2つ目は「リーダー先導型企業的チーム」だ。
この手のチームは特定の目的(ドワ子だけのチームを作ろう!等)をもったリーダーが、
その目的を達成する為にチームメンバーを様々な方法で勧誘して築き上げたチームである。
この手のチームでは、リーダーは寄り合い所帯チームよりも大きな権力を振るう事が出来る。
構成チームメンバーは大なり小なり、リーダーやそのリーダーの唱える理念に共感した上で、
チームに参加したからである。
このチームがチームクエストで問題を抱えるのは、リーダーがチームクエストに対してはっきりと
その意志を示さない場合であり、その場合はリーダーに意志を明確に表明することを奨め、
もしその方針が自身と合わないのならば、速やかにチームを抜けるべきである。
その場合、再就職先としてはこの手のチームの中で、「チームクエストの進行を目的」とする
チームに入るのが最も幸せになれるはずだ。
3つ目は「皇帝独裁型大帝国的チーム」だ。
大きい所では極限のおてう、フィクサー><。のフィクサー、酒乱組のよしむね等、小さい所では
雑多なブログ主や生主が立ちあげた、それらの主がリーダーとなっているチームである。
彼らの権力は、企業チームのそれをも圧倒的に上回る。それは、彼らがチームメンバーに対し、
「ブログで取り上げる」「生放送で取り上げる」等の、彼らチームメンバー個人では、技術力や
時間の都合により獲得し得ない報酬(と感じない人もこのスレにはいるだろうが)を支払って
いるからであり、その報酬を失いたくないメンバー達は、積極的にリーダーに対して奉仕し、
その寵を競うあう傾向にある。
これらのチームでチームクエスト問題が起きる事は無い。リーダーに媚びへつらう臣下達が、
ごますりの手段としてチームクエストを綺麗に片づけてくれるからだ。
しかし、これらのチームに寄生して楽をするのは難しい。リーダーである皇帝陛下は殆どの場合、
自らに利せぬ臣下を捨て置くほどオヤサシイ方では無いので、いずれ斬られてしまうからである。
これはチームクエストを熱心にやっている臣下達も同様で、一度皇帝陛下の機嫌を損ねれば、
即座に斬られてしまうという危険が常に付きまとうチームであり、奴隷気質の人にしか勧められない。
さて、君達のチームはどんなチームかな?