現情報だけでFF10ストーリー(の1部)を予測する
1 :
名無しさん@LV2001:
リアルタイムで変わっていくと思われますが、
買う人も買わない人も発売日まで
FF10のエピソードを予測して行きましょう。
2 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:38
あ
3 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:39
そこそこ売れる
4 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:40
限定版、ダフ付く
5 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:41
森の中を追われるティーダとユウナ。
おおかみさんがすぐそこまでやってくる!
片袖を投げて、それをおおかみさんが食べてる間に逃げる二人。
また追いつくおおかみさん。一つしかない袖を投げるユウナ。
おれのためにそこまで・・・と感動するティーダ。
6 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:46
多々
7 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:46
究極召還つかったユウナは死んだと思われたが奇跡的に助かる
8 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:47
しんだほうがおもしろい
9 :
知念の目と目の間は何cm? :2001/04/20(金) 23:47
あの黒い獣人の角、途中で切れてるから絶対それ関連のイベントあると思う。
ユウナを庇ったとかそんなもんだろうけど
10 :
名無しさん@LV2001:2001/04/20(金) 23:51
ユウナのおっぱいはまんまるではなかったことを知り、
苦悩するティーダ。
一方その頃、水球大会では大変なことが起こっていた。
11 :
名無しさん@LV2001:2001/04/21(土) 00:01
ユウナは実はニューハーフ
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/21(土) 00:04
主人公たちのハ茶めちゃ青春ストーリー。
ひたすら海で泳ぐ。
魔王どころかモンスターもでてこない。
13 :
名無しさん@LV2001:2001/04/21(土) 00:05
14 :
名無しさん@LV2001:2001/04/21(土) 00:09
ぎぼあいこの踊りもでるよ
あの島まで何マイルだ?
オレはアメリカ人じゃないから、マイルじゃわからない
泳げばわかるさ
16 :
名無しさん@LV2001:2001/04/21(土) 00:17
ラブレターを砂浜に書く。
もちろん読まれないうちに波がかき消す。
近年のFFに見られる、ミニゲームを挟みつつ
話を進める流れを予測できます。
序盤はあの水中球技がメインになりそう。
本編よりそっちが気になるかも。
18 :
名無しさん@LV2001:2001/04/21(土) 01:03
ささいな行き違いから砂浜で殴りあうティーダとユウナ。
やがて二人ともダウン。そして笑いながら和解。
19 :
名無しさん@LV2001:2001/04/21(土) 01:44
実は全員知り合いだったというオチ。
20 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 00:55
バク転しながら現れるユウナ。
21 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:01
エンディングでは全員でプリッツボールを楽しんだあと
パーティが開かれる。
22 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:05
ユウナを操作してパラパラを踊るミニゲーム。(○ンスマニア風)
23 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:06
シンは実はいい人だった
24 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:08
ユウナはニューハーフだった
25 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:12
同人誌並のストーリー再び
26 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:16
27 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:38
主人公大変身。なんと幻獣だった!!そして女のスタンドとして生きる。
28 :
kanji:2001/04/22(日) 01:47
29 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 01:48
シンはラスボスじゃない
30 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 03:02
>>20 そしてそのままどこかへ通り過ぎるユウナ。
31 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 03:04
シンは途中で仲間になります
32 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 09:04
召喚獣に体を乗っ取られるユウナ。
でもその召喚獣は結構いいやつだったり。
33 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 09:39
どこかで見たことあるストーリーだと思ったら、RAVEだったよ。
34 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 09:47
ティーダに馴れ馴れしくしてくる女。
まんざらでもないティーダ。
やきもちを焼くユウナ。
ユウナがなぜ怒ってるかわからないティーダ。
35 :
名無しさん@LV2001:2001
まんざらでもないティーダ。
やきもちを焼くユウナ。
ユウナがなぜ怒ってるかわからないティーダ。
36 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 12:33
ふんどし一丁で泳ぐティーダ。
まぶしそうに目を細めるユウナ。
37 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 12:35
ふんどし一丁で泳ぐユウナ。
まぶしそうにテントを張るティーダ。
38 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:25
エンディング:
誰もいない午後の海で泳ぐティーダとユウナ。
太陽の眩しさに目を細めるティーダ。
そんなティーダを見てやさしく微笑むユウナ。
ユウナの視線に気が付き振り向くティーダ。
ユウナの笑顔を見て、ティーダ。
「素敵だね」
39 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:29
究極召喚でユウナ死亡
8のように愛の力で蘇る。
40 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:33
41 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:35
>>34 例のゾレンとか言う女がその役目じゃねーの?
42 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:36
37=39
みっともねーよ
43 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:37
ちがう
44 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:37
あたまのわるさをみずからさらす
46 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:39
エンディングはベタにキスして終わりじゃないかな?
それ以上いくならイメージ的な物か・・・?
47 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:41
硬派で逝ってほしい‥‥
48 :
名無しのエリー:2001/04/22(日) 16:43
なんでもかんでも自作自演にする奴ってうぜぇよな
49 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:44
>>44 キスはいらないよ
そんなの想像の余地を残しておいた方がいい
だいたいティーダとユウナがくっつく必要ってあるの?
いい友達、大切な仲間で終わってもいいんじゃない?
44にいわれても
51 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:49
たぶん、ユウナがゲーム途中で氏ぬだろうな。
52 :
:2001/04/22(日) 16:50
ティーダ、途中から黒髪になる。もしくはアイテムで黒髪に戻すことができる。
53 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 16:56
ティーダ、負けた責任を感じて丸坊主になる
54 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 17:20
シドは出てくるんだろうか
56 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 17:51
<オープニング>
照り付ける太陽の下、4人の若者が水遊びに興じていた。
年はまだ16、7であろうか。引き締まった浅黒い肌は水を弾き、
発達した筋肉が心地よく動いていた。
そこへ沖から大きな船が悠然と帆をはためかせながら近づいてきた。
若者達は動きを止め、その姿に見入っていた。
船の先端には少女がひとり、もの憂げな顔で立っている。
その瞳は虚空を見つめ、心はどこか遠くをさまよっていた。
若者――ティーダは船が岸に消えていくまでその少女に目を奪われていた。
ティーダが肩を叩かれ振り向くと、仲間は意味ありげな笑いを浮かべ、
いっせいに彼をはやし立てるのだった。
57 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 17:52
・・・その夜
ティーダは眠れなかった。
海の民である彼らは陸の民との交易以外での接触を禁じられていたが、
彼は陸の女を抱いた事もあった。
(・・・しかし)彼女は違う。
あの少女が高い身分の持ち主で、市井の男と・・・まして海の民の男と釣り合うような女で
ない事は一目見ただけで分かった。
(だめだ)気を紛らわせるため海を上がった。砂浜に寝そべって潮騒に耳を立てていた。
その時かすかに歌声が聞こえてきた。(だれだろう・・・こんな夜更けに)
立ち上がbェったその顔は昼間見た少女のものであった。
ティーダは岩場に隠れ、少女の様子をうかがっていた。
が、やがて意を決し彼女に近づいていった。
少女は近づいてくる男を見て歌を止め、体を硬くした。
冷たくさげすむような瞳で若者を見返した。
ティーダも負けじと少女を穴の空くほど見つめている。
しばらく無言の戦いが続いた。
・・・・・・そしてその沈黙は意外な形で破られた。
58 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 18:44
・・・・・・・・・・・危ないッ!!
とっさにティーダは少女をかばった。
少女は彼を突き放そうとした。
が、すぐに何が起こったのか分かった。
「魔物・・・」
体長が人の2倍はありそうな巨大な魔物が狂暴な赤い目を光らせていた。
魔物は2人に飛び掛かってきた。
「こいつッ!」
ティーダと組み合う。しかし人間の力では尋常ならざる魔物にかなうべくもない。
思いっきり投げ飛ばされるティーダ。
魔物は少女に向き直りゆっくりと近づいていく。
59 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 18:45
(あの子をねらっているのか・・・!?)
魔物が腕を振り上げ少女に振りおろそうとした。
(もうだめだッ・・・!!)
その時少女が腕を突き出し、光の壁を作り出した。
魔物は一瞬ひるんだが、すさまじい腕力で光の壁ごと少女をつき飛ばした。
「くそおっ!」
ティーダは左手を突き上げ、目を閉じ力を集中させた。
すると銀色に輝く光と共に周りから水が集まり始めた。
そしてその水は剣へと形を変えた。
「お前の相手は俺だッ!」
60 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 18:46
ティーダは魔物に飛び掛かり剣を振り下ろした。
魔物は片手を上げガードしようとしたが、その腕を切断された。
「へへっ!どうだ!」
ティーダは止めを刺すべく魔物の頭部に剣を突き刺した。
魔物は猛り狂って最後の力でティーダの腹に爪をたてた。
「ぐああーっ!」
深々と爪がささりティーダもその場に倒れこんだ。
もうろうとする意識の中で「ユウナ様!ご無事ですか!」
という声と駆け寄ってくる数人の男の足音が聞こえた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
61 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 18:58
遊びをクリエイトする
┌────┐┌──┐┌──┐┌──┐┌──┐
│┌┐┌┐│└─┐││┌┐││┌┐││┌┐│
││││││┌─┘│││││││└┘││││
│││││││┌┐│││││││┌┐││││
│││││││└┘││││││└┘││└┘│
└┘└┘└┘└──┘└┘└┘└──┘└──┘
62 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 19:00
立
初 て
め て
て み
駄 わ て
ス か
レ る
か
圖 な
Λ_Λ
( ´∀`)
( )
63 :
今回もこんな感じ:2001/04/22(日) 19:31
| もなー、あいむ ふらいんぐ! |
\ /
_______  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄
_______| ΛΛ Λ Λ
| | | || ( ´Д( ´∇`)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ (二⊂ニ) 二つ
| 〉 〉〉 〉 〉
■■ | ̄| 韭韭韭韭( ―― ̄ ̄/
____  ̄|韮韮韮韮韮韮韮韮韮――― ̄ ̄ /
|| || |□. | ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .え ひ め 丸 /
. ̄ ̄ ̄ ̄  ̄| /
□□□____|______________○_/
64 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 19:59
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
目が覚めたティーダは最初自分がどこにいるのか分からなかった。
(いい香りがする・・・それにフカフカのベッド・・・)
起き上がると、腹部に激痛が走った。
(そうか、おれ魔物に・・・・)
今まで見た事のないような部屋だった。
簡素ではあるが趣味の良い調度品。
窓にはレースのカーテンがかかっており、
心地のいい柔らかい光を室内に取り入れていた。
「ここは・・・どこだ?」
65 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 20:00
ティーダは部屋をでて大きな屋敷の中を歩きまわった。
と、ある部屋の前を通りがかったとき中から人の話し声が聞こえてきた。
「ユウナ様!もはや一刻の猶予もなりませんぞ!」
「ええ・・・分かってるわ。ここ1週間で5つの村がシンに襲われた・・・。」
「それにこの間のユウナ様が魔物に襲われた件といい・・・一刻も早く究極召喚を手に入れませんと。」
(シン?究極召喚?)
「太陽の神殿・・・そこに手掛かりがあるのね?」
「ええ。・・・・・!?だれだ!?」
勢いよくドアが開けられた。
「お前は・・・海の民の少年・・・」
66 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 20:00
「今の話、聞いていたのか・・・?」
「すまない。盗み聞きするつもりはなかったんだ」
奥から頑固そうな中年の男が近づいてきて、
「傷が直ったなら、早々にここを立ち去るがよい。本来ならば海の民である貴様を
この屋敷に入れるなどありえんが、ユウナ様の命の恩人ならばこそ傷の手当てを
してやったのだ。」
「分かってるよ。すぐに出ていくよ。」
ティーダは出て行く際にちらっとユウナと呼ばれた少女を見た。
彼女はなんの感情もない冷たい目でティーダを見ていた。
(やっぱだめか・・・名家のお嬢様なんて冷たいもんだな)
ただ、軽く頭を下げられただけだった。一応の礼のつもりなのか。
67 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 20:01
屋敷を出る時に執事から金の入った包みを渡された。
「これは、ささやかなお礼です。・・・・それと・・・」
「ああ、分かっているよ。ここで聞いた事は誰にも言わない」
ティーダは勤めて明るく言った。
「じゃ、世話になったな」
丘をとぼとぼと歩いて、屋敷から見えなくなった頃突然訳も分からず走り出した。
(ちくしょう!やっぱり俺とは違う世界の人間なんだ!)
石に躓いて倒れ込んだ。チャリンチャリンと100ギル金貨が散らばった。
それを一枚一枚拾い集めた。
(1000ギルか・・・)
涙が出そうだった。
いっそ投げ捨ててやろうかと思った。
68 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 20:02
ちゃんと笑えるオチつけてくれるのかな。わくわく。
69 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 20:24
70 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 20:48
結構面白いね。
71 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:15
1000ギル・・・それはティーダたち海の民が半年暮らせるだけの金であった。
ティーダが港町に着いのはもう日が陰る時間だった。
(ちょっと気晴らしでもするか・・・)
この町は陸の民と海の民の交易でにぎわっている。
雑踏の中を歩いていると少しは気が紛れた。
ふらっとなじみの店に入っていった。
「あら!ティーダじゃない。どうしたの?急にいなくなったって
みんな探してたわよ?」
「ああ、ちょっとね。それよりまず一杯くれよ」
彼女も海の民である。ここは彼らの憩いの場であった。
(俺にはここがあってるのかな・・・)
72 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:15
「ハイ。お待たせ。」
「ありがとうッス」
と言って受け取った。
「ねえ、どうしたの?女のとこにでもいってたの?」
ティーダはフッと笑っただけでそれには答えず一気に酒を飲み干した。
「あ〜、やっぱここのギサール酒はうまいわ」
「ふふふ、そんなに気に入ったならウチに住み込んだら?
毎日、飲ませてあげるわよ?」
「それもいッスね〜。」
「ふふふ、そうやっていつも口ばっかり」
そのとき店のドアが開いて数人の若者が入ってきた。
73 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:16
「あら、いらっしゃい!ティーダも来てるわよ」
入ってきたのはティーダの友人達であった。
「おい、今までどこほっつき歩いていたんだよ!」
彼らは今までどこにいたのかを聞いてきた。
ティーダも酒が入っていたのでつい事情を話してしまった。
「・・・・・・それでお前、のこのこと退散して来たってのかよ?」
「まあ、相手は貴族の娘なんだし、しょうがないんじゃないの?」
「それにしてもティーダらしくねえな」
「金貨10枚ももらったし、いいんじゃないの〜?」
「ま、パッと飲んだら忘れるって」
ティーダはずっと黙って聞いていたが突然立ちあがった。
74 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:16
「悪りィ・・・オレ先帰るわ。こいつで飲んでてくれ」
といって金貨を1枚カウンターの上に置いた。
「ちょ、ちょっと。こんなにもらっていいの?」
「ああ、当分飲ませてやってくれ、おれは少しの間留守にするから」
というと振り返りもせず店を出ていった。
(さて・・・まずはじっちゃんのところに行くか)
ティーダが向かったのは町外れに有る小さな寺院だった。
「お〜い。じっちゃんいるかい?」
奥から初老の僧官が出てきた。「どうしたんじゃティーダ」
ティーダはユウナの屋敷で聞いてきた事を話した。
僧官はそれを聞くと難しい顔をして言った。
75 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:17
_______________ _______________
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/( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)/ | / / |
/∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ / / / 銘 菓 / /
/( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)/ / / / /
/∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ / / / オ マ エ モ ナ ー / /
/( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)/ / / / /
/∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ / / / / /
/( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)( ´∀`)/ / / / /
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76 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:23
_ _
77 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 21:24
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│ キャハハ!馬鹿がいっぱ〜い♪
\______ _______
|/
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/ノ/ ノ ノ \ヽ
|( | ∩ ∩|)|
从ゝ_ ▽_☆ピピピッ
/ /)__/) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l ヽ.(o`ー’) < 電波飛びまくりってカンジだネ☆
ヽ/_) ⊃
78 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 22:15
「そうか・・・あの召喚士ブラスカの娘がのォ・・・」
「召喚士?」
「召喚士とは・・・・・・神秘のわざで我らエポンの民をお守りくださるお方」
http://www.thegia.com/psx2/ff10/media2/ff10-3.jpg 「そうか・・・それで魔物に狙われたんだな」
「・・・・ティーダよ。今世界は大きな危機にさらされておる。
海の向こうの大陸では町という町が破壊されたそうじゃ。
この島々でも不可思議な力によって村は焼かれ、魔物は凶暴化してオる。
その力の源はシン。千年に一度訪れ、その毎に世界は壊滅しておると聞く。」
「シン・・・・」
79 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 22:16
「シンに近づいた者は正気を失い、シンによって命を奪われたものは魔物と化してしまうそうな。
そして、そのシンの力を止められるのは、召喚士による究極召喚以外にはないと聞く。
おそらくブラスカの娘は太陽の神殿で儀式を行い、究極召喚の力を受けるためにこの島
にやってきたのじゃろう」
「太陽の神殿・・・・。」
「そうじゃ、この島の中央にあるオトラ山の山頂の神殿じゃ。俗人が立ち入り力を汚さないために
召喚士の一族が聖域として代々管理しておる。」
「分かった。ありがとう、じっちゃん!」
「こ、これ!召喚士には関わらん方がええ!・・・・行ってしもうたか」
ティーダは走りながら考えていた。
(あの子がそんなに大きな宿命を背負っていたなんて・・・それであんなに思いつめた顔を・・・)
80 :
名無しさん@LV2001:2001/04/22(日) 22:16
ティーダは受け取った金で、様々な道具や装備品を買い集めた。
幸いこの町は交易が盛んでそういったものの入手は容易だった。
「おっちゃん!なんか軽くて丈夫な防具ない?」
「おう。ティーダじゃねえか。どうしたんだ?ケンカでもするのか?」
「まあな!」
「ハッハッハ!こりゃ豪儀だな!気に入ったぜ。こいつはどうだ?ミスリル製のくさりかたびらだ!
こいつを服の下に着こんで置けば、例え魔物にぶっ叩かれたって死にゃあしないさ」
「・・・・・・・・。魔物に、ね。」
「ハッハッハ!冗談だよ!どうだ?800ギルなんだが特別に400ギルにまけてやるよ。もちろん少しずつ払ってくれりゃいい」
「ありがとう!じゃ、お金ここに置いてくよ!」
「お、おい!こりゃ金貨じゃねえか!・・・・・・・・・・・・・・なんでアイツがこんなもん持ってんだ?」
81 :
名無しさん@LV2001:2001/04/23(月) 00:45
翌朝・・・・・・・
ティーダは目を覚ますとすでに日が昇っているのに気づき、急ぎユウナの屋敷に向かった。
しかし執事に話を聞くとユウナは早朝でかけて不在だという。
屋敷にも人の気配がない。執事はそれ以上の事は話さなかったが、神殿に向かったのは間違いないと思われた。
追いつくために早足で山道を駆け上っていった。
http://www.thegia.com/psx2/ff10/media4/ffxtgs-31.jpg 一時間はかかったろうか、やっとユウナ達の一行に追いついた。
(この中にユウナが・・・しかしすごい人数だな)
「何者か!?」
82 :
名無しさん@LV2001:2001/04/23(月) 00:46
神官のローブを着た男達に突然呼び止められた。
「これより先は神聖なる神殿。俗人の立ち入る事まかりならん。」
「さよう。早々に立ち去るがよい。」
ティーダはどうしたものか思案した。
「あの・・・おれユウナ・・・さんと知り合いなんです。ちょっと話がしたくて・・・」
神官達は互いに顔を見合わせたが、
「ウソを申すな!」
「そなたのような下賎な海の民がユウナ様と面識が有ろうはずがない!」
「本当だってば!会わせてくれれば分かるから!」
「えーい!しつこいぞ!」
その時野太い声がした「何事だ!騒がしい!」
83 :
名無しさん@LV2001:2001/04/23(月) 00:46
84 :
名無しさん@LV2001:2001/04/23(月) 00:47
(・・・・・・来るか!?素手じゃ勝ち目はねぇ!)
ティーダは左手の小手に水を集中させ剣を作り上げた。
「ほう・・・そんな力があるとは・・・おもしろい!」
「行くぜっ!」
先にティーダが仕掛けた。
ロンゾはティーダが振り下ろした剣を左手で受け止めようとした。
(無駄だ!ぶった切ってやるぜ!・・・・・・・・・・何!?)
「ふふふ・・・このキマリ・ロンゾを甘く見てもらっては困るな」
ティーダの剣はロンゾの片手で受け止められてしまった。
「ば、化け物がっ!」
「ムンッ!」ロンゾの強烈な前蹴りがティーダの腹部を直撃した。
85 :
海原雄山:2001/04/23(月) 04:36
究極召喚だと?
ふん。下劣な。
86 :
名無しさん@LV2001:2001/04/23(月) 23:29
おもしろい!
続き書いてくれ〜
87 :
名無しさん@LV2001:2001/04/24(火) 07:35
馬がしゃべる
88 :
名無しさん@LV2001:2001/04/24(火) 21:56
続きおねがい〜
age
90 :
名無しさん@LV2001:2001/04/28(土) 07:34
全員死ぬ
91 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:06
「がっ!」
ロンゾの蹴りを受け、ティーダは吹き飛んだ。かろうじて受け身が取れた。
(なんてぇ力だ・・・!)
とっさに腹部の筋肉を緊張させていなければ一撃でやられていた。
「まだやるかね?」
「へ、へへ・・・。げ、元気イッパイだぜ・・・」
「ほう・・・我が一撃を受けて立っていられるとはな・・・」
「し・・・勝負はこれから!」
ティーダはもう一本剣を作り両手に構えた。
「二刀流か・・・・だがッ!剣が二本になれば戦力が二倍になるというものではないッ!」
「んなこた分かってらぁ!いくぜ!」
92 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:06
ティーダは飛び掛かり、二本の剣を振り回した。
しかしことごとく受け止められてしまった。
「やはりその程度か。私が真の武器の使い方というものを教えてやろう!」
ロンゾは部下から槍を受け取った。
「参るッ!」
その巨体からは想像も付かない速さで踏み込んできた。
(速いッ・・・・・・・・!)
かろうじてかわした。
「ふふ・・・いい目をしているな。では、これはどうだ!」
ロンゾは飛び上がった。
「・・・・・・・・・ッッ!なんて上昇力だ!・・・・しまった!太陽が目にッ!」
93 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:07
「くらえ!我が必殺の一撃!」
すさまじい爆発が起こり、槍が突き刺さった地面には大きな穴ができた。
ティーダは直撃はさけたものの爆風を受けて倒れてしまった。
「ふ、すんでのところでかわしたか・・・。だが、もう戦えまい。・・・・何!?」
ティーダは剣を支えに、よろめきながらも立ち上がった。
「・・・・俺は・・・俺はあんたに負けるわけには・・・いかないッ!」
「うう・・・・!」
ティーダのすさまじい気力にさすがの獣人も少したじろいだ。
「お、おのれ!なぜそこまでして戦う!?」
ティーダを槍の柄で何度も殴りつける。
それでも立ち上がってくる。
94 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:07
「言ったろうがッ!」
強烈なアッパーがティーダの顔面にヒットした。
「その程度の腕でこの私に勝つだと?ふざけるでないッ!」
「・・・俺は」よろめきながら言った「俺はユウナを守りたい!」
「・・・・・・・!!」
「だから!だから、こんなところで負けられないんだぁッ!!」
「おのれー!」
二人の攻撃が激突した。
一瞬であった。
ロンゾの槍がティーダの喉元で止まっている。
ティーダの剣もまたロンゾの脇腹に突きつけられている。
95 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:08
「相打ち・・・・か」
「へへっ!」
周りからいっせいに拍手が起こった。
戦いに夢中で気が付かなかったが、彼らの周りにはいつのまにか人垣ができていた。
その中から1人の少女が歩いてきた。
「ユウナ様!」
ユウナはティーダの前に立ち、呪文を唱えた。
「・・・・・・!?」
やさしい光がティーダの体を包み込むと、みるみる傷が治っていった。
「ロンゾ。やりすぎよ。・・・・・あなた、ティーダ・・さんでしたよね。」
「俺の名を・・・・・・!?」
96 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:08
「ええ、当然です。あなたはわたしの命の恩人なのだから・・・。」
「・・・・・・・!ユウナ様、それはまことですか?」
「ええ」とうなずき。ティーダに深く頭を下げ、
「あの時は・・・・ろくにお礼もせず、金を渡して帰らせるような失礼な真似をしてしまい、申し訳ございません。」
ティーダは驚いた。ユウナがあの時の事を本当に悔やんでいたのだと。
「今からしっかりお礼をさせてください」
「・・・・・・・あの〜俺、さっき言ったろ?俺はあんたを・・・・・」
「・・・・・あっ・・・・・!」ユウナは思い出し、耳まで真っ赤になった。「じゃあ・・・・・あのさ。ガードお願いしちゃ、ダメかな?」
「もちろんッス!」とひざまづくティーダ。
観衆はいっせいに声を上げた「ユウナ様万歳!ティーダ万歳!」
傾きかけた日は黄金のように二人を照らしていた。
愼「しん」仏教用語で「怒り」
98 :
名無しさん@LV2001:2001/04/29(日) 23:59
なんか面白いよ。
99 :
名無しさん@LV2001:2001/05/01(火) 00:21
ちょっとクサイなぁ・・・でも面白い
100 :
名無しさん@LV2001:2001/05/02(水) 00:56
うりゃあ!!あげあげあげ!!!
101 :
名無しさん@LV2001:2001/05/02(水) 00:58
その時三人の落ちこぼれはぐるぐる巻きにされたユウナをあざ笑って(以下略)
なんだよ、ここ、下ネタじゃねーのか
103 :
名無しさん@LV2001:2001/05/04(金) 03:21
おしまい?
ょぅι"ょ ゅぅヵぃ
ょぅι゜ょ ゅぅヵぃ
ょぅι``ょ ゅぅヵぃ
ゎ-ぃ
ゎ-ぃ
ゎ-ぃ
ιょぅι'ょゅぅヵぃ
ιょぅι'ょゅぅヵぃ
ιょぅι'ょゅぅヵぃ
ゎ-ぃ
ゎ-ぃ
ゎ-ぃ
外にはたくさんょぅι'ょがいます
ゅぅヵぃしましょう
ゅぅヵぃしてりょぅι'ょくしましょう
ゅぅヵぃ!!!りょぅι'ょく!!!
ゅぅヵぃ!!!りょぅι'ょく!!!
ゅぅヵぃ!!!りょぅι'ょく!!!
105 :
名無しさん@LV2001:2001/05/08(火) 01:25
う、、、、なんかけっこー面白かったんですけど
終わりッスか?
a
107 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 02:02
もっと笑えるのキボン
108 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 02:08
エンディングでティーダとユウナが強く抱きしめあいながら熱い口付けを(以下略)
109 :
名無しさん@LV2001:2001/05/21(月) 02:09
エンディングでティーダとユウナが安楽椅子の前に座って、
「昔はよかったわねぇ〜」
「ばぁさん飯はまだかの?」
111 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 04:40
age
112 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 05:29
>>18 東京大学物語みたいだな(藁
これみたいに前半はおもしろかったとか
やめてくれよ>FF10
あ〜遙ちゃん萌え〜
113 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 05:33
エンディングでティーダとユウナが強く抱きしめあいながら熱い鯖折り
114 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 05:37
エンディングでシーモアが魚釣り、その横でうろついていたアーロンが海に落ちる。ドボン
そしてティーダはユウナの墓参り。
115 :
名無しさん@LV2001:2001/06/09(土) 06:06
ユウナの皮が破れて、中から野村誕生。
エンディングは画伯が考えた素敵だねのリズムに合わせて
ボタンを押していくミニゲーム
途中からティーダがタッキ―(実写)と入れ替わる。
だけど何事も無かったように振舞う登場人物たち。