【考察】ドラクエ1〜10の物語第52章【妄想】

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59名前が無い@ただの名無しのようだ
中世ヨーロッパ的世界観なら普通だな。

10のパラディン転職クエで出てきたズーボーが
9のパラディンクエで出てきた精霊に酷似してるんだが
名前が思い出せない&調べられなくてモヤモヤする…
60名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/10/14(日) 19:11:52.64 ID:WG8FR7ie0
ラーミー「ねぇねぇご主人さま。この人の精霊があたしより優秀だったら
    どうしよう?」
パスリィ「うふふ それはありえないわね。あなたは私の精霊なのよ。
    世界一の精霊に決まってるわ」
ズーボー「ふぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬーー!!」
    「はじめましてなのだ ご主人さま!オイラはズーボー!
    しばらくお世話になりますのだ!」
パスリィ「あらあら予想どおりの精霊ね。ご主人さまによく似たわねぇ。
    あはは かしこそうだこと」
ズーボー「ぬぬぬ!バカにされてるのだ!オイラはともかく
    ご主人さまがバカにされるのは ゆるせないのだ!」
ラーミー「ふーん なら勝負しましょ。どちらのご主人さまが
    すぐれたパラディンなのかをね」
ズーボー「い…いいのだ!受けてたつのだ!ご主人さま!
    レベル15をこえたパラディンになって見かえすのだ!
     オイラはずっとご主人さまの心の中にいるのだ。
    いっしょにがんばって強くなるのだ!」

ラーミー「勝負するまでもないわね。この人の精霊って
    なんかマヌケっぽかったし」
ズーボー「ぬぬぬ!心外なのだ!またバカにされてるのだ!
    やってみないとわからないのだ!」
ラーミー「ふーん なら 勝負しましょ。あとで泣きべそかいても
    あたしは知らないからね」
ズーボー「ぬぬぬ!ご主人さま!これは売られたケンカなのだ!
    ご主人さまのチカラを見せてやるのだ!」
61名前が無い@ただの名無しのようだ:2012/10/14(日) 19:13:08.17 ID:WG8FR7ie0
ラーミー「あたしたち 負けちゃったのね!あたしこの人の精霊よりも
    ダメな精霊になっちゃうのね!」
パスリィ「いいえ!まだよラーミー!これで負けたわけじゃないわ!
    まだまだ勝負はこれからよ! いいこと!?あなたたち!
     レベル40をこえたパラディンになったら またここに来るのよ!
    今度こそ白黒つけようじゃない!」
ズーボー「いいのだ!受けて立つのだ!ご主人さまは最強なのだ!
    ぜったいに負けないのだ!
     ご主人さま!れべる40をこえたパラディンになって
    やつらとの決着をつけるのだ!」

ラーミー「ねえねえご主人さま!ご主人さまは選ばれた騎士だもん!
    ぜったいに負けないわよね!」
パスリィ「あたりまえじゃない!ラーミー!マヌケな精霊を宿してる
    パラディンに私が負けるなんてありえないわ!」
ズーボー「ぬぬぬ!心外なのだ!これで3度もバカにされたのだ!
     ご主人さまをバカにするのは おてんとさまがゆるしても
    このオイラがゆるさないのだ!」
ラーミー「ふーんだ!勝負よズーボー!最後に笑うのはうちのご主人さまよ!
    後悔しても知らないからね!」
ズーボー「よーし!ご主人さま!これが最後の勝負なのだ!
    やつらに目にモノ見せてやるのだ!」

ラーミー「あたしたち負けちゃったのね。これからどうすればいいのかなぁ」
パスリィ「フッ…。時間はあるわ。さらなる修行にはげんでもっともっと
    強くなりましょう」
ラーミー「そうね!強くなるわ!ずっとご主人さまについていくわ!」
どこからともなく声が聞こえてくる。
ズーボー「精霊の役目はご主人さまが真のパラディンに育つまで
    ずっと見守ることなのだ…。
     もうご主人様は一人前なのだ。だからズーボーは
    さよならをしないといけないのだ。
     短い間だったけど ご主人さまと冒険できて楽しかったのだ…。
    ご主人さま さよならなのだ…」