ために…
−−『『ブレイク!!』』−−
改行失敗しました…
皆さん、どうやってスペース開けてるんですか?
114 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 14:14
もう一人のオイラ
もう一人の私
陽を司るオイラの半身
陰を司る私の半身
我等が一つに合わさるとき
我等が一つに重なるとき
それは・・・
今・・・
陰の力よ我が元へ集え
陽の力よ我が元へ集え
陰陽の力を此の地へ集め
我等が力を解き放たん
緩やかなる時空の流れを
永久に崩れぬものとせよ
我が半身の刻を止めよ
我が半身の刻を止めよ
・・・
・・・
〜パロム&ポロム〜
116 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 17:01
>112
Enter押したら空きませんか?
改行はEnter。
スペースは全角で何も書いてないスペースキーを押すと
いいかと思われ。
半角スペースだったらうまくいかないかも?
どれ実験。 えい
必要分あけるためにはやはりスペースは全角じゃないと
ダメみたいだ。では。
119 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 22:50
今夜も上げます。
詩人さんたちがんばってください。
120 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 22:52
最近はこのスレしか見ておらんよage
121 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 23:07
/::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ┌─────────────────┐
/:::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ | イズルード │
::::::=ヾ ヽ :::::::::::::::::::::::| | 「探せばきっとある。 :│
::::::| ||丶─ ::::::::::::::| │ 俺を救ってくれる神の詩が。 」 :|
ヽ:丶_ / ̄ |:/ ̄| │ │
\─。  ̄・ 〆/__ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-  ̄ - -
: 丶 /ヽ;;;;/;;;
/;;丶 ─ / |;;;;;;;;
|;;;;;;;;;;;;;;;;丶 /;;;;;;;;
/─ ;;;;;;;;;;| ヽ /|;;;;;;;/
/ヽ ;;;;;;丶__/;;;;;;;/;;;;;;
122 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 23:13
おお、いつもながらAAお見事!
123 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 23:19
うっかり自分の弱点ばらすなんて
おっちょこちょいのモンスターだね
ほらサンダー
うわあ
124 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 23:27
ばくだんいわ
きのお、ばくだんいわに会いました
ばくはつせずに、ずうっとじっとしてました
そのうちに、いなくなてた
あいつ、死ぬのがこわかったのかな
125 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 23:33
聞こえたんだ 呼ぶ声が
ずっと オレの名を呼ぶ声が
誰かがオレの手に触れて ずっと握っていてくれた
あぁ この暖かい手が 失くならなければいいのに
きみの声が消されなければいいのに
あぁ、叶うものならこの願いが
いつかこの国を廻り
この暖かい手が消えないように
この呪われた聖石が生まれないように
人が人として生きていけるように
誰もが笑って明日を迎えられるように
この暖かい手がオレの手を離れても それがこの国を包むのなら
この暖かい手が失われることなく 誰かが笑ってくれるのなら
きみが差し出すんだ、その手を、 オレに差し出してくれたその暖かい手を
泣かないで、眠るだけだから
全てが終わるまで眠るだけだから
泣かないで、行くんだ その手を待っている人がいるから
126 :
125:2001/05/23(水) 23:37
イズルードでした。
久々に思い出しました、彼の生きざま。
AA作って下さってる方ありがとう♪
128 :
名無しさん@LV2001:2001/05/23(水) 23:45
>>125 やっさしい詩ですね。
そりゃ魔界転生(古いが)の素質はないはずですね
AAはま、ちょっとした飾り程度に思っていてください
お魚一匹
お皿が一枚
コーヒーカップも
一人前
寂しくなんかないよ
ずっとずっとこうだったから
お魚が沢山
お皿もいっぱい
コーヒーもうんといれて
今日はとっても楽しい
じゃあ、わたし今まで寂しかったの?
お魚三匹
お皿が三枚
コーヒーは三人分
今日も明日も明後日も
わたしの分
お父さんの分
お母さんの分
130 :
名無しさん@LV2001:2001/05/24(木) 00:00
よかったね。ほのぼの
再会したあの子は
綺麗になっていた
僅かな仕草からとれる
男を惑わす魅惑の香は
僕の心の深くをとらえて放さない
向日葵の様な夏の香
胸元のキラメキ
振り向いた何気ない仕草
動揺した自分が
とても情けなかった
132 :
名無しさん@LV2001:2001/05/24(木) 00:29
若いっていいねw
>>116-118
ありがとうございました!
次の機会に使います。
134 :
名無しさん@LV2001:2001/05/24(木) 22:21
135 :
各無しさん@LV200l:2001/05/24(木) 23:01
午後11時になりましたので上げておきます。
詩人の皆さん、頑張ってください。
136 :
名無しさん@LV2001:2001/05/24(木) 23:04
/::::::::::::::::::::丶;;;;;;;; ┌─────────────────┐
/::::::::::::::::::::::::丶:丶;;; | バルマウフラ :│
/::::/::::::::::::::::::/::ヽ:::::: | 「素晴らしい詩には │
|::::-  ̄ ̄ -- :::::ヽ::::::: │ 立場を超えて心惹かれるものなのよ」 |
/:::|\ |::::::::|:ヽ::: │ │
/:::::: __-|::::::::|:::__: // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/:::::::| - ___ |::::::::|/-|:
::::::::::|  ̄ |:::::::::| /
:::::::/ -- /:::::::::|
::::::| 丶 _ /|::::::::::::|
::::::| | |:::::::::::::|
::::::ヽ / |:::::::::::::::|
馬鹿みてえに早起きして
いつまでも訓練してて
いつも上司にやつ当たりされて
絵に描いたような不器用なやつ
緑の軍服なんか着れる訳ないのに
ウエポンめがけて突撃してって
馬鹿だよ,俺みたいに
隠れてりゃよかったのに
こんな生活もう沢山だ
ドグタグばかりたまって行く
やめてやるからありがたく思え
その代わりにお願いだよ
あいつを今すぐ返してくれ
ほかは何にもいらねえから
138 :
名無しさん@LV2001:2001/05/24(木) 23:36
うむ。万葉集入りだ。
過去もここ
今もここ
そして将来もきっとここ
無能な男どもには分からない
本当のわたしなんか
夫?子供?
わたしにとって意味のない言葉
生きることは戦うこと
ずっとそれだけだったから
信じているのそれだけ
信じているのは自分だけ
何が悪いっていうのよ
140 :
名無しさん@LV2001:2001/05/25(金) 00:30
>>125 もしかして前スレでメール欄に「〜作目」って書いてた人ですか?
(違ってたらごめんなさいι)
綺麗で好きです
141 :
名無しさん@LV2001:2001/05/25(金) 00:34
>>139 読んで誰か予想してメール欄を見る
やっぱりなぁ〜w
142 :
名無しさん@LV2001:2001/05/25(金) 01:25
143 :
各無しさん@LV200l:2001/05/25(金) 22:54
最近活気があっていいですね。
それでは今夜もあげておきます。
詩人の皆さん、がんばってくださいね。
144 :
名無しさん@LV2001:2001/05/25(金) 22:56
/::/::::: ̄\::::::丶:::::::::ヽ ┌─────────────────┐
/::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::ヽ::ヽ │ ラムザ :│
:::/:::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::|:::| | 「本当の幸せって一体なんだろう? :│
:::::::/:::::::::::::/ヽ :::ノ:::::::|::::ノ │ それを見つけるために今日も歌う。 」 |
:::::::|_|::::::::::/二ヽ::::::::/_;;;- │ │
丶::|- _ヽ:::/ヽ ノノ |:::::/ |_:::::: // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
丶- ~. |// 丶
| | |:
丶 一 / :| /::
─ |\;;;;;;;;
__ / ̄- ヽ | |丶
 ̄─ヽヾ丶 / /
力も技も磨き上げた
人並み以上の能力も備わった
相手にとって不足はない
存分に戦ってはいるけれど
今の俺を手に入れる為に
自分の自由を手に入れる為に
何もかも放り出した
あの時の俺はただのガキ
それが今ならよく分かる
俺の荷物、全部背負わせちまって
もう甘ったれないよ
もうわがまま言わないよ
俺だってちっとは
成長したんだぜ、兄貴
146 :
名無しさん@LV2001:2001/05/26(土) 00:06
君は兄「エドガー」にコンプレックスを抱いており
なにかを「決断」する時いつも・・・・・・・・・・・・
「こんな時『兄貴』がいればいいなあ〜」と思っている
147 :
各無しさん@LV200l:2001/05/26(土) 22:52
今夜も上げます。
詩人さんたち頑張ってください。
明日は課題詩(お題は「水」)の日です。
永久の長き眠りに 総ては静寂につつまれし
深遠なる「水」の深きは 総て 命あるものを守るが故
この命1つで世界を救えると言うのなら これほど安いものは 無い
「・・・クリスタルの光を希望にかえて・・・」
149 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 00:22
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; - _ ┌─────────────────┐
/|;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;; │ バルク │
|  ̄  ̄ ─ ;ヽ;;;;;; │ 「夜の詩は永遠に受け継がれる。 │
|ヽ _ /;;;;ヽ;;; │ 人がそれを求めるからだ。 」 :|
|__ ___ /;;;;;;;;;ヽ; │ │
・ノ _・_ノ |;;;;;_;;;;; // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| - /;/ソ |;;;;
| ─ /;;;;;
|─- |- ;;;;;;;;;;
/丶 _ / |
_| / | 丶 /
| /ヽ_ -
150 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 00:26
味方同士殴り合う…
何のためか…
彼等はなんのために殴り合うのか…
彼等は同士討ちによって成長する…
すべてはEXPとJpのためーーー
やりたいことをやってなぜ悪い?
お前とて欲望はあるじゃろう?
わしは欲望に素直に生きているだけじゃ。
わしを諭すな、生意気なガキめ。
だからお前を殺さなくてはならなくなったのじゃ
だが、こうなっては、お前の勝ちじゃ。
決してわしに心を開いてくれなかった我が娘よ!
152 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 01:10
>>151 コワイー。でもラスト一節にそれとなく愛を感じなくもないです。
らしさがよく出ていて好き。
夢…
それは罪深い夢なの…?
ささやかな願い
それさえ叶わないの…?
ただ一緒にいられれば
それでよかったのに
あの人は立場に縛られて
逢う事さえままならない
ワタシハサビシイ…
154 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 22:35
水底から
幾重にも重なる
揺れる光の彼方
届かない祈り
せきとめられた想い
繋ぎとめられた願い
この枷を砕いて
どうか私を解き放って
光の波を一息に越え
蒼い水面に飛沫を散らし
私は大空を駆けよう
白い祈りは大地に満ち
人々の願いは堰を切って
溢れだす
降りそそぐ
そうして
祈りは
・・・私は
この星に融け
永遠に還ろう
155 :
ハジマタネ:2001/05/27(日) 22:36
/:::::/:::::::::::::::::丶 ┌─────────────────┐
/::::: :::::::::::::::丶:::::::ヽ | ティータ :│
/::::/ ~ |::::丶::::::::丶:::::::| :| 「あ、あの・・・・・今日のテーマは・・・ │
::::::| \:::::::::::::::::|::::::::| | 水です。頑張って下さいね・・・・・・ 」 |
::::::|丶 __ ::::丶::::丶::| │ │
:::::: 。 --- |:::::::|:::::::|::::|// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
::/:::| ゚ ノ |::::::|:::::::|::::|
/:::::| |::/:::::::::|::::|
::::/::丶-- / |:::::::::::/:::::|_
:::|:::::::::: - /::/::::::::ノ:::ノ
:::|::::─ / /:::/:::/::::/_
::::\ \__/:::/::::::::/
156 :
各無しさん@LV200l:2001/05/27(日) 22:47
今夜は早いですね。
それでは詩人さんたちどうぞ・・・。
人はたとえば川 悠久を流れる川 でも
変転をくりかえす 戻らない思いの滴
あなたの中を流れていつか 心という岸の形は変わる
せせらいではうねり 泡だって なだれ落ち
水面がおだやかな時も 消えそうに干上がる時もある
くるしみからしたたる汗
かなしみがにじませた血
よろこびにあふれだす涙 なにもかも
あとかたなく
降り来る時の雨に洗われて
あまりにも遙かな追憶の海へと還っていく
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
某所でのゴゴ氏の書き込みにちょっと触発されて作りました…
158 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 23:09
>>154 なーるほど、そうきましたか。水!
情景描写が非常に美しい。
>>157 川は流れるいつまでも。
水辺の村に住む詩人がひっそりと歌う。
空からこぼれたひとしずく
大地に吸い込まれ地球の懐へ
何年も何十年も
長い長い旅をして
沢山の喜び
沢山の悲しみ
あふれるほどの記憶を
いっぱいに抱えて
旅の終わりに抱かれる
母なる海に
海の水をすくってごらん
雫がそっと語ってくれる
たとえばそれは隠された
悲しい祠の物語
たとえばそれは食いしん坊の
ク族とかえるの物語
大いなる水に守られたこの場所で
私はいつまでも いつまでも見守るのです
いつか 時が来て
・・・そう 私がいなくなる事があれば
・・・・その時には 迎えに来てくださいね
私の創り出す世界から生まれる 私だけの王子様・・・・
それまでは しばらくは
私は この世界を 大いなる水にたたえられたこの場所で
見守りつづけましょう ・・・・この世界を・・・・
161 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 23:30
・…が現れた!!
何?なんだって、トルネコ???
お……ず
何??
おおみ水が現れた!
今日もトルネコは馬車のなか
無数に降り落ちる冬の欠片達
剣を振りかざし肩で息をすると
あっけなく落ちていくのに
髪を濡らし頬を濡らし
水滴となって滑り落ちていくのに
何故 何故
あんなにも軽いものなのに 何故
おまえの上には降り積もる
剣を振りかざし見上げると
赤く染まった白の上にまた降り積もる雪
何故 何故
おまえの上に雪は降り積もっていく…
本当はよ
ちょっとはらはらしてるんでえ
いつかおめえの目から
こぼれてくんじゃねえかと思ってよ
怖い物なんかなんもねえけどよ
あの水にだきゃあ勝てねぇんだよ
俺様の唯一の弱点なんだよ
だからよ・・・・・・
こんな事口に出して言えるか、バカヤロー
164 :
名無しさん@LV2001:2001/05/27(日) 23:54
おおお…
今週も日曜の夜は感動的だぁ。本当に嬉しいなあ。
水の中から見るお日様
僕大好き
きらきら輝いて
まるで
夜のお星様みたい
水の中から見るお月様
僕大好き
青く明るく輝いて
真昼の青空みたい
でも僕
もう
見られない
もっときれいなもの
見られるかな?・・・
私だけの秘密の泉
たまにはこっそり一人きり
世俗の汚れを清めます
月の光をたたえた水面
うっすら青く輝いて
私の体を迎えます
遠くに見える大神殿
多くの欲望渦巻く所
できることなら今のまま
時が止まればいいのにな・・・
無垢に輝く月光と
汚れを知らぬこの水だけを
まとった私のこの体
再び元気がでてきます
167 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 00:46
テーマ詩やっぱいいね。
水って難しいと思ったけど、皆さんすごくうまい!
>>162 和風ですね。オヴェリアさん着物着てそう。
>>165 何か、切ないなぁ・・・・
しびれクラゲ・・・・・・
>>167 ご、ごめんオヴェリアさんじゃなかった…
ティータです。
169 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 00:56
AA残り7つ全部できました。アグリアスが一番良くできた。
悲惨なのがザルモゥとヴォルマルフ。恥ずかしいので明日一度にアップします。
>>159 水には色々な物語が映し出されてきたんだね。
色々な人の姿、心を。
>>161 み水・・・・・
突然引き出されたトルネコの哀愁が・・・・
170 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 00:58
>>168 わー!ゴメンw
と、もう一度読み直してみる。
た、確かに。ティータでした。
やっぱり着物着てました。
171 :
各無しさん@LV200l:2001/05/28(月) 01:05
172 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 01:07
そろそろ終了かな?
ワタシハ コノスレノ 住人ダケデ オフ会ガ ヤリタイ
174 :
各無しさん@LV200l:2001/05/28(月) 01:14
>>172 そうみたいですね・・・。
では来週のお題、なににします?
175 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 01:18
「別れ」なんてのはどうですか?
176 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 01:20
いいじゃん!
177 :
各無しさん@LV200l:2001/05/28(月) 01:23
>>175 いいですね。
他に無ければ、来週のお題は「別れ」ということで・・・
178 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 01:28
俺は了解。
179 :
各無しさん@LV200l:2001/05/28(月) 01:33
それでは「別れ」で決定ということで。
今夜は皆さんお疲れさまでした。色んな作品鑑賞することができて
よかったです。
明日からもまたよろしくお願いいたします。
180 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 01:33
「別れ」ですね。OKです。
181 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 20:46
また来週が楽しみ。昨夜は皆さんどうもありがとう。
182 :
各無しさん@LV200l:2001/05/28(月) 23:03
今夜も上げておきます。
通常通り、詩人さんたちどうぞ。
183 :
名無しさん@LV2001:2001/05/28(月) 23:04
─  ̄ 丶 ┌─────────────────┐
/ 丶 / ̄ \ \ | ヴォルマルフ :│
| - _‖_ 丶 丶_ | 「詩は人の心を映し出す。 |
| | ノ  ̄ │ 奥底に隠された闇の部分をな・・・・・」 |
丶| _丶二 _ ノ :│ │
|\ /─ |/ |_ // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
゚ ゚ ノ ノ ノ
/ | ノ -
/ / 丶 _ | ノ | \
| / 丶_ / /
-| | | / / ノ
\ \ / /
こんなところでぽっかりと浮かんでいるのは
なかなか寂しいもの
誰か来ないか 誰か乗らないか
こんなところで舵を取るものもなく漂っているのは
なかなか虚しいもの
誰か来ないか 誰か飛ばないか
こんなところにわざわざやって来た者達がいた
何か嬉しい 何故か嬉しい
さあ舵を取れ 私を今一度空へ
こんなところに来た者達は私の上で暴れ始めた
やめてくれ 壊さないでくれ
私を繋ぐ絆が崩れていく もう空は見えない
185 :
名無しさん@LV2001:2001/05/29(火) 01:33
なんでも詩にしてしまうね・・・・・素晴らしい才能
詩を作ったり見るのがこんなに楽しいなんてね。
186 :
名無しさん@LV2001:2001/05/29(火) 02:28
恐怖、後悔、憎悪に嫌悪
なにより無力な自分が嫌い
鏡の前に立つのが怖い
心の奥まで映し出すから
〜ムーンペタの犬〜
187 :
各無しさん@LV200l:2001/05/29(火) 23:10
もうすぐ2つめのスレも200ですね。
今夜も上げておきますので、詩人の皆さん頑張ってください。
188 :
名無しさん@LV2001:2001/05/29(火) 23:12
/ ; - \ ┌─────────────────┐
/ヽ--  ̄ 丶 ヽ │ ザルモゥ │
| / ̄ |─ │ 「畏れを知らぬ異端者に |
|丶 / ̄ / -丶; | │ 神の詩をもて正義を知らしめるのだ」 :|
─ _-丶丶─ ; __|- │ │
・ノ 。- ヽ | / | // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| - ノ | ; / /
/ | _ ─  ̄─/ヽ
|: | 丶 | ノ| / /
|;;;ヽ_ _ ─ / /
|;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;/ヽ
|;;;;;;;;;;;;|;;;;/ ヽ 丶
真昼の丘の上で
一人きりになる
草の上に寝ころんだのは
何年ぶりかな?
蟻が私の腕を這っている
くすぐったい感触
じっと見てみる
生きている・・・
もっと感じたい
この感覚
知らない臭いの風
異国の音
色んなものと出会いたい・・・
190 :
名無しさん@LV2001:2001/05/30(水) 19:52
君に届けと
どうか君に届けと
力の限りのばした腕の先で
震える指のその向こう
視界が闇に閉ざされる
君が背を向け遠ざかる
邪悪な欲望に染まったあぎとが、爪が、刃が
その君の背に迫る
ヤメロ ニゲロ ニゲテクレ
---「****!!!!」
目覚めは血に染まって訪れる
もう何度この朝を迎えたことだろう
これから何度この朝を迎えることだろう
いつか自分はこの狂気に跪くことがあるのだろうか
その時、果たして自分は
闇を払う救世主であろうか
おぞましい破壊神であろうか
・・・
君に会いたい
191 :
名無しさん@LV2001:2001/05/30(水) 22:32
シュールっすね・・・・・
192 :
名無しさん@LV2001:2001/05/30(水) 22:45
193 :
名無しさん@LV2001:2001/05/30(水) 22:47
194 :
名無しさん@LV2001:2001/05/30(水) 23:06
にゃ、勇者(4)
| - - \::::::: / 丶 ┌─────────────────┐
| ̄ - -  ̄ /::: :| ルーヴェリア │
丶 - ─── _ |::::: | 「夜の詩人達よ。 :|
丶__ _ ──- -:::: │ 今宵もわらわのために歌うのじゃ 」 |
||_ __ |:::::|::|:::: │ │
丶() (_)ノ |:::::|::::::: // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:::::| |::::::::::::::
/::|:::| |::::::::::::
/::::丶丶 - / |::::|::::::
|:::::::::::::::::::: -- |:::::::::|:
丶:::::::::::/ | ヽ 丶:::::::
/丶::::/ < |::::
196 :
うわ・・・連チャン:2001/05/31(木) 23:08
/ 丶:::::ヽ ┌─────────────────┐
/ ノ:::::::::ヽ │ バリンテン │
|_ (::::::::::::::::: │ 「詩は一角の人物の為に歌ってこそ華 |
|_ _ |:::::::::::::::: :| 例えばわしのような。 」 |
・ノ ─ \ノ:::::::丶:丶 | │
/ ゚- ノ:::/ ̄|:::: // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/  ̄ -/:::::
| ─- | ̄ヽ::::::
|丶_ __ / /|::::
丶- ___ /|::::
| 丶 ̄ /─
//  ̄ ̄\/ ̄ ̄
197 :
名無しさん@LV2001:2001/05/31(木) 23:20
皆さんお忙しいのでしょうか?
まあ、ユクーリマターリいきましょう。
198 :
名無しさん@LV2001:2001/05/31(木) 23:24
それもまた良し。
体いっぱいで
笑って泣いて転がって
あのころ君とどれだけの
同じ時間を過ごしただろう
僕にとって一番大切な
思い出と言う名の宝物なのに
今の僕には見つけられない
何かと引き換えに失ってしまって
振り返っても冷たい風が
体を突き抜けていくだけ
いつもそばに居た
いつも見つめていた
手を伸ばせばきっと
捕まえることが出来たはず
君は華奢でもろくて
まるでガラス細工のよう
壊してしまうのが怖かった
いっそ、壊してしまえばよかったのか
今はただ暗闇の中から
声だけが聞こえる
砕けたガラスを踏むように
体に突き刺さる私の罪
201 :
名無しさん@LV2001:2001/05/31(木) 23:57
>>199 スコール、どうしたのかな?
失っちゃった?色々と想像が広がります。
>>200 一節目が心に突き刺さる。
202 :
名無しさん@LV2001:2001/05/31(木) 23:58
イイ
信じてたのよ そう信じてた
あなたが誰よりも強くて私のことを守ってくれるって
あれは嘘だった? 嘘だったの?
ううん違う あれは嘘なんかじゃない 嘘よりもっとひどいこと
お芝居みたいにあなたは私に笑いかけた
道化師みたいに私はあなたを慕っていた
お父さんがいたらきっとこんななのかなってそう思ってたわ
だけどあなたは私を見てなかった 私というおもちゃがほしかっただけ
私は道具なんかじゃない おもちゃなんかじゃない 違う全部違う
もう笑う力もないくらいくたびれてしまった そうさせたのはあなた
もう迷わない だってあなたは私のすべてを奪った
だから私はあなたを奪う あなたのほしがったこの真言で
204 :
名無しさん@LV2001:2001/06/01(金) 00:39
バーババババ バリンテーン バリンテーン
悲しみの中に
喜びはあるのだろうか
絶望の中に
希望は見つかるのだろうか
崩れてしまいそうな時
幾度となく問い掛けて
答えの見つからないまま
繰り返される日々
名も無い花が問いに答える
所詮人はただの鎖
命を次に伝えるための
大地の糧だと
206 :
名無しさん@LV2001:2001/06/01(金) 02:21
来週は「別れ」ですよね?その次は「幻」なんてどうでしょうか。
皆さんのご意見を。
207 :
名無しさん@LV2001:2001/06/01(金) 03:22
昨日少なかった反動かな?今夜はいい作がいくつも来てる。
>>200 「砕けたガラスを踏むように」が効いてる。
>>203 ネガティブなラファっていうイメージが、なんか個人的に新鮮です。
>>205 最後一節が、残酷なようで優しい。
>>206 ん、いいのではないでしょうか?
208 :
名無しさん@LV2001:2001/06/01(金) 22:28
>>207 そうですね。
私は特に
>>200が好きです。
>>206 いいですね。私はそれでいいと思います。
では、今夜も上げておきます。
少し早いですが、よろしければどうぞ。
宿命なんて気障な言葉俺には似合わないが
目の前の現実から逃げられない事は知っている
生きる事がお前から正気を奪い
死ぬことだけがお前の安らぎ
それが分かっているのは
俺だけだから
お前の背負ってきた十字架を
今日から俺が背負っていこう
そしてお前の残してくれた
未来に向かって歩いていこう
210 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 00:13
リノア野万戸
リノア野ふぇ等
リノア野薫似
リノア野締利
リノア弐中山車
211 :
酔っているので芸無しダイスダーグ:2001/06/02(土) 00:14
/:::::::::/::::::::::::_::::::\
:::::/::::::::::::::::/::::::::::::::::丶
::::|::::::- - - - - / ̄::::::|
::::| ̄| |:::─丶::|
丶:| \ __  ̄|-:::::__
/・ノ -─ /::/ |
| | ゚ ノ /::::: -/
| | /::::--/
//: ─- /:::::::/
│- ::: :::::: :::::::::::/
│ -:::::::::|::|::::::/
|/|/ 丶/
ちょっと飛ばしすぎたかな
ボクもそろそろアデランス
213 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 00:16
バリンテンのおっさんはーーー
ラファにあんなことをしたーーー
実はマラークもーーーー
ラファにあんなことしたいーー
214 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 00:22
いつもAAをUPしてくださる方、感想を書いてくださる方、
ありがとうございます。一行でも批評を書いてくれると
とても嬉しいです。
215 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 00:22
リノアでコイても
あんまとバ内
216 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 00:33
>>214 確かにそうですね。私も感想いただけたときは嬉しいです。
またいつか近いうちにでも第二回詩会やりましょうか?
217 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 00:38
私の帽子にはいっぱい知識が詰まっています。
−クリフト−
眠りから覚めた私
どうしてこんなに体が清潔なの
おしえておじいちゃん
219 :
名無しさん@LV2001:2001/06/02(土) 22:57
今夜も上げます。
だんだん夜が短くなってきましたねー。過ぎてしまった春の夜が恋しいです。
それでは詩人さんたち、どうぞ。
220 :
贔屓:2001/06/02(土) 23:00
/::::::::::::::::丶::::::::::\ ┌─────────────────┐
/:::::::::::::::__::\:\:::::::::丶 │ アグリアス │
|:|丶::::__::::-:::::\::\:::|:丶 | 「天の願いを詩に刻んで 心頭滅却! :|
|::|__\ _____丶:::::ノ::|:::::|_ │ age!!」 :│
|::|__ ____ 丶:::):::|:::::|:: │ │
|::丶() (_) ノ |::\ノ:::::|::: // ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ:::::::| |::::::|::::ノ:::
:::::::::丶 / |::::丶|:|丶
::::::::::| 丶 ̄ //ヽ:::::|:-:::
::::::::::|  ̄ | |;;;;;;;;|::::::丶::
::::::::::| ノ) |;;;;;;;;|::::|:::|:::
::::::::/─ / / |丶;;;;;;\:ヽ:::::
今日も 知らない人を のせてみる
はやく走れって ちょっとうるさいけれど
これがぼくの仕事だもの がんばるさ
今日は 重い人を のせてみた
がしゃがしゃうるさく 響く音
鎧くらい脱いでよ つかれちゃう
今日はおねーさんが のってきた
いいにおいと さわやかな風
嬉しくなって いつもの倍速で走った
今日もぼくは 走ってる
いつか空を飛べたら いいな
ぼくも世界を救えたら いいな
ホームへ滑り込む最終列車
待ち焦がれた人々の歓喜の声
大切な人と家路に急ぐ幾つもの風景は
あっという間に散っていって
今日も私は一人ホームに取り残される
列車から吐き出される人達の中に
あなたの姿を探し
あなたの声を求め
もう何日も幾晩も
「ただいま」の一言が
変わらないあの笑顔が
もう一度私のもとに
帰ってくるのを信じて
今日で終わり
ホームに取り残されるのは
今日で終わり
そう思いながら
午後11時 鐘の音は時計の針が回る音
目印は点と線でかたどられた昔々の戦士達
開けたままの窓に月をそっと浮かばせて
過ぎ行く車の音を今だけは忘れて
午後11時 夜のしじまに詩人は集う
今までもらったたくさんの思い出を胸に
コマシな女に声をかけて
歯の浮く台詞でその気にさせて
いつものことだ
チョロイもんだぜ
あっちの彼女、こっちの彼女
純なハートは俺のメシのたね
みんな愛してるよ
本当だぜ
分かってるよ
愛される資格なんか無いのは
純なハートなんかもう
欠片も残ってないんだ
分かってるよ
きっと最後は一人ぽっちだって
226 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 01:02
>>223 うあ。切ない…
>>224 このスレのことなんですね。あんまり素敵なんで一瞬「何のことかな?」
と思いました(笑)。
>>225 これもまた切ない。軽薄さの裏の苦さが。
227 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 01:04
>>224 最後の一文が特にいいね。
私は最近あまり書けないからレスつけるだけ。
それだけでも参加している気になれる。それがイイ!
>>225 あらら・・・・・救いがない・・・・・・・w
ジョニーではないのね。
228 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 14:00
229 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 14:25
詩は昼に作られる。
さあ、今日も詩人さん頑張ってください
230 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 14:48
うそぉ
231 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 16:14
232 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 16:15
いいかもねw
233 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 18:16
>>225 どんなキャラでも詩を作れるものなんですね、しかし、切ない(ホロリ
>>229 書き込むのは夜だけど、ネタ考えてるのは昼間なんですよね(w
234 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 18:50
この時間にあがってるのはじめてみた(笑)
でもまだお題でまとまってないので夜にまた。
>>228どうぞメール欄を見てやってください・・・・
235 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 22:12
228だけど、ネスケなせいかメール欄確認できなんだよね(泣)
どうしたら良いのでしょうか
236 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 22:53
少し早いですが、上げておきます。
本日のお題は「別れ」。
では詩人さんたち、どうぞ。
237 :
アルテマから別れのご挨拶:2001/06/03(日) 22:54
/ / / 丶 丶 \ ┌───────────────────────┐
/ / / | \ \ \ / 血塗ラレタ堕天使アルテマ :│
/ | | | \ \ /| 「 世に AAの ネタが 尽きるとも :│
| | |; | | \ \ │ 人の 世界を 映し出す 夜の詩は 尽きまじ :│
ヽ-丶 \_| ;\ \ │ 漆黒の 闇の中 詩人は 今日も 謳うだろう │
丶 - ___\ \ ─ │ 涙に 打ち震える 乙女の心を │
;;ノ ;;ノ ) 丶| - ─ │ 人生を 共有したる 友の死を :│
| /ゝ | ノ:::: │ :│
丶_ ─/ |:::: │ なにものにも 縛られず 謳い続けるが 良い │
─ _丶_ / ─ / |:::: │ それが 夜の詩 夜の詩人の 定め :│
;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;-;;;;| 丶 | かくして 詩は 夜に つくられる 」 │
;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ |________________________|
238 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 22:56
以上、FTシリーズラストのアルテマたんでしたー
さて顔文字板にでも保存してこよっとw
239 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 22:58
>>237 ほんとに「別れ」・・・
お疲れさまでした。
って、使い回したらいいじゃないですか(笑)
これだけネタあったら十分ですよ。
240 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 23:05
君の存在。
近すぎて、遠くて、解らなくて。
解らないまま、俺は残されて、
生き続けている。
俺にとっての君の存在を思う。
自分のこともよく判らない俺の傍に居てくれた。
傷ついた時も、ただ・・・傍に居てくれた。
だけど、俺は何も出来なかった。
君が旅立った約束の地。
今はもう行く事さえも「許されない『俺」の罪』。
傍に居て欲しい、と言えばよかった。
君が居たという記録さえも、今は無い。
「記憶は消えないのに」
余りにも、俺は無力で・・・
君にとっての俺の存在。
たったひとつの言葉を伝えられず・・・
クラウド
241 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 23:06
>>237 すごいです、ブラボー!
ホントにお疲れ様でした。
242 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 23:12
>>240 別れの定番・・・っていったら怒られそうだけど、
やっぱりそれですよね・・・・・悲しい別れ。
その詩もやっぱり・・・・悲しい
今でも思い出す
君の言葉は
短くて、さりげなくて
優しさに満ちていて
君の後を追う僕を
振りかえって見つめる瞳
追いつきたくて追いつけなくて
炎の中に消えた
僕が好きだった君
言葉も瞳も
すべて焼く尽くされて
今でも思い出す
残された言葉たち
別れに取り残された
僕が好きだった君の欠片
旅に夢中になっていたのか
気付けば僕も31歳
歩き疲れて気付いたものは
増えすぎた君たちに残された道
優しい顔に騙されて
夢見た果ては悲劇の二択
渇いた剣を潤す血となるか
最後の言葉さえ拾われず置き去りになるか
君たちに選ぶ権利はない
今まで必死に信じてくれて ありがとう
君たちのことは覚えておくよ
違う姿となって これからも どうぞよろしく
さよならは言わない
だって日が経てば また逢えるだろう?
こんな形で別れたくなかった
最後は抱擁とキスで別れたかった
なのに
どうしてあなたは裏切ったの?
私に最後の引き金を引かせたの?
横たわるあなたを見て
私もすぐ行くからね
許してあげる・・・
戦いの日々の
終幕を迎えた
闇は払われ
日は昇った
その代償は
故郷への帰還
後悔はない
でも…
一つだけ
伝え忘れた言葉
さよなら母さん…
247 :
名無しさん@LV2001:2001/06/03(日) 23:54
さようなら
これが私からの 最期の愛情
好きだったのよ 本当に
私を抱き締めてくれた時から
あのときの貴方の瞳、声、体温
少しぐらいは本当だったの?
貴方は私をさらってくれた
クィーンのカードにしかなれない私を愛してくれた
だから私
また貴方の元へ帰って来たのに
鈍い音
あぁ、わたし 刃物なんて もったこと なかったんだわ
手が生暖かい 視界が曇って・・・
薔薇の花弁が舞っている向こうで
貴方はどうしてそんなに哀しい顔をするの?
「また、いつか・・・」
笑顔で送ったつもりだった
でも
私の部屋
誰もいない
涙が
止まらない
・・・何故?
249 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 00:08
>>243 うん。憧れと友情。
>>244 うわあw
すごいすごい
でもいつの日か会える・・・って会えるの?
そうか除名はしてないんだ。
>>245 怖いけど好きだよw
>>246 いいね。そして伝説へ。
250 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 00:25
>>247 ごめん。考えたけどわからなかった。
好きなので誰なのかすごく知りたいです。教えて下さい。
>>248 そうだね。そういうのも・・・別れですね。多すぎる別れ。
251 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 00:25
>>246 死で分かたれるよりも悲しい・・・
生きていても逢えない
手が届きそうなのに届かない・・・
私ちょっと震えました。
252 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 01:10
来週のお題を考えますか?
253 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 01:14
>>252 そうですね。
>>206さんの提案で、次回のお題は「幻」ということですが、どうでしょうか?
254 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 01:23
私はいいです。「幻」で。
次回予告
「幻」
256 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 01:29
では次回のお題は「幻」ということで。
皆さんお疲れさまでしたー。
>>222 せんきゅう〜! 4のチョコボのイメージであります。
>>249 歩く→日が経つ→たまごができる→レアなのが生まれる
→密漁→(゚д゚)ウマー
歩く→日が経つ→たまごができる→ふつうなのが生まれる
→除名→(゚Д゚)ゴルァ!!
無限ループ。で、また逢える(w
258 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 23:08
いつもの方がまだみたいなんで、代わりに上げちゃいます。
詩人さん達、今夜もお願いします!
259 :
名無しさん@LV2001:2001/06/04(月) 23:10
>>258 ごめんなさい、長風呂してました。
上げてくださってありがとうございます。
ビルの間を沈んでいく夕日を
いつもきれいだと思ってみていた
いつのまにかそれだけが
安らぐ時間になっていた
心を割って話をすれば
きっと通じ合えると思っていた
どんなに無視されても
どんなに笑われても
どんなに馬鹿にされても
気持ちだけが空回り
言葉は耳に届かないまま
八方塞の闇の中
気がついたら取り残されて
もう、どないしようもあらへん・・・・
261 :
247:2001/06/04(月) 23:50
わ、書き忘れてるι
すいません
>>250 タクティのオヴェリア(&ディリータ)です
感想ありがとう
皆さんいい詩ですよネ。やっぱ別れって王道だなぁと思いました
朝になってもまだ腕の中
貴方の胸に顔を埋める
あんなに小さかったのに
今は私を包んでくれる・・・
季節が巡りまた春がきて
舞散る桜は悲しみの
幾つもの涙が散り消え
それでもなお止まらない
日々の雑多に置き忘れ
少しずつ消えていく
想い出達の中で
君の笑顔だけが鮮明で
俺の心を離さない
君が笑うのが聞こえた気がした
君が歌うのが聞こえた気がした
だけどあれはただの夢だった
あれはただの夢だったんだ
僕は僕になり 君を失った
何度世界を救っても
努力し 涙し またやってみる
あれはただの夢 ただの夢 夢…
DQ6 主人公
265 :
名無しさん@LV2001:2001/06/05(火) 02:26
>>244 遅レスだけどいいっすね(笑)。
優しい系の言葉を使ってるけど言ってることは残酷。歌の歌詞みたいです。
>>265 ありがとぉございますっ。
FFTってあんまり救いのないゲームだったから、どうしても暗くなる・・・(;´Д`)
267 :
名無しさん@LV2001:2001/06/05(火) 23:02
それでは今夜も上げます。
詩人の皆さん、頑張ってくださいね。
268 :
名無しさん@LV2001:2001/06/05(火) 23:05
俳句ワッショイ!!
\\ 詩ワッショイ!! //
+ + \\ ポエムワッショイ!!/+
+
. + /■\ /■\ /■\ +
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) )
(_)し' し(_) (_)_)
そこは真っ白い世界
きらきら輝く光の世界
指先から凍ってしまいそうな
雪の国だというのに
子供達の熱い歓声
人々の集うパブ
心を包む暖炉の炎
不思議だね、寒さなんか感じない
何もかも雪で覆うこの場所に
君と住もうか
苦しみも悲しみも白く隠して
この場所に君と住もうか
270 :
名無しさん@LV2001:2001/06/06(水) 02:04
>>269 最後でホロリときてしまった・・・いいですねなんか。
雪の儚い感じがして、そういうの好きです。
271 :
269:2001/06/06(水) 02:12
>>270 どうもありがとうございます。
感想をいただけると嬉しいです。270=267?
>>271 残念ながら違います。私は上げた後寝てしまいましたので・・・。
元ネタ知りませんが、私はロマサガ3のポドールイ(?、ヴァンパイアがいる街)
を思い出してしまいました。
雪とか氷はいいですね。冷たい分、暖かさが際だちます。
274 :
名無しさん@LV2001:2001/06/06(水) 22:51
今夜も上げておきます。
それでは詩人の方々、頑張ってくださいね。
275 :
名無しさん@LV2001:2001/06/06(水) 23:19
早すぎたみたいですので、もう一度上げておきます。
ごめんなさい。
>>274 いつもありがとうございます。駄作を一発・・・
油の浮いた海
日の当たらない砂浜
さびた鉄の匂い
ここは私の天国
お魚もとれない
尋ねてくる人もいない
お兄ちゃんもお姉ちゃんも
大きな町に行った
ここは私の天国
イルカさんが言う
もっと奇麗な所に行こう
でも私はここが好き
おじいちゃんもおばあちゃんも好き
ここは私の天国
私はここの天使
君だけに届く魔法の合図
僕ら仲間の願いを受けて
今日も君は
そのやんわりとした微笑みを見せてくれる
山を越えて海を越えて
僕らの合図は君を連れてくる
いじわるしたくなる時もあるけど
それはみんな 君が大切だからなんだよ
がんばってる君 けなげな君
君がいなければ僕らの長い旅は終わらない
だから怒らないで 投げ出さないで
何だかんだ言って また来てくれるよね?
たまには数秒おきに遊んでおくれ
忙しい君と 暇な僕ら
>>277 ゴメンなさい。海のそばの崖で呼んで
「頭のポンポンだけ海から出てるー」つって遊びました。
279 :
名無しさん@LV2001:2001/06/06(水) 23:33
>>277 ほとんどの場所に来てくれますね。敵に回したら怖いかも。
でも優しさが感じられました。スキ
280 :
名無しさん@LV2001:2001/06/06(水) 23:39
>>276 元ネタ知りませんが、なんか胸にズーンときました。
いいですね。
281 :
名無しさん@LV2001:2001/06/07(木) 01:36
>>277 ラスト一行の対比がピリっと効いてるなあ…いいなあ。
>>278 みーもどこかでそれやりました・・・(w 延々と。
>>279 99回モグオを無駄に呼び出すと戦闘になるという噂があったけど、
あれは本当なのかなー?
>>281 ありがとうございますっ。何か一言つけたいと思って必死でした(w
>>276 最初の段落?がとても深くて好き〜。
これでも天国と言えるところに愛を感じます・・・
283 :
名無しさん@LV2001:2001/06/07(木) 23:01
それでは今夜も上げておきます。
詩人の皆さん、どうぞ。
沢山のものが産まれ
沢山のものが消えていった
思い出はまるで
夢の出来事のように遠い
大地から伝わる
戦いの響きから逃れ
閉じられた本のように
知識と静けさの中に居る
それでもたまに訪れるものは
青い目だったり
黒髪の少女だったり
やたら口が悪かったり
何を聞きに来たのかのう?
なんじゃったかのー
おもいだせんのー
285 :
名無しさん@LV2001:2001/06/08(金) 01:05
近いうちに詩会をやりませんか?皆さんどうでしょうか
286 :
名無しさん@LV2001:2001/06/08(金) 01:07
やろうやろう。楽しみw
287 :
名無しさん@LV2001:2001/06/08(金) 02:45
え〜。今度の土曜日なんか,詩会,いかがでしょうか?
例えば、私に。
皆を守れるような、強い腕があったなら。
見てるだけじゃないのに。
例えば、私に。
人を笑わせられる、優しい声があったなら。
黙ってるだけじゃないのに。
でも、それは出来ない事だから。
仕方ないから。
私は、いつも見ているだけ。
私は、いつも黙っているだけ。
悲しいけれど、辛いけれど。
でも。だから。
私は、私に、私だけに出来る事を、する。
それで、いいよね?
それで、いいよね。
さあ、今こそ、その時!
行くよ、皆!
『…あれ、また全滅したのかい!?
いつもお疲れ様、パトリシア』
288
しまったぁ!!名前に入れてしまった!
最後にオチのつもりだったのに…
鬱だ氏脳…
>>287 はい、いいですね。
では明日詩会、明後日課題詩「幻」ということで。
291 :
名無しさん@LV2001:2001/06/08(金) 22:44
ちょっと早いですけど上げておきます。
それではどうぞ。
深い谷の奥
人を拒むように
風の流れに朽ち果てるまま
かつてここに栄えた
古代種たちの名残も
今はただ
解けぬ謎となって
それでも耳のそばで
ささやく声が聞こえる
意味もわからないその言葉が
なぜか懐かしく思える
>>271 遅レスでスマソ。そんなわけで270=267じゃありません(^^;
駄作しか書けませんが、詩、たまに書いている者です。たまに感想も書かせて
頂いています。
最近はネタを出し尽くしてしまって・・・すっかり読む方専門です(苦笑
294 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 01:18
もう一回あげ
295 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 03:57
296 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 21:23
こっそりage
297 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 22:52
今夜は詩会です。
少し早いですがそれではどうぞ〜。
298 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 23:26
>>33 寂しい詩だけど希望も感じます。がんばれセリス
>>48 ネネのけなげさが伝わります。こんな奥さんがほしい
>>74 シヴァも一人の女性と考えると・・・あの冷たさは悲しい
愛情の裏返しなのかな?そんなことを考えました。
>>81 綺麗ですねー。派手好きなセッツァーが感じられます。「月の女神」は
セリスのことでしょうか?
>>85 メール欄を見たとき笑ってしまいました(笑)こんな捕らえ方もあるんですね。
凄いです
>>104 読んでて場面が目に浮かんできた・・・・壮絶なシーンですね。怖くて素敵・・・
他にもいい詩が沢山あって、絞るのが難しいです。まじで。
299 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 23:32
300 :
士那@LV47:2001/06/10(日) 00:00
>>16 すごく好き(w
私が狙うとあなたは怒る・・・って、深読みしてもいいのかな?
>>40 悲しい・・・。でも、こうしてレナは強くなった、って感じがする。
>>85 これは皆言うように、すごいなぁ〜。感動・・・
>>87 相手を一人に絞る時がくるのだろうか(w
でも好き。
>>102 優しすぎて消えてしまいそうな(←ギルバートが)詩だ・・・
アンナは幸せだっただろうなと思ったよ。
>>125 良い人さが滲み出ている・・・やっぱり悲しいなあ。
>>162 「何故」が・・・もうほんとに信じられないよね、って感じがした。
冷たくなってしまったティータが可哀想で可哀想で・・・表現がとても好き。
>>204 詩?ではなさそうだけど激しくワラタ(w
>>264 一緒に帰って来たかったね。夢だと言い聞かせる主人公が悲しい・・・
301 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 00:01
302 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 00:03
>>301の続き
>>44「ファリス」
「ちょっとだけくやしい」にきました。
>>85「ドラクエスロット」
ネタ的でありながら本格派。たいしたもんです。
>>123 減りつつあるネタ一直線的な作品ですね(笑)。
こういうのも好きです。
>>154 とてもきれいな作品だと思います。
新居昭乃さんに曲つけてもらいたいような・・・。
303 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 00:04
>>302の続き
>>246「そして伝説へ ロト」
課題詩「別れ」の中で私が一番好きな詩です。
>>269「アイシクル・ロッジ」
雪と暖炉の炎の対比がすてきです。
心暖まりますね。
>>276「アンダージュノンのプリシラ」
何回見てもいいですね。
元ネタ知りませんが、情景が思い浮かびます・・・
>>284「チョコボ仙人」
なんかほんわかします。
改行が多すぎますって・・・
304 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 00:48
今日はみごとに少ないですね(笑)
一応上げておきます。
はじめましてです。
現時点では詩会? それともお代は「幻」になったのかな?
306 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 01:15
>>305 はじめまして。
明日(10日夜)は課題詩でお題は「幻」です。
今夜の詩会はもう終わりみたいですね。
>>306 わかりました。
いいのが浮かべば書きます。
308 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 22:56
それでは上げておきます。
今日のお題は「幻」、では詩人さんたちどうぞ。
炸裂する魔法
飛び交う刃
この世のものとも思えぬモンスター
これは現実なのか?
倒れ行く仲間
目の前の悲劇
繰り返される出会いと別れ
これは現実なのか?
これを超えた先に
求めるものがあるとすれば
僕らはきっと
幻の中にいるに違いない
もはや朽ちる運命か
我が夢、幻となり
露となり消える
願わくば我が遺志を
受け継ぐ者のあらんことを
我が息子よ
強く生きよ
たとえ負けても絶望するな
絶望した時が負けなのだ
こんな時でも
私は絶望したりはしない
願わくば
我が息子の道が
光あふれん事を
311 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 23:40
深い深い魔界の闇
瘴気澱む、その闇の底
まどろみつつ
めざめつつ
わたしは一人祈りつづける
貴方を想い、祈りつづける
時折浮かぶ
あれは幻か
風雪にさらされて尚
澄んだ輝きを絶やさない瞳
お日様の色の髪をした
可愛い人に寄り添われ
あれは幻か
心が痛むほど懐かしい
どこかで出会った
でもまだ見知らぬ人
312 :
311:2001/06/10(日) 23:42
310さんに触発されて作っちまいました。テヘ。
花と戯れる君の姿
幻でも構わない
ただこの場で見続けさせて
どうか消えないで
いつものように笑う
優しい君の顔を焼き付ける
君を失くさないために
僕は動くことができない
314 :
名無しさん@LV2001:2001/06/10(日) 23:47
厳寒の地
巨人の屍を踏み
仲間の血を浴び
死神の腕を振り解き
やっとここまで来た
悪の根元はここに眠る
世界を救うため
愛する者を守るため
たどり着いた
我が愛する者を奪い去り
そして
さらにこの世界をも破壊しようとする存在
仲間と共に
いざ行かん
ローレシア???・・・
>>298、
>>299、
>>300、
>>302さん
85=104=162です。感想どうもありがとうございます。
またがんばってネタを探して書きたいと思います。
昨日の詩会参加しそびれたので次回こそは…
316 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 01:42
>>315 がんばってくださいね。楽しみにしてます。
で、今夜はそろそろ終わりみたいですが、来週どうします?
317 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 01:46
No.40
ルーベンスの初優勝。
大人になって人前であれだけ泣けるなんて感動でしたね荒木先生
No.41
モラル欠如者。あの子ら多分携帯持ち始めて使いたくて仕方ない
んでしょうね尾田先生
No.42
だってプーさんですよ?ちゃんじゃなくてさん。
寅さん並の慕われ方ですよね樋口先生
No.43
毎回この欄はボツを喰う。
けどそれは自分が大人でありコドモであるとゆう事の誇りだ
No.44
痛みを知らない子どもが嫌い。心を失くした大人が嫌い。
優しい漫画が好き。バイバイ
コミックス1巻
この漫画はロックだ。
そしてこの本を手にした君達もロックだ。
318 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 01:51
何か希望があればよろしいのですが・・・
人々の歓声と夜空の花火
訪れた平和と二つの月
笑い声は耳を素通りし 包むのは静けさばかり
聞き覚えのある靴音は どこにも響かず焦るばかり
消えてしまうのか すべてを背負い遠ざかるのか
うまく回らない頭に浮かぶのは 背を任せたときの安堵感
凛々しさ 喪失感 港に佇む寂しげな姿
もう剣に誓うことはできないと思い知ったあの時
消えてしまうのか 剣を置き遠ざかるか
せわしない甲冑の音 乱れる呼吸に視線
通りすがりの祭の道化師が己にそっと囁いた
間に合ってくれとただひたすらに願う どうか間に合ってくれと
もう剣には誓えない 一人では誓えない…
誇りというのはいかがでしょう。
「誇り」ですか?
私はそれでいいと思います。今までのお題とは少し雰囲気も
変わるかも・・・。
322 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 01:59
曹植ばりに凄いスレだな
323 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 02:05
「誇り」ですね。考えてお気まーす
はい、それは今夜はお開きですね?
お疲れさまでしたー
325 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 14:57
はう、今週末は参加しそびれました。
また来週を楽しみにしつつ、平日もROMに来ます(笑)。
>>319 なんだか切ないですね。祭りの後ろの寂しさっていうか…素敵です。
326 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 22:59
それでは今夜も上げます。
皆さん頑張ってください。
ぼくは いつ うごかなくなるんだろう
ぼくは いつまで ここにいられるんだろう
ぼくは ぼくは
ぼくは みんなのやくに たちましたか
あしたは またみんなと ぼうけんできるかな
あしたは またいつもみたいに
あしたは あしたも
あしたも ぼくは いきているだろうか
あしたにも ぼくが そんざいしますように
あしたにも ぼくが
ぼくが
328 :
名無しさん@LV2001:2001/06/11(月) 23:44
>>327 わあ、胸にきゅんときます・・・・綺麗で切ないですね
>>327 うむ。ビビは9でも一番好きなキャラだった。
一番深く印象に残っている。
良い詩だ。
お元気ですか 君のことだ、
きっと歯をくいしばって頑張っていることと思います
あれからもう4年の月日が過ぎ去りました
僕らが消えてから 戦いがようやく終わったあの日から
大地に刻まれてしまった爪痕は少しは癒えたでしょうか
ささくれだった人々の心も少しは癒えたでしょうか
君の目は今もなお生気を持っているでしょうか
故郷を去り 僕は今諸国を旅しています
故郷と同じように 傷つき倒れていく人々を目に焼き付けています
そうすることが使命であったとすら思っています
小さな幸せを見つけた妹とは離れ ひとり荒野を旅し
雨露をすすり 終わらぬ旅を続けています
もう同じ空を見ることはないでしょう
辿り着いたここは外洋を越え別大陸へ向かう船の泊まり場
もうこの陸地を踏むことはないでしょう 故郷へと続いていたこの大地を
届くことのない手紙を僕は書いています 最初で最後の手紙を
届かぬと知りながら書いています 別の道を選んだ唯一無二の友へ
331 :
名無しさん@LV2001:2001/06/12(火) 01:34
成長されたんですね。シスコンもなおったのかなw
332 :
名無しさん@LV2001:2001/06/12(火) 22:53
それでは今夜も上げます。
どうぞー。
333 :
名無しさん@LV2001:2001/06/12(火) 23:34
すごい下がり方・・・
もう一度上げておきます。
何度も口から出かかって
飲み込んでしまった言葉
瞳を見つめると
何も言えなくなってしまって
分かっていてくれるはず
それは勝手な思いこみ
追いたてられるように
気持ちばかりがあせって
今日言おう
今言おう
すぐ言おう
手遅れにならないうちに
今9をやってるところだからよく分かるw
おちゃらけてごまかしてるけど心の中では焦ってるとみた!
でも今日ちょっと進展ありました。
そばにいるのが当たり前のように
返事が来るのが当たり前のように
それを不思議と思わずに
こんな日が来るとは想像もせずに
何が起こるんだろう
どうなってしまうんだろう
ぽっかりと穴のあいた
あなたがいない明日の私に
337 :
名無しさん@LV2001:2001/06/13(水) 02:15
>>335 ありがとうございます。今日は人が少なかったですね・・・・・
最近ちょっとね。
でもこういうペースもそれはそれでマターリしていていいな〜
目の前に広げた世界地図
行ったことがない国を 指でさしてドキドキした
いつか船乗りになって世界を巡ろう
勇者に戦士に魔法使いに遊び人になって冒険をしよう
みんなで作戦をたてて その時がくるのを待ってた
嫌いだった勉強 地図を見てたからちょっと物知りになった
有名なお茶の産地 そんなのかんたんアッサラーム
大航海時代 そんなのかんたんポルトガ くろこしょう
砂漠にはピラミッドがあって いなかものには冷たい国がある
先生はそれは間違いだって言うけれど 僕たちにはこれで正解なんだ
ほんとはアッサムにポルトガルにカイロにエジンバラだって分かってるけど
いつか世界を巡ろう 冒険をしよう
その時持っていくのは僕らの世界地図 世界を初めて知った地図
子供の頃に憧れていた
所詮は子供の戯言でしかないと思っていても
心の底では切望してやまない自分が
今の自分の有様に無言の抗議を続けていた
今の自分はなんなんだ
こんな所で燻っていても意味はない
そしてその時はやってきた
チャンスは二度とない
これを逃がしたら現実と夢が
永遠に出会うことはないだろう
ついに夢が叶った…
だが本当にこれでいいのか?
そんなことに気付かぬままに
世界を混乱に落とし入れて…
>>339 <(`Д´)涙腺ガ限界デアリマス!!
342 :
名無しさん@LV2001:2001/06/13(水) 22:57
今夜も上げておきます。
マターリいきましょう。
竜
仲間
異世界
戦う意味
父母の背中
夢と現の境界
湿った暗闇の中
異形の双子は徘徊する
悲鳴を聞きながら浅く眠り
今日もまた夢を見る
後悔と絶望と
壊せない過去を辿り
君はまた一歩
遠くへ行ってしまった
償いという箱は開かず
失った鍵は見つからない
夢の中でさえ
笑った君には会えないのか
朝も夜も夢の中で君に会い
なのに声も届かない虚しさに
震えて目が覚める
そしていつものように また眠る
いつもつむじ風のように
私のそばを通りすぎて
一瞬の笑顔を
つかまえるので精一杯
好きな色は
好きな食べ物は
当てにならない占いにさえ
願いを込めて心弾ませて
気づいてほしい
このままでいい
伝えたい
そんなこと出来ない
うつろう気持ちを吹き飛ばすように
走り去っていくつむじ風
346 :
名無しさん@LV2001:2001/06/13(水) 23:24
347 :
名無しさん@LV2001:2001/06/13(水) 23:29
うあ イッテー なんだこんにゃろう
オレ様 人間なんかに用は ねーんだよっ
はなせ はなせよー
えっ なんだって
「怪我してるじゃないか」だって?
ざけんなバーロー んなもんなめときゃ治るんだ
ってめー なにしてんだ
きたねー布なんて 巻いてんじゃねー
えっ 何
「助かった命は大切にしろ」?
・・・・・・。
やれやれ 人間の相手すんのも疲れんな
おっ あんなところに金髪美人ねーちゃん発見だぜ
こんな世界になっちまって
絶望してるねーちゃんには
オレ様みてーな カワイイのが必要だよな
って おーい 何しやがるーー
「これはロックの・・・」
誰だコンチクショウ はなせ はなせーー
バリッ
ぎゃああああ おいはぎーーーー
349 :
名無しさん@LV2001:2001/06/13(水) 23:46
くわたきよはらしのずかなかはたはらいしい
>>348 爆笑です。感動です。どうにでもして下さい(藁
兎に角いいです。最後の5行で死にかけました。
>>348 爆笑です。感動です。どうにでもして下さい(藁
兎に角いいです。最後の5行で死にかけました。
353 :
名無しさん@LV2001:2001/06/14(木) 23:02
それでは今夜も上げます。
詩人の皆さん、どうぞ。
354 :
名無しさん@LV2001:2001/06/14(木) 23:03
それでは今夜も上げます。
詩人の皆さん、どうぞ。
ありゃ、二重・・・
ごめんなさい。
356 :
名無しさん@LV2001:2001/06/15(金) 01:31
僕はただの僕だったのに
みんなと同じだったのに
力も魔力もなかったのに
どうしてこんな事になったんだろう・・・
こいつを倒せば答えが出るのだろうか
ダンジョンの奥を支配するラスボスを
357 :
名無しさん@LV2001:2001/06/15(金) 23:03
本日も上げておきますね。
ではどうぞ。
このまま世界が終わるまで
私は忘れられたままなのかしら
何匹もの敵を倒し
沢山の謎を解いたあなた
私はきっと一番の
あなたの力になれるでしょう
絡まった糸のような
封印を解きさえすれば
私はずっとここに居る
たとえあなたが最期の敵を倒しても
私はここであなたを待っている
ねえねえどこに行ったの? あなたのぬくもりが好きだったのに
眠る時も ごはんを食べる時も 本を見る時も 電話をする時も
今まで片時も離したことなかったのに あなたはどこに行ったの?
帰ってきたね ずっと触れていてね
親指がせわしなく動く 行き場がなくてふらふらと私の上を動く
そんなあなた とても好きよ
私はあなたのすべて あなたは私がなければ動けない
だからずっと きっとずっと
ねえねえまたどこへ行ったの? 私を放ってどこへ行ったの?
皆困ってるわ あなたがいなきゃ動けないのに 戦えないのに
あなたが覗き込む箱の中 たくさんの文字の海
そこに何があるの? そこに何もかもがあるの?
あなたはもうどうでもよくなっちゃったのかしら 忘れたのかしら
冷たくなった私 動けなくなった皆 そして聞こえるのは
私じゃない誰かを愛するあなたの指の音
360 :
名無しさん@LV2001:2001/06/16(土) 06:16
>>359 最期の一行が、なんとも想像をかき立てたりして
361 :
名無しさん@LV2001:2001/06/16(土) 23:01
今夜も上げます。
詩人さんたちどうぞ。
予告:明日の課題は「誇り」です。念のため。
362 :
名無しさん@LV2001:2001/06/17(日) 22:58
昨日はゼロでした・・・
今日は予定通り課題詩「誇り」です。
では詩人の皆さん、どうぞよろしく。
勇者と呼ばれし者よ
世を救う者達よ
お前達は気付いているか
己の目に宿りし光を
けして消えることのない炎を
聖女と呼ばれし者よ
祈りを捧げる者達よ
お前達は知っているか
己の耳に聞こえし声を
願いを届けるたしかなすべを
今こそ振り返れ すべての戦う者達よ
逸らすことなく見よ 己の歩んだ道を
自らを知りて 胸にひたむきな想いを抱いたその時こそ
その時こそ お前達の想いは完全なものとなる
あの日
私は奪われました
神殿は犯され
神官たちは殺され
魔物が勝利しました
力をなくした私は
魔の障壁の中
祈るしかありませんでした
神殿の人々の無事を
それと・・・
「見失わないで
私たちは獣ではないのですから」
今日も一人静かに
待ってます
365 :
名無しさん@LV2001:2001/06/18(月) 01:36
ちょっと不発のようで・・・夜はまだ続きますがどうしましょう。
そろそろ終わりかな?
>>363 いいね。勇者の一団たるものそれくらいの覚悟と気概がないとね。
かっこよいです。
>>364 大神官の誇りはいつまでも気高い。
まだちっちゃいのにねぇ。
輝く剣も無く
高貴ないわれも無く
誰にも知られることも無く
名前を残すことも無く
それでも誰にも負けない
君を守るために
戦うと言う僕の誇り
368 :
名無しさん@LV2001:2001/06/18(月) 02:32
どうします?来週
どうしましょう。
誰かから誰かにあてる手紙というのはどうでしょうか。
詩とは微妙に違うけど。
370 :
名無しさん@LV2001:2001/06/18(月) 02:41
ふむ、たまには趣向を変えてそういうのもいいですね。 私はそれでいいですよ。
371 :
名無しさん@LV2001:2001/06/18(月) 02:42
じゃあ、「手紙」と言うお題でいいですか?わたしはいいですけど他の方は?
372 :
370:2001/06/18(月) 02:47
私も賛成です。
ありがとうございます。色々考えてきますね。
374 :
名無しさん@LV2001:2001/06/18(月) 22:57
ということで、来週の日曜日は誰かから誰かにあてた「手紙」になりました。
では上げておきます。
詩人のみなさん、頑張ってください。
流れていく世界
壊れやすい人の心
決まり事はすぐに
決めた人に破られて
ルールと秩序
少しでも守りたい
ささやかな力しかないけど
必要とあればどこへでも行く
宇宙でさえ
でも分かっている
あなたがどんなに寂しいか
もうすぐだから
もう少しだから
全てが終わって
わたしが母親に戻るまで
376 :
名無しさん@LV2001:2001/06/18(月) 23:27
>>375 うーん・・・・
さすが宇宙にまでいくだけのことはあるw
しっかりした考え方の持ち主なのね
377 :
名無しさん@LV2001:2001/06/19(火) 00:36
このスレを見ていたら、なんだかもう一度プレイしたくなりました。
これからも楽しみにしてます。
>358
もう一度アイテム探しに行かなきゃって思いました(;_;)
378 :
名無しさん@LV2001:2001/06/19(火) 23:02
一応上げておきます。
詩人のみなさん、どうぞー
379 :
名無しさん@LV2001:2001/06/19(火) 23:06
380 :
名無しさん@LV2001:2001/06/19(火) 23:08
>>379 はい。今日はフリーです。日曜日が課題詩です。
あおいそらと しろいくも
今日は しずかな日曜日
お庭でのんびり ひなたぼっこ
いつもは ざわざわしてるのに
日曜だけは なぜか静かだね
まるで時間が 止まったみたい
さあ 今日も のんびりしよう
猫と いっしょに ねころがろう
のびをして 空を見上げたら
お日様も にっこり わらってたよ
今日は うれしい 日曜日
なんだか うれしい 日曜日
スレ(板?)違いスマソ。
382 :
名無しさん@LV2001:2001/06/19(火) 23:31
>>381 なんだか合唱でうたいそうな詩ですね。さわやか〜
あと
>>380は、日曜日が課題詩の日っていうことらしいですよ。
>>382 分かってます
だからスレ(板)違いなのです(汗
こういうのは止めた方が良いですか?
384 :
382:2001/06/19(火) 23:39
>>383 まぁ、ちょっとブレイクって感じなら
たまにはいいんじゃないですか?爽やかだし。
てゆか詩を考えなきゃ…
>>384 ありがとうございます。
うーん・・・僕も考えたんですけどFF/DQだと何だか思いつかなくて・・・
386 :
名無しさん@LV2001:2001/06/20(水) 02:36
ずーっと考えてたんだけど、今夜は思いつかない・・・・
387 :
名無しさん@LV2001:2001/06/20(水) 22:56
今夜も上げておきますが、ご無理なさらずに。
それはまだ人が
人の形にすらなっていなかったころ
この星を覆い尽くしていた
力強い生き物たち
生きることに強欲で
太い幹を伸ばし
肉厚の葉で光を遮り
それはそれは沢山の仲間と共に
大地を支配してた
うそだと思うなら探してごらん
星の鼓動の聞こえる森を
人の歴史など足元にも及ばない
時間が忘れていった空間を
授業が55からだからちょっと遅寝
誤爆です。スマソ
391 :
名無しさん@LV2001:2001/06/21(木) 02:45
>>390 いいんですよ・・・・代わりに詩を置いていきませんか?
気が付いたらここにいた
ここしか来るところがなかった
ここに来たらここから
出られないのは分かっていた
泥棒と嘘吐きしかいない
蔓延する猜疑心と不安と怠惰
眉をひそめてひそひそと
穢れた伝説の中に囁かれる
太陽から見捨てられ
汚物を隠すように黒雲は覆う
やむことのない雨にうたれ
腐っていく
俺の体
俺の心
393 :
名無しさん@LV2001:2001/06/21(木) 23:02
それでは今夜も。
詩人のみなさん、どうぞ。
394 :
名無しさん@LV2001:2001/06/21(木) 23:04
>>392 メール欄を見るまで自分の会社のことを言ってるのかと思った
スマソ
気が付くとあなたがいて
遠くからわたしを見ていて
どうしていいか分からない毎日の中
それがとても安らいで
いつのまにか自分から
あなたの視線を探していた
言葉少なに語るあなたの話しを
一つ一つ胸に刻んだ
もっと話がしたかった
それさえももうかなわない夢
わたしとかかわったから?
自分を責めてもあなたは戻らない
あなたの声が聞きたい
あなたの瞳に会いたい
396 :
名無しさん@LV2001:2001/06/22(金) 02:15
日本最大規模のアクセス数を誇る、巨大電子掲示板群「2ちゃんねる」が今年2周年を迎えます。
そこで! きたる7月28日(土曜日)、「2ちゃんねる祭り@2周年記念」として公式イベントを開催します!!
具体的には↓こんなことをしちゃいそうです。
・新宿のクラブ「CODE」を貸し切っちゃうゾ
・ラジ@の生収録でピー音の真相が聞けちゃうゾ
・2ちゃんねるグッズフリーマーケットなんかもあるヨ
・ひろゆき所有のガラクタ…もとい、レア商品をオークションしちゃうかも
・メガデモ2ちゃんねる版「トンDEMO」とかあるかも
・DJ(2ちゃんねらー有志)がまわしまくってくれるとイイナ
・ビンゴ大会とかやっちゃったりして
・他にもいろいろ企画中andオレこれやりてぇ!という人大募集!
さらに!!! 続く二次会では掲示板グループごとに分かれて食べたり呑んだり騒いだり!
さらにさらに! 夜も元気な参加者は三次会で朝までひろゆきと語り合ったりしちゃえるゾ!!
注目の参加費用は、以下の通り。
一次会:新宿CLUB「CODE」 11:00〜16:00 2000円札でおみやげ付(今や幻の2千円札推奨)
二次会:新宿某居酒屋 3000〜4000円程度で飲み放題
三次会:某宿泊施設 6000〜7000円程度で朝までだらだら
ぜひぜひみんなで参加してイベントを盛りあげヨーウヨ!
最先端の情報はイベント企画@2ちゃんねるでチェクしよう!
びゅわ〜ん びゅわ〜ん はしるよはしる
俺等 マグナローダーズ
誰が 帝国最高速か 今日も今日とて レーシング
走って 回って 遊んでみれば
カタコトカタコト 後ろから
トロッコなんかが やってきた
あんなヤツには まけらんねぇ
ここらで いっぱつ逆走だい
…駄目でした
デビューおめでとうございます。
399 :
詠み人名無し:2001/06/22(金) 04:11
>>398 ありがとうございます。次回はもっとちゃんとしたのをつくってみます。
戦いに傷つき 疲れ果て
名も知らぬ街に辿り着いた
今にも意識を 失いそうになるのを
必死で繋ぎ止め
やっとの思いで宿屋へとたどり着いた
ゴールドは 十分に貯まっている
金があることを確認し 扉を開け
中に入り 店主の言葉に相槌だけで 返事をする
ああ・・・これでゆっくり休める・・・
しかし店主は最後にこう言った
「一晩100リラになります」
・・・・・・・・俺は力尽き意識が遠のいていくのを感じた・・・・・・
401 :
名無しさん@LV2001:2001/06/22(金) 23:07
時間なので一応上げてみましょうか。
誰かと話す夢を見た
誰かに縋りついた夢を見た
捨てたはずの技を振るった夢を見た
何処かに戻りたいと願った夢を見た
誰かと旅をする夢を見た
誰かに背を預け戦う夢を見た
すべてをなくした夢を見た
自分の言葉で自分を語る夢を見た
誰かを守る夢を見た
誰かの笑顔に心を打たれた夢を見た
大事な人と再び出会った夢を見た
夢と思えない夢を見た
403 :
名無しさん@LV2001:2001/06/22(金) 23:38
>>401 いつもご苦労様です。このスレ好きなんで、駄作しか作れませんが
書き込んでいこうと思っています・・・・・・
404 :
名無しさん@LV2001:2001/06/22(金) 23:39
死で償え
異国の地に来て
夢中で仕事して
家族の便りを
楽しみにして
辛いこともあるけど
まけないよ、がんばるよ
わたし、ここが好きだから
ここの人、好きだから
もっとお話しようよ
もっと言葉覚えるから
わたし、ここが
もうひとつの故郷よ
>>403 いつも上げていらっしゃる方とは違う人です…。スイマセーン。
407 :
名無しさん@LV2001:2001/06/23(土) 23:00
>>401さん、ありがとうございました。昨日これなくてすみません。
それでは今夜も上げておきますので、
詩人の皆さん、どうぞー
無理矢理色々付き合わされて
慣れないこともさせられて
けして気分がよかったわけじゃないけど
それでも結構楽しんでたんだ
ドレスなんか着たし
ままごとみたいなデートもした
はしゃぐ君に無邪気さを覚えたけど
悲しそうな顔に戸惑ったこともある
怒ってなんかいない
大変なことを押しつけようとも思ってない
それなのに 何で全部背負ってしまうんだ
何で一人で無茶するんだ
死ぬなよ なんて言っても
もう君はここにはいないけど
独りでも仲間といても癒せぬ悲しみ胸に秘め
生きてくために 生き抜くために 手を振り払って走ってた
空を舞う自由な鳥に自分の姿を重ねては
憧れや希望や夢を はばたく翼に描いてた
いつか見たあの空の下で 分かち合った
なつかしい君の微笑みが 胸をきざむ
幾億の生命(いのち)の狭間で 悶え苦しもう
夢の残骸の中一人 旅が始まる
410 :
名無しさん@LV2001:2001/06/24(日) 22:57
それでは今夜も上げます。
今日は課題詩「誰かから誰かにあてた手紙」です。
では詩人さんたちどうぞ。
411 :
名無しさん@LV2001:2001/06/24(日) 23:24
DQ5スミスから主人公にあてた手紙
おれ あなたに つかまって よかった
うれしい たくさん
くさいけど ごめんな
ばかだけど ごめんな
でも ちからあるよ つよい
これからも よろしく
鳩が届けてくれる
あの人からの手紙
私をいたわり励ましてくれる
暖かい文章
でもいつの頃か気が付いた
あなたではない、別の人の姿
手紙に隠された
本当の真実
今日も鳩が手紙を届ける
私は素直にそれを読む
本当のあなたはきっと
それを望んでいるのでしょうから
お父さん
あれから色々なことがありました
大切な人がいなくなってしまったり
大好きな緑が消えてしまったり
何かあるたびに辛くて投げ出したくて
どうしようもなく怖くなって
でも私 がんばりました
彼と彼女と 新しい命 たくさんの子供
そして仲間
私 一人じゃないから
前より少しわかるようになりました
愛しいと思う感情
愛という言葉
それってきっと こういうこと
お父さん 今幸せですか?
私は幸せです
414 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 00:48
そろそろ終わりでしょうか?
415 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 01:11
来週のお題、何にしましょうか?
前「水」がありましたので「火」はどうでしょうか?
416 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 01:16
来週のテーマは「男」がいい。
男キャラの詩限定。
次は女。
417 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 01:18
うわあ携帯だからかぶたよー(涙)
火で賛成ですー(´д`)
418 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 01:20
419 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 01:29
それでは一応来週は「火」、その次は男・女ということで。
また明日からよろしくお願いいたします。お疲れさまでしたー。
セシルへ
いろいろと 迷惑をかけて 済まなかった
例え お前が どんなに許してくれていても
私のしたことは 絶対に 絶対に 許されはしないこと
青き星の人々 すべてに つらい思いをさせてしまった
お前達が その全てに ケリをつけてくれた
感謝するよ 本当に 本当に
お前と 僕とは 兄弟でいる 時間が
一瞬も なかったね
あまりにも 悔しいね だけど
あのとき 心が もとに戻れた
その思い出だけが 僕のたからものさ…
もう 君とは 二度と 会えなくなりそうだ
それでも 忘れないよ…
ありがとう…
本当に ありがとう
かあさんへ
元気にしていますか?
僕は新しい土地で新しい生活を迎えています。
世界が平和になるように頑張ってきて、ここまできてしまいました。
そして、もうそちらに帰ることはできないそうです。
親孝行とか全然できなくてごめん。
色々伝えたいことはあったのだけど、うまくまとめられないや。
それではお元気で。
親愛なる息子より
握りの部分がちょっとなじまないだろ。
わりい、俺のクセついちゃってるな。
刃は相当鍛え込んであるから
なまじっかの事じゃこぼれやしないと思うけど
それでも大切に扱ってくれよ。
なあ、親友。
こいつは随分長い間俺の相棒だったんだ。
お前だからこそ預けるんだぜ?
なあ、親友。
もし、ミッドガルに行く事があって
そしてスラムに用事ができたなら
教会に花売り娘を訪ねてやってくれないか。
頼んだよ、親友。
お前と、その分厚い刃が
俺からあいつへの最後の手紙だから。
昨日書いた手紙は
西の異郷に届くだろうか
今日書いた手紙は
北の果てに届くだろうか
鉄錆びた駅から貴方が旅立ち
もうどれくらいになるだろう
向かう先を見失ったまま想いはつのり
届くあてのない手紙となって空に散る
明日書く手紙は風の果て
どこに宛てて出そうか
425 :
423&424:2001/06/25(月) 20:33
手紙
出遅れチャッタヨ・・・
426 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 22:21
沢山キミと遊んだね
日が暮れるまで遊んだね
炭鉱の中で迷子になって
怒られた事もあったね
世界が壊れちゃったあの日
キミは何を思っていたんだろう
キミは何を考えていたんだろう
キミは何を求めていたんだろう
キミの作ったお守り
ボクは毎日しているよ
モンスターが出なくなったのも
キミの思いがこもってるからだろうね きっと
ボクは出かけなくちゃならない
世界を作り直すために
キミが生きていくはずだった
この世界をまもるために
この歌を キミにプレゼントします
愛しているクポ モルル
427 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 23:06
>>425 いえ、別にそんな厳密なものでもありませんので(笑)
それでは今夜も挙げます。
詩人さんたち、どうぞ。
428 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 23:15
これって、詩に対する感想とかってあまり書かないもんなんですか??
429 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 23:28
>>428 気が向いた時にふと書くぐらいでいいんじゃないでしょうか、感想は。
ある程度詩がたまったら「詩会」という今までの詩の感想だけを
言いまくる日も出てくるので(w
430 :
名無しさん@LV2001:2001/06/25(月) 23:29
光は虚空を裂いて木々を照らし
女神は目覚め、人々を祝福する
歓喜の声は大地に満ちて
街に村に歌声が響く
勇者よ
すべての伝説の源よ
すべての物語の礎よ
さあ次はお前の番
旅はここから始まる
いつかあの懐かしい大地に還るまで
お前の本当の旅はここから始まる
頭を上げよ
その1歩を踏み出せ
お前の剣は
まっすぐにお前の道をさしている
431 :
430:2001/06/25(月) 23:30
頭(こうべ)
振り仮名忘れ・・・
432 :
名無しさん@LV2001:2001/06/26(火) 01:15
>>413 ティナはやっぱり優しいですね・・・ジンと来ました。
>>402 途中で精神が分裂してしまうクラウドを思い浮かべました。
>>409 あのシーンも、あの曲も好きです。歌詞をありがとう
腕一本でここまで来た
海千山千の挑戦者達
誰も俺を追い越せないさ
勝利の栄冠は俺だけのもの
ぶっちぎってゴールイン
歓声も名誉も独り占め
悔しかったら俺の前を走ってみろ
もうずっと、そういう奴にあってない
追うより追われるほうがきついさ
いつかきっと誰かが俺を追い越していく
その誰かはもう、側まで来ている
期待と緊張で胸が高まる
やっと・・・・やっと会えそうだぜ
二つの月が 明るく照らす
そんな夜は 眠れない
眠れないのに 夢をみる
チョコボに シルフに シヴァに ラムゥ
みんな 楽しい おともだち
砂漠の 夜はとってもさむい
だから おねがい イフリート
こんな 夜でも 暖めて
ボムに ゴブリン コカトリス
みんな とっても 大好きよ
435 :
名無しさん@LV2001:2001/06/26(火) 23:00
今夜も上げておきます。
それではどうぞ。
なんにでもなれる
どんなことでも出来る
どんな所でも生きていける
真似する相手がいれば
一人きりで寂しくないかって?
大地の底には聞こえてくるのさ
地上の色んな人の声
地上のあらゆる出来事が
トラップをクリアして
誰かがここにやってくる
そいつの何を真似しようかな?
世界を救う心かな?
世界を支配する力かな?
ある意味このスレッドがいちばん病的だな。
438 :
名無しさん@LV2001:2001/06/27(水) 22:58
それでは今夜も上げておきます。
詩人さんたち、マターリいきましょう。
印象的な瞳の娘だった。
歳の頃は俺と同じか、もしかしたらひとつやふたつ上かもしれない。
「ねぇ……何かあったの?」
問いかけてくる娘から、ミッドガルでは珍しい花を
ひとつ買った。
「気に入ってくれた?」
花が売れたのがうれしかったのか、娘の顔から不安げな
表情は消えた。この笑顔が1ギルなら、
安い買い物だったか。
でも私もFF7解体深書流用しちゃおうかと思ったりしました(藁
あんなに小さかった
私たちの息子
嬉しいことも
辛いことも
いつもあなたと一緒だった
私たちの手を離れて
あなたは旅立っていく
喜びと不安で
胸は張り裂けそうだけど
いつかまたここへ
戻ってきてね
私達はここにいるから
いつでもここにいるから
443 :
名無しさん@LV2001:2001/06/28(木) 00:48
あなたに逢えて良かった。
文明の推進の終着点、魔晄都市ミッドガルで
あなたと出遭えて...本当に良かった。
覚えていてね。
この地に力強く咲き続ける花たちを。
頬をかすめる、温かな風を。
あなたに、最後まで伝えられなかった言葉。
今は胸にそっとしまっておくね。
...あなたと『約束の地』で再会する、そのときまで。
λ なぜおれはここにいるのか
(Uヽ 自分の存在について 時々考える
( ´ー`) 俺がキリ番を取ることに意味なんてあるのだろうか?
(____) まあいいさ おれはキリ番UNKO 雲のように気ままに生きる
うんこたん、かわいいよ♥
446 :
名無しさん@LV2001:2001/06/28(木) 23:03
今夜も上げます。
また活気がでてきましたね。
それではどうぞ。
「間に合った!!」
―ギ、ギルガメッシュ!?―
皆と一緒でいたいけど
なんだかちょっと違うかも
見た目は全然変わらないけど
俺ってちょっとはみだしもの
一斉に皆一緒に
行動しなくてもいいじゃんか
皆が皆して
同じ奴を襲わなくてもいいじゃんか
やっぱり俺って変わり者?
生きてる時からそうだったもんな
だからさ、俺一人くらい
あいつらの味方したっていいじゃんか
449 :
テーマ違うな・・・(汗):2001/06/29(金) 18:52
ああそうかい
お前らは金の冠よりもモーグリを取るってえのか
お前らただの馬鹿じゃねえか?
モーグリに何の価値があるってえんだ
・・・・わかってたよ ああわかってたさ!!
お前らが
ジドールでぬくぬくと贅沢している貴族どもとは違うって事をよお!!!
ああ
落ちたら痛いだろうなあ
もし生きてたら
考え改めようかな・・・
450 :
名無しさん@LV2001:2001/06/29(金) 23:00
それでは上げます。
詩人さんたち、どうぞ。
451 :
名無しさん@LV2001:2001/06/30(土) 04:16
>>448 あ、いたなあそんなキャラ!(笑)
地味だし存在感もあるのかないのかよくわかんないけど、
なんとなくあいつ好きだったよ。
452 :
名無しさん@LV2001:2001/06/30(土) 23:02
一応上げておきます。
それでは今夜もどうぞ。
鉛筆を持った手が
勝手に動いて描くもの
あったこともない
名前さえ知らない人なのに
心の中のどこかに
埋もれてしまった影
でもきっとあるはず
スケッチブックが教えてくれる
記憶の欠片を見つけて
鉛筆が描くもの
あったこともない
名前さえ知らない
お父さん
454 :
名無しさん@LV2001:2001/07/01(日) 22:53
それでは少し早いですが、上げておきます。
今日は課題詩「火」の日です。
それではよろしくお願いします。
この火を見つめてると
何かを思い出しそうになる
何だろう これ
のどに引っかかって出てこない
思い出したくても思い出せない
パズルのピースが抜け落ちたかのように
こんな事が前にもあったような…
いやそんなはずは無いと
自分の中で疑問と答えが混ざり合う
さぁ行こう みんな
みんなが寝静まった夜
日記を読み返す
「今日、初めてじゅもんを使えるようになりました。
指から火のたまがでました。びっくりしたけれど、うれしかったです。
先生にもほめられました」
懐かしいあのころの記録
先生、今なにしてるのかな?
友達、元気にしてるかな?
今日、全ての魔法を覚えました。
火ってみんなの生活を便利にしてくれる
物を焼いたり 煮たり 煙で燻したり
火がなければ
人間ってこんなに成長しなかったと思うよ
でもね 火って使いようによっては
恐ろしい結果を生むことがあるの
たった一つの火で 一つの村だって
みんななくなっちゃうことだってある
なくなったものは2度とは帰ってこないんだよ
でも村のみんなの事 私 ずっと忘れないよ…
ダメだな私…
またこんな事を言ってると
お兄ちゃんに叱られちゃうな♥
458 :
名無しさん@LV2001:2001/07/02(月) 01:33
そろそろ終わりみたいですね。
一応次回は「男性キャラを題材とした詩」となっております。
はあい♥
460 :
名無しさん@LV2001:2001/07/02(月) 22:54
本日も粛々と。
それではどうぞ。
君がいなくなってから
煌煌と照らしていた火は消え
世界がくすんで見える
俺は同じ夢にうなされて
ただただ後悔の念ばかりが募る
支えていたつもりが
支えられていたのだと気付いた朝に
この世のどこかにあるという
最後の希望を求めて俺は旅立った
いまでも心に残っている想い出を
このままで終わらせないために
今までをこれからに変えるために
462 :
名無しさん@LV2001:2001/07/03(火) 23:01
今夜も上げておきます。
それでは頑張ってください。
463 :
名無しさん@LV2001:2001/07/04(水) 22:54
一応上げておきますね。
どうしましょうか?
上げるのはこれからしばらく2-3日おきにしましょうか?
あまり「上げ」ばかりというのもなんですので・・・。
僕に触ると怪我しちゃうよ
ちくちくがいっぱいなんだから
僕がどこにいるか分かるかい?
目印なんか何も無い
見渡す限りの不毛の砂漠
どうして僕を探しに来るの?
僕を倒すといいことでもあるの?
君達の都合で倒されちゃたまんない
僕だって生きていく権利があるんだよ
君達のいるこの世界で
>>464 毎日あげてくださってありがとうございます
私個人としては2−3日おきでもいいと思います。
書きこみたい方がいらっしゃれば、上げて下さるのではないか・・・
とも思うのですが。事情があって11時に来れなくなり
こんな時間にしか書きこみ出来ないので、
上げることは出来なくなったのですが・・・
途切れてしまった夢の続きは
どこまでも果てしなく飛んでいった
空を見上げたら夢の欠片が
まだ手の中にあるような気がした
握ってみても何もない
それが何かも思い出せなくて
今はこのぬくもりの中で
穏やかな日々を送っている
血で染まった僕の手は
生き延びるために必死で
剣を握って刺す
ただそれだけを繰り返す
でも
刃が肉を切り裂く実感は無い
骨が削れる音も
ただ剣を握って刺すだけ
468 :
名無しさん@LV2001:2001/07/07(土) 23:01
>>465 レスありがとうございます。
それではこれからは状況を見て随時上げることにします。
今日は土曜日なので上げておきますね。
では詩人のみなさん、頑張ってください。
海に行きたいな 飛行機に乗って 新しい水着を買って
海に行きたいな 真っ青な空を見るの 焼けた砂の上で踊るの
沈む夕陽をいつまでも眺めていたい 祈るように
でも 夏休みはもうないから
海に行きたいな 毎日通るゲームショップの前 きらきら光る水飛沫
海に行きたいな 今年も行けないかな 灰色の箱の中かな
沈む夕陽を眺めて歌うの この女の子のように
海に行けないな 女の子と一緒に旅をしようかな
でも 旅をする機械もないから
どうしよう?
覚えていてね。
どうか、覚えていてね。
さよならじゃないんだよ。
いつか、きっと、逢えるよ。
471 :
名無しさん@LV2001:2001/07/08(日) 22:48
ちょっと早いですが、上げておきます。
今日は課題詩「男性キャラを題材とした詩」の日です。
それでは詩人の皆さんどうぞ。
昔 幼い頃
背伸びをして読んだ異国の書に描かれていた恋物語は
さんざめく星の海を泳ぎ 越えられぬ河の向こうを想い
男と女が 年に一度の夢を見ていた
今 星の下に立ち
書きかけの物語を手にしてふと昔のことを思い出す
さんざめく星に祈りを捧げ 越えられぬ時の向こうを想い
残された者が 真実を紡ぎ上げる夢を見ている
俺の大金槌を受け止められる者はいない
全て潰す
楯さえも突きぬけ砕く
俺の通った後は
まるで血と肉で彩られた絵画
人は俺をこう呼ぶ
「鬼神」と
巨人であろうと
悪魔であろうと
神であろうと
俺は恐れない
しかし
はぐれメタルは
嫌いだ
男としても、父親としても
まだまだあなたに及ばない
目指す男として、目指す父親として
その到着地点は遥かな高みにあって
その差に目が眩みそうになる
今は焦らずにただ邁進するしかない
あなたを超えて、あなたの果たせなかった事を
この手で果たすことが唯一の親孝行かもしれない
きっと果たして見せるよ、父さん…
475 :
名無しさん@LV2001:2001/07/09(月) 01:41
そろそろ終わりでしょうか?
>>475 そうみたいですね。
来週のお題は「女性キャラを題材とした詩」となっております。
それではお疲れさまでした。
強がってるだけじゃなくて
ホントにちゃんと強いんだ
こわくても逃げ出さないし
女の子だって守ってやれる
今はまだまだお子様だけど
もとがイイから美形に成長!
いつか必ず立派になって
誰よりカッコイイ男と呼ばれてやるのさ
叩くなよ
叩くなってば!!
478 :
名無しさん@LV2001:2001/07/12(木) 22:37
沈んでますね(笑)
久しぶりに上げておきます。
479 :
名無しさん@LV2001:2001/07/15(日) 06:43
本日はテーマ詩です。
お題は「女性キャラを題材とした詩」となっております。
いつも守られているだけじゃ嫌なの
けれどもあなたは強すぎて
私は足手まといになってるかしら
それでも私はあなたと一緒に戦って
同じ時間を過ごし
同じ人生を歩きたい!
覚えていますか?
私のこと
以前お会いしましたよね?
この街の宿屋で
・・・
・・・ううん、忘れていても構いません
もっと大事なこと、貴方にはありますからね
私たち全てを守る崇高な使命・・・
(でも私はずっと覚えています・・・夜も、昼も・・・
生きてる限り・・・)
旅のご無事を祈っております
ひとかけらの「気持ち」と共に・・・
私の前を飛んでみなさいよ
私の亡骸を見つけるまで
私の後ろを追っているつもりなの?
あの夕陽が私を焼き尽くし
あなたの空を染め抜いた日から
道を閉ざしていたものを もう全て解き放って
あなたと空の果てで逢いたかった
でも今私に言葉があったなら
あなたにこう 言ってやれるのに
「今こそその蝋の翼でもって
星空へと舞い上がり
その昏い両眼に映る
私の幻を越えて行きなさいよ」
483 :
名無しさん@LV2001:
このよで 最も うまいもの
それは もちろん 生卵
このよで 最も まずいもの
それは ぶらねの 栗鳥巣