【総合】ドラクエ7エデンの戦士たち Part124【DQ7】
36 :
ボトク@:
神父「もうじき 村のやつらが
うまくやるさ。
やつさえ死ねば・・・・・・。
?
おや どうしました。
こんな山奥に。
道に 迷ったのですか?
・・・・・・・・・・・・?
村の子供ですね。
こんな所にいては いけません。
魔物に 食われてしまいますよ。
そう この人たちのようにね。
魔物を 倒し
山からこの霧を追い払うため
この人たちは やって来た。
そうして あっというまに
頭から 魔物に食われたのです。
なんにも できないうちにね。
弱い ニンゲンのくせに
魔物にさからうから
こうなるのです。
そう わたしは・・・・・・
神父は 魔物退治に
やって来た。
仲間たちは つぎつぎに
死んでゆき それでも神父は
あきらめず 立ち向かってきた。
だから わたしは言った。
村を 守りたいなら
わたしと 取り引きしないか?と。
わたしと 姿を取りかえ
おぞましい魔物の姿になって
生きるならば・・・・・・。
おまえの 生きているかぎりは
村を おそわずに
いてやろうと。
この ボトクさまとなあ!
約束したんだよ!
魔王さまの配下 ボトクさまとな!
37 :
ボトクA:2012/01/17(火) 04:57:02.82 ID:UpFBXYyR0
ボトク「ところがだ。
おやさしい神父さまは
村人に 殺されちまうのさ!
あっはっは 約束どおり
それまでは 村のやつらにゃ
手は出さねえよ。
バカな村人たちだ!
自分を 守ってくれていた神父を
自分の手で 殺すんだぜ!
あはははは!
まんまと ひっかかった!
クックック。
楽しみだなあ!
あははははは!
さあーて ここまで聞いて
タダで帰れるとおもうなよ。
おれさまの楽しみを
ジャマするやつは
殺してやる!
なんだよ。
今さら何したって
神父は 助からねえよ!
自分たちを守ろうとした
ありがたーい 神父さまは
じきに 村人に殺されるんだ!
ケケケッ 神父さえ死ねば
もう 約束は関係ない。
村人ぜんぶ 食いほうだいだ!
ケケケケケ!
さあーて まずは
おまえらから 食ってやるよ!
ちくしょう・・・・・・。
ニンゲン・・・ごときに!
神父が・・・・・・殺される・・・・・・はず
・・・・・・だった・・・の・・・・・・に・・・・・・。
・ガマデウス
*「ああ うめえ うめえ・・・。
こりゃ たまらんぜよ!
まったく 最近は われわれの
なわばりも へっちまって・・・
うまいもんでも 食わなきゃ
やってられないぜよ。
・・・・・・ん?
な なんぜよ!?
きさまらは!
*「あ! こ こいつら人間ですよ!
ガマデウスさま!
コスタールのやつら だな。
ガマデウス「なんぜよ どうもクサイと
思ったら 人間か。
しかし まだ コスタールに
ここまで来る 元気のあるやつが
いたとはのう。
ぐはははは! まったく
感心するぜよ。
あまり うまそうじゃないが
ほうびに このわしが
おまんらを 食ってやるぜよ!
な なぜ このわしが・・・。
ぐはっ!
わ わしに 勝ったからって
いい気に なったら いかんぜよ!
まだまだ おまんらが
考えもつかぬような ごっつい
大物が・・・ ぐはっ!
・バリクナジャ
*「ふん! やっと ここまで
きおったか! まったく
待ちくたびれたわい。
そろそろ 赤ん坊の
相手をするのも あきたしな。
少しは ホネのあるやつが
この国を うろついとるようだと思い
楽しみにしておったところよ。
それにしても 遅い!
おまえら 遅すぎる!
ゆっくり楽しんで 殺そうと
思っていたが もう いっきに
終わっちまえ!
あああ〜 なぜだあ〜!
なぜ このオレが〜!
しかし コスタールが 復活しても
シャークアイの船は 氷づけのまま。
ぐわっはっはっ!
ぐわっ!!
神の作りし デク人形よ・・・・・・
その身に宿りし命を 投げ打ってまで
神に 恩義を果たすというか・・・・・・
われは倒れぬ。
われは死なぬ。
われこそは 万物の絶対的存在なり・・・・・・
われに従うこそ 誇りなり。
われに逆らうとは あやまちなり。
デク人形よ・・・・・・
その おろかな おまえたちに
今一度 考える時間を あたえよう・・・・・・。
それぞれの生ける場にて 苦痛を
受け入れつつ 人生を閉じるのもよい・・・・・・
今すぐ この場で死ぬもよい。
さあ 選ぶがいい・・・・・・。
おろかな デク人形よ・・・・・・。
おまえたちの命は どこまで行っても
おまえたちのもの・・・・・・。
神のために 使うべきものではない・・・・・・
われの この言葉の意味・・・・・・
死をもって 知るがいい!!
グウッ・・・・・・!!
グオオオォォォッ!!
この私が まさか・・・・・・
デク人形ごときを 相手に・・・・・・
油断したとでも いうのか・・・・・・
クッ・・・・・・クックッ・・・・・・
・・・・・・グハハハハハハッ!!
・・・・・・われは 魔族の王なり!
そして すべての存在をつかさどる
絶対的存在なり!
たとえ この身は落ちようとも
きさまら人間ごときに この魂までも
消し去ることは・・・でき・・・・・・ん・・・・・・
こっ・・・・・・こ・・・の・・・・・・
たまし・・・・・・い・・・・・・までは・・・な・・・・・・
40 :
炎の精霊:2012/01/17(火) 05:01:04.30 ID:UpFBXYyR0
*「・・・・・・時は みちた。
チカラが・・・・・・ チカラが
みなぎるぞ!
おおおおーっ!!
・・・・・・長い眠りであった。
あれから いったい どのくらいの
月日が 流れたのかも わからぬ。
人間よ きさまたちが
このオレを 目覚めさせたのか。
ちがう。オレは 炎の精霊だ。
神では ない。
炎の精霊「ことわる。
人間ふぜいの いうことなど
聞く耳は もたぬわ。
ふむ ならば こうしよう。
オレは なによりも
チカラをもった者が 好きだ。
きさまたちのチカラを
オレに 見せてみろ。
このオレを うちたおせるか?
|>はい
|いいえ
*はい
ふふふ そうこなくてはな。
たたかいは ひさしぶりだ。
さあ オレを 楽しませてくれ。
いくぞ!!
なに! このオレが
ここまで おいつめられるとは。
オレが 眠っている間に
人間も 強くなったものよ。
では 約束をはたそう。
ふむ・・・・・・。
これは・・・・・・
大陸ごと 切り取られて どこかに
とじこめられて いるようだな。
よし では いくぞ
ぬうううんっ!
なにっ オレのチカラが
通じないとは どういうことだ!
むっ こ こいつは!
この地をおおう 邪悪な波動は
まさか ヤツが・・・・・・。
であるならば このオレ
ひとりのチカラでは たりないな。
地水火風 四つのチカラが
集まれば なんとか できるはずだ。
かれらは まだ眠って
いるようだな・・・・・・ ふむ。
ふむ 大きな神殿が
もうひとつ とじこめられて
いるようだな。
時が満ちるのを 見守るには
ちょうど よい場所のようだ。
オレは そこで
すべての精霊の目覚めを
待つとしよう。
41 :
ネンガル:2012/01/17(火) 05:02:01.72 ID:UpFBXYyR0
どこからか 身の毛のよだつ
カン高い 声がする・・・・・・。
*「ンマア〜〜!!
いったい だれかしらっ!?
人の宝箱を 勝手に開けるのは!
ンマッ! なんて ビックリ!
人間じゃなくって!?
ハッ! 人間がいるってことは
わたしもとうとう ここから出れる日が
来たというわけね!
それを わざわざ つたえに
来てくれるなんて あなたたちって
親切な人間ね!
そうね・・・・・・
じゃあ つたえてくれたお礼に
何か しなくちゃならないわね。
え? 私が持ってるローブが
ほしいですって? 冗談よして!
これは 私の大切な宝物なのよ!
そうねえ・・・・・・
それじゃあ いいこと
思いついたわ!
あなたたちを 一番最初に
私の美しいボディのための
栄養に してあげる!
そ そんな・・・・・・。
私が・・・・・・
人間ごときに 負けるなんて・・・・・・
もう いいわよ!
風のローブでも なんでも
持って行けば いいじゃない!
・・・・・・クッ
・・・・・・クッ!
クヤシーーーッ!!
われは 魔族の王にして
絶対無比の存在なりき・・・・・・。
万物の長たるは われ以外には なし。
神に作られし デクにんぎょうどもよ
まだ それが わからぬのか。
かつて お前たちが 神とあがめし者は
われが 永劫の闇に 葬り去った。
おろかなる者よ そなたらに
われを あがめるほか
生きる道は ないのだ。
わが名は オルゴ・デミーラ。
万物の王にして 天地をたばねる者。
さあ 来るがよい。
わが名を そなたらの むくろに
永遠に きざみこんでやろう。
デミーラ「オホホホ。
それで わたしを たおしたつもり?
おバカさんにも ほどがあるわね。
わたしの美しさは 不滅なのよ。
さあ ぼうやたち いらっしゃい。
美とは何かを 教えてあげるわよ。
デミーラ「ぐははははっ!
おうじょうぎわの悪い やつらめ!
だが そろそろ終りにしよう。
しょせん 神が作りし デク人形。
このオレさまの 敵では ないわ!
デミーラ「グゲゴゴゴゴゴ・・・・・・。
身体が・・・ 身体が・・・ くずれてゆく・・・。
おのれ・・・ よくも やってくれたな。
許さぬ・・・ 許さぬぞ・・・・・・。
ウググググ・・・・・・。
わ われは・・・ 万物の王にして・・・・・・
天地の す すべてを たばねる者・・・・・・
その われが 何故に こ このような
デクにんぎょうどもに・・・・・・。
わ われの 身体が くずれてゆく・・・・・・。
な なぜだ! も もしや神が そなたらに・・・
うぐっ!!