1 :
名無しさん@LV4:
2 :
名無しさん@LV4:2000/11/15(水) 09:39
ブームなのかどうかは知らないが俺は初プレイからずっとファリス萌え。
3 :
優しい名無しさん:2000/11/15(水) 09:49
※※※※※※
(●)(●)
∇
/ ̄ ̄]
 ̄ ̄ ̄
4 :
優しい名無しさん:2000/11/15(水) 09:49
※※※※※
(●)(●)
∇ ひひひひひ
/ ̄ ̄]
 ̄ ̄ ̄
5 :
名無しさん@LV4:2000/11/15(水) 13:57
俺も最初からファリス萌え。
ジョブはやっぱすっぴんかな。生足だし(w
6 :
名無しさん@LV4:2000/11/15(水) 15:07
踊り子ファリスには萌えた…
7 :
名無しさん@LV4:2000/11/15(水) 18:51
ファリスが女だということを知って萎えた…
8 :
名無しさん@LV4:2000/11/15(水) 19:52
ナイトファリスも生足だね。
9 :
名無しさん@LV4:2000/11/15(水) 20:12
竜騎士モナー
10 :
名無しさん:2000/11/15(水) 20:29
魔法剣士(だっけ?)が一番
11 :
名無しさん@LV4:2000/11/16(木) 04:33
1の2番目のスレの小説が完結した模様。
ごちそうさまでした(w
12 :
名無しさん@LV4:2000/11/16(木) 05:34
薬師がミニスカ。
13 :
名無しさん@LV4:2000/11/16(木) 23:32
魔獣使いファリスもミニスカでよいと思う。
14 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 04:10
15 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 04:12
立ちバックしてたファリス画像萌え〜
そこのサイトにある他のバッツ×ファリス画像も萌え〜
16 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 04:13
>14
す、すげえな・・
17 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 04:40
18 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 04:59
19 :
14:2000/11/17(金) 05:18
>>18 サンクス。でも3と9と10がない〜。
それとTOP教えてくれない?駄目?
21 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 05:43
>>18 www.yamabuki.sakura.ne.jp/~akari/batufari/otonaj02.JPG
こっちじゃねぇか?
22 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 05:48
ちょっと絵が綺麗過ぎて萎えるな
23 :
名無しさん@LV4:2000/11/17(金) 05:49
>>21 おお、そうだ、そっちだった。
スマンスマン
24 :
名無しさん@LV4:2000/11/18(土) 00:37
モンクファリスはチャイナがよかった…
25 :
名無しさん@LV4:2000/11/18(土) 00:42
獣使いのレナたん萌え〜
たまらんです
ふんぬッ
26 :
名無しさん@LV4:2000/11/18(土) 00:46
>>25 ここはファリススレなのじゃ。
よって漏れはファリスの赤魔萌え〜禁欲的に肌を見せないところが良い。
27 :
名無しさん@LV4:2000/11/18(土) 16:56
>>11 2番目より3番目の小説のほうが好みだなあ。
28 :
名無しさん@LV4:2000/11/18(土) 19:44
3番目の方の続きが待たれる。
29 :
名無しさん@LV4:2000/11/19(日) 10:13
3番目の続編期待age
30 :
名無しさん@LV4:2000/11/20(月) 05:01
もっと画像はないのか?
31 :
名無しさん@LV4:2000/11/20(月) 13:21
風水士のパジャマっぽい姿も印象に残ってるが・・狩人も
何でも似合うんだよ、ファリスは!!
32 :
名無しさん@LV4:2000/11/20(月) 17:43
33 :
名無しさん@LV4:2000/11/20(月) 19:03
>32
こんなのもあるのか〜 良いですな〜
と思ったら何度か行ったことあるページだった…
FF5系があったとは… 不覚…
34 :
名無しさん@LV4:2000/11/21(火) 13:25
ファリス初期のジョブ服は全部男物だから
後半ジョブ萌え〜
35 :
名無しさん@LV4:2000/11/22(水) 20:26
ファリスはカッコイイぞー
36 :
ファリスたん・・・(*´ー`):2000/11/22(水) 22:47
3番目の小説完結記念age
37 :
名無しさん@LV4:2000/11/23(木) 17:21
萌えたナー<3番目小説
ファリスたん…ハァハァ
38 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 00:29
誰か3番目の小説に続いてくれ、そしてファリスを男だと
言い張る連中の目を覚ましてやってくれ。
萌え〜
39 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 01:08
>>38 うぃうぃ。
バッツ達だって最初ファリスを男だと思ったのは「男みたいな顔」だからではないと思うし。
男みたいな顔だったらドレス姿のファリス見てハート飛ばさないよね(笑)
ガラフも「男にしては美しすぎると思った」っていうような発言していたし。
40 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 16:17
案外と、バッツ達の思い込み(海賊の頭=女であるはずが無い)による誤解だったんだったりしてな。
ファリスだって、自己紹介で「男だ」とは言わないだろう多分。
42 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 19:52
43 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 20:07
44 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 20:10
首が‥‥(;´Д`)
45 :
名無しさん@LV4:2000/11/24(金) 23:07
>>41 よく探してくるな、スゲェ・・・
次はエロきぼんage(w
46 :
名無しさん@LV4:2000/11/25(土) 02:44
わ〜い ファリスたんがいっぱいダ〜(´▽`)
上に同じくエロきぼんage(w
48 :
名無しさん@LV4:2000/11/25(土) 05:27
50 :
名無しさん@LV4:2000/11/25(土) 15:11
>49
あるもんだな〜
お疲れさん。うひ。
51 :
49:2000/11/25(土) 20:56
age
sage
sage
sage
sage
sageれ
sage
sage
sage sage
sage sage sage
sage sage sage sage
sage荒らしの発生か?
sage
sageちゃえ
sage
「隠し」っていってるとこの画像をのっけるのはやばくない?
>>67 同意。俺もエロは好きだが(w
リンク禁止のところの画像をのっけるのはなぁ。
sage〜
>>68 2chで直林をするなと言うほうに無理がある。
板とんでるね。
普通のサイト・コンテンツならいざしらず、隠しコンテンツに直リンはイタいな。
2chならイタイのもありなん?つーか2chもそもそも直リン禁止じゃなかったっけ?
鯖鰓のあらしじゃーーーー
たたりじゃーーーー(藁
鯖鰓のあらしじゃーーーー
たたりじゃーーーー(藁
今のうちにsage
sage
sage
sageまくり
sageまくり
sage
sage
sageるぞ
sage
sagesage
sagesage sagesage
sagesage
sageまくり
sage参戦
sage〜
sage
sage。
おれも!(w
sage
sage〜
いつ復旧するのかなあ
sage
もうすぐ100(笑)
98!
99!
100HIT sage
101
これだけsageまくっても一人がageれば終わりなんだなぁ…
と思いドキドキしつつsage(w
ここってsage推奨?
>103
うん(笑)
sage…ドキドキ。
ageたいぞーーーーー!でも我慢っ
ひたすらsage
まだまだsage
とことんsage
もっとsage?
どこまでsage
age
ついにあがったね!
んじゃまたさげよう、sage
115 :
名無しさん@LV4:2000/11/27(月) 22:05
何のためのスレなんだ、ここは。。。
住人いるのかー?
まだまだいけるよsage
117 :
名無しさん@LV4:2000/11/27(月) 23:09
んではsage
sage直しっ
sageなくちゃ!!
なんでそんなに必死にsageようとする?
疑問
>>120 それは、秘密基地のような楽しさがあるからさ。
sageよう
秘密基地…ワクワク (*´ー`)ノ
sage
俺はあまり楽しくない。。。
まぁいいや、51の絵で一発抜いてから寝る
もはやファリスとは関係なくなってんだね sage
sageながら萌えよう
やめろぉ!のよがり声が新鮮でいい
sage〜sage〜♪
くっ・・・バッツ・・・いやだぁ・・・ああッ!
はあっ、あっ・・・・ああぁぁぁぁーーーーーっっ!!!!
はぁはぁ・・・すごく、良かったよ、バッツ・・・・
秘密萌えsage〜
バッツ・・・やめろっーーー!
な、なにするんだ、そんなところっ・・・
あ、あ・・・なんで・・・きもちよくなってきた・・
まねっこ隠れ萌えsage〜
ファリス陵辱萌えsage
131 :
名無しさん@LV4:2000/11/28(火) 03:09
あは〜ん
とかは、ファリスっぽくないな
アヘ声研究sage
sage忘れたー
sageて書き込んで楽しいか?
>133
うん かなり楽しい(藁
下がったり上がったり 浮き沈みの激しいスレだな(w
「う、んん!!」
ファリスは痛みに全身を硬直させた。
充分に濡れていないそこを、強引に指でかき回される。
「や、やめろ・・・っつう・・・はあっ・・・」
指が出入りする度に、くちゅくちゅといやらしい音が響きだした。
「はっ・・・ああぁ・・・あふうっ・・・」
こんなかんじか?
バッツ・・・こんな地下に呼び出してなんのようだ?
ファリス、こうするのさっ!
おい放せっ、やだっ・・・いやだーーー!
つかんじまえば所詮女の身体だな?もっと抵抗してみろよっ
う・・うう、だ、だれか助けてっ!!
叫べたいだけ叫べばいい、
ここはsage進行のスレだから表には聞こえないのさ、ふはははっ
そんなことって!!
今日はファリスたんのエロが満載だね、
sageのドップラー効果となづけよう(意味不明
んじゃ、もっとsage(藁
どこまでもsage
エロ希望sage
sagesagesage
地下に潜伏してどれほどの月日がたっただろう、
当初は目をさますたびに壁に印をつけ、日にちを数えていたがそれももう
曖昧になってしまった。ボコ、レナ、クルル、みんなどうしているだろうか。
バッツはファリスの肩を抱いた。そしてファリスもまたバッツに身体を寄せた・・
男まさりだったファリスが、女の仕草でバッツにしなだれかかる、
「いいだろ・・?バッツ・・」
言葉はまだ昔の名残があるが、それもファリスらしくていい。
ファリスの求めに応え、バッツは服をぬがしファリスの胸元へと手をのばした。
50以下に下がると見つからーん、でもsage
そろそろageたい
もすこしsage
そろそろageていいかい?
sage
ageようか?
151 :
名無しさん@LV4:2000/11/28(火) 23:09
ついにage!
んじゃまたsageよっか(w
ひさびさに外の空気を吸ったねsage
144の続きが読みたいsage
荒れてるわけじゃないのに下げられまくってて面白いので便乗sage
シーツを握り締めているファリスの手をとって、指先にキスをする。肉付きの薄い、爪を短く揃えたファリスの手。
気が強そうに引き結ばれている唇も、その唇から紡ぎ出される耳に心地よい声音も。
ファリスを形作るもの全てが愛しい。
「ファリス、手をこっちに回して。…そう。痛かったら爪を立てていいからな?」
ファリスの膝の裏に手を添えて、左右に開く。
急に露わになった蕾を、バッツは時間をかけて丹念にときほぐした。
妖しく滑りだしたそこを目にして、バッツは新たな疼きが湧き上がるのを感じる。
「ファリス…いれるぞ」
バッツの言葉に、ファリスはかすかに頷く。
膝を抱え上げてほぐした蕾を貫く。
「くっ…あぁっ…」
声を押さえようと唇を噛んでいたファリスが、それでも耐え切れずに声を漏らす。
「ごめん、痛かったな…」
バッツは自分の背中に食い込んだファリスの指の強さに、その痛みの大きさを察する。
そして、その痛みを少しでも和らげようと、ファリスの身体に丁寧な愛撫を繰り返す。
強く…弱く…。
「あぁっ…んっ」
ファリスの啜り泣きに、喘ぎ声が混じりはじめる。
バッツは愛撫を続けながら、ゆっくりと抜き差しを始めた。
男を受け入れるのが初めてであるファリスの中は、とても狭かった。
しかし、その熱く締め付けてくるファリスにバッツは息を詰めて放つのを耐えなければならないほど、すぐさま追い上げられてしまう。
心から愛する人と交わす行為の甘さに酔いそうだった。
「ファリス…愛してるよ」
バッツの言葉に、ファリスはうっすらと涙のにじんだ目を開き「おれも…」と答える。
そして、バッツの背中から首の後ろへ腕を移動させて、自分のほうへ引き寄せた。
「…ッツっ…キス…し…たいっ」
腰を揺すぶられ、快感と痛みがないまぜになった感覚に支配されたファリスが途切れがちな声で訴える。
バッツは汗で落ちかかってくる前髪の間から微笑んで、ファリスに唇を寄せた。
「ふっ…あっ」
姿勢が変わったせいで、内壁を強く擦られ、ファリスが声をあげる。
「ファリス…一緒にいこう」
互いの限界をそろそろ感じ、バッツは自身をぎりぎりまで引き抜くと一息に奥まで貫いた。
「バッツっ…あぁっ…」
背中を反り返らせ、つま先までびくびくと痙攣させてファリスが達したのと同時に、バッツもまたファリスの中に放った。
「愛してる、ファリス…」
意識をとばしたファリスを腕に抱え込み、バッツはその寝顔を見つめて幸福の余韻に浸った。
我ながら 今イチ萎えだな・・・
萌え小説きぼんヌー
>>156-158萌えたぞー
セリフと文のバランスも目によくて新鮮
ひきつづきsage
順調にsage
ああ…ファリたん…ってことでsage
164 :
名無しさん@LV4:2000/11/29(水) 23:57
後々sageる為にage
じゃあ、さっそくsage
sagesage
sageるぞー
sageーsageー
ファリスをヒーヒー泣かせてみたいぜ
sage
今日もsage
定時sage
sageとく
sageよう
sagesage
age?
ageてあるじゃん(ワラ
永遠にsage
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/● ● \ アゲルゾヌ
/ Y Y.|
| ▼ | | | //
|_人__ \/│ @`/ /_
\____ /) / /
@`> ̄ ̄ ̄ フ、 、、>
<" ( フ __>
ヽ \、、 _ フ' ノ
\、__、、@`___ノ゛
<ニ<ニ |
@`、|ニ |ニ |
∠l∠l、ニ>
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 彡彡彡
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 - - ]
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彡彡彡彡彡彡彡彡彡 彡彡巛 )
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 彡 _) )
彡彡彡彡彡彡/ ̄ ̄彡彡 ∠=≡ (
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彡彡彡彡彡彡彡彡彡 _ノ《《《巛巛巛》》
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 |巛巛《 )
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 巛《 / ̄ ̄
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡 《巛\\ あげるな。sage
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡》》》》》 \\
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡》》》》》》》\ノ
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡》》》》》》》》》》》》》》》
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡》》》》》》》》》》》》》》》》》
彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡彡》》》》》》》》》》》》》》》》》
sagesage
sageなきゃー
ageまでのカウントダウン
19!
ageまでのカウントダウン
18!
ageまでのカウントダウン
17!
ageまでのカウントダウン
16!
15!
14!
13!
12!
11!
10!
9!
8!
7!
6!
5!
4!
3!
2!
1!
あぐえええええええ!
…………え?不発!?
201 :
名無しさん@LV4:2000/12/04(月) 10:53
おぉーっと!?
不発と思ったら、点火したぞぉーーっ!?
age発射!!!
(゚Д゚) (゚Д゚)
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚)(゚Д゚)(゚Д゚) ???????
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) ?? ??
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚)(゚Д゚) ??
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) ??
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) ??
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚)
(゚Д゚) (゚Д゚) (゚Д゚) ??
203 :
名無しさん@LV4:2000/12/04(月) 11:59
そろそろ普通の話題に戻りたいんだけどなぁ…(ワラ
204 :
名無しさん@LV4:2000/12/04(月) 14:41
sage
ちょっと実験。
このスレはただひたすらにsageるのみsage。
>205
どうしたの?
普通の話題に戻りたいが、我慢してsage
209 :
名無しさん@LV4:2000/12/05(火) 06:58
それでもsage
放置すれば下がるのに、なぜわざわざsageいれるんですか?
>>211 鋭いツッコミだ。下げいれても下がらんっつーのに
>211
ワラタ
214 :
名無しさん@LV4:2000/12/05(火) 07:55
209がすばらしかったのでage
age sage
216 :
名無しさん@LV4:2000/12/07(木) 03:28
>215
どっちやねん(ゲラ
sageだよ。
218 :
名無しさん@LV4:2000/12/07(木) 12:08
どっちやねん
219 :
名無しさん@LV4:2000/12/08(金) 09:47
ageてみよう
「バッツ・・!?」ファリスは思わず声を荒げた。
隣りにいた男が、突然彼女を抱きすくめたのだ。
「ファリス・・好きだよ」耳許に熱い吐息混じりの囁きが吹き込まれる。
動揺している彼女をよそに、バッツはせわしげにボタンを外し、胸元をまさぐり始めた。
無骨な海賊衣の下に隠された、重い乳房。
男の指が敏感な突起を捕らえた時、彼女は一瞬息を詰めた。
ファリスには信じられなかった。つい先程まで戦友として杯を交わしていたのに。
友人として、仲間として付き合ってきたのに。彼もそうに違いないと思ってきた
のに・・。
ショックを隠しきれないまま、ファリスは背後から彼女を抱きすくめているバッツを
振りほどこうとした・・が。
何故だろう、ビクともしない。彼とはさほど体格差もない筈なのに。
それとも女である自分は、本気になった男には所詮かなわないという事なのだろうか?
そうこうする内に、バッツの手は彼女の胸元をはだけて、豊満な乳房を剥き出しにして
乱暴に揉みしだいた。
ファリスは痛みを感じたが、その中にじーんとする甘い感覚が含まれている事に混乱していた。
「・・前から、こうして見たいと思ってたんだ・・」
バッツが押し殺した低い声で、彼女に囁きかける。無論、彼の手は腕の中の女の乳房を休みなく
愛撫し続けている。
乳首をつままれ、指先でくりくりと回すように弄られる。
「あ・・っ」思わずファリスの口から吐息が漏れた。
イヤなはずなのに、何故か身体は男の愛撫を求めている。
その声を聞き逃さなかったバッツは「感じてるのか・・。可愛いな」
と言いながら、思いのほか細い彼女の首筋に舌を這わせ、ピアスを施した薄い耳たぶを軽く噛む。
そして、彼の手は性急にファリスのウエストのベルトに手をかけ、一気にその中に侵入した。
・・疲れた・・。
腰を覆う、薄い下履きの中に指を差し入れようとしてくる。
「・・っ!やめろ、いいかげんにしろ・・!」
何とか抵抗しようとするが、脚に力が入らず、立っているのもやっとな状態だ。
そんなファリスを支えるかの如く、飛空挺のへりに押しつけるようにして尚も強く抱き締める
バッツは、ようやく彼女の秘められた部分に押し入る。
柔らかい春草を掻き分け、割れ目に指を這わせる。そこは彼女の意思とは裏腹に、歓喜の蜜で
湿っていた。
もっと奥まで分け入ろうと、バッツは背後から彼女の太腿を自身の脚で乱暴に割り、開脚させた。
「やめ・・っ、やめてくれ!」
抵抗はいつしか哀願に取って変わった。ファリスは恐ろしくなったのだ。
自分を蹂躙しようとする男と、手も足も出ない非力な自分に。
しかし、彼女はまだ気付いていなかった。
恐怖を押しのけて、彼女を支配しようとする「快感」という悪魔に・・。
「あっ・・!イヤ、イヤぁっ!」
ファリスは必死に首を振るが、下肢を嬲る男の指はさらに強さを増すだけだった。
「ここか?ここがいいのか・・?」
うわ言のように繰り返しながら、バッツは彼女の最も敏感な花の芽を弄りまわす。
彼の指が花の芽をつまみ上げ、包皮を剥き出しにして小刻みに振動させると、ファリスはまるで
子供のようにイヤイヤをする。
「こんなに濡れてるぞ。俺で感じてくれてるんだな・・?」
そう言いつつ、下履きから抜いた指をファリスの目の前にチラつかせる。
バッツの指は第2関節の辺りまで、彼女自身の蜜で濡れていた。
恥ずかしさに耐えきれず顔を背けると、待ってましたとばかりにバッツが彼女の唇を奪った。
怯えきった彼女の舌を絡めとり、強く吸い上げると、ファリスの全身から力が抜けていく。
弛緩した彼女の身体を、バッツは飛空挺の甲板の上に横たえ、手早く彼女の衣服を脱がせた。
そうして彼自身も前をはだけると、茫然自失としたファリスの両脚を大きく割り開いのだった。
・・ふぅ・・。
どきどき・・・
>220-221
続きキボーン
「やっ・・、見るな・・!」
突然、恥ずかしい部分を露わにされたファリスは、我に返った。
必死に脚をバタつかせて閉じようとするが、バッツの両肩に担ぎ上げられているため、身体を
くねらせる事しかできない。
そんな仕草が余計欲情を煽ったのか、バッツは吸い寄せられるようにファリスの秘部に顔を近づけた。
すべやかな太腿の奥に息づく、おんなの部分。
敏感な花の芽は包皮から紅い顔を覗かせ、襞の奥は鮮やかなサーモンピンクだ。
ねっとりとしたバッツの視線を感じ取ったのか、僅かに白濁した液体が蜜壷からあふれる。
「もうやだ・・やめ・・」
極限的な羞恥と屈辱的な態勢とで、ファリスは我知らず目尻に涙の粒を浮かべていた。
ごくりと生唾を飲み込んだバッツは、彼女の濡れた花園へキスし、舌で舐め上げた。
「あっ・・、やあ・・っ!」
快感に震える花の芽を舌先で突つき、優しく吸い上げる。
ワザと音が出るようにして、バッツは夢中で彼女の秘部を味わう。
「ダメ、ダメ・・っ。バッツ、もうやめ・・」
ファリスは抵抗の言葉を訴えるが、その声色は心なしか欲情に濡れているようだ。
脚の間に顔を埋める彼の頭髪を掴んではいるが、もはや最初程の力はない。
彼女が、今まで経験した事のない快感の波に流されるのも、時間の問題であるように思われた。
長過ぎたのでちょっと切る(藁)。
散々舌で嬲られ蕩けてきたファリスの蜜壷へ、バッツは自身の中指を唾液で濡らし、ゆっくりと
差し入れ始めた。
まだ誰も踏み込んだ事のない処女の膣は狭く、彼は爪を立てぬよう細心の注意を払いつつ、徐々に
指を進めていった。
ファリスは恐怖と不安で全身を固くしていたが、彼の微妙な指の動きに、少しずつ緊張を解いてゆく。
その時、バッツの指があるポイントを探り当てた。
僅かに隆起したその部分を、彼は執拗にまさぐる。
「ああっ!やあんっ!」
思わず小娘のような声を上げてしまい、途端に猛烈な恥ずかしさに襲われる。
「気持ちいい?ファリス・・」
バッツはそう呟きながら、彼女の弱いポイントと敏感な芽を同時に愛撫し始めた。
いつのまにか、内部を犯す指が二本に増えていたが、嵐のような快感を享受するので精一杯なファリス
には、もはやその行為に抵抗する余裕などなかった。
存分にほぐされた蜜壷から指を抜いたバッツは、一気に襲いかかりたい衝動をかろうじて堪えつつ、
ファリスに囁きかける。
「欲しいよ・・。いいだろ?ファリス・・」
ファリスの中に、最後の一線は守りたいという気持ちと、この先にある快感に対する好奇心とが
同時に生まれた。が、不思議に恐怖感はなかった。
愛撫と共に、バッツの本心が彼女の身体に刻み込まれたからだろうか?
「・・来て・・」
鼓動がうるさいくらいに響く。バッツに聞こえてしまいそうだ。
彼が硬く怒張しきった自身を蜜壷に押しつけてきた時、ファリスは目をつむった。
・・眠い・・。明日お出かけなのに・・。
続きはまた今度・・。
>225
お帰りを待ってます
待機sage
期待sage
妄想sage
いつか上げる日までのsage
わくわくしつつsage
sagesage
プレーンにsage
すみません・・。
大風邪引きました・・。
続きは土曜日にでもゆっくり書きます。
考えながら打つとこーゆー事に・・。
宇津打・・。
>234
おだいじに・・・
sageて待ってます
sage
sage
238 :
名無しさん@LV5:2000/12/15(金) 07:21
ちょっとだけage
でもやっぱりsage
引き続きsage
ファリスの身体は極度の緊張の為、固くこわばっていた。
そのせいか、バッツはなかなか思うように彼女の中に入ることができない。
「深呼吸して、ファリス・・」
彼女は言われた通り素直に、ゆっくりと息を吸い、そして吐いた。
僅かに緊張が緩んだその一瞬を逃さず、バッツは腰を沈めた。
熱く硬直した塊が、抵抗する彼女の襞を容赦なく掻き分けて押し入ってくる。
「あ・・っ、い、痛・・!」
膣口がギリギリまで広げられ、彼女はその痛みに耐えきれずにバッツの腕に爪を立てる。
「ゴメン・・、もう少しの我慢だから・・」
額に汗の粒を浮べつつ、バッツは侵入者を排除しようとする処女の蜜壷へ、なおも自身を
進める。
最後まで彼女の体内に全て収めてしまうと、彼はファリスの手を取り、結合部へ導いた。
「分かるか?繋がってるだろ、ホラ・・」
ファリスの指先に、自分の中に入っている彼の根本が触れる。
それは想像以上に大きくて、こんなものが自分を貫いているなんて信じられなかった。
ゆっくりとバッツが律動を始める。
最初はさざなみのように緩やかに、そして徐々に大きく・・。
「あ・・、ああ・・っ」
ファリスが切なげな声を洩らす。
相変わらず入口は悲鳴を上げているが、内部は意外にも痛みは少ない。
それどころか、膣上部の内壁を抉られると、名状しがたい感覚が沸き起こる。
何と表現したらよいのだろうか。
花の芽に対する快感は、言わば電流のような激しいものだ。
それに対してこの内部の感覚は、下半身を中心に拡散される系統のもの。
快感なのかそうでないのかは、現時点では判別できない。
`これはもしかして、気持ちいいの・・か?'
回数を重ねれば、比類なき愉悦に変わりそうだ。しかし、彼女にはそれがひどく恐ろしい
事のように思えた。
「や・・っ、やだぁ・・」
しかし、決して嫌な類いの感覚ではない。もはや自分でも何が何だか分からなかった。
急に様子が変わったファリスに、バッツは不審を覚えた。
「どうした、ツラいか?」
彼の問いかけに、ファリスは目尻から涙のしずくを滑らせながら言った。
「ちが・・、何だかヘンな感じがする・・」
顔を紅潮させてそう呟く彼女に、バッツは胸の奥に甘い痛みが走るのを感じた。
海賊の長として鳴らした端正で隙のない美貌が、今ではひどくか弱く見える。
この表情を知っているのは、俺だけだ。そう思うと、より愛おしさが増した。
「そうか・・、じゃあもっとヘンにしてやるよ」
そう言うなり彼はファリスの膝裏に手を当て、彼女の胸に押しつけるようにして大きく
割り開き、
上部をより抉るように抽送を早めた。
同時に上半身を起こし、結合部を観察する。
限界まで開かれた彼女の秘部に、自身のいきり立ったものが出入りする。
「ばっ・・、見んなよ!」
無理な態勢と羞恥の為、ファリスは苦しい息の下から悪態をついた。
そんな強がりが余計可愛らしく、バッツは息を弾ませながら彼女に囁く。
「もうガマンできない・・。イってもいい?ファリス・・」
ファリスは両手を彼の肩に掛け、答えた。
「いいぜ、来いよ・・」
先程までの可愛い物言いはどこへやら、この期に及んでまでも意地を張って男言葉を使う
ファリスに、バッツは思わず吹き出しそうになる。
「じゃあ、遠慮なくイくぜ」
急に律動が早くなり、ファリスは息も出来ないほど翻弄された。
上に覆い被さっているバッツの汗が、彼女にしたたり落ちる。
その表情は、恍惚としていてまるで無防備だった。
そんなバッツを見て、ファリスも同調したかのように我を忘れて嬌声を上げる。
「やぁーっ、ヤダヤダぁ・・っ!」
「あ、あ、イく・・っ!」
そう呻いたかと思うと、バッツは一気に彼女の中から引き抜き2・3度しごくと、
彼女の腹めがけて熱く白濁した欲望の証を、思いきり迸らせた。
その液体は、ファリスの身体に飛び散った。
温かいその感触を、ファリスは薄れゆく意識の中で確かに感じていた。
「大丈夫か?」
バッツは横に腰掛けているファリスに向かって問う。
「・・痛ェよ、馬鹿」
ふてくされたようにソッポを向いているファリスの表情を除き込む・・すると。
「こっち見んなってば!」
真っ赤になってバッツの顔を押しやろうとしてくる。
急に可笑しくなって、彼は照れているファリスをやや強引に抱き寄せる。
「ごめんな、無茶して・・。でも俺本当に・・」
「ストップ!」
言いかけるバッツを制して、ファリスが重い腰を上げる。まだ股間に何か異物が挟まって
いるような感覚が残る。
そうして彼を見下ろしつつ、彼女は口を開いた。
「俺は、お前の事を仲間以上には思ってないからな。勘違いするなよ!」
予想外の`お友達でいましょう宣言'に、バッツは色を失う。
「そりゃねえだろ。確かに強引だったけど、お前だって・・」
「ばーか、俺は色恋にゃ興味ねえの」
そう言い残し、ファリスは船室へと向かう。
腰がフラつくが、ここでヘタっては男がすたる。
「ちょっ・・、待てよファリスってば!」
慌てて追いかけてくるバッツの声を背中に聞きながら、ファリスは頬が火照るのを必死で
抑えようと、両掌で包み込む。
セックスがあんなにイイものだったなんて、絶対に認めない。
あんなヤツ、絶対に好きになんてならない。俺は海の漢なんだからな!
そう言い聞かせながら、彼女はキャビンの扉を開き、大慌てで中に滑り込む。
しかし、そう自分に言い聞かせても、そう遠くない日にバッツを受け入れてしまいそうだ。
いや、むしろ自分から飛び込んでしまうかも知れない。
追いついたバッツに背後から抱きすくめられた時、彼女は既に自分が恋の虜になっている事を
おぼろげながら感じ取っていた。
あうぅ・・スミマセンでした・・。超長文&不定期連載で。
男性の萌えポイントがイマイチ分からなかったので、自分の感覚で書いて見ました。
しかしワケの分からん文章ですね・・。
それでは私はこの辺でROMに戻ります。
個人的に
>>156-158の方の小説が好きです。
また書いて下さーい・・。では。
いえいえ。完結おめでとっす。
また気が向いたら書いてねってことでsage。
いや、私は女ですが、大変よかったですよ220さん。
あくまでもファリスらしい態度が良いですー。
自分も女っすが萌えました!!! ファリスたんラヴ〜
やっぱファリスだね、ファリスが一番♪
また書いてください!! 取り敢えずコピペして保存(藁)
男言葉のファリスに萌え〜
カワイイ奴め・・・
かなり、のレヴェルでした。
再び冬眠sage
秘密基地sage
コタツでみかんsage
激しいのキボンsage
254 :
名無しさん@LV4:2000/12/24(日) 00:43
ええい、クリスマスイブだage!
255 :
名無しさん@LV5:2000/12/24(日) 18:27
余談だけど、ゲーム序盤の船の墓場でバッツとガラフはなにを見て驚いて、ファリスが女だって
知ったんだろう。
>>255 見たまんまだろ、(服がぬれて)sage
257 :
名無しさん@LV5:2000/12/24(日) 20:52
ゲラゲラ。
258 :
名無しさん@LV5:2000/12/24(日) 21:47
>>255 ガラフが、男だと思って襲ったらあるべきものが無くてばれたらしいよ
259 :
名無しさん@LV5:2000/12/25(月) 00:41
260 :
名無しさん@LV5:2000/12/25(月) 02:22
アレが透けた?>256
上か下かが問題ダ
262 :
名無しさん@LV5:2000/12/29(金) 23:18
ファリス萌え!
是非ともWSCでFFXを美しくして出して欲しい。
顔グラなんか出たら嬉しいが・・・
PS版ムービーのファリスは怖い(´Д `;
264 :
名無しさん@LV5:2000/12/30(土) 06:21
あげ
sage
大晦日もsage
新年もsage
いつまでもsage
269 :
名無しさん@LV2001:2001/01/07(日) 21:42
あげ
あげちゃダメだよsage
271 :
:2001/01/10(水) 23:24
こんな素敵なスレがあったなんて
まだまだ私も未熟だsage
>>272 ホントいいスレだよねここは
もっと早く訪れてれば・・・!クッ!
とゆーわけでsage
誰か小説ぷりーず
275 :
522:2001/01/15(月) 02:45
age
みるけんね
ファリスたん
・・・好き!!
これスレ最高です
なんかエロ画像のファリスってすごいかわいい
このスレのえっちぃ小説が良かったから、
勢いで探してみたけど、えっちぃ小説ってなかなか無いね。
282 :
sage:2001/01/15(月) 22:46
220、続きを書いてくれよ〜。
女っぽいファリスもいいぞぉ
普段とはちがってさー
普段男っぽいからエッチん時に見せる
女な部分が良いんじゃないか(肉体的にじゃなくて)
そうそう。
そのギャップに激しく萌え〜
同感、何て言うか、こうグッ〜!と来るモノがある。
288 :
オレッチ:2001/01/16(火) 04:03
この小説マジ凄い。
楽しく読ませてもらいましたよ。
じゃあ。
289 :
名無しさん@LV2001:2001/01/16(火) 16:19
ファリス萌え上げ
sage
萌えあが〜れ〜
萌えあが〜れ〜
萌えあが〜れ〜
ファリ〜ス〜
萌えあがりつつもsage
>283
ごめん、本気で間違えてた(笑)
220はどうやら知り合いと判明したので、書くように言っておきます。
295 :
名無しさん@LV2001:2001/01/18(木) 01:06
>>282 ぜひお願いします(ファリススレ常連の心の声代弁)
>>282 おいおい(笑)。
本気でビビったよ・・・。
しょーもないネタしか思いつかないんですが・・・。
私で良ければまた細々と書いていっていいですか?(←許可を取る私)
・・・っても休みの日に集中して作るので、少し時間下さいです。
とりあえずバツ×ファリ・爛熟編って事で(?)。
>>220=297
待ちます待ちます待ってます。
頑張ってくださいsage
すまん、あげちゃった。
>220=297さん
是非お願いします。待ってます!ちなみに前作は最高でした。
何度読んだことか・・・。頑張ってください〜。
期待期待・・・
激しく期待sage
ファリスが実は女だと知らないうちに
レナのいないVer.のエンディングを雑誌で見てしまって、
ファリスとレナが恋人だと思いこんでいた俺。
でもそんなことは関係ないので、バツファリの続きに期待しつつsage。
>>303 ヤバイだろう。その設定は。(でもオイシイな・・・
>>220=297
スゴい楽しみに待ってます。前の話ラストまでキャラの性格が
破綻してなくてマジスゴイとおもったっす。
(よくある話だと大体濡場になると性格豹変したりして。
それだと萎えるんですな。自分。
頑張ってください。
海賊頭が王女を略奪愛って感じなのかと思っとりましたよ。
そんな展開だったら、バッツが見る影もねぇ……。
あー、でもデキちゃった後に、兄妹だとわかるんだな…鬼畜っぽくて可?
スマソ。深読みしすぎた。
FFでレズ近親相姦ネタは無いよな。
鬼畜好きにはツボかもしらんが。(俺はパロなら可
下品でスマソ。
バッツがなにげなく中庭に出ると、澄み切った冬晴れの元、ファリスがベンチに腰掛けてゆったりと背中をもたれさせていた。
両手を頭の後ろにまわし、珍しく物憂げな表情をしていたのが気になり、バッツは声をかけてみたのだが…振り返った微笑も返事も、どこか普段の彼女らしくなく、消沈したものであった。
そんなファリスの隣に並んで座り、バッツは同じように背中をもたれさせてゆるりと深呼吸した。冷涼な空気が美味い。冬らしく模様替えしたとはいえ、この中庭には美しい緑がそこかしこに見える。この空間だけは常に新鮮な酸素が満たされているといえるだろう。
しかし、ファリスはそんな心地などどうでもいいように、何度も何度も溜息をついたりしている。まるでバッツに気付いて欲しいと言いたげなほどだ。
「どうしたんだ、元気なさそうだな。ファリスが溜息吐くなんて、よっぽどなにかあったのか?」
「オレが溜息吐いちゃ悪いってのかよっ!」
バッツの気遣う言葉にファリスはそう突っぱねるものの…どこか表情は嬉しげであった。横顔に、ほんのり朱がさすのもファリスは隠そうとしない。
「なあ、バッツ…オレは…女だよな?」
「なっ?どういう意味だよそれは。」
事情の飲み込みようのない質問に、バッツは怪訝な顔でファリスの顔を見つめる。彼女は声を出して爽やかに笑うと、人なつっこい苦笑を浮かべて頭をガリガリかいた。
「ははは…いや、自分でも本当に女なのかな、なんて考えちまったんだよ。いつもいつもレナにガサツだなんだと言われてるからな。」
「なんだい、レナの言うことをいちいち気にしてたのか?」
「…聞き流してはいるけど、ホントはけっこうキテんだよな…。あ、頭に来てるってわけじゃねえぞ?こう…オレなりに傷ついてんだ…。」
そう言ってうつむいたファリスの横顔は…見たことの無いような寂寥を湛えていた。どこか人恋しそうな、捨てられた子犬のような表情…。
戦闘時に見せるあの勇猛果敢な雄々しい表情はなかった。
精悍な瞳も、通った鼻筋も、形の良い唇も…憂いを漂わせることで、その美しさはより鮮やかに滲み出ているようであった。
そんなファリスを、バッツは不意撃つように抱いた。緩やかに腰へと両手を伸ばし、そっと引き寄せる。
「ば、バッツっ!?」
「ファリス…しばらく、こうしていてほしいっ…」
あからさまに狼狽えるファリスを見つめながら、バッツは自然な笑みを浮かべた。愛おしむような優しい微笑に、ファリスも思わずバッツの背中を抱いてしまう。
「お、オレ…オレ…いま、バッツとっ…」
「落ち着いて…とか言ってるけど、オレも…ファリスを抱いて、すごい興奮してるんだ…。」
上擦った声で感動を言葉にしようとするが、ファリスの舌はどうにも落ち着かない。真っ赤な顔からはとうとう涙が伝い落ちてしまう。
ファリスと同じように頬を染めたバッツは、その涙を確認して彼女の腰を抱く両手に力を込めた。決して細いとは言えないが、そのくびれ具合は女性として絶妙な肢体を形作っているだろう。柔軟に鍛え上げられた背筋は、脱力してしまうと何とも言えない弾力を示す。
「バッツ、どうして…!?バッツは…レナが好きだとばかり…!!」
「そんな風に見えたかい?これでも戦闘の時、ファリスの背中を援護していたつもりなんだけど…まだまだ想いが足りなかったようだな…。」
「あっ…そんな…じゃあ、ホントに…バッツ…!!」
大挙して襲来する敵へ、ファリスは鬼神の勢いで突進し、群を見事に分断する。
そして…ファリスは気付いていた。己の背後を狙う敵を薙払ってくれるのはバッツだということを。
だからファリスは…バッツの背中を精一杯の力で抱き締めた。嬉しさでいっぱいだった。ようやく訪れた春に飛び上がりたい気分であったが、こうして抱き合っていると、どうにも淑やかに振る舞いたくなってしまう。
「…嬉しい…本当に嬉しいよ、バッツ…!ちゃんと…見ててくれたんじゃねえかよぉ… !!」
「…何事にも物怖じしない、ファリスにオレは憧れてたんだ。その勇ましさの役に立ちたい、とオレなりに努力したつもりなんだが…」
「バッツ…!!ああ、バッツ、オレなんかがこんなコト言っていいのかわかんないけど… なぁ、言ってもいいか?オレ、今なら言えそうなんだよっ!」
「…言ってごらん。オレもきっと…同じ事を言おうとしてる…」
「一緒に言ってみようぜ…?」
抱き締め合ったまま、興奮に濡れた瞳で互いを見つめ合う。
照れくささはなかった。ただ愛しい相手に抱かれ、その温もりをかわしあっていることがひたすらに嬉しかった。
「好きだ…」
二人の声が重なる。そして、引き寄せられるように顔を近づけ、そっと目を伏せてから… ちゅっ…。
唇も同様に重なった。二人は求めあうよう角度をつけ、初めての接吻に深く浸ってゆく。湿った唇が摺り合わされると、その微かなくすぐったさは胸の奥をせつなく詰まらせてきた。愛しさで呼吸ができなくなる…。
空気は冷たかったが、顔は熱くてならなかった。バッツから狂おしく舌を差し入れると、その感触に一瞬ひるんだ様子のファリスであったが…たちまち順応して応戦してくる。
ちゅ、むちゅ…もぐ、もぐ…ぷぁ、ちゅっ…にゅぐ、みゅぐ…
冬晴れの中庭に、淫らな水音は次から次へと繰り出されてゆく。
湿った唇が擦れ、ついばみあい…
唇を吸い合い、つっつきあい…
唾液を混ぜ合うよう、唇ごしに往復させ、そして飲み干し…
思う様接吻の恍惚を楽しんだ二人は、舌を差し入れたまま、ちゅぱ…と唇を離した。稽古着の襟元から剥き出されているファリスの胸元に、二人の混ざり合った唾液が滴る。
「バッツ…オレ…」
すっかりのぼせた甘え顔となったファリスは、惚けたような声で何事かつぶやく。バッツはファリスのひきしまった尻に両手を滑らせ、抗わないことを確認してからささやきかけた。
「ファリス…ここで…したい…。」
「そ、外で…?だ、誰かに見られたらどうするんだよっ!?」
「もう、待てない…ファリスが欲しいんだっ!! …いいよな…?」
「な、なあバッツ…?どうせなら部屋に戻ろうぜ…?せめて、ベッドの上で抱いてくれよぉ…」
「ベッドどころか…夜までも待てないって言ったらどうする…?」
バッツはファリスからそっと身体を離すと、両手で肩から腕にかけてを撫でるようベンチに再び腰掛けさせた。はにかみつつ懇願していたファリスであったが、望まれるままに腰を下ろして愛しい男を見上げる。
バッツは穏やかな微笑を浮かべてひとつ微笑むと、ファリスの額を覆っている鉢巻きを親指でたくし上げ…する、と紫の髪を擦らせて取り去った。
ジットリ湿った緑の鉢巻きでファリスの匂いを確かめると、バッツは右手でファリスの前髪をかき上げて額に口づけた。
ちゅっ…。
「ひっ…!」
短い悲鳴をあげるファリスを余所に、バッツは最敬礼するような姿勢で口づけを続ける。ベンチの背もたれに左の肘をかけて上体を支え、前髪を退けた後の右手はつややかな頬を丁寧に撫でる。
愛撫するよう、あるいは感触を確かめるよう。愛しい女性に触れていられることが…ましてや口づけていられることが、バッツには何より嬉しかったのだ。
「ここでしよう…イヤか、ファリス…」
「い、イヤじゃ…ないけど…んっ、はあぁ…バッツ、汗…」
「気にしないよ…」
ちゅ、ちゅっ…ぴちゅ…
目を伏せたバッツは、くすぐったそうに身をよじるファリスの額にへと執拗に口づけた。
唇の感触を擦り込むよう右へ左へ行ったり来たり…はぐはぐ、とついばむようにしたり…舌でまんべんなく汗を舐め取り、その濡れた箇所へ音立てて吸い付いたり…。
「ん、ふっ…!んんっ、あっ…は…や、バッ、ツ…うんっ…!」
「ん、ふっ…!んんっ、あっ…は…や、バッ、ツ…うんっ…!」
額に集中するせつなさに、ファリスは身をよじってあえいだ。
上擦った鳴き声は理性を総動員させ、たぎる情欲を抑えるため…。
きっ、と歯をくいしばるのは、はしたなく求めるのを堪えるため…。
じゅん…。
「くうっ…!」
バッツの前で、ファリスは膝頭をつらそうに摺り合わせた。自然と腰がベンチの上を滑り、仰向けの姿勢へと近付いてゆく。
我慢は出来たとしても…身体は意識の戒めから逃れ、本能にすがったのであった。
ファリスは…陰部の奥をわななかせ、愛欲のこもった汗を滲ませたのだ。ぬめる汗はジクン、ジクンと繰り返し湧き出てきて、清純なファリスの乙女心を苛んだ。
「バッツ…!オレ、オレ…っ!」
「…」
「バッツ…?」
泣き出したいほどに焦がれたファリスがバッツに救いを求め、上目遣いになってまで呼びかけたが…バッツは応答を返さない。代わりにバッツの右手示指が、柔らかなファリスの唇に触れてきた。
ちゅぷ、ちゅ…
唇に至るまで焦れきっていたファリスは、一も二もなくそれを口に含んだ。唇で挟み込むように含み、音立てて吸う。焦れったさを伝えるよう、舌を伸ばして一生懸命に指先を舐めた。
そのうちバッツの示指はゆっくり口内へと挿入されてくる。ファリスは唇を尖らせ、幾ばくかの安堵感に目を閉じながらチュヴチュヴむしゃぶりついた。きゅうっと頬をすぼめて深く吸い付き、舌を絡めて唾液にまみれさせ、指先を舌先でチロチロチロ、とくすぐった。
「ファリス…ファリスの舌、柔らかい…」
バッツも思わず声をあげてしまう。指先だけでも官能を得てしまうほど、ファリスの口腔内は心地よかった。
びくん、びくん、びくん…
バッツの男根は…下着の奥で恐ろしく怒張している。このまま欲望に身を任せてしまえば、無理矢理にでもファリスの口内に、ともすれば陰に押し込んでしまうであろう。
「ファリス…ファリスっ…!」
「んむ、ちゅ、ちゅぷっ!?んっ!んんっ…!」
ぬぢゅ、ぬぢゅ、ぬぢゅ…
バッツは狂おしく額への口づけを重ねながら、ファリスの口内へ差し込んだ示指をゆっくり、だけど深く抜き差しし始めた。目を見開き、予想外の愛撫にくぐもった悲鳴をあげるファリス。
入ったり、出たり…。指の腹が舌の上を優しく刺激してくる不思議な動きに意識が朦朧となり、ファリスは視線を泳がせていたが…その視線はバッツの膨らみに焦点を定め、釘付けになってしまった。
バッツの…男根…。そんな、オレ、はしたない…っ。
みるみる頬に熱が生じ、黎明時よろしく紅潮してしまう。意識とは裏腹に視線をそらすことができなくなってしまった。
バッツが抜き差しする指に…その膨らみの中にあるものをなぞらえてしまう。愛しい男の象徴を口に含み、積極的に味わってみたいと想像してみる。品の無さに身震いし、涙が頬を伝い落ちた。
それでも…身体は完全にバッツを求めていた。太ももの付け根がいやらしくぬめっている。陰部の痺れ方が尋常ではなかった。いまだ通じたことのない膣は、それでも勇敢にバッツの男根を欲しがっている。
ファリスは耐えきれない葛藤に打ち震えると…想わずバッツの指を噛み、その動きを止めさせた。
「ファリス…?」
すっかり真っ赤になった額から、ちゅぱ…と唇を引き剥がし、バッツはファリスの顔を覗き込んだ。不安に揺らいだ瞳からは、涙のつぶがいくつもいくつもこぼれ落ちてくる。
その瞳を覗き込まれた弾みで…ファリスはバッツの示指から前歯による束縛を解いた。ちゅ、ぷ…と糸を引き、示指が外気に触れる。
「バッツ…オレ、オレ…」
「ファリス…。」
「…抱いてくれ…だ…抱いて…っ!」
女である自分からまぐわいを求めるなど、淫らな行為であることはわかっている。
それでも…もうこれ以上待つことなどできなかったのだ。額に心を込めて口づけられ、口の中を愛撫の指先で蹂躙され…もう引き返すことのできないところまで来てしまったのである。
もうなにも考えたくない。ただバッツを独り占めしたい。バッツと結ばれたい。それだけを望んでいた。身も心も…ただひとつだけ、渇望していた。
「ファリス、気持ちは嬉しいけど、口調まで無理しないで…。オレはそのままのファリスが好きなんだから…」
「は、はあっ…バッツっ!」
…ちゅうっ。
バッツの潤みかけた瞳が迫り、視界を埋め尽くすと同時にファリスは叫んでいた。その熱い悦びの声は…角度を付けてきたバッツの唇に塞がれてしまう。深く密着し、バッツの指先に促されておとがいをそらせて…真上から口づけられるようになる。
バッツの左手がファリスの稽古着の襟元に滑り込み…する、と右肩をはだけさせた。ファリスもそれに応じ、袖から腕を抜く。美しく鍛え上げられ、見事に引き締まった肩から二の腕への筋肉は、まるで野生動物を想起させるほどに艶めかしい。
「ちゅ、ちゅっ…はぁ、ファリス、服を…いいか…?」
「ちゅ、ああ、、待って…ああっ…ん、ちゅ、ぷ…!!」
恥じらう悲鳴もかき消され、ファリスの豊かな肢体を拘束する服はバッツの左手によって静かに解かれていった。
くちゅ、ぷちゅ、ちゅ…かは、れる、れろれるっ…ぢゅる、ちゅ…
貪り合うように口づけあううち、やがてファリスの乳房を押さえ込んでいた純白のさらしは緩みきり、絶妙にくびれた腰へと落ちた。形の良い乳房は迫力を誇っている。
「ファリス、横になって…」
「はあ、はあ、バッツ…」
唇を離され、すっかり媚びた表情になったファリスは言われるままにベンチの上で仰向けに横たわる。剥き出しにされた乳房はそれでも柔軟にたわむだけで、無様に横に流れたりはしなかった。
ファリス同様荒い息を繰り返しながら、バッツは服を脱いで、足元に放ってゆく。見咎められることを怖れない、不遜でありながらも頼もしい素振りであった。
「ファリス…」
「あ、バッツ…くっ…はっ、恥ずかしい…!」
バッツは片膝をファリスの両膝の間に割り込ませ、そのまま下着ごと下半身を裸にしてゆく。まっすぐに引き下げていくと、扇情的に生い茂った女の翳りから濃厚な汗蜜が糸を引き、ベンチの上を真っ直ぐに濡らした。これでファリスは腰に緩んださらしを巻き付け、上着を左腕にのみまつわりつかせただけの格好である。
その南国の果実とばかりに熟れた豊かな乳房。
美しい腹筋は女性としてのくびれも備え…
その線は流れるように、丸い尻へと繋がってゆく。
つややかな腕、そして脚…。
「ファリス、素敵だよ…。」
バッツは褒めるつもりでもなく、ただただ感じたままを声にしていた。
彼には詩人としての才能は持ち合わせがないが、心に響いた事実だけは素直に口に出すことができる。
その飾らない言葉は…純粋なファリスの胸の奥に暖かな波紋を広げた。その波紋は火照る身体の隅々にまで拡がり、とびきりの笑顔をファリスに浮かべさせる。
「バッツ、嬉しい…。いいよ、来て…。」
「ファリス…。」
両手を差し伸べたファリスにのしかかると、バッツは汗と唾液で額に張り付いた彼女の前髪を再び退かせ…
ちゅっ…。
求めあった唇は、そうなることが自然であるかのごとく濡れた音を立てて密着した。
互いが求め合うようにして始まった昼下がりの情事は…今まさに待ち焦がれた瞬間へと近付きつつあった。
「ちゅ、は…はぁ、ファリス…唇も、乳房も素敵だ…。柔らかくって…いつまでもこうしていたいっ…!」
「バ、ッツ…焦れったいよぉ…な、休まないで…」
「ふふっ、ファリス…食い意地が汚いぞ…?」
「ふ、ふんっ!いいじゃないかよ、減るモンじゃなし…!」
右手に乳房を、唇に唇を…。バッツは前をはだけたファリスにのしかかりつつ、彼女の女性としての柔らかみを独占していた。
大きくて迫力のある乳房はまん丸く、そして柔らかで…バッツの手の平でなお余るほどの余裕があった。
おしこね、指の一本一本を食い込ませるように揉み…示指と中指で乳首を挟む。
ぎゅ、ぎゅむ、ぎゅむ…たぽたぽたぽっ、むにゅ、むにゅっ…
「んっ!ふぅ…うんっ!ううんっ!!バッツっ!!」
「ファリス…乳房は、感じやすいところなのかい…?」
「あ、あ、あっ…バ、バッツっ!オレ、オレぇ…!!」
力を込めて握りしめるようにし、下からすくい上げるようにして細かく震わせ…柔肌を満喫するかのごとく滑らかに揉む。
バッツがしたいようにファリスの乳房は柔軟に形を変え…その度にファリスはせつなげに眉をしかめ、小さく声を漏らす。興奮しきりのバッツに尋ねられると、ファリスはだらしない泣きベソになって唇をせがんだ。口許をとがらせ、ヒュクヒュクして接吻をねだる
バッツは己の前髪を退けつつ、再び唇を押し重ねた。ほぼ九十度の角度を付け、食らい付くようにして吸い付く。
その唇の中では…唾液で潤った舌どうしが早くも交尾を開始した。ほとんど隙間がないように唇をすぼめつつ、ざらつく舌がくねり、からまり、もつれあう…。
ぷぢゅ…ぢゅっ…んく…ふー、ふー…むぐ、むぢゅ…かは、はぷ…
「ファリス、飲んで…」
ぬりゅ、れる、りゅ…むじゅ、むりゅ、れるるっ…んく、ん…
「バッツも、ほら…」
「いただくよ…もっと吸いついて…そ、そ…。」
じゅじゅっ…ちゅ、るっ…ふぅっ…ちゅ、ちゅっ…
二人して攪拌した唾液を分かち合ってすすり、互いの味を確かめる。
バッツは左手でファリスの襟足を撫でつつ、後ろ髪を指で梳いてみた。その愛撫もファリスにはご満悦らしく、ゆったりとバッツの背中に両手を回し、抱き寄せてきた。二人の胸の間で、バッツの右手を挟み込むようにふたつの乳房が弾力よくたわむ。
ちゅぱ、と唇を離しても…二人の舌は交尾を止めない。精一杯伸ばした舌どうしがヌラヌラと擦れ合い…舌先が微妙に突っつき合う。
そのままバッツの舌先はファリスの上唇をめくり、歯茎へと潜り込んだ。ファリスも負けじと、バッツの下唇の中へ舌先を忍ばせる。
くすぐったさで、小さな笑声が中庭の中にたゆたった。視線だけで見つめ合うと、それだけで二人は暗黙の了解とばかりに口づける。
「バッツ…なぁ、そろそろ…」
恥じらいを引きずりつつも、ファリスは横を向きながらバッツに誘いかけた。唇を、乳房を、髪を愛撫されているうちに…生命の通り道はその瞬間に備えるよう、潤いきってしまった。もうベンチの腰掛け部分が淫らに思えるほど溢れている。尻の隙間はおろか、太ももまで濡れそぼっていた。焦れったくて膝頭を摺り合わせるたび、太ももがいやらしくぬめる。
「待って、ファリス…」
バッツはファリスの求めに待ったをかけ、腰掛けに片膝をつくように立ち上がった。ちょうどファリスの胸の上をまたぐようにし、そのままズボンのベルトを外し、ファスナーを下ろして前を開ける。
「バッツ…?」
「…オレの、舐めてくれないか…?」
ズボンを膝まで下げながら、バッツは気恥ずかしそうにそう告げた。バッツの男根は、その張りつめ具合を強調するかのように白い下着を形にそって押し上げている。くびれたあたりが濡れており、変色して赤黒く見えているのが彼の感じ具合を物語っているだろう。
ファリスは背後で両肘を付くように上体を起こし、両手をバッツの下着にかける。
「オレが…下げていいの、か?」
「ああ、下げて…剥き出しにしてほしい。」
するっ…びくんっ、びくんっ…
「うわ…」
露わになった巨大な男性器に、ファリスは彼女らしくもなくたじろぎ、息を飲んでしまった。
天を仰いで力強く脈打ち、奇怪な形をそのままに勃起して濡れている男根…。ファリスは言われるまでもなくその手にしていた。
「固い…それに、なんて熱い…」
「…口づけて…。」
「…バッツ…。」
右手の指で包みこむように握り、きゅっと前を向かせる。
愛しい男のシンボルを手にしていることでたまらなく高揚したファリスは…とろん、と両目を細めて口許を近づけていった。
眠い…
続きはまた今度…
最高です〜!
激萌え! 続き超期待sage!!
も、萌え……
ステキ過ぎ・・・。音がリアルでドキドキ。
超萌え期待sage。
そして自分の文章力の無さを痛感。アイタタ・・・
328 :
名無しさん@LV2001:2001/01/23(火) 02:32
そんなことないっす。
あげすんません・・・
周りあげてきまっす
久しぶりの日の目じゃー。sage。
同感です!
いやいや、負けず劣らずよかったですよ!期待しております>220殿
しかし、こんなスレがあったとは気が付かなかった・・・不覚なり。
ageてくれた(間違いだけど)328さんに感謝!と、思いつつsage・・・。
ageろ〜ageろ〜他のスレ〜。
バッツファリスレマンセー
とりあえず50以下に・・・ほ。
他スレあげしてくれた人いたらありがとっす。
>>332 不幸中の幸いつーか喜んでもらえてよかったっす。
308-322の続き激しく楽しみにしてるっすsage
336 :
名無しさん@LV2001:2001/01/23(火) 19:34
このスレ萌え〜age
あれ、もしかしてageない方がよかった?
>>337 ここはsage推奨です。いつの頃からか(藁)
>>337 時々はいいけどね〜。220さん来ないかな〜。
>339
うんうん、220殿来ないかな・・・と、思いつつsage。
sagesage
220殿が来るまで…
ぷ、ちゅっ…。
潤った小さな裂け目を、すぼめた唇が塞ぐ。一度口づけてしまえば後はもう気負いは霧散したらしく、つややかにはりつめている亀頭めがけて水飲み鳥のごとく…
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ…ちゅうっ…むちゅ、ちゅ…
何度も何度も繰り返して唇の柔らかさを押しつけた。唇が渋く濡れるのを舌先で拭うと、ファリスは一層色に惑わされたようであった。
「気持ちいいよ、ファリス…」
「そうか…?よかった…な、ちゃんと…してくれるんだろぉな?」
「約束するよ、ファリス…。したいのは、オレも同じだ…。」
「オレ…オレ、ホントは待てないんだぞ…?」
ファリスは目を伏せた。そのまま唇だけで貪るよう、男根の先端を柔らかくはむ。
はぷ、むちゅ、むちゅ、むちゅ…ちゅぶ、ちゅぷ…
しゅり、しゅり、にちゅ、にちゅ…
先端だけでなく横から、下から…右手で幹をしごきたてながらファリスは亀頭に口づけた。
一方で…ファリスの左手は太ももの付け根に忍び込んでいた。待ちきれなくなった陰部を慰めようとしてのものである。
男性のものを口にし、あろうことかその目の前で陰部をいじっているなんて…。亡くなった父が見たとしたらなんと言うだろう。叱りつけるのを通り越し、悲嘆にくれるかもしれない。
そう思えば思うだけ…不謹慎にも気持ちは高ぶってしまった。頬が熱くなる。陰核を指先でつねりながら唇を大きく開け…
ふぁ、ぶ…かぶ、あぶ…もぐもぐ…
「ファリス…」
めくるめくような興奮で、バッツは言葉が続かなかった。
あの勇ましいファリスが…だらしない顔で男根を頬張っているなんて。
溌剌な声でしゃべる口に…半分以上も飲み込まれているのだ。さも美味しそうに頬張り、味わうように舌をくねらせている。
先程まで口づけられていた亀頭が舌の腹で柔らかく摩擦されると…それだけで男の逸り水が漏出してしまう。ファリスに恍惚を覚えている確たる証であった。
引き締まった腹筋で上体を起こしたままのファリスは…小鳥を包み込むほどの微かな力でバッツのふぐりを揉み転がし、そして頭を振った。
シャブッ、チュヴッ…ヴチュ、チュ…
ころん、とした亀頭を唇の中だけで含むようにしゃぶり…
ジョヴ、チョヴ…はぐはぐ…ヴチュ、ヴチュッ…
歯を立てないように細心の注意を払いつつ、くびれの裏側から幹にかけてを舌の腹で滑らせ…
はぐ、ほぐ…んく、かぷ、おぐ…
できるだけ深く飲み込み、溜まった逸り水と唾液を嚥下して、先端を締める。
「ふ、ファリス…!」
舌での愛撫すべてが初々しく…されどひとつひとつが実に丁寧なため、バッツはすこぶる悦楽で中枢を冒されていた。尻に力を込め、無様な姿を晒さぬよう堪える。
禁欲生活を過ごしてきたバッツにとっては刹那で果ててもおかしくないほどの快感ではあるのだが…我慢を強いた。
「ぐ、ううっ…!!」
歯を食いしばってしまう。それでも男根の根本は危なっかしく痙攣を繰り返す。気を緩めたり、悩ましげな姿を見せつけられたらたちどころに爆ぜてしまうだろう。
バッツはここで見切りをつけることにした。片手でファリスの頭を突き放すようにし、彼女の口中から男根を引き抜く。
「ファリス、すまない…もういいよ、ありがとう…」
「バッツ…。オレ、オレ…!な、頼むよ…今すぐ、ほら、ほら…!」
解放されたため、危険な雰囲気は潮が引くようにバッツから去ってゆく。なおも安堵を求めて深呼吸するうち…ファリスはみっともないほど媚びた声で身体をよじった。
大きく脚を開き…小指を差し込んだ陰部をバッツへと差し出す。両脚を抱え込むようにして上げ、ベンチに浅く腰掛けるよう腰を突き出す。小指を抜くと、浮かせた腰からは無色の愛液が陰阜へと溢れ、流れた。
「ファリス…」
「はやくっ!はやくひとつになってくれえ…っ!バッツ、お願いだから…オレ、ここまで大きく脚拡げてるんだぞ…はやく、はやくその太いので、突っ込んで、隠してくれえ…!」
汗まみれのファリスは…両手の指で尻を割るようにし、女性の裂け目をバッツへと見せつけた。真っ赤に充血した陰部は湯だったようにくったりと開き、バッツを欲している。
ゴクン…。
バッツは意を決した。拡げられた陰部に男根の先端をあてがい…わずかに埋める。ここまで赤裸々剥き出しにされては惑うこともない。
「ファリス…じゃあ…ファリスに、入るよ?」
「は、はやくっ!入ってきてくれぇ…奥の奥まで、じれったいんだっ!」
ファリスがそう泣いて求めるのを聞き、バッツはほぼ真上から突き立てるようあてがった男根に…引力の助けも借りて力を込める。両手は美しい乳房を握りしめるようにつかんでいる。
ぬるっ…ぬる、るっ…
「はあ、入る…入るよっ、ファリスの、なかにっ…!」
「うん、うんっ!きてる…入ってきてるっ!!」
づぷ…ぬぶっ…るる、るっ…
「熱い…うあぁ、気持ちいいっ!」
「そうか?気持ちいいか?よかった…く、くるっ…!!」
ぬぶ、ぶっ…ぺた…。
バッツの脱力したふぐりがファリスの濡れた尻に密着し…男根がほぼ根本付近まで真っ直ぐ挿入される。二人は完璧に結ばれたのだ。
「はあ…はあ…ファリス…痛く、ないか?」
「し、信じてくれよ?オレ、初めてなんだけど…不思議だな、痛くない…。きっと男みたいに振舞ってるうちに、拡がっちまったんだろうなぁ…。」
「拡がってなんかない、すごい狭いよ…。オレの、思い切りよくおしゃぶりされてる…。粘っこい…!!」
「バッツ、したいようにしていいぜ…?オレはいいから、バッツの気持ちいいように動いてくれ…。」
「わかったよ、ありがとう…ファリス。」
バッツは乳房を独占する両手に力を込め、腰を引いていった。
背の高く、密生した襞がくびれをひとつひとつ愛撫し…射精欲を狂おしく喚起してくる。その誘惑に逆らって抜け出る手前まで引き抜くと…今度は押し込むように深く潜り込む。
ぬるる、る、るっ…ぢゅぷぶるぶぶっ…。
「ぐうっ…!!」
「はくっ!ひ、は…バ、バッツ、う…!いい、いいよぉ…!!」
きつく目を閉じ、想像を絶した女性の感触にうめくバッツ。
随喜の表情で目を細め、乳房から…膣からの悦楽にむせぶファリス。
性の悦びの受け止め方は互いで異なったが…結ばれたことによる幸福感は同じであった。つながりあった奥の奥で…瞬時で胸が満ちるほどの温もりを確かめ合う。
「あ、ファリスッ!ファリスッ!!」
「バッツっ、バッツっ!もっと、もっとしてえっ!!」
ぐぬっ、ぶっ、ぐぬっ、ぶっ、ぶぢゅ、ぢゅ、ぢゅぷっ、ぬぶっ…
バッツは夢中で名前を呼びながら、ファリスの深奥で襞を激しくえぐった。浅い動きであったが、その振動はファリスを確実に登り詰めさせてゆく。
両手にした乳房への愛撫の忘れていない。手応えを楽しむよう押し出すようにしながら揉み、乳首を摘み上げる。柔らかな乳房は揉めば揉むほど手の平に馴染み、一方でファリスをかわいらしく鳴かせる。
ファリスは上げた両脚をバタバタさせながら、バッツとのまぐわいに心から浸った。初めて受け入れた男根にもかかわらず、大きく拡げられた膣口をバッツが出たり入ったりするたび、暖かな波紋が指先や髪の先にまで心地よさが伝わる。まさに夢見心地であった。
「ファリス…狭いよ…搾られる…っ!」
「バッツ、バッツっ!!オレ、オレもう…待って、待って…く、くる…!!」
「ファリス…ちょっと、ごめん…!」
「え、あ、あっ…」
引きつりかけた声でファリスがのけぞりはじめる。すっかり法悦に酔いしれているのか、両脚の指はキュッとかわいくにぎにぎされている。
そんな快感に飲み込まれそうなファリスを前に、バッツは動きをやめて腰を引ききってしまった。長々とした男根は粘っこくぬかるみつつ、ファリスの内側から抜け出てしまう。ベタン、とへそを打つほどに怒張していた。
物足りなそうに、上目遣いで見つめるファリス。あきらかに不満そうで、再び初めのように両手で裂け目を開く。
「なんでやめるんだよぉ…最後までしてくれよぉ…。」
「するよ。だから、立ってファリス…後ろからしたい…。」
「う、うしろから…?」
「そう。背もたれに手を突いて、オレに尻を突き出すんだ。」
もう立てなくなりそうなのか、頼りない足取りで立ち上がったファリスを抱き締めて、バッツは懐かしむようにキスした。
ちゅ、ちゅっ…
二人の唇から唾液が漏れ、重なり合った裸の胸に滴る。抱き締め合って身をよじるたび、豊かな乳房はたわみ…そしてファリスのへそで、ぬめる男根はぬりぬりと擦れた。
その感触だけでもう待ちきれなくなったらしい。ファリスはキスを拒むように身体を離し、背を向けて上体を倒す。
「バッツ、ごめん…オレ、もう一秒でも待てないんだっ!早く突いて…入れてくれよおっ!!」
「ファリス、待たせたね…じゃあ、もう最後まで…」
「早くっ!早くうっ!!」
ともすれば建物の中にまで聞こえてしまいそうなほど、ファリスのせがむ嬌声は四方を囲まれた中庭に響いた。背もたれに両手をかけたファリスは、男がそうするように腰を動かして求める。
バッツはファリスが突き出した尻を撫で、男根の先端で裂け目を割りつつ再び膣口へと押し当てる。両手で尻をつかむと、何の前触れも無しに膣内へと押し込んだ。
「あふううっ!!」
「うっ…いいよ、ファリス…素敵だよ…。オレ達、犬みたいだ…」
「う、動いて!早く動いてえっ!!してえっ!!」
「じゃあ続き、いくよ…それっ!」
ぺた、ぺた、ぺたっ…ちっ、ぶぢっ、ぶちゅっ…
ファリスのすべすべな尻をつかみつつ腰を振ると…男根が彼女の尻の谷間へ没入し、また抜け出るのが丸見えになった。
太々とした男根が行ったり来たりするたび、ファリスの膣口付近の襞が艶めかしくはみ出、また押し込まれる。
まるでとんでもない背徳を犯しているようであった。汗ばんだ尻に食い込む指にも、さらにさらに力がこもってゆく。
浅く浅く、深く深く…バッツの動きはまさに感じたいがままであった。自分でも怖いくらいにはりつめた男根は、ファリスの柔らかな膣壁で丁寧に愛撫され、確実に絶頂へと押しやられている。
「ファリスッ、ああっ、ファリスッ!!すごい、気持ちよくって…」
「バッツっ!!ああっ、あふんっ!!バッ、バッツ!!最高…!!」
ぬる、ちゅっ、ぬる、ちゅっ…ぬぶぶ、ぶぢゅっぢゅ…
「もう…今すぐにでも…出そうだ…!」
「いいよ、バッツ!バッツの、バッツのっ、なっ、中にっ…!!」
突き込み、掻き出し、を繰り返すうち…バッツもファリスも脳髄が快感で熔けてしまったようになった。無我夢中でまぐわいの快感を貪る。二人とも他人には見せられないほどにだらしない顔になっていた。ファリスなど、ぬめりけを帯びた唾液が口許から溢れるままにしている。細められた目は、焦点などとうの昔に合っていない。
「バッツバッツっ!!出してっ!濃ぃいヤツ、オレの奥に、いっぱいいっ!」
「よ、よぉし…じゃあ、もうこのまま…」
「お願いっ!お願いっ!絶対抜かないでっ!中に出してえっ!バッツ、好きだからっ!大好きなんだからあっ!濃いの、濃いのおっ!!」
「ああ…ファリスッ!出るよ、いいねっ、出るよっ…!!」
あごを震わせつつ、バッツは最後に男根を亀頭が抜け出る手前まで引き抜き、子宮口を強打せんばかり乱暴に突き込んだ。ファリスの乳房が音立てて揺れ、それでファリスは…弾ける。膣に電流が走った。
きゅ、きゅきゅ…きゅううう…。
「ひいっ…!!」
「か、ファリスのっ!な、なかぁ…っ!あ、あっ!ああっ!!」
びゅるるるっ!!びゅうっ!!びゅっ!びゅっ!
「熱っ、あつぅいっ!!」
「くっ…!!でる…出るぅ…!!」
ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ…
「あ、ひ、ひぁあ…あっ、いっぱ、いっぱい…バッツ、の…っ…」
「ファリス…すごいよ、腰…ぬけそう、だ…!」
ファリスの奥の奥で、バッツは男根をうち振るわせて心ゆくまで爆ぜた。いつ以来か覚えてもいないほどに溜まった精水が…ファリスの子宮口に殺到し、襞の隙間に浸透して…膣口からわずか、滲み出る。それだけ大量の射精であった。
余韻に浸っている間もなく、ファリスの両脚から力が抜け、ベンチの腰掛けに顔を埋めるようしゃがみこんでしまう。勃起したままの男根が抜け出るでもなく、バッツも彼女にあわせてしゃがみこむ。
はあ、はあ、はあ…
折り重なったまま、荒い息がかぶさる。それが絶頂へと登り詰めたなによりの証拠だろう。二人は尻を丸出しのまま…心地よく痺れた性器どうしを結合させたまま、あらためて余韻に浸った。
「ファリス…気持ちよかったかい…?」
「ん…ん…。」
バッツの問いかけに、ファリスは幸せそうな微笑を浮かべて小さくうなづいた。その微笑が持て余した快感で微かにしかめられると、ボッ…と頬が熱くなる。射精された熱が身体中に回ったらしい。まるで体奥に火がついたかのように熱い。
「バッツ、あついよぉ…。まだ入ってるね…オレの、なかに…」
「うん、まだ…抜けてない。萎えもしないよ、ファリスの中、気持ちいいし、かわいく鳴くから…。本当にかわいいよ、ふふっ、こんなにちっちゃくなってると、まるで子猫だね…オレの、ファリス…」
そっと下腹を押さえて愛おしくつぶやくファリスに、バッツは小さくささやいてから再び乳房を両手にした。迫力の乳房でありながら、今や物凄いほどの熱を内側から放っている。
「バッツ…あの…もう一回っての…ダメか?」
「ファリス…」
よほどまぐわいが気に入ったのか、ファリスは火照りきった顔で振り返り、そうせがんできた。だらしなく甘えるような顔は、まだ雄々しい彼女に立ち直っていないことを示している。
バッツは乳房をゆっくり揉みながら、ファリスのおねだりに目を丸くしてしまった。こんな場面でも人なつっこいことに気づき、愛しさが増す。
「い、イヤならいいんだけど?」
「…ううん、ファリスの気が済むまで相手してやるよ。部屋へ行こう?」
バッツはファリスの求めに快諾すると、名残惜しむよう時間をかけて彼女から抜け出た。づぽ、と栓の抜けるような音とともに、二人の睦み合った証がコプン…と溢れ出てくる。
「立てるか?」
「…悪い、立たせてくれるか?」
脱がされた稽古着や下着を片手に、肩を貸してもらって立ち上がるファリス。そのまま見つめ合って微笑むと、思い出したように口づける…。
「バッツ、子猫みたいにあまえるオレって…やっぱ気味悪いか?」
よろ、よろ、と中庭を並んで歩きながら、ファリスはおもむろに問いかけてきた。バッツの方を見ようとせず、前を向きつつ鼻の頭の汗を拭ったりしている。
「…オレと二人きりの時は…。」
そうバッツが言い、ファリスの頬を指先で突っつくと…ファリスは真夏の太陽のように爽やかな笑顔でバッツの額を指で弾いた。
完
あとはよろしく…
最高でした!!>353さん
う〜ん……
後半のファリスがちょっと自分のイメージと違うかなぁ…。
でもフェラまではかなり良いですな。萌え〜
お疲れ様でした〜
ageたいけどsage
sagesage
「・・・絶対付けた方がいいわよ。ね?これ置いていくから。」
レナの声だ。
「いいって、・・・・だよ!!」
ファリスは部屋の中にいるのか、よく声が聞き取れない。
「じゃ、おやすみなさい。」という声が聞こえ
やがてレナの部屋のドアが閉まる音がした。
「さて、頼まれた物でも届けに行くかな」と俺は一人つぶやいて腰をあげた。
状況によっちゃあキス位頂いてきたい所だ。
軽く下心を携えたままゆっくりと階段を上り、ファリスの部屋の前まで行く。
「ファリス開けるぞ」といいながらドアを半ば勢い良く開けると、
ファリスはベッドに腰掛けて、白いレースのブラジャーと格闘している所だった。
俺に気づいたファリスは
顔を真っ赤にしてとっさに胸を両手で隠すと、
「開ける時はノックくらいしろよ!今着替えてるんだよ!さっさと出てけ!!」
と怒鳴った。
どうやらとても間の悪い時に来てしまったようだ。
しかし、一人で女物の下着を試しているファリスの姿があまりに可愛らしく、
俺は即座に作戦変更を決定した。
部屋に入り、後ろ手でそっとドアを閉める。
「おい、バッツ、何だよ!」とファリスが重ねて怒鳴って来るが、
「ファリス、それどうしたんだ?」ときくと、
ファリスはとたんに口ごもった。
「いや、これは・・・その、
レナが、ブラジャーとか付けた方がいいって・・・いうから・・・」
と、ファリス耳まで赤く染めてうつむいた。
でも俺が意外だったのは、次のファリスの言葉だ。
「あの・・・さ、やっぱこういう俺って、バッツは嫌かな・・・・?」
と言ってきたのだ。
ファリスのいつになく素直な物言いが、俺の(下)心を刺激する。
「いや、そういう女っぽいファリスも好きだよ・・・」
と答え、俺はうつむいたままのファリスにそっと歩み寄っていった・・・・・。
っとこんな感じで如何でしょう?長文スマソ。
>>220 早く帰ってきて〜。
o(^o^)o
>359
Goodですぞ!
>220さん
待ってます!
(調子にのって、続きやらせて頂きます。)
ファリスの白い華奢な背中は月光を浴びて、
まるで誘うか様に青白い光を集めていた。
どうしてだろう、いつも力一杯抱きすくめたい衝動にかられる。
今日こそは、優しくしよう、と考えつつも・・・・やっぱりダメだった。
俺はファリスの両手首をおもむろに左手でわしづかみにし、
ファリスの頭の上へと上げさせ、壁に押しつける。
「ちょっと、バッツ、痛いよっ」
とファリスは顔をしかめながら身をよじって逃れようとする。
そんなファリスの体に覆い被さり、
キスをしながら右手はやや強引にももの付け根へとすべりこませていく。
ファリスの内側は既にしっとりと濡れていて、温かい。
割れ目にそってゆっくりと愛撫を重ねていく。
くちゅ、ちゅ、ぺちゅっ・・・静まりかえった部屋に、
ファリスの滴の音が満ちてゆく。
ファリスはと言えば、懸命に喘ぎ声を抑えようと、
目を固く閉じ、口をつぐんでいる。
こういう意地っ張りなファリスを見ていると、やっぱりいじめたくなってしまう。
ファリスの耳元に口を寄せ、
「あんまり静かにしてると、やらしい音が響くぞ」とささやき、
同時にファリスの敏感な部分を指で刺激する。
余計に音がたつように、わざと内側をかき回す。
ぐちゅ、くちゃっくちゅうっ・・・
ファリスの秘所から愛液が溢れて、
バッツの指をとろりと伝わっていく。
(続きです)
ファリスは何か言い返そうと口を開いたが、
「な・・んっ、んんっあ、あん・・くはぅんっ!」
とひときわ大きな声で喘いでしまい、
また顔を紅潮させて顔をそっぽをむいてしまう。
ファリスの腕を押さえていた左手をそっと放し、
俺はのどの奥でくっくっと笑いながら、ファリスのブラジャーを外しにかかる。
それは白い花が縁どられたレースでできていて、
前側にホックがついている物だった。
これなら片手で楽にはずせる。
「レナもいいのを選ぶね」とつぶやき、
抑えつけられているファリスの豊かな乳房を解放してやった。
そのうっすらと桜色にな染まった下着の線を、舌でなぞっていく。
その時、
ファリスがびくんっと体を震わせた。
一瞬にして全身に力が入り、体を緊張させていく。
そんなファリスをゆっくりとなだめるように、
左手でファリスの胸をゆっくりと揉みつつ、
口をファリスの首筋に這わせて上へと上げていく。
あごを舐めた時、俺はぎくりとして全動作を止め、ファリスの顔を見た。
涙の味がしたからだ。
ファリスは俺から目を背けたまま無言で涙を流していた。
理性が一気に戻ってくるが、頭が真っ白で何も考えられない。
ただ一つわかったのは、ファリスの涙が、
明らかに、歓喜の類の涙では無い、という事だけだった・・・・・・
>>362 ファリスの白い華奢な背中って…なんか違くないか?
いや、ごちそうさまでした。
>364
いやいやファリスは普段、体の線を隠す重装備な服だから、色は白いかもよ?
普段見えないところは。
>>365 同意。そこにそそられるバッツ。萌え〜
しばらく来ない間に萌え萌えな展開になっててうれしいなあ。
>>365-366
だってパッケージのイラストとか、めちゃめちゃ色黒じゃん。
俺はファリス好きだけど、ファリスはそーであってほしくない、
それじゃ普通の女キャラと同じじゃん。
>>367だけど、なんかケンカ売ってるみたいでスマソ。
ここのファリス萌えの人は女性っぽいから、やっぱり色白
華奢〜とかでいてほしいのかもしれないけど、
俺としては、やっぱり海賊だから色が黒くて(ジ黒じゃなくて)
最初は全然気にしてなかったけど誰か好きな奴ができて、
少しずつ肌の黒さとかにコンプレックスを持つような方が
可愛いと思うんだけど。
ファリスは外見が実は女らしいつーよりも、(それだと所詮ただの女)
むしろ内面がだんだん女を意識してく方がいいと思うんだな。
(セリスのように急変するんじゃなくてさ)
これも、ただの意見にすぎないから、こうじゃなきゃダメ
って訳じゃないんだけどね。
>>368 激しく同意。
色白いのもいいけどね。女は美白が好きなモンだし(当方♀)。
私的には極端に女くさくなければイイかなーと。
男装の麗人って難しいですよね・・・。
やっとこさ完成しました。
しかし、今まさにここでやりとりされてる「ファリスの女っぽさ」が少々出てしまい
ました・・・。
女々しい(女だけど)ファリスがお嫌いな方には、ちょっともにょる内容かもです。
賛否両論覚悟しております。
かなり長いので、半分に切りますね。
続きは後程・・・。
ふと、真夜中に目が醒めた。
ファリスは一瞬、自分がどこにいるのか分からなかった。
ゆっくりと起き上がり、辺りを見回す。
満月が近いのだろう、厚いカーテンの隙間から蒼みを帯びた柔らかな光の筋が洩れていた。
・・・ああ、ここは宿屋だ。確か今日到着した、新しい町の宿。
霞がかかったような状態だったが、やがて傍らで眠る男の存在に気付いた。
子供のような無邪気な寝顔。先刻までの無体はどこへやら、といった風情であった。
そう、彼は深夜この部屋へしのび込み、あろう事か熟睡するファリスの愛妹を起こさぬようそっと抱き上げ、
彼のいた隣室へと移動させたのだ。
ファリスが異変に気付いた時には、後の祭り。
あっという間に闖入者に主導権を握られ、イヤというほど歓喜の声を上げさせられてしまった。
正直、ファリスは怖かった。
彼=バッツに抱かれる度に「女」としての自分が目覚めてくるのを、ファリスは敏感に感じとっていた。
そして、バッツは彼女の覚醒を着実に引き出してきている。
普段は以前と変わらない「愛想は今一つだが、正義感は強い」青年だが、ひとたび夜になりファリスと
二人きりになると「アメとムチを巧妙に使い分ける、本能のままの」男となる。
子供のように甘えて交歓をねだったかと思うと、いざ床の中では快感に喘ぐ彼女に淫猥な言葉を囁き、
思う様食らい尽くす。
これが計算されての行動か、それとも天然なのかは判らない。
しかし、一つだけ彼女にも判る事がある。
己の身体も、そして心までもが、今やそれ無しではいられない程に「バッツ」で満たされている事。
髪の一筋も、指先も、胸の最も奥深い処にまで、彼でいっぱいになっている事だ。
恋の種はいつしか彼女の知らぬ間に芽生え、艶やかに大輪の華を咲かそうとしているのだ。
ファリスはそっと嘆息し、彼の寝顔から目を逸らした。
寝台の下に散らばっている夜着を取ろうと、身体を屈めた・・・その時。
突然背後から腕を引っ張られて、寝台の上に転がされた。
見ると、ついさっきまで寝こけていたバッツが、自分の上に覆い被さっているではないか。
「どこ行くんだ?」
「・・・どこも行きゃしねーよ。どけよ、重たい」
「嫌だね」
そう言うなり、バッツは腕の中の女に顔を寄せ、唇を吸う。
唇を離すと、鼻がぶつかりそうなほど間近で、彼は問うた。
「・・・イヤだったのか?」
ファリスは、ぐっと返答に詰まった。
質問の内容もだが、彼の表情にも押されたのだ。まるで捨て犬のように、哀願するかのような目。
ああ、これだ。この顔に自分は弱いんだ。何故だろう?
「・・・てゆーかここは俺の部屋だ。さっさと自分とこへ帰れ。レナも連れて帰ってこいよ」
顔を背け、質問には答えずに別の話題に転換させる。
彼の目に、自分の顔が映っていた。ファリスにはその映像が、ひどく頼りなく、情けないものに見えた。
そんな自分の顔を見ていたくないし、また彼にも見せたくない。
「どこにも行くなよ・・・」
そう言いつつ、彼女の首筋へ顔を埋めた。
男の体重がのしかかってくるが、イヤではなかった。むしろ安心する。
他人の重さがこれほど心地よいなんて、考えても見なかった。
俺も随分丸くなっちまったなぁ・・・。
バッツに組み敷かれた状態のまま、そんな事をぼんやりと考えていた。
程なくして上にいた彼が、ファリスの上でごそごそし始めた。
「な・・・しようぜ」
「はあ!?またかよ!」
さっき、あれほど狂態を尽くしたというのに・・・。何考えてるんだコイツ!
しかしバッツは、ファリスの非難めいた声を聞こえないフリし、耳朶に舐め上げつつ乳房を掴む。
耳の穴に舌を差し入れられると、ガサガサという耳障りな音と共に全身に粟立つような感覚が響く。
そのまま首筋を経由し、早くも快感の前兆を察した胸の頂きへと到達する。
わざと敏感な突起を避け、乳輪をグルリと舐められる。
「んん・・・、やめろってば・・・」
曖昧な感覚にもどかしげに身を捩りながらも、口では抵抗の意を示す。
しかし、そんな強がりも、次の瞬間には徒労に終わってしまった。
バッツが舌先で突起を突つき、唇に含んだのだ。
「あ・・・っ」
噛み締めた歯の隙間から、思わず溜め息にも似た声が洩れる。
転がし、吸い立て、甘噛みする・・・。
そうしてバッツは乳首を蹂躙しつつ、右手をファリスの両腿の付け根へと滑らせた。
既に両腿は軽く開かれ、彼の手の侵入を簡単に許してしまう。
早くも蜜を湛えた秘所に、バッツは躊躇いなく中指を差し入れた。
水っぽい音と共に、あっけなくファリスの蜜壷は彼の指を飲み込んでしまう。
彼女の体内は先刻までの歓楽の余韻のためか、非常に敏感になっていた。
慣らすためにさらに人差し指も追加して、二本の指で彼女の膣をくじる。無論、親指で敏感な花の芽を
いたぶるのも忘れてはいない。
「あ、あんっ、やぁ・・・」
「・・・気持ちイイ・・・?」
乳首を咥えた姿勢のまま、快感に身をくねらせる彼女を窺がい見る。
凛々しさと雄雄しさを備えた中にも、どこかしら気品を感じさせる中性的な美貌が、あられもなく
歪んでいる。
その表情が、バッツの嗜虐性をより一層駆り立てると言う事に、彼女は不幸にも気付いていなかった。
続き待ってるガンバレsage
>220さん
いい感じですぞ〜!期待sage!
ファリたん可愛い…(*´ー`)ノ 萌えsage
377 :
名無しさん@LV2001:2001/01/28(日) 06:40
ファリスたん ハァハァ...
頑張れ〜、220。良い感じ。
いきなり彼女の中から指を引き抜きシーツで手早く拭うと、バッツはいささか乱暴に彼女の手を取り
起こすよう命じた。
突然の事に怒るのも忘れ、ついつい従ってしまう。
そうして自分は寝台の上で寝そべり、両の腕を頭の下で組み、彼女にこう言った。
「自分で入れて見て。出来るだろう?」
意外な展開に戸惑いを隠せないファリスに、さらに言葉を放る。
「ほら、コレが欲しいんだろう?」
「ばっ・・・、誰が・・・!」
とは言うものの、初めてまともに彼のいきり立ったものを見たファリスは、何故か目が離せないでいた。
限界まで張りつめ、てらてらと赤く毒々しい色を放っている。
思わず彼女は手を伸ばし、そっと手にとって見た。
それは充血していて身体のどの部分よりも温かく、信じられなくらい固かった。
「いきなりじゃ入りにくいだろうから、舐めて滑りを良くした方がいいぜ」
またしても屈辱的な彼の物言いに、ファリスは一瞬キッと鋭い視線を送ったが、結局は唇を近づけていく。
不思議と嫌悪感は無かった。それよりも、あっさりと従っている自分に戸惑っていた。
これは、一種の熱病だ。そうとでも思わないと・・・。
そうムリヤリ自分を納得させつつ、おずおずと突き出した舌で茎の裏筋を舐め上げた。
亀頭のくびれ付近を舌先でくじり、歯を立てないよう細心の注意を払いつつ口にすっぽりと含む。
あふれ出る唾液を、彼のものに塗りつける。
彼女を貫く肉の凶器を、彼女自身が頬張りより貫きやすいように施しているのだ。
やがて充分濡らしたのか、彼女はフラフラと起きあがり、快感を求めて痺れを切らしている身体を、寝台に
寝そべる男の腰の上へと移動させた。
両脚を大きく開き、右手で襞を開きつつ左手で男の屹立したものをあてがう。
しかし二、三度亀頭が滑り、上手く入らない。
じれったさに苛まれる彼女に、バッツは助け舟を出した。
「手伝うぜ・・・ほら、入ってく・・・」
「あ、はあぁ・・・」
先に丸い亀頭が狭い襞を押し分けて入り、次いで茎が侵入を果たす。にゅるん、という筆舌に尽くしがたい
感覚に、彼女は総毛立った。
根本まで完全に体内に収めたはいいが、肝心の動き方が判らない。
もじもじして動けない彼女に、ますます愛おしさが増す。
「好きなように動けよ」
「ん・・・」
とりあえず、上下に腰を動かして見る。途端に電流が全身に走る。
「あ、あん・・・」
緩やかに全身を揺らすファリスの痴態を、バッツは下半身を蝕む快感に耐えながらじっくりと眺めた。
下から見上げるファリスの乳房は、重力に逆らっているかのように上向き、肉の重みが感じられるほど
小刻みに揺れている。
荒くれ男共の中で鍛えられた身体は、やや筋肉質でお世辞にも優美とは言えないが、その分生命力に満ちていて
充分美しい印象を受ける。
眼光鋭い'海賊の長'の表情は影をひそめ、代わりに'女の悦びを知り、変わりつつある男装の麗人'の表情が
滲み出てきている。
昼間はいつもと変わらぬ男前っぷりなのに、この豹変ぶり・・・。
そのギャップにたまらない情欲をそそられるバッツであった。
ぎこちないファリスの動きに我慢しきれなくなったバッツは、何の前触れも無く半身を起こし、繋がったまま
後方に押し倒した。
いきなり天地が逆転して目を回している彼女の腰を捉え、激しく突き動かす。
凄まじい振動に、古ぼけた寝台は耐え切れずギシギシと悲鳴を上げた。
「あっ、あっ・・・壊れちゃうぅ・・・!」
ファリスは沸きあがる快感を享受しきれずにシーツを掴み、イヤイヤをするように首を振った。
そんな彼女の顔を片手で固定し、やや性急に唇を貪る。
行為こそ乱暴だが、愛情と熱情とを感じるのには充分なものであった。
「あ、あ、なんか・・・来るぅ!イきそう・・・!」
「いいぜ、ファリス・・・。イってもいいぜ」
「あ・・・、イく、イっちゃうぅー・・・!」
指先が白くなる程きつくシーツを握り締め、激しくかぶりを振る。
随喜の涙を滴らせ身体をブリッジ状に反らせると、同時に彼のものを食いちぎりそうな勢いで猛烈に締め付ける。
彼女が絶頂を迎えたのとほぼ同時に、バッツも昇りつめそうになったが、かろうじて堪えた。
そうして、ファリスのエクスタシーが収まったのを確認すると、余韻でヒクついている彼女の中から引き抜き、
腹の上にブチまけた。
ネバっこい白濁液が、彼女の腹といわず胸近くまで飛び散った。
じゃあ、俺もう帰るから。レナも元に戻しとくよ」
まるでレナが物みたいな言い方だ。
「ファリス?」
彼女は寝台の上で夜具を引っ被って、彼に背中を向けている。
ふてくされているのだろうか。少し心配になって、バッツは彼女の寝台に近づく。
と、いきなり凶器と化した枕が飛んできて、バッツは避けきれずその攻撃を真っ向から受けてしまった。
「・・・おやすみ」
夜具に半分顔を埋めたまま、ファリスは消え入りそうな声で呟いた。
「何だ、照れてんのか?」
「るせぇよ、さっさと帰れ!」
「はいはい」
バッツは含み笑いつつ、彼女の額にくちづけようとした・・・が。
一瞬早く彼女に夜具の影に逃げられてしまった。
苦笑いを浮かべ、彼は去って行き、すぐに自室に運んでいたレナを抱きかかえて戻ってきた。
そして何も知らないレナを姉の隣りに横たわらせた後、
「おやすみ」
そういい残して今度こそ部屋を出ていった。
もうダメかも知れない。
彼女はいく刻かぶりに戻ってきた闇の静寂の中で、またもや嘆息した。
もう後戻りは出来ないかも知れない。
身体を重ねるにつれ、バッツの存在が自分の中で大きくなってゆく。
もう彼なしではいられないかも知れない。
彼女には見えていた。
向日葵の如く大輪の'恋の華'が、今まさに開いている。
誇らしげに、鮮やかに、愛情という光を浴びて咲き誇っているのだ。
恋の経験のない彼女には、ただ戸惑うしかなかった。
ファリスは気だるげに起きだし、カーテンの隙間から窓の外を眺めやった。
月はもう、中空に差し掛かっていた。
港町であるここからは、夜の海が見える。
早く、仲間たちに会いたい。
そして、また自慢の船に帆をかけ、母なる海へ乗り出したい。
しかし・・・。
恋の罠に堕ちた海賊の長は、窓ガラスにこつんと
があ!最後の最後でコピペミス!
正しくは「窓ガラスにこつんと額を付け、目を閉じた・・・。」
でございます・・・。
という訳で、私の拙い文章にお付き合い下さって、本当にありがとうございます。
叱咤激励(?)喜んでお受け致します。
さて、再び名無しに戻ります・・・。
>>220 素晴らしい・・・の一言につきます。
ホント、ファンになりそう(もうなってるかも)。
>>367=368
んー、「普段日にあたらないところが白い」のが私の萌えポイント
ってだけで、別に外見女っぽファリスらぶ!っていう訳では・・・
でも、わかりづらかったね・・・スマソ。
個人的には367=368のイメージしてるファリスめっちゃ好みなんだけど
小説書いたりはしないの?
あげたいけどsage
>>220 ごちになりました。名無しに戻られるそうですが、
またアプしてください...。
>>363の続きは無いのか?! お待ち申してありんす。
389 :
名無しさん@LV2001:2001/02/07(水) 14:33
age
ヴィジュアル系サイトまわってたら見つけた(笑)
www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/4249/faris-01.html
よく見つけたな。しかし何でこんな所に・・・
392 :
名無しさん@LV2001:2001/02/10(土) 09:03
あげ
あげちゃだめだよー。
Not Found 、テ、ニ、ヌ、チ、网ヲ、セ。チ。ゥ
移転してますな>394
397 :
名無しさん@LV2001:2001/02/16(金) 08:09
age
399 :
名無しさん@LV2001:2001/02/17(土) 06:44
ファリスは海賊家業という荒い仕事をしていたため、処女じゃないです。
400♪
わーい 400越えー
>399
そういう事態を避けるために男装してたのではと思うのだけど、どうよ?
>>399 ファリスは海賊たちのアイドルであったため、大事に大事にされてました。
彼女に手を出したら、海賊一味全員を敵に回しますからね、
バッツのその後が心配だ。
>>403 残念ですが、それは夢です。可愛そうなファリスたん
406 :
名無しさん@:2001/02/24(土) 00:30
ラピュタをみたらもしかしてファリスも・・・とか思った。
ドーラいい女だよね
>>406 寝室の背景に飾ってある若かりし頃の写真がまたいい女なんだよな
でも下げてくれな、頼む。
人いなくなったよな……
410 :
名無しさん@LV2001:2001/03/04(日) 15:11
ああなるのかな……ファリス
それはそれでステキ(w
411 :
名無しさん@LV2001:2001/03/10(土) 01:13
>>220 ファリスのせりふをもっと男っぽくすると個人的には...ドキドキ
FFのギャルゲを作るでファリスも落とせるんだよな。
ファリス落としたい…
まったくまったくまったくまったくまったく、ふぁりす萌えスレッドはまだ1ですか???
ドラクエ僧侶は2になっているのにににににににににに。
ファリスたん……ふにふにふに。
416 :
名無しさん@LV2001:2001/03/14(水) 21:36
あふー。このスレッド見てまたゲームやり直したくなりました。
いけない妄想を前提に...(にや)
バッツに「かばう」つけて、ファリスを守らせる!
ベタですかネ(w
>>416 ベタだけどそういうの好きー。
でも、ベタだからあまりスレッドが伸びんのかも...
バッツとファリスの酒場がOPENしてたね
でもリンクの張り方がわからないよー
だれかリンク案内してー!
>420
エラーでいけないよー(T T) 今だけ?
ファリス・・・おねえちん?
426 :
名無しさん@LV2001:2001/03/29(木) 23:44
FFキャラ総出演で格ゲーってのは?
428 :
426:2001/03/29(木) 23:53
<<427
いや、ファリス萌えであげるために、ね
いつからか…秘密基地になった。つか過去ログ見れ
>>431 いや見たけど何が何だかわけわからん
ずっと下げてたらこのスレも日の目を見ないだろうが
なんだかんだ言って下げてる俺も俺だが
>>432 自作(?)小説とかあるから、荒らし回避じゃなかろーか?
たまにアピール上昇はしてるぞ
>>433 マッコウクジラみたいなスレだな(ワラ
そういうことなら俺も温かく見守るよ
435 :
名無しさん@LV2001:2001/03/30(金) 04:16
ああんもうファリス大好きですワ。
女ながら、もうドキドキです(マテ)
カッコ美しい。
てかY以前のキャラに萌えてる人が少ないのって明らかに公式原画に良いのがないからだよな
YはまだマシだけどXやWなんて天野のシュールなやつか、絵本みたいな絵しかないもんな
437 :
sage:
そのぶん妄想する人のセンスによるところが大きくなるな。