デスピサロは同情の余地なき悪党 第四十六章

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183名前が無い@ただの名無しのようだ
>>181
アラアラ、ダメですわねー
やっぱり考えるのに馴れていないせいかしら?
点数としては…60点位かな?
もっと素直に考えればいいのにネ

勇者の目的は当然ピー坊への復讐ですわよ
村を出て宛てもなくさ迷い耳にした言葉を思い出してごらんなさい
「デスピサロ」というキーワードで目的地を定めていたでしょ?

で、ここからが本題
主人公
の復讐劇でしかないなら何の深みもない物語なんですがー
ストーリー中、勇者としての使命を背負わされます

それからの勇者の目的が世界平和なんですねー
勇者は最初から人々を守るとか世界の平和とか考えていた訳じゃーありません
物語のかなーり後の方で「あること」を境に主人公の存在意義がハッキリと変わるんですネ

つまり模範解答は「ピー坊への復讐を糧に旅するうちに世界平和に目覚めた」
成長と共に目的が変わっている事が重要な採点要素ですわよ

ここを理解できてないと「進化の秘法なんて極めて限定的な目的」とか口にして恥かいちゃいますから気をつけて

それじゃ次の問題は超簡単サービス問題だよ
・勇者が使命を課せられた「あること」とは、いつの何のイベントの事でしょう?

これくらいはちゃっちゃと答えちゃってよ〜?
184名前が無い@ただの名無しのようだ:2013/05/26(日) 07:22:32.21 ID:6pOGOtntP
さて、また暇潰しに余談してあげるわ
「見当違いを考察してやるキリッ!」
って言ってたから>157の見当違いを教えてあげるか

・人類と没交渉にしたのはピー坊
まー、いつも言ってるんだけど目的と手段の考察において、それが「誰の」ものなのか理解してないと見当違いな発言しちゃいますよネ

人対魔族の構図を必要としたのはゲームの外側、制作者である堀井神ですからね
ピー坊は絶対神の目的を遂行するための手段として人類滅亡を目指した訳

つまり人類と没交渉にする「誰か」の存在は絶対に必要なの
ピー坊はその役割を与えられたキャラ
役割を果たさなかったらゲームになりませんし

ここでの見当違いはゲームの外側と内側を混同したまま考察の真似事をしている、って事かな
「犯罪者取り締まり、情報の交換などの可能性を捨てた」
からこそストーリーが成り立つんでしょ?
5アンチスレでもよく出る意見だけど
「事件が起きた時にこんな奴がこうやって解決してくれた」
っていう話してる時に
「事件を起こさなければいーじゃんキリッ!」
…空想物語ですからコレwwww
現実世界で対策委員会が事件の予防法を考えてる訳じゃーないから
185名前が無い@ただの名無しのようだ:2013/05/26(日) 07:42:13.48 ID:6pOGOtntP
ちょっと長くなっちゃったけど
キャラ考察ってのはシナリオ中の行動を事実として「何故そうしたのか」考える事であって
「こうすれば良かった」ってのは考察ではないんですよ

君らよく矛盾って言葉使うけどさ
矛盾ってのは異なる主張が逃げ場のない情況を作り出す事じゃろ?

逃げ場がある情況は矛盾とは言わない
考察ってのはある意味「推理」でもあるからネ
根拠のない妄想と考察の結果の推理は別物ですから〜
その辺も見当違いしないで下さいネ〜?